中型インコ Pionus との暮らし > 家族と Pionusと(2)トイレお手入れコミュニケーションの話
更新日 2006.8.6
                                                                    

家族と Pionusと(2)


トイレトレーニングにみる人間との暮らしへの順応性。


飼い鳥のトイレトレーニングの話です。室内に放した鳥と一緒に遊ぶのが大好きな人は、鳥が決められた所に糞をしてくれるととても有難いものです!
我が家のインコに訓練を開始して3年経ちますが、指定の所で手に乗せたセイちゃんに「ここで、○○ち」と言い聞かせると(便意があれば)ンッと りきんで腰を低くし、○○ちを下に落とすようになりました。
「おぉ、良い○○ち、良かったねぇ!」と褒めて撫でまくるのですが、くすぐったそうにしてます。

また、どんな便かチェックしておき、異常を感じたら、すぐ本を参照したり掛かりつけの鳥の病院に行きます。 それはそれとしても、とにかく "ここで"と指定したところに○○ちをしてくれれば、私は鳥を褒めることを忘れぬようにしています。
その成果なのか、少しコントロール出来るようになったみたいです。例えば朝ケージから出して放鳥した時に、カゴの外で一気に溜め糞を落としたり、、夜くつろぐ夫のシャツの上に(!)飛んできては可愛いのを落とします。いくら特訓したところで、人の思い通りにインコの行動を決めることなんてもちろん不可能(笑) ところが。寝室に連れて行ったりするときは8割がた、ずっと、糞を溜めています。誰もここで糞をしてはイケナイとは教えてはいないのですが。鳥の考える、"汚したくない場所"のひとつに、私達の寝室というのがあるのかな。便意があっても自分でコントロールすることを、彼が覚えてくれたと思えます。

鳥は空を飛びまわるその野生下において、自身の軽量化のためすぐ糞を落とし、その糞に混じっていた種子が芽を吹くなど生態系にも大いに関わりを持っている、鳥のその行動が自然なのだ、とこれを尊重すれば、鳥には、トイレを無理強いすることは出来ません。ですが、前述のように、コンパニオンアニマルとして、こちらの生活によく順応してくれるところを見るにつけ、鳥と人、互いに気持ちが通うものなのか・・・と思ってしまいます。


Pionus とコミュニケーション

おしゃべり

多くの場合、インコは飼い主の気をひきたいときに人語を発するようですが・・・、覚えた人語もある程度はその意味が分かっているようで、TPOで使い分けたりします。
インコに詳しい方から教わったことですが、中型・大型インコによる呼び鳴き(たいがい騒音だとして嫌がられますが仲間を呼ぶときの鳥の本能で抑えるのは難しいと言われます)が、人語を覚えることでだいぶ減るようです。このような効果があるので、鳥には人語で語りかけをしてます。最近のセイちゃんは、口笛のマネや人語でもって、1Fにいる私を呼んでくれますし、鳥とのお散歩中には、すれ違い様、見知らぬ人に向かって「こんちは!」と発するセイちゃんです。鳥がしゃべるなんて思ってない相手には、これが何かの叫び・ちょっと変わったさえずりくらいにしか聞こえてないのが、残念です!

  

ヤカマシイくらい元気な鳥のコミュニケーション

刺激的な交流をしたあとに、家に帰るとオトナシクなるお散歩後のセイちゃんですが、朝になればやはり鳴き騒ぎ、また、セイちゃんの前から私達が姿を消したときに発せられる、彼の命がけの叫び(仲間を呼ぶ鳴き声)は、住宅街の中、隣近所にご迷惑では?と、ヒヤヒヤする飼い主なのです。お金を貯めて音楽室(防音構造)として造った部屋で飼うなら、この悩みは解消するでしょうか。
「こんなに近所や家族に迷惑がかかるのでは、もうインコは手放す他ない。」という鳥飼いが増えるとしたら、残念なことです。鳥のコミュニケーションは、とっても賑やかなもの、煩い場合もあるのだと、知っておくことが重要です。鳥に言わせれば、人間の夫婦喧嘩のほうがどうにも煩くてしょうがない!!とか・・・?

アケボノインコはまだ静かなほうの部類に入ります、セイちゃんの性格は一般のアケボノインコよりもどちらかというと活発で賑やかさんかも知れません。
同じ種の鳥でも性格による個体差はあるにせよ、中型・大型インコを飼おうという方は、鳥の本能についてここを考慮し、どうぞ彼らを迎えてくださいね。


Pionus のお手入れ


バスタイム

小鳥の水浴びはご存知のように、翼を広げて水浴びを喜ぶような姿が印象的。ですが、アケボノインコのセイちゃんは基本的に水が苦手のようなのです。自然界のアケボノインコは、もしや雨宿りでもしているのか?我が家では、毎日でなくとも週に1〜2回、セイちゃんにシャワーをかけます。これで十分かな。鼻腔に水が入って鼻を洗うのもいい、ただし、シャンプーや石鹸は使用してはいけない、またお湯では鳥の脂粉が落ち過ぎてしまいこれもいけないのだそうです。

セイちゃんにはぬるま湯を使い、勢いのあるシャワーより、跳ね返りの水や霧状にしてかけてあげると喜びます♪つるっと足を踏み外してお風呂の中に落ちたりしますが、ご機嫌だと高いさえずり声でピッピッとセイちゃんの喜ぶ声がバスルームに響くのです♪シャワーの後は、タオルドライと、ドライヤーの弱い風をあてて乾燥します。「はい、終わり」といって自由にすると、
おとうさ〜ん。。とばかり、夫のいるリビングにとことことこと歩いて行くセイちゃん。止まり木でぷるぷるっとして羽根が元通りになるまで、セルフドライが始まります。シャワーやドライヤーに余程我慢していたのか、しばらく鳴きますけど。ごめん、でも、シャワーでキレイになったセイちゃんは、羽根色が渋めの輝きを放ち、芸術的な美しさです。
































  

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