国道163号線を木津から三重県方面へ向かって車での走行中…何気に眺めていた木津川の対岸に
白い箇所が見えた…。樹々の隙間から瞬間に見えただけで…運転をしもって次にその方向を見た時には…
何も見えなかった…。しかし、気になるのでUターンし…再度見に戻る…。JR関西本線の鉄橋が架かる
その箇所に…確かに滝らしきものがあった…。また再度Uターンをし…用事を済ませに向かうが…
その時に場所の確認をした…。砕石場向かいの一つか二つ西隣りの谷?そんなところだった…。
次の休みの日にその場所へと向かう…。Googleマップと航空写真のプリントをポケットに入れ…。
航空写真でだいたいのイメージをし…どうせすぐに場所が分からなくても…二つか三つの谷を徘徊すれば
直に滝に出会えるうだろうと…気軽に向かう…。向うとすぐにその滝と出会えた…。
個性的で綺麗な滝だった…。JRの鉄橋から覗えた最下段に向かおうと思い…木津川本流まで下るも…
滝下に行くことができず…。まあ…また次に来た時でいいか…と…その時は諦めて帰路に着く…。
帰り道…農作業をされていたご婦人に滝のことを伺ってみると…滝の名称は鳴滝ということだった…。
しばらくして、また二人で立ち話しをしている男性に会う…。一応はと思い滝のことなど伺ってみる…
やはり鳴滝とのことだった…。おばちゃんごめんよ…疑ったわけではないよ…確認したかっただけだからね…。
そうして気になる最下段を伺いに再度鳴滝へと向かったのは…それから何故か2年も経っていた…。
向かった当日は…最下段まで行くに熊笹の中を薮漕ぎし…否…熊笹の中へ背を丸めて突入し…
平泳ぎなどして鳴滝の全容に触れることができた…。
ただ…鳴滝の水は臭う…。
山城は綺田に流れる天神川…その山間にこの滝郡がある…。滝のひとつひとつはそこそこ離れており…
ひとつ滝を見る度に谷から上の道へ出て歩いて移動した…。一枚目の写真の一ノ滝へは…
少し上流から谷へ下り…対岸の竹やぶの斜面を歩き滝へ向かったが…さんざんヤブ蚊に刺されたと
印象に残る…。この滝もネットで知ったのだが…よくこんな所まで下りて滝を見つけられたものだと…
先人の偉大さを知る…。その滝群を…諸先輩方らは 車谷の滝 と称されている…。
国道163号線と府道5号線の交差点を和束方面へ北にすぐ…府道と平行して流れる和束川に掛かる仁丹橋…
そのすぐ上流に滝はあるが…悲しいかなその滝は堰堤と水路と一体化しているいわゆる滝もどきか…。
しかし…人の手が入る前はどのような姿だったのかと…現地で想像など巡らす…。
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