6月28日
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ひだ池 |
天気:晴れ |
風:強風 |
釣り時間:AM6:20-PM4:00 |
釣果:34枚
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内 容 |
梅雨の合間の”いい天気”になるって天気予報の中、中京BIGの例会に参加すべくもっくんの車に向井さん二村くんと便乗し佐屋川西の森へ!
朝一は雲が多く「本当に晴れるの?」って少しだけ不安になったものの釣り座抽選しすぐに釣り座に向かう。
管理人の釣座は、手前から二人目。ヘチ2地獄にならないよう注意しつつ準備にかかる。手前ヘチには竹田さんが入りコブセットをやるとのことだったので、釣りが被らないよう13尺の両ダンゴでスタートすることにする。
中央付近に向井さんともっくんが並んで入り、奥ヘッチンには二村くんが入っている。
6時15分釣り開始。風は強いものの後ろから(時折横から)なのでなんとかエサ打ちは可能。ただ風による流れがあるためエサが流され、なかなかヘラが寄せられない。たまに出る動きも弱弱しく多分ジャミだろう。周りを見ても同じような状況なので「焦らずヘラを寄せよう」とエサ打ちを続ける。
開始から30分。ぽちぽちと竿が立ちだす。手前の釣座では、ヘッチンの竹田がスローペースながらコンスタントに釣っている。
「ひとボウル打ったらセットに変更だな!?」と思いつつエサを打つ。すこしづつメリハリのある動きが出だし合わせる回数が増える。
開きのいいエサをテンポよく打つ。上からサワリが出た時点でヤワネバのエサを落とし込みで入れる。で、やっと第一号が釣れてくれた!開始から一時間が経過していて「両ダンゴの地合いではないな」ってことを実感。その後も一枚追加したが8時にエサが切れ予定(?)どおりセット釣りに変更する。
コブか固形か迷ったが、イマイチコブセットに自信が持てないため固形セットを選択する。
タナを40cmにセットし8時30分にエサ打ちを再開。開きのいいバラケをテンポよく打っていく。トップが一節水面に出るまで馴染みワンテンポおいてスパッと消し込み(痛恨の)ハリス切れ!
気を取り直しエサを打ち、ほどなく(セットでの)一枚目をGET!しかし、ちょっと気を抜いて合わせると竿が立たずハリスが持っていかれる…再開から40分で、7枚掛けて3枚ハリスが飛び「0・4号では待たないか!?」とハリスを太くし対応する。
やっとハリスが切れることなく釣れるようになった。が、風がドンドン強くなりウキが流れてヘラが寄せられずアタリが遠のいていく。それならとタナを深くしてみるが効果がない。(管理人のエサが合わないのか深いタナだとアタリを出してくれない)なので、浅いタナのまま何とかアタリを出させて釣っていく。
10時30分ランチタイム。宮前で腹ごしらえし後半の作戦を練る。「コブセットもありだが後半は5時間あるし、とりあえず固形セットを通し状況を確認しよう」と考えをまとめる。
11時に後半スタート。風がさらに強くウキが流されるため思うようにアタリが出ない…30分ほど経過しやっとウキに動きが出てくる。周りも同じような状況でポツリポツリと竿が立ちだすものの前半と比べアタリの数は減り釣れるペースもガクンとダウンしてしまう。
さらに追い討ちをかけるようにライントラブル(竿との結合部分からプッツン)が発生。幸いウキは回収できたが、30分以上タイムロスしてしまう。※道糸が0・8号のままでハリスを0・5号に交換したのも原因の1つかな…
12時30分。気を取り直してエサ打ち再開。しかし、全体的に食いが落ちたこともあり思うようにウキを動かせない。また、この日エサ調整で、元エサに生麩を足し調整するとアタリがボケてしまうようで、思うほど釣果が延ばせない要因にもなっている。って言い訳がましいが、本当は竹田さんのコブセットが気になって気になって”正当な理由をつけて”コブセットに変更したい!ってのが本音なのだが…
13時。固形セットをあきらめコブセットに変更を決断。(竹田さんに)断りを入れて10尺竿を継ぎ、13時30分に、タナを少し深め(60cm)にセットし、固形セット時よりも持ちのいいバラケで再開する。
意を決して始めたコブセットだが、うまくアタリを出せない。タナの変更(40→60cm)と持ちのいいバラケによりエサ打ちのワンサイクルが、固形セットを比べ(ほんの少し)遅くなったが、この僅かな差でアタリが出ないのだろうか?それならと、タナを少し浅くしてみると…ウキに変化が出てくる。も、カラツンばかりでヘラの乗ってきてくれない。
隣の竹田さんは釣れるのに管理人は釣れない。見かねた竹田さんが使ってるエサをひとつくれる。手触りは遜色ないしバラケ具合もほとんど変わらない。何故釣れない!?少し冷静に考えてみる。いつも陥るのは”釣りたい””寄せたい”って気持ちが強くなり必要以上に(バラケの)開きをよくしてしまいアタリが出るまで上エサが持っていない。が、今回はしっかり馴染みを入れゆっくりバラケるよう調整している。では、どんなアタリをとっているか?やはり釣りたい気持ちが強く”いいアタリ”はどんどん取っていく。ん!?この日の釣れるアタリを見極めてないぞ!!「そうか!これだ!!」と一筋の光明が見える。
しっかりエサは入れているが、早くアタリを出そうと縦サソイを入れ積極的にウキを動かし、その途中ででるアタリはどんどん合わせていた。で、ここから縦サソイは必要最小限とし、ヘラに触らせその流れから出るアタリを取る(少し待ちの釣り)って釣り方に変更。すると、今までカラツンだったアタリでヘラの乗り出す。
ヘラの寄りが悪いと感じたら、バラケの開きをよくする一方で、タナを上げることでエサがタナまで入るようにする。で、先ほどの釣り方を納竿まで続け、スローペースながらコンスタントに釣れ続き終了となった。
やはりと言うか、例会となると食い渋りが発生。この対処として、少し遅めの釣りで辛抱強く釣っていくことが必要なんだと再認識し釣り場と後にした。
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仕掛け |
<両ダンゴ>
竿:13尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上50cm、下65cm
ハリ:上下サスケ6号
ウキ:あざみ「宙」16号 細パイプ
<固形セット>
竿:9尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・5号 上7cm、下35cm
0・4号 下30cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ4→5号
ウキ:あざみ「カッツケ12」4号 パイプトップ
<コブセット>
竿:10尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上10cm
0・5号 下16cm
ハリ:上バラサ6号、下とろ掛3号
ウキ:あざみ「カッツケ」4号 中太パイプ
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餌
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バラケ |
クワセ |
<両ダンゴ>
粘麩・・・・・・・・・・・・0・2カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・1カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・1カップ
※手水とスーパーD、GTSで調整
<固形セット>
粒戦・・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
セット専用バラケ・・・・・・・・1カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・・・・1カップ
※手水と藻べら、セット専用バラケ、GTSで調整。→この日は生麩を足さない方が良かった
<コブセット>
凄麩・・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・2カップ
GTS・・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・1カップ
※手水と藻べら、セット専用バラケ、GTS、スーパーDで調整。
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力玉(大粒)※さなぎ漬け
さなぎ感嘆(粉10cc+水10cc)※アミノ酸α入り
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