6月4日
名港西4区 天気:曇り 風:南寄り強風
釣り時間:PM4:30-PM7:45 釣果:6匹
内 容  
 前週、(貴重な)情報をもらい”キスも釣れるよ”ってことだったので、甥っ子との釣り(8月か9月)の下見も兼ね行ってきました。(手書きの地図を頼りに何とか現地へ到着できました)

 向かい風の中ランガン。
 手前は敷石で、沖目には根や海藻があるところもあることを確認。ボタの水深は浅く大潮の満潮でも2Mないくらい。←満潮前後を狙う釣り場かな?

 この日は18時満潮で、夕方に向け、ポツリぽつりと釣り人が増えてくる。

 18時30分頃からアタリが出だすが、グーフーのようでワームが無残な姿で返ってくる。
  

 19時。強い引きでガッシー(カサゴ)HIT!!地合いが来た!?
 そして、ここからアタリが頻発し2時間くらい楽しい時間を過ごせました。

 

 根が荒いのか根に潜られること3回。(1回は出てきてくれてキャッチできた)

          


 セントレア前よりアタリが多かったと感じたが、たまたま…?

 暗くなると、ウキ釣りの家族連れがメバルを釣っていた。今度、メバル狙いでこようなか…(軽いJHが使えるトラウトロッドかフローターで…?)




6月10日
名港西4区 天気:晴れ 風:南寄り強風
釣り時間:PM7:00-PM9:30 釣果:9匹
内 容  
 メバルをターゲットに釣行。
 途中で何台か駐車している車を発見。釣り人のようなので様子を見に行ってみる。
 地元のベテラン釣り師さんのようでウナギを狙っているとのこと。「ここはウナギの他にはクロダイは釣れる。根魚はタケノコくらいかな…」とのこと。
 この日も南の風が強く、管理人の目指しているところはモロ向かい風。立ち寄った釣り場は正面風ではないので、ここで釣れるならと思ったが期待が薄いってことなので予定どおりの釣り場へ向かう。

 メバルメインと思ったが前週来た時より風が強く。ベイトタックルで重めのJH(5g)で、やや沖目を狙ってランガン(手前は敷石が出てるくらい潮がひいている)。

 19時30分頃、コツコツとしたアタリでうまくフッキングに成功し、ついについにベイトタックルで念願の魚とGETする。
 プチ地合いのようで、すぐにアタリが出る。ロッドが固くうまく食い込みできないようで、少し送り込んでから合わせを入れフッキング!!強烈な引きで上がってきたのはタケノコだった。

       
          
自己最長寸?        ベイトタックルで釣れてうれしぃ〜

 20時30分。気づくと風が弱くなってきている。「これならフロートに軽いJHで釣れるのでは?」と思い。当初の予定だったメバル狙いに切り替える。

 ない頭で考えた作戦は、細いライン(ナイロン0・6号)に軽めのJH(0.5〜1.0g)で敷石の上をただ巻きするってもので、弱くなったとはいえ風は向かい風なので、フロート(3.5g)をつけたJH(0.6g)仕掛けとする。

 そして、一投目にメバルをGET!

         
      
狙い通りメバルが釣れた!ちょっと引きが強いとタケノコだったけど…

 その後も、リトリーブスピードとトレースラインを考えながらタケノコ交じりでメバルを2匹追加し21時30分のロッドオフとした。ボトムをネチネチするのもいいけど、宙層を狙う釣りも面白いなぁ(ってか一番アタリがあった)と思いつつ大満足で家路についた。




6月19日
佐屋川西の森 天気:曇りのち雨 風:微風
釣り時間:AM6:20-PM3:00 釣果:23枚
内 容  少し前の天気予報では曇りだった。が、最新の天気予報では、午前中から雨ってことを道中の車の中で知る。「まっパラソルとシートがあるからいいか!?」って感じで現地へ。
 薄っすらと明けてきた空には、どんよりとした雲がいっぱい!早めに雨対策しといた方が無難だな?と、釣り座抽選後、すぐにパラソルの準備だけしておく。
 釣り座は手前ヘッチンで、そんなには悪くないかと思いつつ釣り支度。奥から2人目に向井さん、中央付近にもっくんが入り、管理人の隣にニャニヲ君、タケチャンが入る。
 とりあえず状況が分からいので沖目を狙うべく上限いっぱいの13尺でコブセットで始めることにする。(奥ならペレ宙で釣れるって情報はあったものの手前は厳しいと判断)
                                                    
コブセットで使用したウキ。

 6時20分釣り開始。10分ほどでウキに変化が出るもアタリの主はヘラじゃないっぽい。
 周りも釣れてる状況はなく様子を見がてら釣りを続ける。(向井さんだけは別格でコンスタントに竿を絞っている)
 開始から1時間。釣果は1枚。隣で固形セットのニャニヲ君は3枚。ただアタリはそれなりにあるみたいで頻繁に合わせている。
 さらに1時間が経過。釣果は2枚。ニャニヲ君は5枚。ここで見切りをつけ固形セットに切換える。
 竿の長さに迷ったが11尺をチョイスする。
 打ち始めてすぐにアタリが出る。で、ほどなく一枚をGETし、その後も順調にアタリが出る。が、もう一枚釣ったところでアタリが遠くなる。ヘラに見切られた感がたっぷりで、食い渋りの典型でそばに居ても食わないって状況に陥る。
抜き抜きセットで巻き返しを狙ったが…

 それでもコブセットよりはウキの動きもよくランチ休憩(10時30分)までに8枚を釣る。
 9時過ぎから降り出した雨。さらに厚めの雲で薄暗い空。さらに浅いタナを狙いなさい!!ってシュチエーションとなり宮前で腹ごしらえし釣り座にもどり抜き抜きセットに変更する。
 11時20分、釣り再開。
 爆釣をイメージしてエサを打つが(釣れる)気配がない。空しくウキが沈み、何事もなく上がってくるを繰り返すのみ…
 1時間ほど頑張ってみたものの2枚を釣ったのみで見切りをつけ11尺に戻す。
                                                     
39.8cmあと2mm…

 ニャニヲ君との(ヘラの)取り合いをしつつポツリポツリを釣っていく。
 あまり早く(バラケを)抜いても逆効果で、ある程度エサを入れつつヘラの気配を感じたらウキに集中し食いアタリを確実に合わせる!エサは、生麩を置いたすいつもの調整ではなく、元エサを手水で調整することと付け方の変化でコントロールする。
 15時終了。納得いく釣りではなかったが、やはり食い渋った時は固形セットが一番だと再認識しつつ釣り場を後にした。



仕掛け <コブセット>
竿:13尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上10cm
         0・5号、下16→18cm
ハリ:上バラサ6号、下とろ掛5→4号
ウキ:あざみ「宙 For PC with KAYA」5号、PCムク

<固形セット>
竿:11尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上7cm、下35cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ4号
ウキ:あざみ「宙 For PC with KAYA」5号、PCムク

竿:9尺
道糸:ダン「セラミック」0・6号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上7cm
    ダン「セラミック宙」0・35号、下25cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「浅ダナ WideRange with KAYA」4号、PCムク





バラケ クワセ
<コブセット>
凄麩・・・・・・・・・・1・0カップ
特S・・・・・・・・・・2・0カップ
GTS・・・・・・・・・1・0カップ
Sブルー・・・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・・・1・5カップ
BBフラッシュ・・・・・1・0カップ



<固形セット>
粒戦・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・・・2・0カップ
凄麩・・・・・・・・・・1・0カップ
セット専用バラケ・・・・1・0カップ
PBスーパーセット・・・1・0カップ


さな感(粉10cc+水10cc)
ヒゲトロ



6月25日
ひだ池 天気:雨のち曇り 風:微風
釣り時間:AM6:30-PM1:30 釣果:15枚
内 容  何年ぶりかでG杯に参加。もっくんの車で現地へ
 1回戦2回戦の合計釣果で上位5名が決勝進出するってルールで、1回戦は6:30-9:30で、管理人は新桟橋の手前から6人目の釣座となる。(もっくんは新桟橋の奥の方)
 固形セットが一番って情報により8尺の固形セットで6時30分にスタートする。
 アタリはすぐに出るだろうとエサを打つがウキに変化が出ない!周りを見ても同様で黙々とエサを打つだけで合わせる気配がない。

 開始から20分程経過。少しずつウキに変化が出てくる。が、決めアタリが出ない。なので(早くも)ハリスを伸ばし対応(40→50cm)。
 変更後、多少ウキの動きにメリハリが出てくる。で、いきなりの消し込みで第一号が釣れてくる。まさに食い渋り時の典型的なウキの動きだ。
 周りもボツボツ竿が立ちだすが、両ダンゴ地合いには程遠い(ウキの)動きで四苦八苦しているようだ。
 先週もイカリ虫の影響で食い渋っていたようで、今回は消毒が効いてヘラにイカリ虫がついていることはなかった。が、ヘラは居るけど食わない状況に陥っており、まだ完全にヘラの体調が回復状態ではないって感じた。
 9時30分。8枚で前半戦終了。完全に予選突破の夢はなくなりつつ後半戦のため場所を移動。
固形セットで使用したウキ

 す、すると、なんとなんとの奥ヘッチンの釣座ではないか!!
 もう両ダンゴするっきゃないでしょ!ってことで急遽両ダンゴに切替えるべく仕掛けをチェンジする。
 10時30分リ・スタート。
 テンポよくエサを打っていく。15分が過ぎた頃よりウキに変化が出て2連荘でヘラをGET!!
 「こりゃ、ひょっとしてひょっとするか!?」って(すごーく)甘い期待をする。も、両ダンゴではこの2枚のみで、その後に釣れることはなかった…
 正午。残り1時間30分。頭は半分以上崩壊しており冷静な判断はできない。が、一枚でも多く釣ろう!と、一途の望みを託して固形セットに切り替える。
 ヘラの食いは悪く早い釣りは不可能なので、早合わせだけ注意し釣りを組み立てる。
                                               
両ダンゴで使用したウキ。

 結果、残り1時間30分で5枚を追加し惨敗のまま納竿とした。
 思った以上に食い渋りが厳しく軽めのタックルが必要だった。が、管理人が用意したクワセのハリは最低4号で、3号が必要だった。さらにハリスの長さは50cmしか巻いておらず、70cmあってもいいくらいだった。 準備が不十分だったことが敗因の大きな要因だった。つくづく生き物相手は難しいものだと痛感し釣り場を後にした。

                    
 どうにもこうにもフラストレーションが溜まり、雨の中、ロックで(少しだけ)癒されてこの日の釣りを締めくくった。



仕掛け <固形セット>
竿:8→9尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・5号、上8cm、下40→50cm
ハリ:上アスカ7号、下関スレ4号
ウキ:あざみ「宙 forPC WithKAYA」6号PCムク

<両ダンゴ>
竿:10尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・5号、40×50cm
ハリ:上下関スレ6号
ウキ:あざみ「宙 forSolid」15号 ソリッドムク




バラケ クワセ
<固形セット>
粒戦・・・・・・・・・・・1・0カップ
へらスイミー・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・・・・2・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・2・0カップ
セットアップ・・・・・・・1・0カップ
セット専用バラケ・・・・・1・0カップ
※手水と圧で調整


<両ダンゴ>
凄麩・・・・・・・・・・・3・0カップ
グルバラ・・・・・・・・・2・0カップ
粘麩・・・・・・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・・・・1・5カップ
白べら・・・・・・・・・・1・0カップ


さな感(粉10cc+水10cc)
さなぎ玉(大粒)




6月26日
五町八幡池 天気:曇りのち晴れ 風:午後から西より強風
釣り時間:AM6:20-PM3:00 釣果:29枚
内 容  前日に続いての釣行。かなり睡眠不足。でも、好きなことはやれるんだなと実感しつつもっくんの車に、向井さん、岩田さん、おみゃーさんと便乗し現地へ。
 朝は、曇りってこともあるが肌寒く、上着を着て丁度いい感じの中準備に入る。
 管理人の釣り座は北から4人目で一人置いて向井さん、さらに南側の釣り座におみゃーさん、もっくん、岩田さんが入る。
ここのヘラは元気印が多い!

 とりあえず7尺両ダンゴで6時20分にスタートする。
 思ったほどウキが動かず、まったりしたスタートで、数投打ってサワリが出て、そこからさらに数投する中でエサの微調整をし、うまくタッチが合ったところで食ってくる。
 ヘラは居るが食い気がなくい。海津方面の釣り場は、今の時期(特に雨が降った後)は田んぼから農薬が入り、一時的にヘラの食いが落ちることがよくある。
 で、今回がばっちりはまった感じでヘラの食い気が出ないようだ。
 8時。だましだましじ8枚を釣る。ここで早めに動いてみる。
 この時期ほとんどやらない段差の底釣りに変更する。
 変更した数分でアタリは出るがスレが多く思うように枚数が伸びてくれない。周りも次ぎ次ぎに釣り方を変えなんとかヘラを釣ろうと四苦八苦している。

      
        
使用したウキ。左は両ダンゴ。右はコブセット。

 11時ランチタイム。段差の底釣りでは4枚しか釣れず、後半はコブセットにチェンジすべく弁当を食べつつ準備する。
 11時30分後半スタート。
 なーんかコブへの反応が鈍いような…
 釣れるには釣れるものの(管理人が)思った位置でアタリが出てくれない。ここぞ!ってところでアタリが出てもカラツンになる。イライラばかりがつのる展開。
 2時間やって5枚の釣果。「だ、だめだ。我慢できない…」と、4回目の釣り方の変更。
 14時。ラスト2時間を固形セットにかける。
 抜き系のバラケながらいったんはウキが入るようエサの付け方を工夫し釣っていく。
 やはりこの釣り方が一番反応がよく、バンバン釣れることはないが”何とかなる”って(ほんの少し)希望が持てる展開となる。
 やや活性が上がりハリスを詰める方向で調整していくが、もう少し(ヘラの)反応を上げたいとハリスをのばし、さらにハリのサイズを落としてみる。
 で、この変更が少しだけ決まり一番のペースとなりラスト1時間で5枚釣り上げ納竿の16時となった。
 近年、短ハリスの固形が流行だったが、ここ最近は少しハリスをのばした”持ってかれ”的な固形セットが流行つつある。
 今回、管理人がやったのはこの”持ってかれ”的は固形セットに近かったのでは?って、よく考えたら、これが固形セット本来の釣り方なんじゃない?って思いつつ帰路についた。


仕掛け <両ダンゴ>
竿:7尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、35×45→45×55cm
ハリ:上下サスケ6号
ウキ:あざみ「宙 forPC 」15号 PCムク

<段差の底釣り>
竿:9尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上10cm、下45cm
ハリ:上アスカ7号、下サスケ4号
ウキ:あざみ「宙 forPC WithKAYA」6号 PCムク

<コブセット>
竿:7尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上10cm、下18cm
ハリ:上バラサ6号、下とろ掛4号
ウキ:あざみ「浅ダナ WideRange with KAYA 」5号 PCムク

<固形セット>
竿:7尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上8cm、下50→45→40→50cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ4→サスケ3号
ウキ:あざみ「宙 For Solid with KAYA」13号 ソリッドムク



バラケ クワセ
<両ダンゴ>
凄麩・・・・・・・・・・・2・0カップ
特S・・・・・・・・・・・1・0カップ
ガッテン・・・・・・・・・1・0カップ
粘麩・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・1・5カップ
白べら・・・・・・・・・・1・0カップ

<段差の底釣り>
粒戦・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・2・0カップ
特S・・・・・・・・・・・1・0カップ
Sレッド・・・・・・・・・1・0カップ
ダンゴの底釣り夏・・・・・0・5カップ

<コブセット>
凄麩・・・・・・・・・・・1・0カップ
特S・・・・・・・・・・・2・0カップ
Sレッド・・・・・・・・・1・0カップ
セット専用バラケ・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・・・・1・5カップ
白べら・・・・・・・・・・1・0カップ

<固形セット>
粒戦・・・・・・・・・・・1・0カップ
とろスイミー・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・・・・2・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・2・0カップ
セットアップ・・・・・・・1・0カップ
セット専用バラケ・・・・・1・0カップ
白べら・・・・・・・・・・1・0カップ


ヒゲトロ
さなぎ玉(大粒)
さなぎ玉