栃木、設計事務所、住宅設計

 ARCHITECTURE DESIGN OFFICE
佐藤学建築設計室

現場日誌 薪ストーブのある家U 宇都宮市

薪ストーブのある家V!完成致しました。
現場日誌をご覧になって下さった皆様、有り難うございました。
完成写真を掲載いたしましたのでご覧下さい。
H21.5.22 薪ストーブ工事
・薪ストーブが設置されました。
 機種は、バーモントキャスティングスの
 アンコールです。アンコールは日本国内
 で一番メジャーな薪ストーブでしょう。
 この薪ストーブに火がともるのは、一夏
 超えてからになりそうです。
H21.5.20 外観
・玄関ポーチのタイル張りも終わり
 完成間近です。
H21.5.18 木製建具工事
・建具の建込みをしています。
 この写真の建具は、玄関とリビング
 の間の一本引きです。
 
H21.5.14 電気設備工事
・コンセントや照明器具の取り付けを
 おこなっています。写真左側の白い
 ものは、停電時に取り外して懐中電灯
 としても使える保安灯(フットライト)です。
 一ヶ所でも付けておくと便利です。
H21.5.9 エコキュート
・給湯は、エコキュートを使います。
 深夜電力で効率的にお湯を沸かして
 くれます。
 写真は、タンク部分の据え付けを
 おこなっているところです。
 
H21.5.6 珪藻土(上塗り)
・下塗りが十分乾燥しましたので、上
 塗りをしています。
 色が濃く見えますが、乾くと真っ白に
 なります。乾くまでの間、珪藻土特有の
 臭いもします。
H21.5.2 珪藻土塗り(下塗り)
・珪藻土塗り工事が始まりました。
 下塗り・仕上塗りの2度塗りで仕上げま
 す。
 写真は下塗りをした状態です。
 珪藻土は、1度塗りで仕上げてしまう
 ものもありますが、やはり、2度塗りで
 仕上げるもののほうが、仕上がり具合
 は良いです。
H21.4.27 階段
・階段に転落防止用の竪格子が取付き
 ました。
 お子様二人も安全に上り下り出来る
 ことでしょう。
H21.4.22 石工事(大谷石)
 薪ストーブの炉台の工事が始まりました
 大谷石で造ります。大谷石は、とても
 熱に強い石です、なので薪ストーブの
 炉台にピッタリです。
 ただ、大谷石を使ったからと言って油断
 しては行けません。石の裏には、不燃
 性のボードを張り、空気層も確保します

 薪ストーブは安全に使いましょう。
H21.4.16 ・階段板
 何枚も並んでいるのは、大きなマナ板
 ではありません。階段の段板です。
 桧の一枚板です。完成が楽しみです。
H21.4.11
・内装仕上げ(板張り)
 壁の仕上げ材である杉の羽目板を
 はりました。
 無塗装なので手触りがとても柔らかく
 感じます。杉の良い所です。
H21.4.8 内装下地
・内装壁の下地を施工しています。
 ベージュ色の部分が石膏ボードです。
 珪藻土塗りで仕上ますので、割れ等が
 出ないように、しっかりした下地づくりを
 します。
H21.4.4 コーキング工事
・外壁とサッシの取り合いにコーキングを
 しているところです。
 雨水の浸入を防いでくれます。
 
H21.3.28 外壁工事
・外壁張りが終わりました。
 もう少しで足場を解体する事ができ
 ます。
H21.3.25 階段製作
・階段の施工中です。
 力桁が取り付いたところです。
 オール無垢材で大工さんの手刻みで
 製作されます。
 最近の家の階段は建材メーカーが
 集成材を工場でプレカットするのが主流
 になって来ています。
 大工さんの手加工は時間が掛かりま
 すが、私は拘りたい部分です。
 違いは、歴然です。
 
H21.3.21 フローリング
・フローリングが搬入されました。
 桧の無垢板を使用しています。
 針葉樹系の無垢フローリングは
 とても肌触りが良いです。靴下を
 履かずに素足で生活するには最適
 な素材です。
H21.3.20 外壁工事
・外壁の金属系サイディング張りが
 始まりました。色はメタリックゴールド
 です。色決めはとても大事です、色に
 よって建物のイメージが一変します。
 
H21.3.18 外部塗装工事
・屋外の木部の塗装工事を行ってます。
 木材そのままの色合いも良いのですが
 耐久性を向上させるために、塗装します。
 含浸塗料なので、塗幕は造らず、木目
 も綺麗にでます。
H21.3.13 外壁下地工事
・断熱材の張り付けが終わり、その上に
 透湿防水シートを張り付けているところ
 です。
 万が一、外壁材の継ぎ目などから、
 雨水が浸入しても、このシートを伝
 わって下に落ちて、外部に排出され
 ます。
H21.3.10 サッシ枠取り付け
・アルミサッシの枠が取り付きました。
 普通のアルミサッシに見えますが、
 アルミと樹脂の複合サッシです。
 内外色を同系色にしました。
H21.3.7 断熱材入れ
・外壁の断熱材を張っている途中です。
 外断熱工法は、開口部以外すっぽりと
 断熱材で覆われるため、断熱欠損が
 少なくてすみます。
 
H21.3.4 窓台
・窓台が入りました。
 真壁なので、鉋で超仕上げにされた
 桧の窓台です。
 大壁の窓台を入れるのとは、大工さん
 の手間の掛かり方が全然ちがいます。
H21.2.27 根太(2階)
・2階の床下地の根太を施工した
 ところです。
 Jパネルの上の根太間のスペース
 は電気配線などを通します。
H21.2.21 1階床下地
・床下地の根太・大引・鋼製束の施工
 状況です。
 最近は根太レス工法が増えてますが
 水平の精度を考えると、やはり根太
 を入れて大工さんが一本一本、水平
 の確認をしたほうが、良いと思います。
H21.2.17 2階床下地材
・Jパネルが搬入されました。
 2階床梁に決められた釘ピッチで止め
 る事により水平構面を造る事ができま
 す。
H21.2.13 屋根材
・屋根仕上げ葺き材の写真です。
 カラーガルバリウム鋼板を使います。
 金属屋根は重量が軽いため、耐震性に
 有利です。
 耐力壁の量も瓦を使用した場合より少
 なくてすみます。
H21.2.10 ・屋根下地工事
 屋根下地の工事が進行中です。
 2階の屋根を先行して施行しておりま
 す。
 晴天の日が続いているので、順調に
 工事がすすみます。
 
H21.2.7 ・断熱材
 断熱工法はいろいろありますが、
 今回は、外断熱工法を採用します。
 断熱材は、フェノールフォーム系の
 「ネオマフォーム」を使います。
 抜群の断熱性能があります。
H21.2.5 ・野地板張り
 垂木の上に野地板を張っています。
 天井を張らないので、この杉板が仕上
 になります。杉の色合いは暖かみが
 あり、室内の雰囲気を良くしてくれます。
H21.2.2 ・建て方
 悪天候の為3日延びまして、今日建て方
 となりました。
 建物の全体のボリュームが解るように
 なりました。
H21.1.29 ・仮設足場
 昨日、土台敷きが終わり、今日、仮設
 足場を設置しました。
 明日、建て方の予定ですが天気予報
 は雨です。延期になる確率が高いです。
H21.1.19 ・コンクリート型枠外し
 真冬のためコンクリートの養生期間が
 長くなります。今日やっと型枠を外せま
 した。この必要な養生期間をしっかり守
 らないと、コンクリート強度が不足して
 しまう事があります。
H21.1.8 ・コンクリート打設(2回目)
 基礎立ち上がり部分のコンクリートの
 打設をしました。
 強度の温度補正や養生期間の調整
 など、冬場の基礎工事なので入念に
 監理をします。
 
H21.1.7 契約式
・オープンシステムでは、工事をする
 業者さんと施主が直接契約する事に
 なりますので、契約式と言うものを
 設けます。
 お施主様・業者さん出席ありがとうご
 ざいました。
H21.12.29 ・コンコリート打設
 基礎コンクリートの打設を行いました。
 天候にも恵まれ、気温もこの真冬の
 季節にしては、わりと上がりましたので
 打設には良い日となりました。
H20.12.25 木材検査
・家の骨組みとなる柱・梁などの構造材
 の検査をおこないました。
 乾燥具合・反り曲がりの有無・使用
 部位の確認をおこないます。
 写真は、柱材です。目の詰まったとて
 も良い材です。
H20.12.22 基礎工事
・基礎工事が始まりました。
 丁張・遣方をして建物の位置・高さを
 正確にだします。
H20.12.16 地盤改良工事
・地盤の一部が支持力不足のため
 地盤改良工事を行いました。
 敷地周辺に畑があるので、土壌汚染
 の危険性のない工法を選びました。
H20.10 地盤調査
・地盤の支持力を知るために
 スウェーデン式サウンディング試験を
 おこないました。



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