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北海道のゴルフ場 その2

の数年、景色のいいゴルフ場でプレーするのが好きになりつつあります。そうなると、日本では北海道ということになります。プレー費は安いし、空いています。平日には、10組、20組(40人〜50人)のプレーヤーしかいないこともよくあります。しかも関東、関西と違って、基本的にスルーで回ります(昼食を取らずに1ラウンドすること)。プレーの遅いパーティーを追い抜く、いわゆるパスも日常的に行われています。だから、絵になる景色を探しながら回っても、4時間で十分回れます。夏には、午後スタートというシステムもあり、1日、2コースのはしごをしたことも何度かあります。
 そーそー、ごめんなさい。先に言っておかなくてはいけませんでした。私は18ホールの半分はパーで上がれますから、各ホールの造形美や周りの景観を楽しむ余裕もあるのです。時々、ティー・ショットが曲がってボールを探すこともありますが・・・。
 体力維持と健康のため、カートにはなるべく乗らないようにしています。しかし、一緒に回る仲間がひどいと、私が運転手になってしまいます。そんなときは1万歩も歩けません。少しガッカリです。今まで1日、2コース回って、3万5千歩という記録があります。素晴らしい景色を眺めながら、好きなゴルフができる。まさに一石二鳥です。そして体力維持とストレス発散もできる。老後になってよい趣味に出会えたと思っています。私にとってのゴルフボールは、馬にとっての人参みたいなものです。
 楽しみの主体は、やはりゴルフプレーです。下手でもアスリート・ゴルファーでありたいと願っています。だから、メンテナンスが行き届き、戦略性の高いコースのほうが喜ばしいことは言うまでもありません。それから、アウトドアスポーツは天気です。霧、強風、豪雨は天敵です。私の恋人は、明日天気にしてくれる「てるてる坊主」ですから、自分をかなりの「晴れ男」と自負しています。天候・自然・コースは舞台装置です。その舞台の上で、私はゴルフという一人芝居を楽しみながら演じているのです。



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