14.金融関係2007年7月
もう1年以上経ってしまったが、参考のために。

このページは暫定的にいろいろまとめて。
まず、金融機関を探した。 ここつくばでは、J銀行が強い。ようだ。 土地が決まらないと、どこに行っても、話は進まない。 ましてや、貯金額よりも大きな買物をするには、 やはり融資が必要。 土地が決まる前にもいろいろパンフ貰っていたが、 土地の話が来てから、すぐにローンセンターに相談に行く。 当時は、最高一億円の融資が出来るが、問題は返せる額かどうか。 さて、土地の値段がどの位かまだ出ていなかったので、おおよその予想で、 融資相談。 1.希望額の80%だそうだ。 2.土地の担保額により下がることもある。 3.審査が通らないと融資は出来ない。 4.上物(家)と同時または時期をずらしても融資は出来るが   金利が違うこともある。 5.フラット35は申しこみ時の金利であるが金融機関のものは   実行時のもの。 6.家の見積もりがあれば、融資額が暫定的に算出できる。 等々、の説明を受け、金融機関を決定する。 土地の契約時に、手付を支払う。 通常は一本(100万)らしい。 この時に、重要事項説明を受け、 この重要事項の説明はしっかり聞いておく様に。 これが最初の契約の第一歩です。 この時に、その土地が、どういった土地であるかがわかります。 つまり、上下水道の有無、PGか都市ガスか、宅地か畑か田んぼか山林か 等々、いろいろです。 ここで、印を押すと、もう後には引けません。 自己都合で、契約破棄にすると、手付金は戻ってきませんし、違約金として 手付の額を取られます。2倍のお金がなくなります。 勉強をした授業料と考えるかはその人次第です。
融資が出来無かった時は、契約そのものがなかったことになり、 手付は戻ってきます。 私の場合は、どうにか、全体の2割の頭金がありましたので、 トータルで80%の融資が出来ました。 しかし、10年特例の土地であるため、土地の融資は 通常8割であるのに対し、7割の額でかつ、担保額はその7割となり、 結局、 土地は50%、建物100%になりました。 これでは、足りません。 そこで、フラット35ではなく金融機関のローンになりました。 (契約時は低い金利でしたが、実行時には高くなりました〜〜〜〜。) 家を建てている途中に中間金を支払います。 ここ篠屋は、上棟時と最後で良いとのことで、そうさせてもらいました。 しかし、最後の実行は、建築確認終了後の引渡し時ですから、 上棟から引渡しまでの時間はいわゆる繋ぎ融資を受けないといけません。 私の場合、中間金分を融資してもらい、4ヶ月くらいで30万位利子払いました。 後の最終融資契約で精算となります。 この繋ぎ融資は、できればお金に余裕がある方は、 やらなくても良いでしょう。 順番が変わりましたが、土地に関しては、準備が出来ていたので、 いろいろありましたが、平成17年1月に契約終えました。 不動産屋には6%の手数料と合わせて、一本くらい支払ったと思います。 (内心、安かったと思いました。) 引渡しを終える前に、契約を終え、登記に抵当権を設定しました。 そして、篠屋さんに、見積もりの残額を支払います。 手直しや、追加分はまだです。 1ヶ月経ってから支払いました。 ほぼ、見積もりの1〜2割増です。 注文住宅はそうなるようです。 これで、一応の支払は済みました。 これからが、毎月ローンの支払に追われます。
外構分は残しました。