シュノーミング   





シュノーミングとは?

シュノーケリングの気軽さ+スイミングの全身運動をドッキング=シュノーミング
1996年、札幌の絹川富往氏がダイビングの冬季のトレーニングとして考案しました。
シュノーケル、マスク、フィンをつけてプールで行う健康スポーツですが、プールでは
器具を使うことが禁止されているためそれぞれ利用基準に見合うように改善されたものを使っています。
世界水中連盟より認定され1997年にシュノーミングスクールがスタートしました。

シュノーミングには基本となる六泳法があります。

@フラッターキック(バタ足)
A1ハンドプルプッシュ
B2ハンドプルプッシュ
Cクロールストローク
Dバロックキック
Eドルフィンキック

    
「私泳げないから難しそう・・・」と言う人も大丈夫!シュノーミングは泳げない人でも
マスク、シュノーケル、フィンをつけるとすぐ泳げるようになります。
    実際一緒に始めた友人は全く泳げなかったのですが今は私の前をスイスイ泳いで行きます。

マイペースで無理なく運動できるので小さい子供からお年寄りまで、そして体に障害のある方も
一緒に楽しむことが出来ます。また膝や腰が痛くて今まで運動できなかった方、リハビリにも最適です。

シュノーミングは有酸素運動なので心臓に負担をかけずに心肺機能を高め、呼吸筋を鍛え
持久力のアップにもつながります。また血流を良くし、脂肪を燃焼し、血中コレストロール値を下げます。

    

                  


NPO法人 シュノーミング協会 絹川富往氏
マスターインストラクター
事務局長


シュノーミングの考案者であり私たちのスクールの先生でもあります。
現在シュノーミングの普及活動に東奔西走、
シュノーミングへの思いを日々熱く語っています。
スクールのときはおばさんたちのアイドル(おばどる?)として
やさしく親切な指導をしてくださいます。





スクール

←札幌の人には中島スポーツセンターの向かい側と言えばわかるでしょうか
スクールのあるスポーツジムです。金曜と土曜のコースがあります。

どんな内容なのでしょう? ちょっと覗いてみましょう。

最初はバタ足から。 器具の取り扱いについて注意を受けます。 さあみんなでお魚になりましょう!
知らないうちに1000m泳いでしまいます。 たまには先生とランチも ここでも熱く語る先生がいます。

とにかくスクールは楽しいですよ。ここではみんなニックネームで呼び合うことになっています。
○○チャンおはよう!と言う具合。気持ちも若返ります。

友人でありシュノーミング協会の理事長・花房万利子氏はご主人の赴任先であるアトランタで普及活動を行い
現在会員も20名となりますます活躍中。私の娘もアシスタントインストラクターの資格を持っています。
こうして私も参加するようになる道が出来ていたのでした。初めは不安でしたがずっと水の中で呼吸したまま泳げるのは
思ったより楽しいです。そして来年先生と行く沖縄の島での初デビューを目標に楽しい時間を過ごしています。

札幌市内数箇所にスクールやサークルがあります。詳細はシュノーミング協会まで。TEL&FAX 011-852-0753