アンサンブルフィリアコンサート(マリンバによる賛美と証し)
■日時:2012年5月26日(土) 午後2時〜3時半
■場所:熊本ナザレン教会
■入場無料
■演奏曲目:J.S.バッハ オルガン小曲集より「汝にこそ喜びあり」 カンタータ トッカータとフーガ 讃美歌 聖歌

アンサンブルフィリア プロフィール 「マリンバアンサンブルでJ.S.バッハを演奏したい。それもプロテスタント信仰に土台を置きつつ、純音楽的アプローチに徹したものを、そして統一されたメソードで」との願いで1999年にこのアンサンブルは発足しました。Philia(フィリア)とは、「友愛、友情」という意味のギリシャ語で、価値観を共有するもの同士が同じ目標を目指して互いに励ましあい、互いにとっての善を喜びあう関係を意味しています。新約聖書の中で、父なる神が御子イエスを愛する愛(ヨハネ5:20)、主イエスが弟子ヨハネを愛する愛(ヨハネ20:2)、信じるものたちを愛する愛(黙示3:19)を表して用いられています。この名のとおり、メンバーの音楽的価値観の共有がこのアンサンブルの最大の特徴といえるでしょう。2000年度バロックザール賞受賞。

伊藤朱美子 Sumiko Ito 京都市立堀川高等学校音楽科(現京都市立京都堀川音楽高等学校)卒業。京都市立芸術大学音楽学部卒業。音楽学部賞受賞。同大学院音楽研究科修了。現在、京都市立京都堀川音楽高等学校非常勤講師、ユーオーディア管弦楽団、いずみシンフォニエッタ大阪打楽器奏者。

伊藤多美子 Tamiko Ito 京都市立堀川高等学校音楽科(現京都市立京都堀川音楽高等学校)卒業。京都市立芸術大学音楽学部卒業。京都音楽協会賞受賞。ユーオーディア管弦楽団打楽器奏者。

山本 毅 Tsuyoshi Yamamoto 京都市立芸術大学音楽学部、デュッセルドルフ音楽大学で打楽器を、アンテオケ国際宣教神学校にてキリスト教神学を学ぶ。札幌交響楽団打楽器奏者を経て、現在母校京都市立芸術大学音楽学部教授、ユーオーディア管弦楽団、いずみシンフォニエッタ大阪打楽器奏者。