速報！　三宅先生還暦ゴルフ大会

　ゴールデンウイーク後半４連休の初日、５月３日（土）に三宅先生還暦ゴルフ大会が小田原湯本ＣＣで行なわれた。
　当日の朝は前日からの雨が降り続き怪しい空模様であったが、集合時間の９時には雨足も弱まり、スタート時間には傘を差す必要もなくなり、午後からは日も差すという好天になった。
　先生の大好きなゴルフで還暦を祝おうと遠く仙台から駆けつけてくれた卒業生もいて、先生を含め１２名が参加してのコンペとなった。ほとんどの参加者が集合時間より２０〜３０分も早く集まり、エントランスホールで１０年、２０年ぶりの再会に旧交を温めた。
　同窓といっても、年長と年少者には２０歳の開きがあり、噂は聞いたことはあっても初対面という人もいたのだが、そこは行事で養われたＭＰＳスピリット、縦割り体育系ノリで瞬時に和んでしまった。スタート前にはキャンプの班員のようにひとつにまとまり、和気あいあい各組はスタートしていった。
　ハーフ後の昼食では個室の大きなテーブルに１２名が集まり、午前中のプレーを報告しあったりして歓談した。可哀想だったのは１組目のＫさんで、アクの強い三人のＭ大卒の先輩の中で、いかに平常心でゴルフをするかというハンディーを背負ってプレーしていたことだった。その三アク人は改心する気は毛頭なく、昼間からビールをジョッキ２杯あおっていた。
　プレー後は小田原の食事処に場所を移し、成績発表を兼ねたパーティーが行なわれ、ここでの表彰式がまた大いに盛り上がった。翌朝からの家族サービスなどでパーティーを欠席する予定だった３名にも１時間ほど残ってもらい、先生のキャンプの成績発表のあのノリが復活し、全員が中、高校生に戻ったような楽しい時間を味わった。
　そのあとも、７名の卒業生は２次会にも行き、１０時過ぎにお開きとなり、長い１日は終わった。

　詳しい内容は参加者に原稿依頼をしていますので、６月の更新の際に報告できると思います。ご期待ください。

　三宅先生の言葉：参加者の皆さん、私の還暦ゴルフと銘打ったゴルフコンペに、ご多忙のなか参加していただきありがとうございました。私も楽しかったMPSの行事を思い出しました。皆さんの心の中にＭＰＳのスピリットが宿っていたことを知りうれしく思っています。こんな楽しいゴルフ大会なら、これからも時々一緒にプレーできたら私自身もうれしいと思っています。