4月1日
セントレア前(ロックフィッシュ) 天気:小雨 風:南寄り→無風 
釣り時間:PM5:00-PM9:00 釣果:7匹
内 容  午前中、三重県で地震。大事なくてよかった。
 さらに雨模様の天気で、もしかしたら誰も釣りいかない?って思いつつ合羽を準備し出掛けてみた。

 予想どおり人っ子一人いなかった。が、(スナ)メリーちゃん(3〜4頭)がお出迎え…
 なーんにもアタリません。
 
 今回もベイトタックルの練習がメイン。陽があるうちはベイト。暗くなったらスピニングの二本立て!

  
 メリーちゃんのいない方向へキャストし釣れました!(マイクロ)カサゴ&タケ※すべてリリース

 帰り道、別の釣り場(榎●漁港)へ。やっぱりマイクロサイズが遊んでくれました。



4月3日
佐屋川温泉前 天気:曇り 風:午後から南より強風
釣り時間:AM7:45-PM3:00 釣果:10枚
内 容  道中、満開の桜を愛でながらへら専科悠のトーナメント予選に参加すべく(久しぶりに)温泉前へ釣行。
 今回は、もっくんの車に向井さん、岩田さん、ニャニヲ君と便乗する。
 抽選の結果、管理人は上流のヘッチン(一番いい釣座)を引き当てる(ラッキー)。
 隣には岩田さん、その隣にニャニヲ君が入り、向井さんともっくんは中央付近の釣座となる。
 もっくんはグルテンでの沖目狙いで、それ以外は浅ダナ狙いで7時45分にスタートする。
 管理人はヘッチンなので10尺、隣の岩田さんは12尺で浅ダナを狙う。が、岩田さんはすぐにアタリが出る。
                                                         
ベースエサ。

 管理人はジャミ(クチボソ、ブル)に遊ばれるだけでヘラの気配が感じられない。
 8時45分。竿をチェンジ(10→13尺)する。見切りが早いかもしれないが、昨年のフィッシング悠のトーナメント決勝にて、やはりいい釣座(上流から2人目)で9尺で上を狙ったが長竿(11尺以上)の方に追いつけなかったことがあり早めのチェンジとした。
 で、変更してすぐに一枚目をGET!しばらくしてもう一枚を釣り上げる。も、その後が続かない…なので、バラケの配合(より開きをよくする)も変更しポツリポツリと拾っていく。
 10時30分ランチタイム。ここまで6枚を釣ったが、ヘラの活性が上がりつつあり後半は竿を短くしようと作戦する。
 が、釣座へ戻ってみると風が強くなっている。しかも時折正面から吹き付けてくる!「これじゃ上は無理だな!?」と、段差の底釣りに作戦変更する。
 11時15分。後半スタート。
 ボソの効いたバラケを小さくハリ付けしテンポよくエサを打っていく。
                      
宮前の焼きそば定食。(定番の味!)

 開始早々、コイの洗礼を2発受け、しばらくしてヘラをGETし”これはいけるんじゃ!?”とほくそ笑むも、その後は尺近いのも含めマブしか釣れなくなる。
細パイプを装着したウキ。
いいアタリが出ます。


 隣の岩田さんは、尻上がりにヘラを釣り出す。13時30分時点で1対3と大きくリードされる。
 「な、何が違うんだろう…?」で、しばらく岩田さんの釣りを観察。で、判ったことはエサの大きさ!管理人の倍くらいのエサを打ち込んでいた。
 「そ、そうか!?エサが小さくヘラが寄り切らなかったんだ。」ってことで、大きめのエサに変更し様子を見る。
 残り時間が少なく”焦り”で早合わせしないよう、ぼーっとウキを見つめる。(ぼーっとしていても長年培った経験(?)で反射的に合わせられる!)
                                                          
最後に来た尺上!


 そして、この作戦が功を奏し、15時までに2枚(ラスト1分前に尺ベラをGET)を追加し納竿とした。
 へら専科のトーナメント予選は繰り上げで通過となり11月の決勝進出を決めた!


仕掛け <浅ダナセット>
竿:10→13尺
道糸:ダン「試作」0・7号
ハリス:ダン「詳」0・4号上7→8cm
         0・3号下50→45cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「浅ダナ」5号 細パイプ
 → あざみ「浅ダナ」5.5号 太パイプ 

<段差の底釣り>
竿:7尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号上8cm
         0・3号下45cm →
ダン「セラミック宙」0・35号下45cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3→4号
ウキ:あざみ「宙 forPC TypeK」5.5号 PCムク





バラケ クワセ
<浅ダナセット>
粒戦・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・1・0カップ
PBスーパーセット・・・・・・1・0カップ

粒戦・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・・・・・・2・0カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・1・0カップ
PBスーパーセット・・・・・・1・0カップ
セット専用バラケ・・・・・・・1・0カップ


<段差の底釣り>
浅ダナのエサに
水と凄麩、段底、へらスイミーを適量入れてボソエサに調整して使用


さなぎ感嘆(粉10cc+水10cc)
力玉※さなぎ漬け
力玉(大粒)※さなぎ漬け





4月10日
五町八幡池 天気:うす曇 風:西より後東よりの微風
釣り時間:AM7:00-PM3:00 釣果:17枚
内 容  錬心クラブの例会にゲスト参加。もっくんの車に向井さん、岩田さんと便乗し現地へ。
 池の周りに車を駐車するのだが、次々に車が来て6時過ぎには停めるスペースがないくらいになる。
 前評判では結構釣れてるって情報だったので”車の数を見ると(まんざら)嘘じゃないんだ!”って感じつつ釣座抽選。
 24名で座席は12番。つまりど真中の釣座と引き当てる。向井さん&もっくんは奥のヘチ2と3番目。岩田さんは管理人より3人
手前の釣座に陣取って準備にかかる。
 今回は、浅ダナとチョーチン釣りで試したいエサの配合があり、まずは浅ダナの配合から試すことにする。
                                                      
少しボソの効いたバラケ

 今回試す浅ダナ用バラケエサは、少しボソの効いたバラケでタナでイッキに開く。ってイメージとなる。
 7時、釣り開始。
 タッチはボソながら思った以上にエサが持ってしまう。管理人としてはウキが立つか立たないかくらいで抜けてほしかった…
 とは言っても(少し)イメージと違っただけで、このバラケの良し悪しは、ある程度打ってみないと判断できなので、このまま釣りを続けていく。
 若干、想定したバラケ具合よりも持ってしまうので、エサ付けをラフめに少し小さくエサ付けし(トップが)水没ぎりぎりでこらえるように調整。いつもの如く生麩を足して調整せず、硬さと付け方(大きさも)のみで調整していった。
 11時の昼休憩までに8枚。ヘラの活性が上がってきたのもあるが、尻上がりに釣れだした。このまま続けたい想いも少しあったが、チョーチンの配合も試しておきたかったので後半はチョーチンに変更することにした。
色白のヘラ!引きは抜群

 前半は段差の底釣りと二人ほど隣のメータセットの方が他を引き離して釣っていた。ただ、もっくんの両グルテンは型がいいとのことなので上位を狙えるのでは…って感じだったが、管理人は真ん中あたりの釣果で折り返す。
 11時30分。後半スタート。
 こっちの配合は、管理人の思ったようなバラケ具合(ウキが立った時には抜けている)に近い感じ。ほんの少し持っているようだが気にすることなくエサを打っていく。
 正午前。エサを打つ。ほんの少し馴染んだトップがすぐに上がる。トップが不規則に動きヘラが近くにいることを知らせる。少し”食う間”を与える。3節出ていたトップが消し込み後半一枚目をGET!
 理想的な動きでヘラが釣れ「このエサはばっちりだ!?」と思ったものの後が続いてくれない。
 ハリスの長さを調整したりエサの付け方を工夫してみるも、カラツンかスレになってしまう…それならと、生麩を足して少し持たせ気味に調整してみる。も、好転する兆しがなく時間だけが過ぎていく。
 13時30分。ここまで2枚を追加したのみでジリ貧の展開。
 ラスト1時間半をこのままでは終われない。ここでエサの調整方向を開く方向へ180度変更する。(開きの麩を大量投入)
 さらにさらに、エサをラフ付けし当初思っていた”ウキが立った時にはエサがない”状態でエサ打ちを続ける。
 す、すると、エサ落ち目盛りより上で止めが入り、ゆっくり馴染むトップに生命反応を感じていると、スパッって消し込みアタリが出てヘラが食ってくれた。しかも次投でもヘラが乗り、この日初の連荘を決める!
 後は、ウワズリ防止に、時折トップに馴染みが出るようエサ付けしつつ、ハリスも詰め(40→35cm)余分なサワリを極力減らすようにし拾い釣りを続け15時に納竿とした。
 今日の釣り方(エサの配合や付け方)には、久しく感じなかった手応えを感じ、この手応えをより確実なものにすべく別の釣り場でも実践しようと釣り場を後にした。
                                               
使用したウキ。細いトップは感度抜群


仕掛け <浅ダナ固形セット>
竿:10尺
道糸:ダン「試作」0・7号
ハリス:ダン「詳」0・4号上7cm
         0・3号下40→35cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「カッツケ8」4.5号 細パイプ


<チョーチン固形セット>
竿:7尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号上7cm
         0・3号下40→35→45→40→35cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「浅ダナ TypeK forPC」5.5号 PCムク





バラケ クワセ
<<浅ダナ固形セット>
粒戦・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・1・0カップ
PBスーパーセット・・・・1・0カップ
セット専用バラケ・・・・・1・0カップ


<チョーチン固形セット>
粒戦・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・・1・0カップ
セットガン・・・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・・・・2・2カップ
凄麩・・・・・・・・・・・1・0カップ
セットアップ・・・・・・・1・0カップ
セット専用バラケ・・・・・1・0カップ


さなぎ玉
さなぎ玉(大粒)
さなぎ感嘆(粉10cc+水10cc)


4月17日
ひだ池 天気:雨のり晴れ 風:強風
釣り時間:AM6:35-PM3:00 釣果:9枚
内 容  中川へら研の例会に参加。もっくんの車に向井さん&岩田さんと便乗し現地へ。
 当日の天気は雨、風も強くなるって予報に、まずはテントを張って準備する。
 日研の大会(?)も入っていて、新旧桟橋の両面に釣り人が入っており食い渋りが予想される。なので予定どおりセット釣りから始めることにする。
 前回の釣行で手応えを掴んだ配合でバラケエサを作り6時35分にエサ打ちをスタートする。
 管理人がイメージしたエサのバラケ具合が決まれば、早い回転でヘラをGETできる(はず…)ってことでテンポよくエサを打っていく。
 風に強い釣り場ながら、この日の雨まじりの風は想像を超えていて強固な桟橋を揺らすほどだった。
                                                   
今までより、粒戦を50%増量。

 この影響もあるのか、エサ打ち点が決まらず思うようにヘラを寄せきれない。
 上から抜いたりタナまで入れてから抜いたりと抜け具合を調整しつつ拾い釣り。
 11時までに8枚釣り上げランチタイム。
 後半も同じ釣りで攻めるべくエサを作る。
 11時30分リ・スタート。雨は上がり陽が射しだしたものの風の勢いは収まるどころかさらに強くなってくる。
 体感できるほど桟橋が動き、この影響なのかアタリが出てくれない。
バラケの大きさ。風の影響でデカエサの効果はなかった…

 ここからなんとかヘラを釣ろうと迷宮へ迷い込む。
 陽が出たからとタナが深くなったと判断し竿を伸ばす(8→9尺)。ついでにアタリを貰おうと上下のハリスも伸ばす(7×45→8×60)。
 アタリが出てもスレてしまう状況の中、ヘラが湧いてくるのを確認。
 「ヘラの層が上がった?」と、竿を短く(9→7尺)し上を狙う。
 しかし、何を釣れないまま時間だけが過ぎていく…
 13時30分。後半一枚を釣れないまま残りが1時間半となり、再度深いタナを狙うべく9尺に変更する。
 ヘラを寄せようとバラケを開かせ過ぎていたので、少し持ちを意識しエサを調整する。が、この日の配合では、入ってからヒトサソイで抜けるのが限界で、それ以上持たせられず、結果として2時45分に一枚釣りそののフィニッシュとなった。
 何故、こんなに釣れなかったのか?って言うよりこんなにもアタリが出せなかったのか!?
 後日、冷静になって感がてみた。で、アタリが出せなかった原因は”桟橋の揺れ”この影響で上から抜くバラケだと桟橋の揺れでバラケの煙幕とクワセが同調されなかったためと考えた。
 対処としては、しっかり持ったバラケを縦サソイでバラケさせバラケとクワセを同調させる釣り方をチョイスするべきだった。
                                                       
アベレージサイズ。

 新しい配合。まだ2回しか試してないが、まだまだ試行錯誤が必要で自分ものにするのは、少し先のことだと実感し釣り場をあとにした。


仕掛け 竿:7、8、9尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上7→8→7cm
         0・3号、下45→40→60→55cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3→4→3号。
ウキ:あざみ「all season」7号 パイプトップ





バラケ クワセ
粒戦・・・・・・・・・・・1・2カップ
とろスイミー・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・・・・2・5カップ
セットアップ・・・・・・・1・0カップ
凄麩・・・・・・・・・・・1・0カップ
セット専用バラケ・・・・・1・0カップ
※手水とセット専用バラケ、藻べら、スーパーDで調整


さなぎ玉
さなぎ玉(大粒)
さなぎ玉(U)
さなぎ感嘆(粉10cc+水10cc)



4月13日
加福フィッシュランド 天気:曇り時々小雨 風:西よりの風やや強し
釣り時間:AM9:00-PM1:30 釣果:14枚
内 容  前日のフラストレーションを晴らすべく釣行。
 もっくん&向井さん(少し遅れて)ニャニヲ君と現地で合流する。
 まずは、前日使用したテントを干しつつカッツケ釣りの準備に入る。
 9時にエサ打ちスタート。
 テンポよくエサを打っていく。
 10分ほどでウキに変化が出てくるが乗ってくれない!って言うかアタリの主はヘラじゃないようだ…
 30分が経過し、少しウキの動きが重々しくなりヘラが寄ってきたことを伝えてくれる。そして、スパッと消し込み第一号が顔を出してくれた。
                                                    
テントを乾かすもっくん。

 雑談しならがポツポツをヘラを釣り11時に弁当タイムとする。
 後半は、少し沖目(10尺)を狙おうと仕掛けを変更し正午に釣りを再開する。
 し、しかし思うようにアタリが出てくれない。そればかりが小雨まで降り出す始末。すぐに止むかと思ったが止む感じはなく、ここで向井さんが早め(用事があったらしい)に切り上げる。
 テントまでは出す必要はないもののシートとパラソルで雨対策する。
ここのヘラはサイズの割りによく引いてくれる!


 どうやらこの雨の影響でヘラの活性とタナが上がったっぽく、少しづつタナを上げていくとウキが動き出した。
使用したウキ。カッツケするには最高!!

 で、最終的に30cmのタナでハリスが30cmでポツリポツリを釣れ13時30分に納竿とした。
 この二日間。つくづく生き物をを相手にする難しさを実感できた。こっち(釣り人)の思うとおりにはならず、どこかで折り合いをつけることが必要なんだ!折り合いとは、エサの調整だったりハリスの長さだったり狙うタナ(水深)だったりと、向こう(ヘラが)合わせてくれない分、こっち(釣り人)が合わせないといけないんだと思いつつ釣り場を後にした。


仕掛け 竿:7、10尺
道糸:ダン「試作」0・7号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上7→8→7cm
         0・3号、下45→40→60→55cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3→4→3号。
ウキ:あざみ「all season」7号 パイプトップ





バラケ クワセ
粒戦・・・・・・・・・・・1・2カップ
とろスイミー・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・・・・2・5カップ
セットアップ・・・・・・・1・0カップ
凄麩・・・・・・・・・・・1・0カップ
セット専用バラケ・・・・・1・0カップ
※手水とセット専用バラケ、藻べら、スーパーDで調整


さなぎ玉
さなぎ玉(大粒)
さなぎ玉(U)
さなぎ感嘆(粉10cc+水10cc)



4月24日
甲南ヘラの池 天気:曇り時々晴れ 風:微風
釣り時間:AM6:30-PM4:00 釣果:20枚
内 容  まっちゃんとニャニヲ君が先入り(前日のシマノジャパンカップへ出場)したため、今回は管理人の車に向井さん、岩田さんと塚田さんを乗っけて現地へ。
 車中で「前日は8尺のチョーチンが頭でカッツケは不調だった」との情報をもらう。もう管理人の頭の中はチョーチンに傾き、奥の釣座に入った時だけ沖目を狙う戦法でまとまる。
 当日は例会が9組入っておりかなりの食い渋りが予想される。釣座抽選の結果、塚田さんが手前ヘッチンをGET!管理人は手前から4番目でしげやんとnoboに挟まれる。岩田さんは波除けパイプの横で向井さんは奥のヘッチンを引き当てた。
 6時30分スタート。
 予定どおりチョーチン(7尺)でテンポよくエサを打っていく。前回(ちょっとだけ)手応えのあった配合で、かなり開きがよく決まれば早い釣りが展開できるのだが、ヘラからの反応が伝わってこない。
 出だし好調なのは浅ダナ組で(左)隣のしげやんや中央のニャニヲくんやたけちゃんは順調に竿を絞っている。

                             
                        
最初にGETしたヘラ。コンディションは悪くなかった

 管理人と同じくチョーチンをセレクトした岩田さんも「アタリがない」とボヤキ節を炸裂させている。
 まだ(チョーチン釣りを)見切るには早すぎるため上エサの抜き方を変えながら様子を見る。
 7時。やっとウキに変化が出てくる。馴染んでサワリが出て1〜2節上がったウキが消し込む!!で、スレ…
 スレ・カラツンが目立ちハリスを詰めてみるを好転せず空回りが続く。
 管理人が初HITしたのは開始から1時間が経過した7時30分で、縦サソイは多用せず、自然に抜けてから”食う間”を与えながら様子を見てた時に食ってくれた。
 前日も攻められ当日も超満員って状況からヘラの活性が落ちているようで積極的な釣り方はマイナスになるようで、”食う間”を意識させた、少しゆっくりめの釣りがいいようだ。
 11時40分昼休憩。ここまで16枚と尻上がりに釣果を伸ばす。
 後半、浅ダナをやってたしげやんがチョーチンに変更するとのことで、それならと少し深めのタナを狙うよう竿を変更(7→8尺)する。←この変更が地獄を見ることになる…
 12時10分、後半スタート。
 アタリがすぐに出たのだが”いいアタリ”でスレの連発…片やしげやんは好調さをとりもどし順調に枚数を重ねていく。
 13時30分。一枚を追加することなく8尺をあきらめ7尺に戻す。 が、カラツンとスレ地獄から抜け出せないまま時間だけが過ぎていく。
 ハリスを詰め(40→35→33cm)、ハリの号数を上げ(3→4号)て対応。さらにエサの配合を持たせるように変更しても効果なし…頭の中がぐちゃぐちゃになり、それならと、ハリを小さく(4→3号)ハリスを伸ばし(33→45cm)バラケから遠めのヘラを狙ってみる。
 そして、まさかのラインブレーク…
 時刻は14時30分。残り1時間30分で、やる気を削がれての竿変え(7→8尺)しヘタリながら釣りを続ける。
 そして、このやる気のなさが殺気を消してくれたのか!?ポツポツと4枚を釣り上げ16時の納竿をなった。
 確かに、1度や2度くらい試しただけでは結果は出ないとは思いたいが、またまた迷走してしまった…う〜ん。スランプ!?

 おまけ:右隣のnoboと終始釣り談義。ベイトリールの話が聞けたのが唯一の収穫かな…


仕掛け 竿:7、8尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上7→8→7cm
         0・3号、下40→35→33→45→35cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3→4→3号。
ウキ:あざみ「浅ダナ ForSolid」5号 グラスムク
あざみ「浅ダナ ForPC TypeK」5.5号 PCムク




バラケ クワセ
粒戦・・・・・・・・・・・1・5カップ
とろスイミー・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・・・・2・5カップ
セットアップ・・・・・・・2・0カップ
セット専用バラケ・・・・・1・0カップ
※手水とセット専用バラケ、藻べら、スーパーDで調整

粒戦・・・・・・・・・・・1・5カップ
とろスイミー・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・・・・2・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・1・0カップ
特S・・・・・・・・・・・2・0カップ
セットアップ・・・・・・・1・0カップ
セット専用バラケ・・・・・1・0カップ
※手水とセット専用バラケ、藻べら、スーパーD、GTSで調整


さなぎ玉
さなぎ玉(大粒)
さなぎ玉(U)
さなぎ感嘆(粉10cc+水9cc)