8月2日
甲南ヘラの池 天気:晴れ 風:ほぼ無風
釣り時間:AM6:00-PM3:00 釣果:43枚
内 容  前週に引き続き甲南へらの池へ釣行。中川へら研の例会は第三日曜だが、お盆の時期と重なる場合は例会日も繰り上げて実施していて、2015年も第一日曜に変更し実施した。不発だったぺれカッツケ
 今回は、もっくんの車に向井さん、まっちゃん、ニャニヲ君と便乗し5名で現地へ向かう。
 今回は、3号桟橋の2号向き(内向き)で11名参加となり一番奥にニャニヲ君、次がもっくんで、真ん中あたりにまっちゃんと向
井さん、管理人は手前から2人目の釣座となる。
 6時にスタート。管理人は両隣の釣り(チョーチンと沖目)と重ならないよう9尺のカッツケ(しかもペレット系)から始めること
にする。
 テンポうよくエサを打つがアタリが出ない。開始から10分。タナを40cmほど取ったところでウキに変化で出だす。が、カラツンばかり…前週と比べヘラのやる気が少ないように感じる。ガンガン攻めて釣っていくイメージだったが、少し戦法を変更し、ウキを入れ気味にし、馴染んで返ってきてからのアタリを取るようにし、ポツリポツリを釣れるようになる。入れ気味じゃないと釣れなかった
 隣の近藤さん、中央の向井さんが沖目を狙っているが、こちらも思ったほどウキが動かず苦労している。「何か変だなぁ」と思いつつ一エサ打ち込み「カッツケはないな」とウキを交換しタナを50cmほど取った浅ダナに変更する。し、しかしこの釣り方もパッとせず釣果が伸びていかない。
 9時。向井さんが動く。沖目を諦めチョーチンに変更するとのこと。それに合わせ管理人を釣り方を変更。隣に近藤さんが竿を短くするってことだったので、沖目狙いに変更することにする。ただ、エサはペレット系でなくダンゴ系でより多くヘラに触らせる作戦とする。
 釣り方を変更しエサを打つ。が、打っても打ってもアタリが出ない。20分ほどしてやっと(ウキに)変化が出るが釣れてくるようなウキの動きにならず10時30分の休憩までに2枚を釣ったのみでランチとする。
 チョーチン両ダンゴに変更した向井さんは”いいペース”で釣果を延ばしており後半はチョーチンコブセットに変更する
 11時後半スタート。はやる気持ちとは裏腹にアタリの出るのが遅く、気持ちだけがカラ回りする。←釣れない時の典型的なパターン
 それでも何とか拾い釣りし枚数を重ねていく…
 13時。「コブセットの地合じゃないな」と、両ダンゴに切り替える。時すでに遅しって感じだが、両ダンゴにすがるって気持ちで変更する。
 ヘラが居るのに食わない。エサのタッチは(ヘラの)アオリでエサが抜けなくすることと吸い込みを重視するためヤワネバタッチのエサを打ちこみ。可能なら打ち込みのアタリを取るが、少し待ち(馴染みきってワンテンポ間をあける)気味でポツンポツンと釣っていく。思ったほどいい型は出なかった…
 途中、手水と生麩で、思った以上にやわらかく開くエサになったが、これが一番”いいタッチ”で連続して釣れてくる!が、偶然の副産物だった(意識したタッチではなかった)ため、その後は同じタッチに調整することなく、見せ場と作ることなく15時の納竿となった。
 この池は、本当に一週間でガラっと釣れ具合が変わる。今回は釣れない方向に状況が変わった典型的な一日だった。
 

                    

仕掛け <ペレカッツケ>
竿:9尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」1・0号
ハリス:ダン「詳」0・5号、13×18→13×23→15×20cm
ハリ:上下サスケ5→6号
ウキ:あざみ「カッツケ forセル」3.5号 セルトップ
 → 「」

<両ダンゴ(沖目)>
竿:15尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」1・0号
ハリス:ダン「詳」0・5号、40×50→35×50→35×45cm
ハリ:上下サスケ6号
ウキ:あざみ「宙」7号 パイプトップ

<チョーチン(コブセット)>
竿:7尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」1・0号
ハリス:ダン「詳」0・5号、上10→8cm、下16→15cm
ハリ:上バラサ6→8号、下とろ掛4→5号
ウキ:あざみ「浅ダナ」11号 細パイプ

<チョーチン(両ダンゴ)>
竿:7尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」1・0号
ハリス:ダン「詳」0・5号、20×28→28×35cm
ハリ:上バラサ6→8号、下とろ掛4→5号
ウキ:あざみ「浅ダナ」11号 細パイプ




バラケ クワセ
<ペレカッツケ>
ペレ軽・・・・・・・・・・・・・2カップ
白べら・・・・・・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・2カップ

<両ダンゴ(沖目)>
粘麩・・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・2カップ
GTS・・・・・・・・・・・・・1カップ

<チョーチン(コブセット)>
粒戦(細粒)・・・・・・・・0・2カップ
とろスイミー・・・・・・・・0・2カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・1カップ
Sレッド・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・2カップ
PBスーパー・・・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・1カップ


<チョーチン(両ダンゴ)>
凄麩・・・・・・・・・・・・・・3カップ
グルバラ・・・・・・・・・・・・2カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・2カップ



極上とろろHARD



8月6日
三川F/P 天気:曇りのち晴れ 風:微風
釣り時間:AM7:30-PM3:00 釣果:14枚
内 容  早目のお盆休み(うちの会社はお盆休みがなく、それぞれが勝手に休みを設定する)を取り向井さん&岩田さんと三川F/Pの木曜会へ参戦(洒落か!?)。コブセットで何とか釣りたい!!
 ここ最近の三川は”いい話”はなく厳しい釣りが想定される中、遅めの受付後、桟橋中央付近に向井さんと並んで入釣する。(岩田さんは手前のヘチ)
 事前に「釣るなら(固形)セット」とは聞いていたが、コブセットで始めることにする。(今年、コブセットで思うに釣れず、釣り方を探りたい)
 7時30分スタート。ウキはソリッドトップを装着したNEWモデルでエサを動かしつつ釣っていく作戦とする。
 開始から30分。やっとウキに変化で出てくるが、アタリに繋がってくれない。大きく縦サソイしたり小さく誘ってみたりするが食ってくるようなウキの動きを演出できない。周りをみても”これは!”って決まった釣り方はなく拾い釣りって感じだ。
 奥の方に入った方(8尺コブセット)がポツリポツリながら竿を絞る。釣り方は、太いトップでどっぷり入れて縦サソイを多用しながら釣っている。少し管理人の釣り方と違うようだ。
 9時。ウキをチェンジしどっぷり入れてじっくり待つ釣り方に変更する。が、釣れない。ジッとしていてはヘラに食い気を出させられないようだ。やはり縦サソイは不可欠で、やり過ぎだと食う間が出来ないと思い。どれくらいの頻度でサソイを入れるとアタリになるのかを探っていく。
 11時。結果2枚を釣ったのみでランチタイム。出来れば一日コブセットを通したかったが、あまりに釣れないため後半は固形セットに変更することにする。新作ウキ。下方向の動きは抜群
 11時30分後半スタート。少しびっくりしたが一投目からウキが動き、さらにヘラが釣れてしまう…!?二投目は消し込みアタリでハリスが飛び、さらに次投もウキが動く。開始から5投で2枚+ハリス切れ3回となる。ハリスの号数とハリの号数・長さを変更し”よしセッティングは決まったぜ”と気合を入れ直したところでフィーバータイムは終了となる。
 ただ、コブセットと比べウキの動きは数段上で、エサの調整やらクワセのローテーションなら”釣るため”の調整が出来るようになる。(前半はアタリを出すための調整だった)
 バラケが付いてないと釣れない。かといって持たせ過ぎても釣りが遅くなる。どこまで持たせ、(ウキの)どの位置でアタリを出すとHIT率が高いか!?を探りエサを調整する。元エサを手水で柔らかくしておいてセット専用バラケを足す。これで少し柔らかめにしておいて藻べらを足しボソッ気を出したエサでなるべく縦サソイしないように早いアタリに手を出していく。だいたいこんな感じで釣る。
 13時30。ラスト1時間30分。固形セットである程度手応えを掴んだので、最後は両ダンゴに変更してみる。
 ハリスを長め(50×65cm)、エサはヤワネバタッチを小さくつけて手返しを早くしてみる。これまでの周りの釣り方を見てると、それほど長くないハリスでウキをしっかり入れて釣っている。食いが悪いのである程度ゆっくりしたペースで釣るのは仕方ないとは思うが、早い釣りをしたらどうなるかが知りたかった。何とか(コブで)釣れた。
 2時までは釣れるようなウキの動きにはならなかったが、少しづつタナにヘラが寄ってきたのか”いいカラツン”が出るようになり、これに伴いエサを調整。※ヤワネバは変わらないが、ネバリ過ぎを解消するため手水とスーパーDかGTSを(少量)ふりかけリフレッシュ
 そして、14時15分から45分の間に3枚追加し納竿とした。
 釣れないのを何とかして釣るってのもへらぶな釣りの醍醐味!でも、もう少しウキが動いてほしいって思うのは管理人だけではないのでは…?と思いつつ家路についた。

                    

仕掛け <コブセット>
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号。上10cm、下18cm
ハリ:上バラサ6号、下とろ掛4号
ウキ:あざみ「MS−S forSolid」12号 ソリッドムク

<コブセット>
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号。上7cm、下40→38→35→30cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3→4号
ウキ:あざみ「宙 For PC TypeK」6号 PCムク

<両ダンゴ>
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号。上50cm、下65cm
ハリ:上下サスケ6号
ウキ:あざみ「MS−S forSolid」14号 ソリッドムク




バラケ クワセ
<コブセット>
凄麩・・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・2カップ
Sレッド・・・・・・・・・・・・1カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・2カップ
藻べら・・・・・・・・・・・・・1カップ
※藻べら、GTS、セット専用バラケで調整

<固形セット>
粒戦・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
Sレッド・・・・・・・・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・・・・・1カップ
※藻べら、GTS、セット専用バラケで調整

<両ダンゴ>
凄麩・・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・2カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・1カップ
※手水&練り込みに少量のスーパーD、GTSをふりかける



極上とろろHARD
力玉※さなぎ漬け
力玉(大粒)※さなぎ漬け
さなぎ感嘆(粉10cc+水10cc)※アミノ酸α入り




8月16日
つつじ池 天気:薄曇りのち晴れ 風:午後から南寄り強風
釣り時間:AM6:30-PM3:50 釣果:14枚
内 容  お盆休みの最終日。翌週の中京BIG例会の下見を兼ね総勢8名でつつじ池へ。
 桟橋の予約をしていないので、早めに現地へ(5時少し前に)到着。何とか2号桟橋南向きの先端から4席空けた所から釣座を確保する。メータ両ダンゴで使用したウキ。
 流石”お盆休み”って感じで、超満員で下見にはうってつけだけど「釣れないだろうなぁ〜」と思いつつ準備にかかる。
 手前からもっくん→17尺チョーチン両ダンゴ。管理人→13尺メータ両ダンゴ。桜井さん→10尺カッツケ両トロロ。向井さん→15尺メータ両ダンゴ。ニャニヲ君→9尺チョーチンセット。それより奥は(老眼のため)見えませんでした…悪しからず
 準備が整い次第エサ打ちスタートってことで、管理人は6時30分にスタートする。
 すぐにアタリは出るだろうと思っていたが、思いに反して全然アタリが出ない!周りを見ると超満員状態(どの桟橋もいっぱい)だってことに気付き「こりゃあ、厳しい釣りになるなぁ」と、呟いてみる。
 呟いたところでアタリが出る訳でもなく、エサの付け方やタッチ(ボソにしてみたりヤワネバにしたり)を変更しながら探っていく。開始から20分が経過し、やっとウキに変化が出てくる。も、ヘラの気配があるだけで食いアタリが出てくれない。
 開始から40分が経過。ウキが立ちトップの馴染み際にチクッと小さいがはっきりしたアタリが出て、やっと第一号が釣れてくる。周りもどっこいどっこいって感じでちょっとづつ竿が立ち出す。が、順調って感じからは程遠くポツンポツンって拾い釣りとなる。
 一ボウル打ったところで釣り方をチェンジ。今度はチョーチン両ダンゴに変更。隣のもっくんが17尺なので、取り合いにならないよう11尺を継ぎ、大きめのエサ(とは、言っても隣のもっくんより小さいが)をテンポよく入れていく。
 サワリはすぐに出たもののアタリには結びつかずモヤモヤした時間だけが過ぎていく。結果、11尺で1枚釣り14尺に変えて1枚追加しただけで11時過ぎにランチタイムを取る。両ダンゴの地合ではなくセット釣りに変更するべきと考えつつも、エサの配合を変えて両ダンゴを続けるって結論を弁当を食べながら考える。弁当のカラアゲとつまみに…
 正午、考えたとおりエサの配合を変えてリ・スタートする。す、すると、思った以上にウキが動きすぐに一枚を追加。「こりゃいけるか!?」って思うが、案の定後が続かない。おまけに前風(南)で釣りづらくなる。
 2時間で3枚の貧果に、完全に両ダンゴを諦める決心がつき8尺の固形セットに切り替える。
 朝から固形セットをやってるニャニヲ君の釣り方は、どっぷりウキを入れ頻繁に縦サソイで動かしながら釣っている。この釣り方を参考(但し、ハリスは長め(35cm)とする)に釣りを再開する。
 アタリはすぐに出たものの2連続でスレ。ハリスを詰め(35→30cm)対応。しかし、アタリがめっきり減ってしまう…(再度ハリスを)伸ばしたい気持ちを抑え対応策を考える。
 で、でた答えが「満員御礼で元気印のヘラが自分のウキ下に集めきれない。つまり競い食いさせるには難しい状況。ってことは、少し”食う間”を与えてやらないと口を使ってくれない(だろう)」だった。
 手水と生麩で少し開きめに調整したバラケを一回り大きくつけ、ウキを馴染ませる。ここから上エサがバラケるまでのアタリを取るのだが、積極的な縦サソイは入れず、どうしてもウキが上がらない時だけ、1〜2節軽く上げるくらいのサソイを入れる。そして、この作戦が見事に成功し、ウキが入り、じわじわバラケ抜けトップが上がってくる。上がってくる途中でワンテンポかツーテンポ間があってからスパッって消し込むアタリでヘラの乗ってくる。セットで釣れた良型!
 後は、このウキの動きをキープするようエサの手直しと、一番食ってくれるクワセを見つけることに専念し4時少し前に14枚(セットに変え2時間足らずで8枚GET)で納竿とした。
 次週の作戦としては、朝は固形セット。状況を見てコブセットに切り替える。思った以上に活性が高い場合は、13〜15尺のチョーチン両ダンゴとし、地合が落ちたら、そのままの竿でコブセット(←これは穴)に切り替える。でまとまった。思い通りに釣れるといいなぁ〜

                    

仕掛け <両ダンゴ1>
竿:13尺(メータ)
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、50×65cm
ハリ:上下サスケ6号
ウキ:あざみ「宙 ForSolid with KAYA」13号 ソリッドムク

<両ダンゴ2>
11→14尺(チョーチン)
道糸:ダン「へら名人イエロー」1・0号
ハリス:ダン「詳」0・5号、55×70→60×80cm
ハリ:上下バラサ6号
ウキ:あざみ「宙 ForPC」18号 PCムク

<固形セット>
8尺(チョーチン)
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」
  0・4号、上7cm
  0・5号、下35→30cm
ハリ:上バラサ8号、下サスケ5号
ウキ:あざみ「宙」5.5号 中太パイプ




バラケ クワセ
<両ダンゴ>
凄麩・・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・2カップ
GTS・・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・1カップ

粘麩・・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・2カップ
GTS・・・・・・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・1カップ

粘力・・・・・・・・・・・・・・・・一杯
凄麩・・・・・・・・・・・・・・2カップ
グルバラ・・・・・・・・・・・・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
※手水とGTS、スーパーD、PB−HERAで調整


<固形セット(チョーチン)>
粒戦・・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・1カップ
Sレッド・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・・・・1カップ
藻べら・・・・・・・・・・・・・1カップ
※手水とセット専用バラケ、GTS、藻べら、スーパーDで調整


力玉(大粒)※さなぎ漬け
力玉(大粒)※アミノ酸漬け
力玉(ハードU)※さなぎ漬け



8月23日
つつじ池 天気:晴れ 風:午後から強風
釣り時間:AM6:20-PM4:00 釣果:33.枚
内 容  固形セットのベース(粒戦、とろスイミー、セットガン)前週の下見で状況は掴んだ!作戦もたて、後は釣るだけぇ〜!!って思いつつ、もっくんの車に向井さん岩田さんと便乗しつつじ池へ。前週同様超満員で食い渋りは間違いない。こうなると完璧に作戦を実行するしかない!と、釣座抽選…「作戦で、釣座抽選?」そう、管理人の立てた作戦とは、先端の釣座を引き当てる。はずれたら11番目までの釣座をGETするだったのだ!
 で、先端とはいかなかったが4番目の釣座をGETする。※先端は向井さんで、結果から言えばぶっちぎり優勝だった 3番目には岩田さんが入り沖目の両ダンゴとのことなので、8尺チョーチンで固形セットを選択する。(前週、ダンゴが合わせきれず先端以外の釣座では両ダンゴはやらないと決めていた)
 6時15分スタート。「固形ならすぐに(ウキは)動くだろう」と思っていたが意外とウキが動かない。いきなり先端の向井さんが竿を曲げただけでアタリが少ない出だしとなる。クワセ(力玉(大粒)、大粒※さなぎ漬け、力玉(HARDU)※さなぎ漬け
 開始から30分。先端5名で釣ってないのは管理人だけって展開に、ハリスの長さを変えたりエサを微調整する。少しづつウキに動きが出て、ほどなくアタリが出て竿が曲がったもののスレ…ヘラが寄ってきた感はありサワリながらウキが入り、そこからスパッって消し込みアタリが出るが、これまたスレ。
 一時間が経過し未だ●ウズ。風もなく陽が照り出してくる。ここで地合いが落ちたのか?両ダンゴではアタリがなくなり、代わりにセット組の竿にヘラが乗ってくるようになる。←管理人もやっと一枚目をGET
 その後は、スローペースながらコンスタントにヘラが釣れだし、ハリスも詰めて対応(38→35→30cm)する。
 時折吹く風が心うな丼弁当。地いいものの、風がないとジリジリと暑い。陽が高くなるに連れ釣れるペースが落ちてくる。「ヘラのタナが下がったか?」いつもなら釣れなくなってから動くところ、この日は”転ばぬ先の杖”よろしく(釣れなくなる前に)竿を交換(8←10尺)し深いタナを狙う。一時釣れなかった先端の向井さんだが、しっかり修正し釣れるペースを戻している。今のままじゃ追いつけないので先手を打ってみた。
 が、思うようにペースが上がらない…そればかりかタナが変わったことの修正でペースダウンしてしまった。下ハリスは35cm
 11時過ぎ。なんとかエサを合わせ、ポツポツと拾ったところでランチタイムとなる。今回は、うなぎ弁当(大盛りで\1,050)で関東風(?)で柔らかかったが、おいしくいただいた。
 11時45分、後半スタート。引きは抜群!!
 再開からわずか10分で、持ってかれアタリ(竿ツン)で一枚追加し幸先いいと思ったものの後が続かない。スレが目立ちだし対応しても改善してくれない。
 13時30分で2枚を追加しただけで、追い越した岩田さんに再度追い抜かれ、じり貧状態で最後の一手でコブセットに切り替える。同時に竿も短く(10→8尺)する。※ヘラが上っ調子で10尺では深過ぎると判断 14時リスタート。テンポよくエサを打つが思ったようなアタリが出てくれない。さらに、サワリが出でから我慢し待って待ってスパッって消し込むアタリでスレって…コブセットに切り替えても状況が劇的にはよくならない。それでも何とか拾い釣りして2回目の検量。
 で、状況を分析し”思った以上にヘラにやる気があるので短めのハリスがいい”となり上下のハリスを詰める(10×18→8×16cm)。そしてこの対応が何とか決まり、岩田さんとのデッドヒートを一枚差(32対33)で指し返し納竿とした。
 ハリスの長さ以外で釣り方のポイントは、少しだけ開きのいい(元エサに藻べらを配合)バラケを大きな縦サソイを入れず、ヘラにウキを動かさせ、その中で出るアタリを合わせていく。エサを堪えさせるためトップはパイプを使用する。
 一番の収穫は、強いコブが手に入ったことで、このコブがあれば、ダンゴで食わせきれない時のコブセットを不安なくやれるってことで、それなりに満足し岐路についた。
                        コブセットで使用したウキ。
                    

仕掛け <固形セット>
8→10尺(チョーチン)
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」
  0・5号、上7cm
  0・5号、下30→38→35→30→35cm
ハリ:上バラサ8号、下サスケ5号
ウキ:あざみ「宙」6号 中太パイプ

<コブセット>
10→8尺(チョーチン)
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」
  0・5号、上10→8cm
  0・5号、下18→16cm
ハリ:上バラサ6号、下とろ掛4号
ウキ:あざみ「宙」7→6号 中太パイプ




バラケ クワセ
<固形セット>
粒戦・・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・1カップ
Sレッド・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・・・・1カップ
藻べら・・・・・・・・・・・・・1カップ

<コブセット>
凄麩・・・・・・・・・・・・・・1カップ
Sレッド・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・2カップ
PBスーパーセット・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・1カップ
藻べら・・・・・・・・・・・・・1カップ
※いずれも、手水と藻べら、スーパーD、GTS、セット専用バラケで調整



力玉(大粒)※さなぎ漬け
力玉(大粒)※アミノ酸漬け
力玉(ハードU)※さなぎ漬け
力玉※さなぎ漬け
さなぎ感嘆(粉10cc+水10cc)※さなぎ、粘力入り




8月29日
山海、上野間(キス) 天気:雨のち曇り 風:午後から無風
釣り時間:AM6:30-PM3:00                釣果:ハゼ、ゼンメ各一匹
内 容  長男が帰名したので次男+甥っ子も含め4人でキス釣りへ!
 起床時はとしゃぶりの雨ながら現地(山海)へ着くころには止んでいた。
  

まったく釣れないので、早目に見切りを付、上野間のポイントへ向かう。


                    


 結局、こっち(上野間)でもキスの顔は拝めず、甥っ子がゼンメを釣り上げ、海の中へ入れておいたらエイが食らいつき竿毎海へ持っていきました。

  
                                      (海)鵜が魚をGET!遠すぎて魚種は不明



8月30日
佐屋川温泉前 天気:晴れ 風:午後から強風
釣り時間:AM6:20-PM4:00 釣果:33.枚
内 容  中京管理池ヘラ連合のペア戦に参加。もっくんの車に便乗し現地へ。
 小雨の降る中、釣座抽選し釣り仕度に入る。が、管理人は昨日のキス釣りでちょっとの油断から腰痛となり、釣る気の半減しての参加となった。浅ダナ三兄弟。左からセルトップ、PCパイプ、PCムクトップ装着。ボディー長はすべて同じ。
 3か月ぶりの温泉前。いっこうにいい噂は聞こえてこず、はなっから固形セットしかやるつもりなく9尺竿を継ぐ。
 もっくんははなっから両ダンゴと決めているとのことで新桟橋(管理人は旧桟橋)へ向かう。
 6時20分スタート。左隣には秀美さんが入り管理人と同じく固形セットで始めている。
 テンポよくエサを打つが反応がでないまま小一時間が経過。やっと弱弱しい動きが出てくる。
 開きのいいエサで”寄せ”を重視しエサを打つ。が、アタリが出るのは上(バラケ)エサが付いている時は8割くらいなので、大きくつけたり手揉みしたりしエサを持つ方向へ調整。とは言っても、バラケなくてはバラケの意味がなくなるので、この変のさじ加減が微妙となる。
 少し反応が出て2枚ほどスレを引く。ハリスを詰めて対応(30→28cm)したが、この対応が悪かったのか、まったくアタリがなくなる。
 もう一度ハリスを延ばし(28→35cm)て様子を見るがサワリのみで食ってくれそうなウキの動きにはならない。「やばいくらうかも…」と●ウズの3文字が頭をよぎる。
 「一ボウル打ったら段差の底釣りに変更だ」と、次の作戦を考えていると、馴染みきって一節出ていたトップがスパッと消し込み良型(尺2)が釣れてきてくれた。開始から2時間が経過した時だった。
 「とりあえず●ウズはなくなった」と、予定(?)どおり段差の底釣りに変更。10分ほどでウキに変化が出てカチッとしたアタリで強烈な引き込みにラインブレイク(いわずとしれたコイ)。底をあらされアタリがなくなりる。尺2の元気印。
 11時。グットなタイミングで昼休憩。
 11時30分釣り再開。いい底休めになったはずとエサを打つ。サワリはすぐに出て、ほどなくやはりいいアタリが出る!が、こいつもコイ。1時間ほど粘るがらしいアタリはなくギブアップ。
 最後に選んだ釣り方は沖目のコブセット。14尺竿を継ぎエサも作り直す。
 13時リスタート。思った以上にエサの開きがよく、すぐにウキが上がってくる。落とし込みしてエサ持ちをよくしてみるが、ウキが馴染み一呼吸おいて上がってくてしまう。
 コブセットは、しっかり上エサを馴染ませさわらせながら食わせる釣法で、バラケ過ぎは厳禁となる。
 元エサを手水と練り込みでヤワネバにし、スーパーD、GTSを足してカタボソに調整。しっかり持つが足した生麩で開かせる。
 ときおりサワリが出て、アタリらしいウキの動きが出るが乗ってこない。また、ウキが半分ほど上がったところでサワリがなくなる。打ち返そうと竿を上げると上エサは付いてくる。つまりクワセが持っていないのだ。←クワセがないと食わないよね!?
 (繊維の)強いと思うところをよってハリに付ける。上エサもしっかり持っていて、後はヘラが寄ってくれれば食ってくる!と、信じてエサを打ち、気が付くと14時を回っていた。3位入賞のもっくん。Vサインは何かの暗示だった!?
 ほとんど諦めかけていたら固形と同じように、馴染みきったウキがスパッと消し込み尺上が顔をだしてくれた。これで両目があいた!
 14時40分。(集計があり)早目に切り上げようとラスト一投。で、ここでも一枚追加でき3枚で納竿とした。
 連合の結果は、もっくんががんばり3位入賞!(しかし、ペアは管理人でなく秀美さんだった)おめでとう!!
 う〜ん。噂には聞いていたものの、ここまで釣れない(当たらない)とは…伝統ある釣り場だけに、もうひと踏ん張りし釣れるようにしていただきたいなぁと釣り場を後にした。
                    

仕掛け <固形セット>
竿:9尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」
  0・4号、上7cm
  0・4号、下30→28→35cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ4号
ウキ:あざみ「カッツケ」3.5号 セルトップ

<コブセット>
竿:14尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」1・0号
ハリス:ダン「詳」
  0・5号、上10cm
  0・5号、下20cm
ハリ:上バラサ6号、下とろ掛5号
ウキ:あざみ「宙」6号 太パイプ




バラケ クワセ
<固形セット>
粒戦・・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・・・・2カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・1カップ
GTS・・・・・・・・・・・・・1カップ
※手水で調整


<コブセット>
凄麩・・・・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・2カップ
Sブルー・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
PBスーパーセット・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・1カップ
※スーパーD、GTSで持つ方向へ調整



力玉※さなぎ漬け
さなぎ感嘆(粉10cc+水10cc)※さなぎ、粘力入り

極上とろろ