1月9日
大井漁港(ロックフィッシュ) 天気:曇り 風:西寄り強風
釣り時間:PM2:00-PM4:30 釣果:1匹
内 容
 あけましておめでとうございます。今年(2016年)の正月休みは、息子(北海道)の所へ行っていたので初釣りが遅くなりました。
 
 まずは伊勢湾側の様子を見てみる。が、風が強すぎて竿を出す気になれない。(セントレア前は見るまでない)ってことで、風裏(?)になる三河湾側へ移動する。
  
   移動の途中にはえびせんべいの里があり、トイレ休憩を兼ね立ち寄る。(ついでにせんべいの試食も)
                     

     
    初めての釣り場なので、あちこち歩き回って探ってみた。

        
       なんとかマイクロタケをGETし●ウズは回避できました。(ホッ)

                    



1月11日
戸田川 天気:晴れ 風:微風
釣り時間:AM8:40-PM3:30 釣果:0枚
内 容                 
 暖冬傾向だったがいよいよ本格的な厳寒期を向かえつつある中、向井さんと2人で戸田川に釣行。
 現地に8時チョイ前に到着。すべに桜井さんが釣座を確保していてくれて3人仲良く2〜3M間隔に並んで入る。←祝日ってことで、結構な釣人が竿を出しており場所確保は助かった 「コンスタントに釣れていたが、ここ数日の冷え込みで前日は●ウズも出た」とのこと。なので少し長め(向井さん17尺、管理人16尺、桜井さん13→15尺)の竿を継いで8時40分にスタートする。一緒に釣った向井さんと桜井さん
 ここ戸田川は朝イチで釣れることは少なく昼過ぎからアタリが出て釣れることが多い。なので、最初は(自分の)ポイントにエサを溜める感じで一定のリズムでエサ打ちしていく。
 特に例会での”ピリピリ感”もなく”のんびり感”(風もなく小春日和の暖かい陽射しに気を抜くと眠ってしまいそうな心地よさ)漂う中、3人でわいわい雑談しつつ楽しい時間が過ぎていく。
 10時。エサを作り変える。底休みを兼ね(エサと水の)馴染む間に川の様子を見て回る。が、釣れてる気配はなく他の方も黙々とエサを打っている。
 「底休め後の一投目は狙い目!」ってよく言われるが、それは魚が居ての話で管理人のウキ下にはヘラが居る気配すらなく、それまで同様(ウキに)動きはでない…
 正午。おにぎりを食べながら午後からの攻め方を考えてみる。「竿を伸ばす?場所を移動する?う〜ん。面倒くさいなぁ…」「多分、なんとなくだけど釣れる気がする!うん。」ってことで、何も変更せずそのまま続行することにする。
 相変わらずのぽかぽか陽気!ウキもほんわかしてるのか微動だにしない…「午後2時の地合い(?)に向け自分のポイントにエサを溜めよう!」と、少し開きのいいグルテンに変更しエサ打ちを続ける。朝日に向かってエサ打ち!
 14時。じっとウキを見つめてみるが、やはり動きがない。●ウズの三文字が現実味を帯びてくる。最後のあがきでもう一回エサを作り「これでダメならあきらめだな!?」とエサを打つ。
 14時15分。かすかに返ったウキがスパッと消し込む!思いっきりあわせるがハリ掛かりせず。だが、確かに何かがウキを動かしたことに間違いはなく、いよいよ釣れるか!?と期待するもまた沈黙(ノーピク)が続く。
 30分後。またまたスパッと消し込むアタリが出る!も、カラツン…
 結果、15時まで粘って●ウズで納竿。ただ、管理人終了後、向井さんのウキが果然やる気を出し連続してアタリが出る。食わせることは出来なかったがヘラの気配が感じられ、次回(また釣行するかは微妙?)への希望も持ちつつ帰路についた。


         使用したウキ。


仕掛け 竿:16尺
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、30×40cm
ハリ:上下サスケ5号
ウキ:あざみ「newスタンダード」10号 パイプトップ



バラケ クワセ
凄グル・・・・・・・・・・・・0・5カップ
グルテン四季・・・・・・・・・0・5カップ
新べらグルテン(底)・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ

凄グル・・・・・・・・・・・・0・2カップ
グルテン四季・・・・・・・・・0・2カップ
新べらグルテン・・・・・・・・0・2カップ
水・・・・・・・・・・・・・・0・6カップ






1月17日
佐屋川西の森 天気:晴れのち曇り 風:北西の風やや強し
釣り時間:AM7:40-PM3:00 釣果:11枚
内 容  2016年、未だヘラの顔を見ていない中、中川へら研の例会に参加すべく西の森へ!使用したエサ。
 今回は、もっくんの車に向井さん&まっちゃんと便乗。まだ薄暗い中釣場に到着。今年初めて会う人に(遅ればせながら)年頭の挨拶をする。
 釣座抽選の結果。な、なんとの奥ヘッチンの釣座となり、迷うことなく”両グルテン”を決め準備にかかる。同行者の釣座は、もっくんは奥から3番手、まっちゃんは真ん中辺り、向井さんは手前のヘチ2となる。
 竿の長さに、少し悩んだが18尺(あんまり長いと根掛かりが多くなる?)を継ぐ。もっくんは15尺で宙と狙う予定だったが推進が一本ほどしかなく、そのまま沖目段床で始める。
 開始から20分経過した8時。まだ、だれの竿も曲がらない。3週間ほど前は、それなりにウキが動いて釣れだしたのに、やっと訪れた冬本番の寒さにヘラの活性がいっきに低下したことを実感。
 こうなると●ウズって言葉が頭をよぎる(以前も何度か午前中●ウズって展開を経験)が、、一番いい釣座ってこともあり何とかなるだろうって思いもある…この日、型はイマイチだった…
 いきなり隣の伊神さんが竿を曲げる!しばらくしてもっくんも釣り上げる。手前の釣り座もポツリポツリと竿が立つ!や、やばい、一番いい釣り座なのにアタリが出ない…
 伊神さん以外は皆底釣りなので、タナを少しづつ下げ様子を見る。最初のタナから30cmほど深くしても底に届いた感じがしない。さらに30cm深くしてようやく底に届いたようだ。(タナは測ってないのでウキ(トップ)の動きで判断)
 す、すると、今まで動かなかったウキが動き出し、スレとバラし後に何とか一枚目をGETする。開始から1時間半ほど経過していた。
 ヘラが寄ると連続してアタリが出る。逆を言うとアタリが遠のくと30分以上は気配がなくなってします。なので、アタリを如何に物にするかって感じで、集中して釣ってい行く。
 10時30分。前半を5枚で折り返し宮前で腹ごしらえ。
 11時に後半スタート。スタートダッシュを決められず後半戦で一枚目と釣ったのは正午だった。
 前半は、ヘラの気配が出ると連続してアタリが出たが、後半はいきなりアタリが出るって感じで”寄り”が悪いことを察する。ボリューム満点の焼きそば定食!
 こうなると拾い釣りになるので、いつ当たるか分からないため、常にウキに集中するって神経を使う釣りとなる。
 もっくんの追い上げ(後半は管理人を上回るペース)に、少し焦りを覚えつつラスト1時間となる。
 (多分)管理人がトップでもっくん(いつの間にか向井さんをまくっていた)が二番手って感じでラストスパートに入る。
 が、気持ちだけが空回りし一枚も追加することなく納竿。もっくんは2枚追加し枚数で並ばれてしまう。で、僅差(400g)でもっくんの優勝となった。使用したウキ。
 一番いい釣り座で普通(?)に釣ればトップを取れる!はずだったが、悔しい思いと何が悪かったのかを振り返りつつ家路についた。←いまだ(1/19現在)悪かった原因はつきとめてないけどね…

         


仕掛け 竿:18尺
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、40×50cm
ハリ:上下サスケ5号
ウキ:あざみ「宙 For セル」7号、パイプトップ



バラケ クワセ
凄グル・・・・・・・・・・・0・2カップ
グルテン四季・・・・・・・・0・2カップ
新べらグルテン(底)・・・・0・2カップ
水・・・・・・・・・・・・・0・5カップ

凄グル・・・・・・・・・・・0・2カップ
グルテン四季・・・・・・・・0・2カップ
新べらグルテン・・・・・・・0・2カップ
水・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
※いずれも配合も水を0・6カップでも作り、練り込んで使用。






1月19日
加福フィッシュランド 天気:晴れ 風:強風
釣り時間:AM8:00-PM2:30 釣果:2枚
内 容  昨年一度参加した新海池に集まる同志の会(NFC)に向井さんとゲスト参加。段差を広げないとアタリがなかった…
 当日は、すごい強風のため土手川の(固定)桟橋を使用。
 諸事情により新ベラの放流が2月にずれ込んでいるため”超”食い渋りが予想される。更に、風による流れが食わない状況に拍車をかけそう…
 って、ことで、食い渋りを想定し釣り方は段差の底釣り(冬の定番の釣り方)。風対策として、沖目を狙うが、短めの竿(10尺)ハリスも短め(45cm)、ハリ(4号)とウキは大きめとする。ちなみに向井さんは竿11尺、ハリスは60cm、ハリは2号をチョイスしていた。
 すでに(流れによる)対流が発生していたため思ったほどウキが流されない。が、風が弱くなると風上へ流されるため一定の位置にエサを打てない。とはいっても、自分のポイントにエサを溜めるべく淡々とエサを打っていく。
 開始から1時間(9時)が経過。未だ誰も竿を絞らない。※管理人に至ってはアタリすらない
  いずれにせよこの釣場は、陽が高くなってからアタリが出る傾向にあるためもう少し様子をみつつエサ打ちを続ける。昼前にやっと釣れた一枚。
 9時30分。向井さんが絞る。続いて左隣の方も竿を曲げる。管理人の両隣が釣れたが管理人のウキは無反応を続けている。風対策はアタリをスポイルすることになるため、この影響なのかもしれない…
 風は納まるどころかますますひどくなってくる。さらに(風)流れを防ぐにはドボン釣りとなるが、さらにアタリをスポイルするので午前中は段差の底釣りを通すことにする。
 10時過ぎ。対流で右に流れたウキが一節入り、待望の一枚をGETし(本当に)ホッとする。
 10時30分から30分のお昼休憩。この次いでに仕掛けをドボン用に変更。
 11時、後半スタート。
 基本は両グルテンだが、寄せを意識し上にはバラケエサ(段底用をアレンジ)をつけてエサを打つ。
 エサ打ちから1時間経過するもまったく反応なし。周りも同じで竿絞る気配がない。

       段差の底釣りで使用したウキ。  ドボン釣りで使用したウキ。

 さらに1時間が経過。完全にあきらめモードに入っていたら、小さいが確実にアタリが出て2枚目をGETする。
 以降、10分に一回程度アタリが出るようになる。が、食わせることが出来ず、2時からノーアタリに戻りエサが切れた14時30分に納竿とした。
 1/3(12名中4名)の方が●ウズって厳しい結果に、釣れないときってほんのちょっとの間違いが釣果を大きく左右するのだと実感し家路についた。


仕掛け <段差の底釣り(ちょっと沖目)>
竿:10尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上8cm
         0・35号、下45cm
ハリ:上バラサ8号、下サスケ4号
ウキ:あざみ「浅ダナ All season」7号 パイプトップ

<ドボン釣り>
竿:16尺
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、30×40cm
ハリ:上下サスケ5号
ウキ:あざみ「Dobon」


バラケ クワセ
粒戦・・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・1・0カップ
Sレッド・・・・・・・・・・1・0カップ
段底・・・・・・・・・・・・1・0カップ
PBスーパーセット・・・・・1・0カップ
へらスイミー・・・・・・・・0・5カップ


力玉(さなぎ漬け)

グルテン四季・・・・・・・・0・2カップ
凄グル・・・・・・・・・・・0・2カップ
水・・・・・・・・・・・・・0・4カップ



1月24日
ひだ池 天気:晴れ 風:強風
釣り時間:AM8:00-PM3:00 釣果:14枚
内 容  大寒波(九州の最高気温が氷点下になる?沖縄本島で雪が降る?)の中、中京BIGの例会に参加。バラケとクワセ(グル感)。
 いつものように、もっくんの車に向井さんと岩田さんと便乗し現地へ。以外に空いている駐車場。空いてるってことは、あんまり状況がよくないってこと?
 大型の釣れる釣場の宿命として”寒くなると極端に食いが落ちる”ってことがあり、中京地区ならひだ池やつつじ池が当てはまると思っている。
 で、近況(前週状況)だと、上の釣り(チョーチン・浅ダナ)がTOP2で、段差の底釣りは安定はしているがウワズリがキツイとのこと。
 管理人は最初っから段差の底釣りを予定しており”ウワズリ注意”だけインプットする。クワセ(力玉)、この日は大粒がよかった。
 釣座は奥から二人目と悪くない。向井さんともっくんは中央よりやや手前で並び、岩田さんも近くにいる。手前ヘッチンにはおみゃーさんが入っている。
 ハリスを70cmと長めにして15尺でぎり底が取れた。
 8時エサ打ちスタート。思った以上にエサが開きウキに馴染みが出てくれない。微調整し何とかエサを入れるようにする。※朝一は気付かなかったが、エサが凍ってしまいパサパサ状態になったがためにエサが持たなかった(9時過ぎに丸める事ができないほどになり気がついた)
 開始から30分ほど経過。5番目に入ったニャニヲ君の竿が曲がる(スレだった)。更に奥ヘッチンの秀美さんがヘラをGET!
 開始から1時間が経過した時点で、3番手と4番手に入った先生&塚田さん(いずれも段差の底釣り)もヘラをGET。奥から5人目まででヘラをものにしていないのは管理人だけとなる。
 ここで、朝一のエサが入らない原因に気付く。(さらに(エサが)凍っていないまとめることができなくなった)
 エサに手水と生麩を足しまとまるようにして、さらにタナまで持つよう手揉みしてエサ付けする。アベレージサイズ。
 しばらくエサを打った後、ニャニヲ君から「アタリありますか?」と声を掛けられ「全然アタリがないよ!」と返事した瞬間、カチッとしっかりしたアタリでヘラが乗ってきた!!やっと●ウズを免れホッとする。
 10時45分。前半を4枚で終了しランチタイム。すごく風が強く、流れ対策でウキを大きくしハリの号数も上げ、エサ落ち目盛りを上(3目出し)に設定していた。ウキとハリの大きさはアタリをスポイルするので、少しサイズを落とす事を考える。が、流れる方がアタリを出さないと判断し、後半もそのまま通すことにする。(ズラシ幅も4節と大きくしてるが、これもそのままとする)
 11時15分後半戦スタート。
 再開早々はアタリがなかったものの、30分ほどすると前半よりいいペースで釣れるようになる。
 気分よく釣っているとカラやスレが目立ちだす。
 「底釣りは、ウワズリがキツイよ」って朝の情報を思い出し、この影響だと認識し対策を実施。使用したウキ。風が強く3目出しとした。
 元エサとは別に粒戦(粒50cc+水40cc)を用意し元エサに追い足ししていく。合わせて、バラケを一回り小さくするのと大きくサソイを入れないようにし、極力エサの舞い上がりを押さえていく。
 12月下旬から1月にかけ”終了1時間前になると何も釣れない”って病になり尻つぼみの釣行が続いていた。が、ウワズリに気付いたお陰で14時過ぎにも釣ることができ、優勝には程遠い2位って微妙な成績となった。
 この日、力玉より力玉(大粒)の方がよかった。食いが悪い時は小さいエサの方がいいように思えるが、やはり風による流れで少しでも重いエサで余計な動きを出さない方がよかったってことだろう。ただ、いける!と思って作ったグル感だったが一枚も釣ることができなく、まだ改良の余地があるのでは?って考えながら釣場を後にした。


仕掛け 竿:15尺
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上13cm
         0・35号、下70cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ4号
ウキ:あざみ「宙」18号、PCムク



バラケ クワセ

粒戦・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・1・0カップ
Sレッド・・・・・・・・・1・0カップ
段底・・・・・・・・・・・1・0カップ
特S・・・・・・・・・・・1・0カップ
セットアップ・・・・・・・0・5カップ
へらスイミー・・・・・・・0・5カップ
※手水とセット専用バラケ、GTSで調整。
 午後、少しウワズリ気味になった後、別作りした粒戦(粉50cc+水40cc)を元エサに足しながら使用



グル感(グルテン四季17.5cc+感嘆2.5cc+水20cc)
力玉※さなぎ漬け
力玉(大粒)※さなぎ漬け




1月31日
三川F/P 天気:晴れ 風:時折西寄りの強風
釣り時間:AM8:00-PM3:00 釣果:5枚
内 容  グル感中京管理池へら連合のブロック予選に参加するため三川F/Pへ。今回は、もっくんが夜勤のため管理人の車に向井さんを乗せて現地へ!他の例会組も入っており駐車場は満車状態だった。
 総勢67名がB、C、E、G桟橋に入釣。管理人はC桟橋、向井さんはG桟橋(この桟橋は9名中5名が中京BIGのメンバで奥ヘッチンにはタケちゃんが陣取る)。B桟橋には竹田さんやニャニヲ君が入っている。
 結構奥の釣座ながら、さらに奥の釣座で長竿を準備してるので、段差の底釣りで始めることにする。(ただ、管理人のブロックは9 8時スタート。全ての桟橋に釣人が入っており、やはりと言うかまったくウキが動かないまま淡々とエサを打っていく。使用したクワセ(力玉(大粒)、力玉、グル感の三種類
 30分ほど経過し、池全体でポツリポツリと竿が立ちだす。管理人は、弱いアタリでワタカが釣れただけで、それ以外はエサがバラケて上がっていく以外の動きはない。
 9時を回った頃より管理人達の桟橋にもヘラが回ってきたのか竿が立ちだす。が、その中に(管理人は)入っていけず、クワセをチェンジしたりズラシ幅を変えたりして何とかしようとするが”いいアタリ”でスレ(それも口のそばで引きでスレって判断できない、悔しいスレ)る展開となる。
 しばし(見れる範囲で)釣れてる人の釣り方を観察。バラケの調整エサ(GTS、セット専用バラケ)
 判った事は、ハリスは長め(目測60〜70cm)、ウキはオモリ負荷は(釣る水深に比べ)小さくトップはPC(←後で聞いた)。クワセは感嘆(話しているのを聞いた)。上エサは早めに抜き、その後じっくり待っている。
 管理人のハリスは70cmなので合致。ウキのサイズは同じくらいだが、パイプトップなのでPCムクに変更。クワセはグル感を準備しているので感嘆の代用になる。って判断し、ウキを交換する。
 交換ついでに再度底を測り直し30分ほどタイムロスする。まぁ丁度いい”底休め”になったと納得しエサ打ちを再開する。釣れるのは新べらが多い。
 釣れない時って底休め(しばらくエサを打たない)すると、再開後に釣れるってことがよくある。が、元々釣れていない(アタリがない)様態なのでまったく効果は出なかった。
 さらに30分程経過、クワセだけでサソイを入れていると、小さくムズッと押さえるアタリで第一号が顔を出してくれる。
 ホッとするとともに「あの(ウキの)動きは、パイプトップでは出し辛いなぁ、もしかしたらアタリが出ていなかったかも…」と思いつつ、前半終了の11時までに2枚を釣り上げ休憩となる。
 終了間際は、少しウワズリを感じたが、後半はさらに食い渋りがきつくなると想定しハリスの長さは前半同様で行こうと決めてカツカレーでお腹を満たす。使用したウキ。
 11時20分後半戦スタート。
 案の定前半以上にアタリが出なく。同じブロックで前半好調だった他の方もまったく竿を絞らなくなる。
 再開から20分。前触れもなくムズッとウキが動き1枚釣れてくる。が、その後は沈黙が続く。周り見て同じような状態。
 今回の予選は、ブロック内上位3名が決勝進出。2位までは飛びぬけてて(ほど)決まりで3番手が混戦状態。管理人はビリ争いで、このままでは予選通過は無理!
 で、とった作戦は、沖目段差の底釣り。完全に手前の釣りは魚の取り合いになっている。管理人が沖目を狙うと両隣が釣れるようになるかも知れない。が、このままでは予選通過は無理なので勝負に出る!
 で、結果は…
 沖目で2枚釣っただけで9名中7位でフィニッシュだった。案の定、両隣が釣れるようになり結果的には裏目になったものの何もしないよりは、動いて失敗した方がいいに決まってるって自分を納得させ帰路について。
 さぁ、本戦は長村理事長ともどもお手伝いに集中しよっと!!


仕掛け 竿:10→15尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上10cm
    ダン「詳」0・3号、下70cm →
    ダン「セラミック宙」0・35号、下60cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3→4号
ウキ:あざみ「宙 All season」7号 パイプトップ
 → あざみ「宙 For PC TypeK」7号 PCムク



バラケ クワセ
粒戦・・・・・・・・・・・・0・5カップ
セットアップ・・・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・1・0カップ
Sレッド・・・・・・・・・・1・0カップ
段底・・・・・・・・・・・・1・0カップ
特S・・・・・・・・・・・・1・0カップ
へらスイミー・・・・・・・・0・5カップ
※手水とセット専用バラケ、GTSで調整



力玉※さなぎ漬け
力玉(大粒)※さなぎ漬け
グル感(四季17.5cc+感嘆2.5cc+水20cc)