3月5日
三川F/P 天気:曇りのち晴れ 風:穏やか
釣り時間:AM7:05-PM2:30 釣果:8枚
内 容  マルキューM1カップ予選。
 もっくんの車で現地(三川F/P)へ。少し余裕をぶっこいて出発が遅れ、駐車場は一番奥しか停められなかった。
 抽選の結果、管理人はFブロック(E桟橋東向き)。同じ桟橋にまっちゃん(Eブロック)、A桟橋に秀美さん(Bブロック)、B桟橋にはもっくん、シゲヤン、ニャニヲ君(Cブロック)が入る。
 向井さんからの情報で段差の底釣り以外の釣りは”危険”とのことだったので迷わず16尺を出す。
 7時スタートの合図。総勢120名の熱い戦いが始まる。
 朝一、ウキにはすぐに変化が出る。が、はっきりした動きはなく手を出すとスレてしまう。ヘラは居るが、口を使ってくれないようだ。
 ウキがゆっくり右に流れる。管理人の釣り座は左は深く右に行くにつれ浅くなる。50cmの範囲で
                                                  
この日は、3種類のクワセを用意。

三節(7〜8cm)も違う。流し過ぎないよう注意しエサを打っていく。やり方としては、エサは正面やや左に打ち。少しづつ右に流れ三節浅くなるところまで来たら打ち返す。
 で、前半(10時30分)までに4枚釣っただけランチタイム。この時点で予選通過は絶望で、後半は”一枚でも多く釣る”ってことにだけ集中する。
 右隣の方も同じ段差の底釣りで、管理人以上にスレが目立った。釣り方の違いを見ると結構開く(ウキの上がり方で判断)大き目のエサを打っていた。寄せるためにはでかいエサが必要だが、ウワズリを誘発しているようだ。
 管理人の目の届く範囲で一番釣れていたのは、手前から5人目の方で、ハリスは短めだった。
 このことを頭に入れ、底を測りなおすと合わせ、ハリスを短く(60→50cm)する。ただ、吸い込みをよくするためハリの号数を落として対応(4→3号)する。
 11時に後半スタート。
 エサは午前中と同じだが、一回り大きいバラケをチモトだけソフトに押えるだけにし持ちすぎないようにする。
 前半以上に釣れない中、微妙なサワリが出た後、食う間を与えるようにじっくり待ち小さいアタリを合わせてポツンポツンと釣っていく。が、魔のラスト1時間(13時30分)になると、やはりぱったりとアタリがなくなり一枚を追加することなく終了となった。
 釣り座にも恵まれたニャニヲ君(B桟橋先端)が池全体でのトップ釣果で予選通過。釣り座がよかったとはいえ、しっかり結果をだしたのは流石です。また同じブロックのシゲヤンも通過したが、管理人含め他のメンバが撃沈だった。


小ぶりながら引きは強い!
仕掛け 竿:16尺
道糸:ダン「鑠」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号上10cm
   ダン「セラミック」0・35号下60cm
   ダン「詳」0・3下50cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ4→3号
ウキ: あざみ「宙 forPC」18号 PCムク




バラケ クワセ
粒戦・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・1・0カップ
段底・・・・・・・・・・・1・0カップ
特S・・・・・・・・・・・1・0カップ
セットアップ・・・・・・・1・0カップ
へらスイミー・・・・・・・0・5カップ
※手水とセット専用バラケで調整


力玉(大粒)※さなぎ漬け
力玉※さなぎ漬け
さなぎ感嘆(粉10cc+水11cc)





3月12日
セントレア前(ロックフィッシュ) 天気:晴れ 風:西寄りやや強風 
釣り時間:PM3:20-PM6:30 釣果:8枚
内 容  二転三転したが3/12の午後から長男と甥っ子を連れてロックフィッシュへ(今回、次男は不参加) 
 新調したベイトロッド。ベイトリールを投げるのは10年ぶりくらいなので、今回は”バックラッシュなく投げられるようになる”を第一目標にする。
 まったりした釣りをしたいって長男と甥っ子用に投げ竿&生きエサも用意。
 現地到着時、ド干潮で釣れる気はしない。なので、当初の目的の1つ”ベイトタックル練習”ってことで、長男達の釣り準備してからベイトタックルの練習に入る。
 投げる。飛ばない、少し力を入れる。バックラッシュ…さらに投げる。方向が定まらない。修正して投げる。
 調子が出てきて、少し力を入れる。バックラッシュ…サミング量を調整。
                                                  
唯一GETした甥っ子

 だんだん良くなってくる。さらに投げ続ける。
 で、17時。辺りは少しづつ暗くなってくる。日陰だと寒さ感じてくる。
 さらに投げ続け、ココンってアタリが出る。が、乗らず。さらに10分後、モゾモゾって感じが伝わり、少し聞いてみるとコンってアタリが出て合わせるが空振り。
 いよいよ地合いか!?って、寒さも忘れロッドを振り続ける。
 noboからロッドが硬いので弾かれるって言われたベイトロッド。実際6バイトで3バラシって結果。確実にアタリがありいったんはハリ掛かりさせた後にハリハズレ…これが弾かれるってこと?
 釣果は甥っ子がタケノコを1匹GETしただけで18時30分のロッドオフ。
 帰りに(うみかじ)食堂でお腹を満たし、次回のリベンジを誓いつつ家路についた。





北海道から帰名している長男。





3月20日
三川F/P 天気:晴れ 風:爆風
釣り時間:AM7:40-AM10:40 釣果:4枚
内 容  中日へら連のトーナメント戦(兼中川へら研の例会)に参加すべく三川F/Pへ!
 この日、(北海道へ帰る)長男をセントレアまで送るため釣りは午前中しか出来ない。近況を聞いてもあまり釣れてるって情報はなく、かなり厳しい感じの中、午前中だけで、どれだけ釣れるのか!?が心配になる…
 釣り座はAとB桟橋で、管理人はB桟橋の中央付近の釣り座となる。同じB桟橋には向井さん、ニャニヲ君、まっちゃんも入っている。(もっくんはA桟橋)
 ここ最近は暖かく「ヘラは中層に居る」と判断し9尺のチョーチン釣りを選択。可能なら浅いタナを狙いたかったが、この日の風は強風を通り越し爆風ってほど強く、とても上を狙う(ニャニヲくんは浅ダナをチョイス)気にはなれなかった。
                                                        
使用したクワセ

 風により水面がダバダバしエサが安定しないと思い、ハリを大き目にし7時40分エサ打ちをスタートする。
 この日は朝から晴天で、正面から陽がさしてくる。さらに風で水面が波立ちウキのまわり全体がキラキラして見辛いこと見辛いこと。
 こんな状態の中、向井さん&まっちゃんが竿を絞ったものの、最初だけで、その後は沈黙してしまう。
 8時40分。エサ打ちから1時間が経過し、やっとウキが(少し)見やすくなってくる。何となく触っているようないないような微妙なウキの動きの中、一節入るアタリが出て合わせを入れると第一号が顔を出してくれた。
アベレージサイズの元気印!

 その後、単発で出るアタリを合わせていくがスレばかりとなる。さらに強まる風でウキが踊りクワセが安定しないのが原因(の1つ)と考えハリスを詰めて対応する。
 ウキの入りはよくなりクワセを安定させやすくなり、変更後すぐに一枚釣ることができた。が、やはりアピール度が下がった分、ウキの動きが少なくなってしまった。
 「ハリスを伸ばすか?開きのいいエサでヘラを寄せるか!?」いろいろ悩んだが、ハリスの長さはそのままにハリの号数を落として対応してみる。
 結果として10時40分の早上がりまでに2枚を追加し納竿とした。
 ハリスの長さの他に、バラケエサの調整としては、持たせ過ぎるとスレの確立が上がったため、スレにならない程度に上エサを持たせるようにした。エサの大きさだったり圧のかけ方をウキの返り方を見ながら調整していった。
 11時。消火不良ながら釣り場を後にした。が、翌日は祝日なので、どこかへ釣りに行こうと思いつつ家路についた。



                                                     使用したウキ。
仕掛け 竿:9.3尺(八雲)
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上7cm
    ダン「セラミック宙」0・35号 下60→50cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ4→3号
ウキ:あざみ「浅ダナ ForPC」7号 PCムク




バラケ クワセ
粒戦・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・・・・2・0カップ
セットアップ・・・・・・・2・0カップ
セット専用バラケ・・・・・1・0カップ
藻べら・・・・・・・・・・1・0カップ
※手水とセット専用バラケ、藻べら、GTSで調整


力玉(大粒)※さなぎ漬け
力玉※さなぎ漬け
さなぎ感嘆(粉10cc+水11cc)





3月21日
加福フィッシュランド 天気:晴れ 風:西より強風
釣り時間:AM8:40-PM1:30 釣果:1枚
内 容  手頃な値段で楽しめる加福フィッシュランドへ前日のうっぷんを晴らすべく釣行。
 8時前に現地到着。祝日ってこともあり釣り人が多い。昨日一緒に釣る約束した向井さん、もっくん、ニャニヲ君と並んで入れるスペースを見つけて釣り座を確保。
 準備中に向井さんが到着。続いてもっくんも到着しそれぞれ準備にはいる。
 手堅い釣り方は段差の底釣りが、沖目の浅いタナを狙うべく12尺竿のタナ50cmで8時40分エサ打ちスタートする。
 10分、20分とエサを打つが反応がない。
 出だし好調なのはもっくんで、15尺のバランスの底釣り(ダンゴとグルテン)で拾っている。←バンバン釣れるって感じではなくポツンポツンと釣る
 1時間ほど経過し、やっと向井さんと管理人のウキにも変化が出てくる。で、やっとニャニヲ君も到着し約束していた4人が揃う。
 時々出る弱いサワリ・アタリに手を出してみるがジャミ(クチボソ)のようでスレ掛かって上がってくる。
 この日、いっぱい釣りたいのはやまやまながら、エサの調整にこだわってみた。
 いつもなら小分けにした元エサを手水と生麩を足しながら釣れる(反応のでる)タッチを探っていく。が、あえて生麩を足すのをやめて、手水とエサの付け方で釣れるタッチを探してみる。
使用したウキ。前日使用したウキのサイズ違い。

 本来ならウキの動きを見てエサの付け方を変えていくのだが、如何せんウキの動きが少ないので、水中をイメージ(?)しながら変化させていく。
 まったく反応がない時は、ハリを上からさしチモトだけを押えて最大限バラケるようにハリ付けする。少しでも反応があった場合はエサ全体を丁寧に丸めてエサの持ちをよくして様子をみる。
 いろいろやってみるがイマイチなので、ウキをワンランク落として落下速度を遅くする。
 で、やっとのことで一枚GET!10時30分だった。
 プライベートの釣行ってピリピリしてないのでリラックスして釣りが出来る!反面、集中力が途切れることをシバシバで手を休めながらの雑談にも花が咲く。
 正午、買ってきた弁当を食べながら昼からは段差の底釣りだな!と仕掛けはそのままでタナを深くする。実は、管理人の釣り座の水深はメータちょいしかなく同じタックルで底を釣っても十分だった。

 13時30分納竿。結果、段差の底釣りではスレのみで一枚をGETすることなく終了。
 釣果的には不満足な結果だったが、エサの手直しについて「生麩を足さないやり方を少しだけ確認できたのは収穫だった。」と自分に言い聞かせ釣り場を後にした。



仕掛け 竿:12.2尺(竜子)
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上7cm
         0・3号 下50cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「浅ダナ ForPC」4.5→4号 PCムク




バラケ クワセ
粒戦・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・・・・2・0カップ
セットアップ・・・・・・・2・0カップ
セット専用バラケ・・・・・1・0カップ
※手水で調整


力玉※さなぎ漬け




3月27日
三川F/P 天気:晴れ 風:後から南よりの風(やや強し) 
釣り時間:AM7:45-PM3:00 釣果:14枚
内 容  何か最近”よく三川へ行くなぁ”と思いつつ中京BIGの例会に参加すべく三川F/Pへ!もっくんの車に向井さん、岩田さん、おみゃーさんと便乗し現地へ。
 前週は例会が7組。今回は3組とのことで以外と空いている。少し期待しつつ釣座抽選。奥から2番目の釣座とGETする。
                                                            
ベースエサ

 ヘチ2地獄にならないようヘチと同じ釣り方は避けたいところだったが、ほとんどチョーチン釣りなので、竿の長さをあわさないようにする。(ヘチの竹田さんは10尺、管理人8尺、3番手の阿竹くんは9尺)
 岩田さん、おみゃーさん、向井さんともっくんは中央付近に入り、向井さんは浅ダナ、もっくんは底釣りで他の二人はチョーチンをセレクト。
  7時30分スタート。管理人は少し遅れて45分に開始する。「前週より空いてるしすぐにアタリは出るだろう」とエサを打つ。
今回、クワセは三種類準備!

が、いっこうにアタリが出ない。
 開始から20分、30分と過ぎるが気配が感じられない。手前の釣座で竿が曲がる。長さから底釣りのようだが、出だしだけでその後はさっぱり竿が立たない。
 風もなく流れもないので(上から)開くエサをどんどん落としていく。
 1時間が経過し「アタリがない!!」とぼやいた瞬間。カチッと一節落としたアタリが出て第一号が釣れてくる。
 このころより、他の方含めぽっつりぽっつりとアタリが出だしちらほらと竿が立ちだす。
 隣の阿竹くんのエサの大きさが尋常じゃなくでかい!(500円玉の1.5倍くらい)寄せ負けしないよう管理人も20%増しのエサを打っていく。
 10時30分。7枚で前半終了。どんぐりの背比べながらニャニヲ君が頭ひとつ抜けた感じで折り返す。
 11時後半スタート。
バラケは大き目?

 ここから阿竹くんの逆襲が始まる。午前中4枚だったがデカエサが効きだし、あれよあれよの間に管理人を抜き去りニャニヲ君まで追い越してしまった。
 12時30分。エサの大きさ勝負では歯が立たない。風も出てきて少し食い渋り気味となったところで、エサの配合を変えて対応する。
 今までは、開きのいいバラケで、さわらせながら(イメージとして)早いアタリで釣っていく感じだった。ここからは、比較的持ちのいいバラケをタナまで入れ、縦サソイでアピールしながら釣っていく。
 結果として後半も7枚を釣り上げ15時納竿となった。
                                                       
型はともなく引きは強い!

 今回、バラケエサの大きさについて再認識した釣行となり、少しヒントを掴んだように思え、次にチョーチン固形セットをやるときには試してみようと釣り場と後にした。



仕掛け 竿:8.2尺(八雲)→9.1尺(八雲)
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号上7cm
         0・3号下50→45→50cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「宙 For Solid」7号 ソリッドムク
 → あざみ「浅ダナ For PC」7号 PCムク




バラケ クワセ
粒戦・・・・・・・・・・・0・5カップ
粒戦(細粒)・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・・・・2・0カップ
セットアップ・・・・・・・2・0カップ
セット専用バラケ・・・・・1・0カップ
※手水とセット専用バラケ、スーパーD、藻べらで調整

粒戦・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・1・0カップ
Sレッド・・・・・・・・・1・0カップ
特S・・・・・・・・・・・1・0カップ
PBスーパーセット・・・・1・0カップ
※手水とセット専用バラケ、スーパーD、藻べらGTSで調整。

力玉※さなぎ漬け
力玉(大粒)※さなぎ漬け
さなぎ感嘆(粉10cc+水11cc)
わらびうどん(粉10g+水30cc)