初めての某以外の大きなボディだったので、形とかが新鮮で、作りを比べてみると面白そうだな、と思ったので写真を撮ってみた。
二つを並べて、どちらが優れている、などというつもりはない。
体形の違い、好みは人それぞれだと思う。
創作人形を作る人は、ボディを作る時に人体の骨格や筋肉のつき方などを研究するらしい。
そうでないと、作れないもんね。
そんなことを考えていたら、前にフィレンツェで見たダヴィンチの手のスケッチを思い出した。
彼は、絵描きでもあるけれど、科学者でもあって、解剖してスケッチをしたりしていたらしい。
解剖云々は、人間の探究心の凄まじさとか執念を思わせて、好き嫌いもあるだろうが、スケッチは見事だった。
人間って、やろうと思えば鉛筆一本で、あれだけのものが描けるのか、と思った。(もっとも、それなりの努力は必要だが)
ま、そんなこんなで(全然話はそれてるな)、ボディをチェック。
まずは全身。 | |
体格的には、13少年のほうががっしりとしており、Lutsのほうは華奢な感じがする。 | |
後ろからみると、こんな感じ。 | |
ボディは、どちらも分割ボディだが、13少年のほうが、肋骨の下あたりで二分割されているのに対し、Lutsのほうは、腰で分割されている。 | |
足は、13少年のほうが大きい。 | |
Lutsの手。 | |
ヘッドの蓋を開いたところ。 | |
ヘッドの蓋部分。 | |
椅子に座らせてみた。 | |
こんなふうにちょっと立て膝っぽいポーズもとれる。 |