北インド古典音楽の調べ
2005年5月8日(日) 弦楽器シタールと打楽器タブラによる北インドのクラシックである演奏会を西方寺本堂にて催させて頂くことができました。 お越しいただいた皆様どうもありがとうございました。
当日は快晴でした。演奏の開始は午後6時頃、1曲目の日没のラーガの際はまだ、鳥の声や、木々の擦れ合う音に混じって、車やバイクなどの外の生活の音があり 演奏に集中しにくかったかもしれません。
演奏が進むでいくと、日が暮れ、それにつれてあたりが静まっていきました。 鳥たちも、木のなかに止まってじぃっとして、少し鳴いていました。 そういえばカエルも鳴いていました。
2曲目、真夜中のラーガ。日も暮れ、すっかり曲の深みに入り込んでしまいました。 曲の最中にトラブルがありましたがどうでしたでしょうか? 個人的に、私はその時集中がいったん切れてしまったのですが、弦を張ってからの、あの曲の戻り方にはびっくりしました。 逆に曲に復帰した後はより深く曲に没頭したように思います。
終了後、皆様より沢山のアンケートを頂きました。 当日の感想や今後の提案など、多く書いて頂きありがとうございます。感謝です。 展覧会や、また違った楽器の演奏会もいいですし、今回の会を定期的にするのもいいですね。 頑張ってまたしたいな。結構大変でしたけど・・・・。
ご来場頂いた皆様、スタッフの皆様、チラシに奔走してくれた皆様、チラシを置いて頂いたお店の皆様。 挙げるときりがないくらいですが、本当にありがとうございました。 副住 合掌