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生息地:
Costa Rica, Panama 〜 Bolivia, Brazil |
(和名)アケボノインコ
(英名)Blue-headed Pionus
(学名)Pionus menstruus
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寿命:
平均25年
長寿で40年以上 |
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体長: 平均28cm
体重: 200〜260g
性別: ♂♀は DNA鑑別で判る
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カラー:
成鳥は一般的に写真のような羽色で、上嘴の横にバラ色のアクセント(色の濃さは個体により違う)がある。
頭から胸にかけて青い羽が広がるが、その中にもやもやとバラ色が入り、「曙
(あけぼの)」の空にたなびく旭光さす雲のよう、と鷹司信輔博士も思われたようだ。著書「飼ひ鳥」に登場したこの鳥、「アケボノインコ」和名の由来は、その
喉から胸へと広がる羽色から。
幼鳥時は、一時鼻の上に朱色の羽が現れ、成長するに従い青色へ換羽となる。
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CITES(サイテス) : |
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アケボノインコは、ワシントン条約 [絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約]
、 英:[Convention on International Trade in Endangered Species of Wild Fauna and Flora (CITES)
] 附属書II に掲載されている。 CITES II の鳥だと、個体が適法に捕獲されたものであることを認める”輸出許可証”が必要になる。
このようにアケボノインコも野生種の取引は規制され、熱帯地方に棲む彼等は国際的に保護されている。 |