[TOP]

【秋の七草】

秋の七草とはなんでしょうか?
「春の七草」は無病息災を願って「七草粥」として食べますが 「秋の七草」は観賞して楽しむ
植物です。
現在一般に言われている「秋の七草」は 万葉の歌人、山上憶良[やまのうえのおくら
〔斉明6年(660年)? - 天平5年(733年)?〕]が 二首の歌に詠んで以来、
日本の秋を代表する草花として親しまれるようになったとされています。


「萩の(が)花(はぎのはな) 尾花(おばな) 葛花(くずはな) 瞿麦の(が)花(なでしこのはな)
 女郎花 (おみなえし)また藤袴(ふじばかま) 朝貌の(が)花(あさがおのはな)」
   (山上憶良 万葉集  一五三八 巻八)
「朝貌の花」は、「アサガオ(朝顔)」とも「ムクゲ(木槿)」とも「キキョウ(桔梗)」とも
「ヒルガオ(昼顔)」ともいわれ、諸説がありますが、一般的には「キキョウ(桔梗)」を指すと
するのが有力な説で、辞典類も「キキョウ」とするものが多く見られます。


埼玉県長瀞周辺の七つの寺院には その「秋の七草」がそれぞれ一種類ずつ植えられて
います。
「初秋の長瀞七草寺巡り」と言うハイキングに参加して 素朴な花が咲き競う長瀞の七草寺を
巡りひと足早い秋の風情を楽しんで来ました。


[撫子 (なでしこ)と 宝登山不動寺]



[萩(はぎ)と 洞昌院]



[葛(くず)と 遍照寺]



[桔梗(ききょう)と 多宝寺]



[女郎花(おみなえし)と 真性寺]



[藤袴(ふじばかま)と 法善寺]



[尾花(おばな)と 道光寺]



[TOP]

[HOME]