「人生のメリーゴーランド」


・・・金髪を無造作に掻きあげる仕草さえ絵になる青年は、金の縁取りのある白い上着を羽織り、
まるで生まれながらの貴族であるかのように圧倒的な存在感を発揮していた。
「なんでもないのよ、ハウル。ちょっと気後れしちゃっただけ」
ぎこちなくハウルの腕の中におさまるソフィーを、十分に周囲の男性は気にしている。



ドレスアップした二人が素敵です!
ジブリ版ハウソフィも久々に書きたいかも(笑)