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最近はおいしいマーガリンが減った。
すべてダイエットブームのせいだと思っている。
『パン・ジャムについて』のページにも書いたが、
カロリーを低くすることに重点が置かれるようになってしまい
味が二の次、三の次になってしまい、
あまり味のしないマーガリンが増えてしまった。
でもこのマーガリンは、きちんと味がする。
パンに付けて焼くときれいにとろける。
(今は変な溶け方をするマーガリンが多いのだ)
昔ながらのオーソドックスな味だ。
忘れていたけど昔のマーガリンはこんな味だったような気がする。
みんな、そろそろ原点に戻った方がいいのではないだろうか。
トラディショナルジャム・イチゴ
アヲハタ
今の日本では甘いジャムがすっかり嫌われ、
「甘さ控えめ」や「砂糖不使用」というものばかりだ。
(※現在の日本では糖度45%以上のものをジャムと呼ぶので、
それ以下のものは厳密にはジャムとは言わない。)日本製では物足りない私は外国製を買うようにしていたのだが、最近これを発見。
アヲハタの伝統的製法で作られたジャムで、糖度68%とあります。
アヲハタといえば、「甘さの少ない」というものしか見たことがなかったので、
ダメだなあと思っていたら、こういうシリーズもあったのか〜♪と早速購入。食べてみると、外国製よりもずっとずっとおいしい!アヲハタやるじゃん!!
大量のペクチンやゲル化剤で無理と固めたのではないねっとり感があります。
また、単に甘いだけでない、いい素材を使っているからできる「上質な味」です。
「上品な甘さ」という言葉はこういうところで使うべきではないだろうか?「甘みの度合い」などではなく、「伝統!」とか「上質!」というところを
大いに強調して、「ブランド志向」の日本人の心理をうまく刺激して
バンバン売ってファンを拡大して欲しいものである。
願わくば、店から消えませんように・・・。暴君 ハバネロ(番外編)
東ハト
これは結構おいしいはおいしいけど、
甘さとは関係ないし、味が特別気に入ったというわけではない。
だから、番外編なのだ。でも、この「暴君」というネーミングといい、
このインパクトのあるユニークな絵といい、
私の中でバカウケして、思わず買ってしまった!
特に、名前がいいね、名前が。
辛いから「暴君」か。アハハ、サイコー(^o^)
辛さはというと、本当に辛い。
ひとつ、ふたつ食べただけでも猛烈に辛いです。
お皿に出して食べると、「こんなに出すんじゃなかった」
と、後悔するほどです。そのうち慣れてしまうのですが。お菓子というのは、味だけでなく楽しさも大事だ。
このお菓子を企画した人は本当にすごいと思う。
特に激辛好きというわけではない私は、
他の名前でこのおかしな顔が無かったら買わなかったと思う。SCHWARTAU SCHOKO MAC
シュヴァルター ショコマック(ドイツ)
掲示板で話題になったチョコスプレッド。
シマシマになっているところが何とも言えない(^o^)
右側のインパクトのある写真はビンの底から撮ったものです。
わはは、面白い!
さて、味は予想よりはるかにおいしかった!
これはドイツ製なのですが、ガナッシュクリームのようで、
日本製には無いタイプのものです。
読み方はたぶんショコマックであっているでしょう。さて、どうやって食べるか。
パンに塗るなら甘くない食パンを探さねば・・・。
それから、板チョコに塗って食べるのもおいしそうだ。
え、変?だってガナッシュ入りのチョコがあるのだから、
チョコに塗って食べてもいいんじゃないかと・・・。Walkers SHORTBREAD
ウォーカーズ ショートブレッド(イギリス・スコットランド)
私の大のお気に入りのこのビスケットは、
イギリスはスコットランドの代表的なお菓子。
小麦粉、バター、砂糖、食塩だけで作られたシンプルなビスケットです。
香料などは入ってないので、素朴でシンプルな味で、非常にバター臭いです。
バターは30%以上含まれているものもあります。
このバター臭さがいい!
フランス流の洗練されたきめの細かいビスケットとは違い
きめが粗く(ガサッぽい)歯ごたえはかなりしっかりとしています。
このガサッぽい歯ごたえもまた実にいい!
この「Short」というのは、「もろい」とか「ポロポロとした」という意味もある。
右のタイプは初めて見たとき、「あ、カロリーメイトだ!」と思いました。
いや、カロリーメイトがショートブレッドの形を真似たのだろう。
ちなみにカロリーメイトの第一印象は「音楽室の壁」だった。※ビスケットとクッキーは同じです。
イギリスではビスケット、アメリカではクッキーと呼びます。
じゃがりこの「グラタン」味がお気に入りだ。
これが出るまえは「チーズ」がお気に入りだったのだが、
グラタンが出たらこれにすっかりはまってしまった。
似たような感じがするタイプで「ジャーマンポテト」というのもあるけど、
そっちは好きじゃない。なんとなく必要以上に“甘い”んだよね、、、。
でもパッケージが似てるから、時々間違えて買っちゃうんだよね、、、。ともかく、じゃがりこグラタンはおいしい!
ときどきじゃがりこ病にかかり、毎日コンビニに寄り買ってしまう。
困ったもんだ。
紅茶はやっぱり何といっても、
フォートナム&メイソンのダージリンだ〜!
味が濃厚でまろやか。また、ダージリン独特の苦みがお気に入り。
オレンジペコとか、セイロンとか、アッサムとかはっきりいって
違いが分かるほどの舌は私は持ち合わせていないようだが、
何か物足りなく感じる。
「アールグレイがお気に入り!」というと、
通っぽくてカッコイイかもしれないが、好きにはなれなかった、、、
やっぱりダージリンなのだ!やっぱりこの苦みが無いと、物足りない。
砂糖は入れずにストレートで飲む。
私は子供の頃から砂糖入りの紅茶が大嫌いという、
筋金入りの甘いお茶嫌いなのだ。
これが、私を「突然キムチ好き」にならしめた韓国直輸入のキムチ。
別に何の変哲もない普通のキムチだけど、原材料に「砂糖」の文字は無い。
韓国直輸入というものでも、どうやら日本向け商品には砂糖を入れているものが多いらしく
砂糖が入っていないのは滅多に無いんだなあ・・・。
これが酸味が強くてしょっぱすぎずおいしい。
白菜の僅かな自然な甘みはあるけど、砂糖の甘みとは違い嫌みがない。
他にも砂糖無しのキムチはあるにはあるのだが、
やっぱりこのメーカーのものがコクがあって一番だ。
でも後日同じ商品を買ったら、なにか味が違う。酸味が無くしょっぱいのだ!
「ん!何か変わった?」と思ってフタを見たら謎が解けた。フタには「キムチは発酵食品です。必ず冷蔵庫に保管して下さい。キムチが暖まりますと酸味がでてきます。(品質には問題ありません)」と書いてある。
なるほど、この前食べたときは発酵して酸っぱくなっていたのか。
以来うちでは、その注意書きを逆手にとって、買ってすぐには食べず、2〜3日わざと室温で保管してから食べるようにしている。GUYLIANチョコレート
ギリアンチョコレート(ベルギー)
ヘーゼルナッツプラリネをダーク、ミルク、ホワイトの
チョコで包んだ貝がら型の中が柔らかめのチョコレート。
ヨーロッパのチョコは普通日本製よりも柔らかい。
湿気の多い日本ではあまり柔らかいチョコは日持ちしないのだとか・・・
ある日、会社でお客さんからもらってお気に入りに。
おお!さすがベルギー製はおいしい!おいしすぎる!
女の子達で分けたんだけど、極甘で他の人には少し不評だった・・・
やっぱりみんな甘さ控えめがいいのかなあ・・・それともダイエット?
ま、おかげでたくさん食べられたけど(^-^)
「え、私これすごくおいしいと思ったんだけど・・・」と言ったら
「ねこもちさん食べて食べて!」と。ヤリ〜ッ!