11月1日
佐屋川温泉前 天気:晴れ 風:微風
釣り時間:AM6:40-PM3:00 釣果:7枚
内 容  へら専科悠のトーナメント決勝へ参加するため佐屋川温泉前へ。今回はもっくんが夜勤明けで一人に向かうとのことなので、岩田さんの車に向井さんと便乗し現地へ。クワセの準備も万端!
 新旧桟橋の内向きに56名がずらーっと並ぶ。事前情報では「浅ダナは沖目(11尺以上)を狙わないとアタリが出せない」とのことだったが、管理人の釣座は、新桟橋の上流から2人目と絶好の釣座で、短竿でもいけるだろう!?と9尺のカッツケでスタートすることにする。向井さんと岩田さんは旧桟橋の下流で並んで入り、15尺で沖目狙いとのことだった。
 6時40分開始。テンポよくエサを打っていく。
 10分ほどでウキに動きが出てくる。ただ動きに力強さがなくジャミっぽい。
 20分が経過し、隣の方が竿を絞る。管理人と同じ浅ダナを狙っていて、竿は11尺。やはり沖目じゃないとだめか!?竿を延ばす??
 いろいろ悩んでいると、少しづつだが、メリハリのある動きが出るようになる。ほどなく消し込みアタリが出るもスレ。ハリスが長いように感じるが、アタリが遠くハリスの長さは変えずエサも入れ気味にし様子を見る。
 とにかくアタリが少なく、エサや仕掛けの調整も”カン”に頼るところが多く、どう調整の方向性が決まらない。釣れてくるヘラは、グットコンディションの良型!
 1時間経過し、いいアタリでスレとなり、やっとハリスを詰め(38→35cm)て対応する。
 さらにアタリが遠くなってきたので、タナを下げて(30→50cm)様子を見る。で、開始から1時間半が過ぎたところで、やっと一枚目を釣り上げる。
 9時。何とか2枚を釣るも、浅ダナは沖目が有利で、段差の底釣りは釣れれば型はいいがコイを釣る覚悟がいる。ってことが回りの状況を見てわかってきた。
 先端の方は浅から段差の底釣りでコンスタントに釣っていて、しかもコイが一本も来ていない。段差の底釣りがいいように思えたが、もう少し上の釣りをやろうと竿を伸ばし(9→10尺)てみる。
 タナも深め(メータ)でハリスも伸ばし(35→40cm)てスタート。
 しかし、昼休憩の11時までスレが一回出ただけで”釣れる気配”を感じることはなかった。
 11時30分後半スタート。上の釣りを諦め段差の底釣りでリスタート。
 はやる気持ちを抑えて、じっくりゆっくりペースでエサを打つ。(今までもそうだが、前半釣れないで、後半に段差の底釣りをやる時、早く釣りたいいっぱい釣りたいとエサを早く開かせ、なんでもかんでもアタリを合わせ、結果的にヘラをウワズらせ釣りを壊してしまっている反省を活かしている)段差の底釣りで使用したウキ。
 正午。まだアタリはない。クワセもいろいろローテーションし探っていく。
 さらに30分が経過し、微かにウキにサワリが出て、サソイを入れず待っていると小さくウキが入りヘラが顔を出してくれた。クワセは感嘆だった。
 やはり、積極的に攻めるのでなく、ほぼヘラ任せの釣り方が正解のようで、その後も、バラケが落ち、しばらく待ってアタリがなければ打ち返す。この間にサワリが出たら、じっと(アタリが出るのも)待つって釣り方でポツンポツンと釣っていく。
 しかし、桟橋後ろの例会組が14時を過ぎたアタリからガタガタと仕舞い仕度を始めている。
 こうなるとアタリを出すのは無理で、14時30分には心が折れ、納竿(15:00)まで惰性でエサを打つだけで一枚も追加することなく終了となった。
 厳しいってのが実感で、頑張って新べらを放流してほしいと切に願いつつ釣り場を後にした。

                    

仕掛け <固形セット>
竿:9→10尺
道糸:ダン「試作」0・7号
ハリス:ダン「詳」0・4号
 上7cm、下38→35cm
ハリ:上バラサ6号。下サスケ4号。
ウキ:あざみ「カッツケ For Solid」3号 ソリッドムク
→ 「カッツケ 8」4号 パイプトップ
→ 「浅ダナ For PC TypeK」5号 PCムク


<段差の底釣り>
竿:7尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上8cm、
     0・35→0・3号 下45cm
ハリ:上バラサ6号。下サスケ4→3号。
ウキ:あざみ「浅ダナ All season」7号 パイプトップ



バラケ クワセ
<固形セット>
粒戦・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・1・0カップ
GTS・・・・・・・・・・1・0カップ
※2回目はGTSをPBスーパーセットに変更
基本的に手水のみで調整


<段差の底釣り>
粒戦・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・1・0カップ
凄麩・・・・・・・・・・・1・0カップ
段底・・・・・・・・・・・1・0カップ
PBスーパーセット・・・・1・0カップ
へらスイミー・・・・・・・0・5カップ
※手水とセット専用バラケ、GTSで調整

さなぎ感嘆(粉10cc+水10cc)※粘力3杯、アミノ酸α、さなぎ粉20cc入り
さなぎ感嘆(粉10cc+水10cc)※粘力2杯、さなぎ粉40cc入り
力玉(大粒)※さなぎ漬け
力玉※さなぎ漬け





11月5,7日
セントレア前(ロックフィッシュ) 天気:晴れ 風:微風
釣り時間:PM9:40-AM2:00 釣果:-
内 容
    

 5日は、一人でロックへ!まだ陽があるうちに現地へ行き、どれくらい投げられるか?どれくらいで底に着くかを調べておく。暗くなっても悩まないようにしておくためで、このお蔭(?)で何とか5匹(リリース2匹)を釣り上げ大満足だった。

     

 7日、noboからロックへの誘い!パパ&タケちゃんも参加する。
 まずパパが釣り、タケちゃん→noboと釣り上げる。が、管理人はアタリがあっても釣れてくれない…

 0時をまわったころ大きなアタリで竿がしなるもラインブレイク…
 結果、午前2時まで粘ったものの●ウズでジ・エンド。
 つ、次は絶対釣るぞぉ〜!


          

             
            みんなから貰ったお魚(タケノコメダル、カサゴ、マゴチ)は、おいしく頂きました。
            みんなありがとぉ〜



11月13,20日
セントレア前(ロックフィッシュ) 天気:晴れ 風:20日は、西より強風
釣り時間:PM8:40:-PM10:30 釣果:-
内 容
            

             13日、前回のリベンジでロックへ!なんとか釣れてホッとしました。

       


 20日、風は吹かないだろうとロックへ!でも強風でした。
 軽め(1.4g)のジグで管理人にとっては良型(27cm)をGET!

                 

             
  毎回、根に潜られてラインブレイクしてしまう。ロッドワークが悪いのだろうが、もう少しバッドのしっかりしたロッドがあってもいいのかなぁ…


11月15日
三川F/P 天気:薄曇り 風:午後から西寄り強風
釣り時間:AM7:30-PM3:00 釣果:17枚
内 容  既に、新ベラが放流済み(2回)の三川F/P。中川へら研の例会(楽友会との合同)に参加すべくもっくんの車に向井さんと便乗。最近、閑散としていた駐車場が満員御礼状態でびっくり!流石、新ベラ放流ってイベントは絶大だと感じる。底釣りで使用したエサ。
 今回は、F桟橋。雨上がりってことで西寄りの風が吹く想定で東向きに20名がずらーり並ぶ。
 管理人と向かいさんはは中央付近の釣座。もっくんが奥から4番目で、3人とも新ベラ狙いで始める。
 7時30分、16尺(仕掛けは15尺)の底釣りでスタート。最初はダンゴエサを付け2〜3投エサを打ち。様子見を兼ね両グルテンで待ってみる。すると、開始から10分ほどし、返ったウキが一節入るアタリが出る!釣れてくるのは新ベラが多かった。
 が、スレ…。それから20分後、小さいがはっきりしたアタリで第一号を取り込む。
 両グルテンを打ち続けるとアタリが遠のいていくので、上にダンゴを付け、下のグルテンは手水と練り込みで柔らかくし、なるべくいいアタリに絞って釣っていく。
 型はまちまちだが、釣れてくるヘラの8割が新ベラで、元気よく走り回るので引き味を楽しみつつ拾い釣りしていく。
 いかに新ベラの放流があったとはいえ、超満員の釣場では、時間の経過とともに食い渋りがきつくなってくる。まわりを見ても好調って釣り方はなく、どの釣り方も魚が回ってきた時に如何に釣るか!?って展開が続く。
 11時40分。時間3枚のペースでランチタイム。予想通り西の強風となり、長竿や浅いタナの釣りは難しくなる。いろいろ考えたが、底釣りは継続するが段差の底釣りに変更することにする。
 風の影響を極力減らすため竿を14尺(底がギリギリ取れる長さ)に変更。さらに下バリをサスケの5号(通常は3号。大きくても4号)とし流れにくくする。さらにさらに、相手が新ベラってこととエサ持ちをよくする意味でクワセをグルテンとした。
 この対応が決まったのかどうかは判断は難しいものの、強風の中で5枚を追加。全体でも4位に入れたことを考えると成功したのではと感じた。新作の底釣りウキ。アタリは抜群!
 いつもは固形のクワセを使うためはっきりしたアタリが出るが、グルテンだとカチッとしたアタリでなくモゾモゾッとしたアタリでも食ってくるので、この点には注意が必要だった。
 年内にもう一回放流を予定しているとのことで、やはく元気のあった三川に戻ってほしいと釣場を後にした。

                    

仕掛け <バランス底>
竿:16尺(仕掛け15尺)
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上50cm、下65cm
ハリ:上下サスケ6号
ウキ:あざみ「底釣り for solid」17号 ソリッドムク

<段差底>
竿:14尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上8cm、下50cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ5号
ウキ:あざみ「底釣り for PC」17号 PCムク



バラケ クワセ
<バランス底>
粘麩・・・・・・・・・・・・・・0・2カップ
粒戦(細粒)・・・・・・・・・・0・2カップ
ダンゴの底釣り(冬)・・・・・・0・2カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・0・2カップ
※手水&練り込みで調整

<段差底>
粒戦・・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
段底・・・・・・・・・・・・・・2・0カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・1・0カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・1・0カップ
PBスーパーセット・・・・・・・1・0カップ
※手水で調整

凄グル・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
グルテン四季・・・・・・・・・・0・5カップ
新べらグルテン(冬)・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
※手水&練り込みで調整




11月17日
加福フィッシュランド 天気:曇りのち雨 風:微風
釣り時間:AM8:00-PM2:00 釣果:26枚
内 容  緑区にある野池に集まる同志の釣り倶楽部(NFC)の例会が毎月第3火曜日に開催される。
 今回、有給を取って参加してみた。クワセは感嘆がよかった!
 加福フィッシュランドは、ワンコインで一日遊べるリーズナブルな釣り場。いろいろな釣り方の練習には持って来いで、野池の釣り
にも役立っているのでは?
 7時集合。管理人は少し前に到着し桜井さんとともにゲスト参加すべくメンバに挨拶する。(この日、所用により向井さんは遅れて
参加予定)
 例会参加メンバが釣座抽選の上入釣。其の後、管理人と桜井さんは一番奥の釣座で準備に掛かる。
 8時。両ダンゴ、グルテンセット、底釣り等々、皆さんいろいろな釣り方で釣り開始。管理人は、カッツケセットでスタートする。
 すぐにアタルだろうと高をくくっていたものの、アタリ出しは以外に遅く開始から10分が経過していた。さらに、アタリの主はヘ
ラでなくジャミ(クチボソ)っぽく弱弱しい動きしか出ない。
 開始から30分が過ぎ、一節残ったトップがスパッと消し込みヘラがHIT!!しかしハリス切れ…
 気を取り直しエサを打ち返すが、アタリがない。まだまだヘラの寄りがイマイチのようだ。
 アタリがないためエサの開きをよくしているが、少し開きが早い(バラケが付いてないとアタリが出ない)ような気がし、少し持た
せ気味に調整。また、クワセもローテーションし食ってくれるタッチ等を探っていく。アベレージサイズを手にする向井さん!
 9時。やっと一枚目をGET。管理人だけ置いてけぼり状態で、まわりはポツポツ釣っている。
 10時。向井さん到着し管理人の横に入る(←最初は底釣りで、すぐに見切りをつけカッツケセットへ変更した)。この時点で管理
人は一枚しか釣っていなかった。
 11時ランチ休憩。少し活性が上がったのか、一時間で6枚ほどをGET。
 後半は、さらに活性が上がると判断し、直結仕掛けに変更しひだ久しぶりにヌキヌキセットをやるよう準備する。
 細身ボディーに極細ソリッドムクを装着したウキ。当然(上)エサが付いていると水没してしまう。かといって、完全に抜いてしまってはアタリに繋がってくれない。
 (上エサの)抜き加減が重要で、入ってすぐ抜けるくらいに調整しつつ、ヘラの気配を感じた時は若干もたせ気味に調整。ヘラのアオリでトップが水没しないようにして、そこから出るアタリを合わせていく。
 断続的に降っていた雨が本降りとなり、これに合わせるように(ヘラの)活性も上がりリズムよくヘラが釣れるようになる。
 ウキが立つ、トップが馴染みだすが、ヘラのアオリで水没はしない。1〜2節残ったトップが上下した後、スパッと消し込み釣れてくる。こんな(でかい)サイズも釣れるんだ!
 このリズムがエサが無くなる14時まで続き、26枚をカウントして納竿とした。
 管理人は軽めのクワセだったが、向井さんは重いクワセ(HARDU)で食わせていた。また、桜井さんは終始両グルの底釣りでコンスタントに釣っていた。
 これから釣果が厳しくなるが、今シーズンの放流は年明けとのことなので、その頃に来てみたいと思いつつ帰路についた。

                    

仕掛け 竿8尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
  →ダン「セラミックへら」0・6号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上7cm
         0・35号、下35→30→25cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「カッツケ8」4号 細パイプ
     →「浅ダナ」10号 細パイプ
     →「カッツケ」ソリッド(0.6mm)



バラケ クワセ
粒戦・・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・1・0カップ
GTS・・・・・・・・・・・・・1・0カップ
※手水で調整

粒戦・・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・・・・2・0カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
セット専用バラケ・・・・・・・・1・0カップ
GTS・・・・・・・・・・・・・1・0カップ
※手水で調整

力玉(さなぎ漬け)
さなぎ感嘆(粉10cc+水11cc)※さなぎ20cc+粘力3杯入り




11月22日
甲南ヘラの池 天気:曇り 風:微風
釣り時間:AM7:10-PM3:00 釣果:31枚
内 容  中京BIGの最終例会に参加。今回は向井さん、岩田さんともっくんの車で現地へ。もっくん走りで予定より早く到着(6時チョイ過ぎ)するも、すでに数台が駐車していた。
 他の例会組もいるため、2,3号の浮き桟橋は両面に釣人が入っており、容易に食い渋りが想像できる。当日使用したエサ。
 手前の方に岩田さんとニャニヲ君が入っている。管理人は中央付近の釣座でパパと並んで入り、少し空けてタケちゃんと向井さん。奥の方にもっくんとまっちゃんが入り、奥のヘチ2にnoboが陣取っている。
 7時10分スタート。ここで挙げたメンバは全員新ベラ狙いで長竿をチョイス。向井さんだけ宙釣りで後は底釣りから入る。
 スタートダッシュは向井さんで、わずか数投で竿を曲げている。
 底釣り組は、アタリはあるもののカラツンとスレに悩まされ中々釣果を延ばせなれずにいる。ってか、パッと見半数以上の以外と宙釣りが決まった(?)方が底釣りをやっていて「これじゃぁヘラの取り合いで、釣果が伸びる訳がないよ」って感じだった。
 開始から1時間経過。釣果は1枚。周りと比べても全然釣れたない。向井さんは7〜8枚釣っていて年間チャンピオンに向け爆進中。「こ、これじゃだめだ」と、底釣りに見切りをつけ管理人もグルテンの宙釣りに切り替える。
 切り替えて20分ほどはアタリがなかったものの、トップが馴染む途中でサワリが出て、少しづつ馴染んで、水没寸前(一節残し)からスパッと消し込み変更後第一号が顔を見せてくれ
た。ホッ
 その後も”いいペース”でヘラが釣れてきて、朝一のダメダメをイッキに挽回する。
 しかし、管理人が釣れ出したのと裏腹に、向井さんのペースがガタ落ちとなる。どうやら固定桟橋(向井さんの正面)に入っている方が15尺で宙釣りに変更したらく、ヘラの取り合いになったようだ。ややこぶりの新ベラ!!
 10時。7〜8枚をGETしたところで、隣のパパも同じ釣りに変更する。やはりと言うか、アタリが激減してしまう…
 結果、11時のランチ休憩までに2枚を追加しただけで前半戦を終える。
 ランチ中、管理人以外グルテン組は底釣りに変更することを確認し、後半(2時間半)も宙釣りで行く事にする。
 11時30分後半スタート。
 一人になったお陰でアタリはすぐに出て旧ベラ交じりながらヘラが釣れてくる。
 ヘラの寄りもよくハリスを詰めて対応。順調に枚数を伸ばしていく!
 13時。突然アタリが遠のいていく。天気(曇天)の影響かヘラが上っ調子で、タナをあげるとアタリが戻る。が、カラツンが目立ち始める。
 どうやら上にいるのはヨタベラのようでエサを食ってくれない。それならとタナを深くし元気印を狙おうとするが、やはりアタリが出ない。釣り始めから5時間くらい経過しており元気印の数が減ったため…?
 ここからさらに厳しい釣りが考えられると、一投一投のウキの変化に気をつけながら微調整を繰り返す。やっぱりPCムクのウキが好きだ!!
 15時納竿。結果的には14時から2枚を追加しただけとなった。やはり数を釣ろうと考えた早い釣り方ではアタリすら出せず、ヘラ任せでやる気のあるヘラが来た時に釣るって釣り方でしか釣れなかった。一日我慢の釣りで、なんとか4位に食い込んだ。食い込み出来た要因として、いつもなら両グルテン(それなりにハリスが長いで)宙釣りをする場合、仕掛けを一尺短いものでやるのだが、今回は、15尺の仕掛けをそのまま使用した。←少しでも沖目を狙うためで、パパには迷惑かけたが仕掛けの効果が出たと思っている。(パパごめんねぇ〜)
 今年度、新ベラ放流が一回とのことで、さらに追加放流(池主さんお願いします!)に期待しつつ岐路についた。

                    

仕掛け 竿15尺
道糸:ダン「鑠」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、40×50cm→50×70cm→45×60cm
ハリ:上下サスケ6号
ウキ:あざみ「底釣り for solid」18号 ソリッドムク
→「宙 for PC」16号 PCムク



バラケ クワセ
粘麩・・・・・・・・・・・・・0・25カップ
粒戦(細粒)・・・・・・・・・0・25カップ
ダンゴの底釣り(冬)・・・・・0・25カップ
水・・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
※手水&練り込みで調整



凄グル・・・・・・・・・・・・0・25カップ
グルテン四季・・・・・・・・・0・25カップ
水・・・・・・・・・・・・・・0・5カップ

新べらグルテン・・・・・・・・0・5カップ
新べらグルテン(冬)・・・・・0・5カップ
凄グル・・・・・・・・・・・・0・25カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・25カップ
新べらグルテン・・・・・・・・0・25カップ

凄グル・・・・・・・・・・・・0・25カップ
グルテン四季・・・・・・・・・0・25カップ
新べらグルテン・・・・・・・・0・25カップ
水・・・・・・・・・・・・・・0・75カップ




11月29日
三川F/P 天気:曇り 風:微風
釣り時間:)AM7:30-PM3:00 釣果:19枚
内 容  中京管理池へら連合の親睦会に参加。管理人の家にもっくん(夜勤明け)が来て、管理人の釣具を積み込み向井さんを拾って現地へ。(岩田さんが参加予定だったが怪我(大事なくてよかった)で不参加となった)
 6時集合で、少し前に到着。辺りは真っ暗で明るくなるまで釣り談義(もっくんはビール飲んで仮眠)で時間をつぶす。
 前日に新べらの放流がありヘチよりの釣座があたるといいなぁと思っていると、見事G桟橋(ヘチ狙いOK)の釣場をGET!しか〜し、隣がまっちゃんで一番奥の釣座にはこれまた長竿グルテン大好きの松島さんが入っている。さらに向井さんも新ベラ狙いでG桟橋付け根から2番目(一番付け根はタケちゃん)に陣取り、もう一人長竿の方がいて、10名中5名が長竿って状況となる。
 とは言っても新ベラを狙わない手はないので21尺竿を継いで準備する。開きのいいグルテンと持ちのいいグルテン。
 当初、放流直後だから宙層を狙おうとも考えたが、水深が浅い(2メータチョイ)ため、最初っから底釣りとしてエサを作る。
 7時30分スタート。隣のまっちゃんと管理人のウキが仲良く並んでいる。当然、魚の取り合いになるためアタリが中々出てくれない。出だし好調なのは、手前ヘチのタケちゃんでパタパタっと釣り上げる。続いて、先端の松島さん。←終始好調で、この日の池全体の竿頭 スコープを覗きながらやってるまっちゃんの竿が曲がる。「あんな小さなアタリは肉眼では見えないな」とのこと。しかし、管理人は肉眼で見てるがウキはしっかり見えていてスコープを使う必要なないのになぁと釣りを続ける。
 で、開始から30分が経過しやっと第一号が顔と出してくれた。ウキが返った?と思ったらムズッと一節押さえ込んで乗ってきた。
型は足の裏サイズながら流石新ベラって感じでよく引いてくれた。が、はやりアタリは続かず暫く沈黙が続く。
 たまに出るって言うかいつでるか判らないアタリで、より確実にHITさせるため、グルテンを手水と手揉みでどんどん柔らかくし食いやすさを強調していく。ただ、アタリが少ない割りにエサ持ちが悪くすぐにウキが返ってくる…
 「そ、そう言えばまっちゃんが『肉眼ではわからないアタリが出てる』っていってな!?」も、もしかして…
 で、スコープをセットしウキの様子を見てみる。と、確かに肉眼ではわからなかった動きが確認できた。単にトップが馴染んでいくように見えていたが、細かい(弱い)サワリがありながら馴染んでいく。これがエサが持たない理由だったのだ。
 11時ランチタイム。釣れてはいないが思った以上にヘラは居る(?)ことは判ったので、後半は少し持ちのいい配合のグルテンを準備することにする。
 11時20分スタート。隣のまっちゃんが戻ってきておらず、最初っからウキがよく動き、ほどなく一枚を釣り上げる。が、戻ってきてエサを打たれると途端にアタリが遠のいていく…やや小ぶりな新ベラ
 ヘラは常に寄っているのではなく、回遊してきたヘラがたまたま来たって感じで、ウキの動きも間隔が空いている。さらに隣同士で取り合いしてるので”いつ動く(来る)の?”って感じでスコープを覗きトップを凝視する。
 14時、完全に地合い落ち。もう”いつアタリ出るの?”って神頼みに近い状況に陥る…
 ここまで、開きのいいグルテンで寄せることも意識していたが、こうなっては寄せることはヘラ(の気分)に任せ、とにかくアタリが出たら確実に食わせるようネバッた柔らかいグルテン(ほとんどバラケない)を両バリに付け、じっと我慢の待ち釣りに徹する。
 で、この戦法が功を奏しラスト1時間で、3枚追加し納竿となった。
 ほとんどバラケないグルテンであっても、ヘラが寄ってくるとウキに変化が現れ、ちゃんと釣れて来た。これから厳寒期に向かう訳で、今回と同じ状況も起こりうるので”しっかり待つ”って戦法を引き出しの1つにして釣場を後にした。


                    

仕掛け 竿:21尺
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、50×65cm
ハリ:上下サスケ6号
ウキ:あざみ「ガッチャン」19号 PCムク



バラケ クワセ




新べらグルテン・・・・・0・5カップ
凄グル・・・・・・・・・0・5カップ
グルテン四季・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・1・5カップ

凄グル・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・0・5カップ

凄グル・・・・・・・・・0・2カップ
グルテン四季・・・・・・0・2カップ
水・・・・・・・・・・・0・4カップ
※いずれも手水と練り込みでヤワネバにする