■音谷の滝(美山町)
美山町に落差40Mの滝があると知る…。しかし…その滝を滝下から写しているサイトがそう見あたら無い…。
どうせ行くなら…近くで触れてもみたいものだ…。ただ…あまり載っていないということは…
やはりそれなりの覚悟と装備が必要だと思い…初めてロープを持ち…音谷へ向かった…。
林道をしばらく歩き…滝が見える場所まで来る…確かにいい滝だ…が…樹々の隙間からしか見えない…。
しかも遠い…。谷を覗き込むと…やはりそのままでの下降は難しそうだ…。初めてロープを使用した…。
しかし…ロープを使って下りてはみたが…あと4〜5M足りない…。ええいままよとロープを離して滑り下りた…。
そして残雪に足跡を残し…滝へと向かう…。本流から滝のある支流に入り…
その滝が見えた時は圧巻だった…。落差…水量…その姿が美し過ぎる…。至福の時間…おおきにです…。
そして…残雪に残した自分の足跡を辿って…ロープの垂れ下がっている所まで戻るが…
なかなか大変な作業が待っていた…。しかし帰りの道中は…運転をしもって音谷の滝の余韻に浸たる…。
そして数日後…もう一本ロープを購入した…。
■権現谷の滝(美山町)
美山町知見の権現谷に滝があると知る…この谷には大滝(男滝・雄滝)・女滝(雌滝)・小滝(子滝・児滝)の
三つの滝があり…なかでも大滝は多くのサイトが京都で屈指の名瀑と称している…。
それ程までの滝とはどんなものか…その谷に向かえる日を楽しみにしていた…。いざ現地に向かい…
渓を歩いている時など早く滝を見たくてたまらなかった…。そんな時…歩く目線に鹿の死体があった…。
なにやらいろんな動物に食されている様だったが…別にこれと思うこともなく通り過ぎようとした時…
大型哺乳類の排泄物が目に入る…。湯気こそ出ていないが…柔らかそうなそれに…まだ新鮮さを感じる…。
イノシシの比較的コロついたものではなく…どちらかと言えば人間のそれに近い…。しかし…まあ…
湯気が出ていないなら大丈夫だろうとまた歩き出すも…手に持った熊鈴を必要以上に振り鳴らす…。
そして…たまに奇声など発し滝へと向かう…。できるものなら…あえて出会いたくは無い…。
子滝・雌滝と眺め…写真を撮り…雄滝までたどり着くと…あっちからも…こっちからも滝に触れたいと…
うろちょろとはしゃぎまくる…。やはり…皆が絶賛する気持ちがわかる…。オツムの弱い単純な私は…
出会いたくはない大型哺乳類のことなど…滝を見ると頭の中からすっかり消えていた…。
■不動の滝とその近くの滝群(美山町)
美山町下にある不動ノ滝に向かう。どこでどう判断したのか…なぜか滝まで気軽なものだと思っていた…。
車を停め…進入箇所の橋を渡る…すぐに滝に着くだろうと思っていたので足取りは軽かった…。
しかし…すぐに現れる延々と続く上りの九十九折…。登りきった時にはたいがいばてていた…。じきに
道がフラットになると谷下に清流が現れる…。なにやら滝がありそうな音もするが…
そう簡単に下降できそうにないので…帰りに散策しようと不動ノ滝へと向かう…。
滝に着くと…その特徴ある姿に心奪われる…。広がりを見せ流れ落ちる白い水…。
妖艶に輝くその黒い岩肌は…幻想的にさえ感じる…。しばらく至福の時間を味わった…。その後…
下流域の散策へと向かう…。山道と清流とが重なる…フラットな箇所から川へ入り下流へと向かうが…
小滝で行けなくなってしまう…。このルートを諦め…一旦下山し本流との出会いからの遡上を試みる…。
出会いから向かうも…また小滝が現れる…。なんとか行けるかと思い壁をへつるも…長靴の中は水を汲んだ
バケツ状態…重くて足が思うように動かない…。両手は壁を握っているので…
のけぞり片方ずつ長靴の中の水を出すが…やはり足の動きに不安を感じる…。ってゆうか…
足が壁にかからない…。条件が良かっても難所ちがうん…と思い…このルートも諦める…。
また次に来た時散策しようと思い…帰るつもりで車に向かう…。が…結局そのまま行かずじまいになった
今までを思い出す…。しかたなく車からロープを持ち出し…再度…しんどい九十九折に歩き出す…。
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