8月7日
甲南ヘラの池 天気:晴れ 風:午後から強風
釣り時間:AM6:20-PM4:00 釣果:113枚
内 容  毎年、8月の中川ヘラ研の例会はお盆の時期と重なるため8月の上旬で実施している。
 で、今年の第一日曜に前倒して開催。
 今回は、もっくんの車に向井さん、まっちゃん、ニャニヲ君と便乗する。5時10分ごろ到着。
 釣座は2号桟橋の事務所向きで、抽選の結果。手前から3人目に管理人、4人目の向井さん、5人目にまっちゃんと並ぶ。(ニャニヲ君はもう少し奥の方)
 向かい合わせにの釣座にBIGIの例会が入っており磯崎さん(K's倶楽部会長)や井上さんと関西の重鎮の顔がちらほら…(西田会長が不在と思っていたらフェースマスクで顔が判らなかっただけでちゃんと参加されていました)
 前回、カッツケ両ダンゴで撃沈いしたので、今回ははなっから沖目を狙うため15尺竿を継ぐ。
 もっくんは7尺カッツケ、向井さんは8尺チョーチン、まっちゃんは管理人同様15尺で全員共エサ(ダンゴかペレット)とし6時20分にスタートする。
 2〜3投でウキ下にヘラが沸いてくる。タックルは大きめのウキ&短めのハリス(30×40cm)で、しっかりウキを馴染ませ良型を狙う作戦とする。
                                                    
太パイプのウキで狙う
                                                    サイズも大きめをチョイス


 上のサワリを無視、トップが馴染みサワリながら上がってくる。エサが(アタリが出るまで)持っていないようで練りを加えて対応。ほどなく一枚目をGETするも型がイマイチ…
 さらにヘラが寄ってくる。手水&BBフラッシュをふりかけ練り込む。馴染みきるか少し返してからのアタリで順調に釣れる。が、型が揃わない。
 「まぁ釣れてるんだから文句は言わず釣って行こう!」と順調に竿を絞っていく。管理人と同じくもっくんも朝から順調に竿を絞る。やや遅れて向井さんもコンスタントに釣れ始める。2週間前と比べ、あきらかにヘラの活性が上がっておりいたるところで竿が曲がる。
 時折、ウキが入らずボディーとの付け根でポコポコする。で、このアタリばかり取っているとウワズってどうしようもなくなる。なので、基本はウキを入れてからのアタリを取ることに注力し、どうしてもウキが入ってくれない時(食い走り)だけ手を出すよう心掛ける。
 11時ランチタイム。
 
今回はカツカレー!

 後半、向井さんが勝負に出る。チョーチンをやめて沖目の浅ダナ両ダンゴに切り替えるとのこと。ニャニヲ君もカッツケはそのままでペレット系からダンゴ系にエサをチェンジする。まっちゃん、もっくんと管理人は、前半の釣り方を変更せず続行する。タナを浅くしウキも軽めに変更?とも考えたがコンスタントに釣れている釣り方を変えるって勝負には出られなかった…
 11時30分後半スタート。少しづつ風が強くなる。しかも風向きが変わるため一定のポイントへエサを打つのが難しくなる。さらに落とし込みの精度も落ちたためヘラが、上っ調子になってくる。
 ウキを少しづつ上げ対応しつつできる限り落とし込んで、前半同様にウキを馴染ませて釣っていく。
 相変わらず時折強く吹く風の影響で落とし込みがままならず、さらにカラツンが目立ちだす。タナでの対応だけでは限界となりハリスを詰めて対応(30×40→25×35cm)する。
 この変更が功を奏したのか、一時”ウキが馴染んでドン”って感じで理想的なアタリでヘラが釣れてくる(型は相変わらず小さいが…)。
                                                     
終始型物は釣れなかった…

 14時30分。突然アタリが遠のく。管理人だけでなく池全体で釣れなくなった(ように感じた)。
 30分ほど沈黙の状態が続き、タナを下げエサを開く方向へ調整(元エサに白ベラを足す)したところアタリが戻りラスト1時間で7枚を追加し16時納竿とした。
 もっくんにはぶっちぎられたものの、なんとか今年初の束釣りを達成することができ、満足して家路についた。


仕掛け 竿:15尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」1・0号
ハリス:ダン「詳」0・5号。30×40cm→25×35cm
ハリ:上下バラサ6号
ウキ:あざみ「宙」9号 太パイプ




バラケ クワセ
粘麩・・・・・・・・・・・0・5カップ
ペレ道・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・1・5カップ
ペレ軽・・・・・・・・・・3・0カップ
ガッテン・・・・・・・・・1・0カップ
BBフラッシュ・・・・・・1・0カップ

粘麩・・・・・・・・・・・0・5カップ
ペレ道・・・・・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・・・・2・5カップ
ペレ軽・・・・・・・・・・3・0カップ
ガッテン・・・・・・・・・1・0カップ
BBフラッシュ・・・・・・1・0カップ
白べら・・・・・・・・・・1・0カップ

粘麩・・・・・・・・・・・0・5カップ
ペレ道・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・2・0カップ
ペレ軽・・・・・・・・・・3・0カップ
ガッテン・・・・・・・・・1・0カップ
BBフラッシュ・・・・・・1・0カップ
白べら・・・・・・・・・・1・0カップ
※手水とBBフラッシュ、白ベラで調整。





8月14日
つつじ池 天気:曇りのち晴れ 風:午後から南寄り強風
釣り時間:AM6:30-PM3:00 釣果:16枚
内 容  早めのお盆休みで家族で北海道を満喫。休みの〆に釣り!
 ってことで、向井さん&ニャニヲ君を乗せつつじ池へ釣行。今回は、練心クラブの例会にゲスト参加。
 釣座抽選の結果、ニャニヲ君は奥から2人目。管理人は4人目で向井さんは9人目の釣座となる。
 梅雨も明け天候を安定しており”両ダンゴでバクバク”を予定していたが、状況としては固形セットが無難で数は望めないとのこと。
 少し迷ったが8尺チョーチンの固形セットで始めることにする。(向井さんニャニヲ君はコブセット))
 エサはガンガンに開くのではなく若干タナまで入ってから抜ける配合とし6時30分にエサ打ちをスタート。
                                                   
用意したクワセエサ

 テンポよくエサを打つがサワリが出てくれない。10分経過しスレアタリが一回あったのみで沈黙が続く。
 ハリスを45cmに延ばし、やっとウキが動き出す。
 エサをあまく開きがいいように調整し、上からの持ってかれアタリで第一号が釣れる。まだまだタナにヘラが集まっていないようで交通事故的な動きしか出てくれないようだ。
 周りも同じような状況で、ハリスを延ばしつつへらが回ってきた時に釣れるって食い渋り時の釣りとなっている。
深場のヘラは元気いっぱい!

 見渡せばどの桟橋にも釣り人が入っておりフィッシングプレッシャーは高いことが判る。
 開始から1時間が経過。少しづつアタリの回数も増えてくる。
 基本開くエサじゃないとヘラを寄せられないが、ヘラが寄ったと判断した時は、若干エサをしめて抜け切る時間を長くし上エサが残ってる時に出るアタリを拾っていく。
 ただ、ヘラが散るとアタリが遠のくため、次のアタリを早く出そうとさらにハリスを延ばしてみる。(45→50cm)
 この対応がうまくハマリ9時30分までに11枚をカウントしヒトエサ打ち切る。
 釣れないながらも周りよりいいペースで釣れていた。が、深いタナの状況も確かめたく16尺の両ダンゴに変更してみる。
 アタリを出すにはボソッ気が必要だが、ボソではカラツンとなる。エサをヤワネバに持っていくとアタリがなくなってしまう。
 それならハリスを(60×80→80×100cmに)延ばしてみるとが、ハリス分ウワズりエサが馴染んだタナにヘラが居ない状態を作り出してしまう。
 で、11時20分の途中休憩まで一枚も追加することなく見事に撃沈を演じてしまった…
 後半は竿を10尺に変更しコブセットに切替える。
 11時50分、後半戦スタート。
 10分、20分とエサを打つが反応が出ない。さらに10分が経過しハリスを延ばすか!?って思ったとことでやっとアタリが出て後半一枚目をGETする。
 今のままのハリス(18m)でアタリが出ることが判ったので、長さはそのままにハリを小さく(5→4号)しアピール度を上げる。
 すると、30分で2枚釣れ”これからだぁ”って気合を入れる!も、お決まりのアタリが遠のいてしまう。
 周りもチョーチン釣りに変更したのも影響(取り合い)しているようだ。
                                              
待ち気味のコブセットで使用したウキ。

 13時30分。残り1時間30分となり取り合いを避けるべく竿を延ばす(10→12尺)ことにする。
 ウキは待ちを意識し1.2mmのPCムクに変更。下ハリスも(18→20cmに)延ばし14時にリスタート。
 結果、2枚を追加するのみで終了する。
 2週間後にまたまたつつじ池への釣行を予定(中京BIGの例会)しており、いい試釣となった。
 状況が変わる可能性はあるものの、作戦としては、朝イチ固形セット。晴れているならどこかでコブセットに切替える。両ダンゴは先端のクジを引かない限りやらない!って感じかな…


仕掛け <固形セット>
竿:8尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上7cm
    ダン「セラミック」0・35号
     下38→45→50cm
ハリ:上バラサ8号
ウキ:あざみ「宙 ForSolid withKAYA」12号 ソリッドムク

<両ダンゴ>
竿:16尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」1・0号
ハリス:ダン「詳」0・5号、60×80cm→80×100cm
ハリ:上バラサ6号
ウキ:あざみ「宙 ForSolid」17号 ソリッドムク

<コブセット>
竿:8→12尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」1・0号
ハリス:ダン「詳」0・5号、上10cm、下18cm→20cm
ハリ:上バラサ8号、下とろ掛5→4→5号
ウキ:あざみ「宙 ForSolid withKAYA」13号 ソリッドムク
 → あざみ「宙 ForPC withKAYA」8号 PCムク




バラケ クワセ
<固形セット>
粒戦・・・・・・・・・・・1・0カップ
とろスイミー・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・・・・2・0カップ
セットアップ・・・・・・・1・0カップ
セット専用バラケ・・・・・1・0カップ
白べら・・・・・・・・・・1・0カップ
※手水とセット専用バラケ、GTS、スーパーDで調整

<両ダンゴ>
凄麩・・・・・・・・・・・3・0カップ
グルバラ・・・・・・・・・2・0カップ
粘麩・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・2・0カップ
白べら・・・・・・・・・・1・0カップ
BBフラッシュ・・・・・・1・0カップ
※手水とGTS、スーパーDで調整

<コブセット>
凄麩・・・・・・・・・・・1・0カップ
特S・・・・・・・・・・・2・0カップ
Sレッド・・・・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・・・・1・5カップ
PBスーパーセット・・・・1・0カップ
白べら・・・・・・・・・・1・0カップ
BBフラッシュ・・・・・・1・0カップ
※手水とセット専用バラケ、GTS、スーパーDで調整



さな感(粉10cc+水10cc)
さなぎ玉
なたぎ玉(大粒)
ヒゲトロ




8月28日
つつじ池 天気:曇り一時小雨 風:微風
釣り時間:AM6:20-PM4:00 釣果:4枚
内 容  近況は”アオコが発生しあんまり釣れない”とか!?2週間前はそれなりに釣れたのに…と車内で話をしつつ(いつもどおり)もっくんの車に向井さん、岩田さんと便乗し現地へ。
 今回、練心クラブから大勢の方がゲスト参加いただき総勢22名での例会となり、管理人は手前から3人目(本当、例会だと先端の釣座が引けない)となる。
 2番目にまっちゃん、3人奥に向井さん、先端から9番手にもっくんが入る。
 6時20分、食い渋りを想定し固形セットでエサ打ちスタート。
 10分20分とエサを打ち込んでいくが気配がない。30分ほどして弱い動きが出だすが釣れるような雰囲気にはならない。
                                                        
型は抜群!!

 開始から1時間。8尺に見切りをつけ竿を10尺に延ばす。(ついでにハリスも延ばす)
 が、8尺と状況に変わりなくウキは動けど釣れる気配がないまま時間だけが経過していく。
 9時、まっちゃんが動く。21尺の底釣りをあきらめ15尺のチョーチンに切替えるとのこと。それならと管理人も13尺のチョーチンに変更する。
 変更してすぐにまっちゃんが(竿を)絞る。で、しばらくしてまた絞る。仲良く●ウズだったのに…
 11時。未だ●ウズ。ハリスを延ばしても効果なく、ハリを小さく(4→3号)しアピール&食い込みをよくしてみる。
 ウキが馴染む。弱いサワリで少しづつウキが上がってくる。バラケが抜けてもサワリが続く。ここで小さく縦サソイを入れると、小さくチクッとしたアタリで第一号が釣れてくる。
 前半終了5分前だった。一枚釣れた安心感から後半は少し冒険してもいいかな?と考えつつ昼食休憩。
 冒険とは、段差の底釣りをやるってことだが、とりあえずは同じ釣り方で11時41分に後半をスタートする。
 30分ほどエサ打ちしたところで、いきなりの消し込みアタリで一枚釣り上げる。このままペースに乗るはずもなくその後は沈黙が続く。
 13時30分。竿を10尺に変更し14時に再開する。
 最初の10尺とはウキのサイズを1つ落としアピール度を上げている。
 エサの抜け方もいろいろ試す。が基本は開きがいいバラケとしソリッドムクのトップがぎりぎり水面に出てるか、水没してもヒトサソイでトップが出てくるくらいに調整する。
 アタリがないまま時間が経過。トップが一節残して馴染みきり、サソイを入れようとした時にスパッと消し込み一枚GET!
 それから30分ほど経過したところで同じようなアタリでもう一枚追加。
 「10尺に替えて正解か!?」と思ったもののその後が続かず、計4枚で16時に終了となった。
 とにかく釣れなかった。そばにヘラが居るって感じもなく交通事故を待つような展開だった。ただ、どんなエサや釣り方でもいいか!?ってことはなくアタリがなくともいろいろ”釣る”工夫をしなければ釣れなかった。
使用したウキ。サイズを落とさないとアタリがでなかった…

 後半、向井さんが両ダンゴで5枚釣った!これは流石としか言えず見事でした。
 まだ、10月にも例会があるので、今回みたいなことなく釣れることを祈りつつ岐路についた。


仕掛け 竿:8→10→13→10尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上7→10→8→10cm
    ダン「セラミック」0・35号、下45→60→70→80→70→80→65cm
    ※ハリが3号の時は0・3号
ハリ:上バラサ8号、下サスケ4→3→4号
ウキ:あざみ「宙 ForSolid withKAYA」13号 ソリッドムク
  →あざみ「宙 ForSolid withKAYA」14号 ソリッドムク
  →あざみ「宙 ForPC」13号 PCムク
  →あざみ「宙 ForSolid withKAYA」13号 ソリッドムク




バラケ クワセ
粒戦・・・・・・・・・・・1・0カップ
とろスイミー・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・・・・2・0カップ
セットアップ・・・・・・・1・0カップ
セット専用バラケ・・・・・1・0カップ
白べら・・・・・・・・・・1・0カップ

粒戦・・・・・・・・・・・1・0カップ
とろスイミー・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・・・・2・0カップ
セットアップ・・・・・・・1・0カップ
特S・・・・・・・・・・・1・0カップ
凄麩・・・・・・・・・・・1・0カップ
※手水とセット専用バラケ、スーパーD、GTSで調整

さなぎ玉
さなぎ玉(大粒)
さな感(粉10cc+水10cc)



8月29日
キス(野間) 天気:曇り一時小雨 風:南寄り強風
釣り時間:AM10:20-PM12:30 釣果:11匹
内 容  次週の甥っ子を釣れての釣り。去年は見事なまでに撃沈。
 今年はなんとか釣らせたいと、知多半島へキス釣り調査へ!
 風が強く、(半島の)先端から少しづつ戻ってきて
、風裏となるポイントを発見し竿を出してみる。

   

 で、なんとなんとの一投目からアタリがあり本命のキスが釣れてきた!!よかったぁ〜

 手前は藻とグーフーにやられるため、少し遠投(60〜80M)が必要だったが、あきない程度にアタリがあり楽しかった。※最後に本命の釣り場(上野間)を覘いたが、強風で釣りにならなかった