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OB会三宅先生の話抜粋 〜テープおこし〜
 
年のご無沙汰でした。原、俺、誰だかわかる?三宅だよ。もうそろそろ健忘症が始まっているんじゃないかと心配してね。【いきなり一同大笑い】俺はこの一年も大過なく暮らせました。感謝です。健康が一番です。ただ、年々記憶力と頭の回転が悪くなってきている。時代の速さと情報の多さにについていけず、新しいことがなかなか覚えられない。俺自身が認知初期症状かも。パソコンの用語や操作など、教えてもらうそばから忘れていく。この歳になってようやく、記憶力の悪い生徒の心情がわかるようになった。【笑】
 こんな状態だから、早く隠居してのんびり暮らしたいんだが、税金が高すぎて、無理。俺、64歳になっても年金いらねーから、64歳からは税金払わなくていいよーにしてくれねーかな。【笑】最近気付いたんだが、働き盛りの頃より、むしろ歳をとって、のんびり穏やかに暮らしたくなった時に、税金が高いことを知るよ。若い頃、あれだけ税金払っていても、歳とってもこんなにまだ取るのかよって感じ。これからますますそんな時代になるんじゃないの。
 HP開設から1年。更新にあたっては、正紀と秀和に感謝しています。自分だけが「かわゆい」と思い込んでいるガキ【笑】との貴重なプライベイトタイムを割いて、ボランティアしてくれています。【ここで二人に労いの「5本締め」??に、一同キョトン】ところで、渡辺、HP読んでるだけで、寄稿しなきゃいけねーだろ?それとも、その替わりに二人に何かお届け物しているのか?時間と文才がないのは知ってるけど、金は腐るほどあるんだから、いいもの送っておけよ。【笑】
 井上と石塚の文章は洒脱でおかしくて、20年経った今も文体が変わっていない。本名伏せてペンネームにしても、塾生なら誰が書いているかすぐわかっちゃう。【笑】それにしても、男供、情けねーよ。女性のが投稿も多いし、面白い文章書いてくるし。もっと事務局に協力してやれよ。慶一郎、遊んで下半身ばかり鍛えていないで(HG、フォー!! )、脳ミソも鍛えろよ。【笑】
 HPを開設してもらって、俺自身は思いもかけない卒業生からメールをもらったりして、懐かしく、また嬉しく思っているけど、本来の人間の付き合いというのは、懐かしいなら、親しいなら、このように年に一度でも、時間的・物理的事情が許す限り、会って話すのが基本だよ。いい女と同じで、メールだけでは味気ない。直接話して、打ち解けて、それから‥‥。【笑。これ以上は紙面には書けません。】そこで初めていい女かどうかわかるのよ。真邦、ゴルフだって同じだよ。TVゲームでヴァーチャルしても、つまんねーだろ?下りのライン、1mのパーパット。痺れるだろ?あの緊張感は生でなくては味わえないよ。
 情報交換や挨拶や案内などはメールでも十分だけど、肌で感じる喜びは、このように同じ空間で、顔を突き合わせて語り合わなくては味わえない。出席者の顔ぶれが固定化しても、俺は毎年とてもこの雰囲気を楽しみにしている。このように昔のように飲みながら話ができるということは、少なくてもここにいるみんなは、健康で何とか食べられていて、塀の向こうにも行っていないという証拠。【笑】
 本当は、久しぶりに会って「あれから元気にしていたか?人生、楽しんできたか?」と、聞いてみたい卒業生もいるけど、それぞれが自分の人生観にそって生きていくことが第一で、そのように生きていることが「人生を楽しんでいる」ことになるのだから、それはそれで仕方のないこと。でも、もしOB会のHPをあるのを知って、MPSのことを懐かしく思い出してくれていたら、「元気にやってます。」という便りがもらえたら嬉しいよな。OB会には来れなくても。
 最近は海外勤務、単身赴任の人もかなりの数いて、みんな頑張っているようだ。でも逆に、病床に伏していたり、辛い人生を送っている仲間もいるかもしれない。もしかしたら亡くなっている人もいるかもしれないしな。実際、この数年、俺の耳に入る卒業生の噂も、めでたい話より、悲しい話のが多くなってきた。みんな歳をとってきたということだな。ここにいるみんなは健康に留意して、人生を楽しんでくれよ。30〜50歳は充実と苦悩が混ざり合った時代。辛いことも多いだろうけど。人生の楽しみの極意は健康と気力と心の持ち方だよ。じゃあ、今日もみんなからの話、楽しみにしている。
 【余談】 一次会が終わって二次会へ向かう途中、三宅先生はゲーセンに立ち寄り、UFOキャッチャーをするのが恒例です。昨年は伊藤君がお供しましたが、今年は慶一郎君でした。昨年まで利用していた二次会の店がつぶれ、急遽別の店になり、二人ははぐれてしまいました。そこは文明の利器。こんな時は携帯電話が役に立ちます。お供の慶一郎君に居場所を教えると、10分ほどしたら大きなビニール袋を手に先生が現れました。何と、高さ50cm、胴回り70cmはあろうというパンダのぬいぐるみが中に入っています。UFOキャッチャーの足を広げてもぎりぎりに挟まるかどうかのドデカさです。他にもプーなど数個の小ぶりのぬいぐるみも入っていました。今年も得意の話術で、ゲーセンの店員をうまく丸め込んで、手に入れたのでしょうか。
 【後日談】 川上は人生楽しんでるな。話してるとわかる。あの精力絶倫は凄い。自分の若い頃を思い出す。ちょうど20年前、俺は今のあいつの歳くらいで、行事しまくってた頃だ。その時、川上は高3で、あの時のパワーが今も残っている。おい、誰か、女子アナとの合コンをちゃんと企画しろよ。それから卒業生諸君、TVは日テレを見てやってくれ!お土産も貰っちゃったしさ。きっかけは日本テレビ(?)。やっぱり語路が悪いや。でも見てやってよ。アンチ巨人ファンのままでいいから。
 【陰の声‥三宅先生の嫌味を肥やしにして、またこの1年頑張ろう。】

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