鏡夜 2

 鏡夜は、もともと眼鏡キャラである。
 眼鏡キャラであるからには、ここは一つさわやかに、にこやかに眼鏡をかけてほしいもの。

 ところが、だ。
 大変にこやかに眼鏡をかけてくれてはいるのだが、これがどうして…。

 まったく、にあわない。

 正しく着用されているにもかかわらず、悲しいほど似合わない。

 そのため、たいていうちではこのように眼鏡は使用され、お茶を濁されてしまうのである。

 やはり、サングラスであることが問題なのであろうか?遠い夜の人の眼鏡だと、よそ様のHPで見る限り、あのぼけっとした感じが好いのだが…。(ま、それも好みの問題か)

 それにしても、遠い人とこの荒れる人、肌の色が違うだけでまったく別人仕様。
 これにナチュラル・メイクなるものをほどこしたら、いったいどんな顔になるのだろうか?
 一つ試してみたいものだが(実験、実験…。)、自分の腕を今ひとつどころかふたつも三つも四つも信用していないものなので、踏み切れない私。
 誰か腕に覚えのある人、やってみせてくれんかなあ。

 まあとにかく当分の間は、白くてピンクの唇のままだろうな…。

鏡夜「そうなのか。それはよかった。」

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