ようこそ村喜農園へ!

ぶどうの花が開花すると、葡萄園はその芳香に包まれます。ふと、森の妖精が現れるような気が…。

村喜農園は、五月長根葡萄園の一画にあり、3人の生産者で栽培されています。 ここは栽培面積3Ha。 そのうち私たちは34aが主に「リースリング・リオン」で白ワイン用、 35aが「メルロー」で赤ワイン用を栽培しています。 リースリング・リオンは、「村喜」オリジナルとして当店で販売しており、 つづく赤ワイン(メルロー)のペアRingを目指しています。

農作業は、私たち夫婦(英作&順子)が二人で主に早朝に行ないます。 私たちは、先代から引き継ぎぶどう栽培を始めて9年目を向かえました。

五月長根葡萄園は昭和57年に大迫のワイン産業の飛躍を図るため、 本格的専用種(白「リースリング・リオン」「セーベル9110」、赤「メルロー」)が始めて植栽された園地です。 そして、昭和61年(1986)この園地の名前をとって「五月長根葡萄園」の白ワインが販売されました。 今でも、その時植えられた木が村喜農園で大きく成長しています。 村喜本店では、村喜農園のリースリング・リオン100%で醸造した 五月長根葡萄園「村喜」をオリジナルワインとして販売しております。

村喜農園では、10月初めての収穫はエーデルワインによる「収穫体験」を当園地で行います。 その後に、わが家の収穫が本格的に行われます。 この時は親戚・知人・店のお客様が集まり、ぶどう棚の下で昼食をとります。 みなさんとても楽しかったと言って下さいます。