5月3日
佐屋川温泉前 天気:晴れのち曇り 風:南寄りの風、午後はやや強し
釣り時間:AM6:30-PM3:00 釣果:26枚
内 容  GW真っ只中ながらへら専科悠のトーナメント予選に参加すべく、もっくんの車に向井さん、岩田さんと便乗し温泉前へ!
 現地でまっちゃん、二村くんと合流。この日の釣り座は旧桟橋の内向きで、この釣り座で奥(上流)の釣り座を引き当てたことがなく、今回も渡りを渡ってすぐの釣り座となる。話ができる範囲にまっちゃん、岩田さん、もっくん向井さんも入り、賑やかになること確実の中で準備に入る。使用したクワセエサ
 例会等で並んで入った場合、奥(上流)ほどヘラが濃く、管理人たちが入った釣り座はあまり釣れないってのが通例となっており、迷わず固形セットを選択する。
 他の人は、まっちゃんはカッツケセット、岩田さん、向井さんが両ダンゴで、もっくんは両グルテンの底釣りで6時30分にスタートする。(参考に管理人の左隣のバラさんはコブセットで、釣れる釣り方が決まってないことがよくわかる)
 最初は少しボソ気味の元エサをそのまま打ち、バラケが落ちたらすぐに打ち返す。ハリスが少し長い(38cm)かな?と思ったが、何が何が、全然アタリを出してくれない。
 そのまま打ち続けると、どんどんボソッ気が強くなるので手水で調整しつつエサ打ちし、20分が過ぎた頃よりサワリが出て、一節上がった(でもバラケは付いてる)ところでスパッと消し込み第一号が釣れてくる。
 周りでは一番先に竿を絞り、得意げ(?)になったものの、すぐに皆の竿も曲がりスタートは横一線って感じとなった。
 しかし時間が経つにつれ、少しづつ釣り方の違いで差が出てくる。つまり、管理人やまっちゃんの固形セットは途切れ途切れながらアタリが続くものの、他の釣り方はどんどんアタリが遠のいていく。(やはり、釣れない時に一番アタリがもらえるのが固形セットだと実感)
 管理人もカラツンが多く、ハリスを詰めようかとも考えるが、アタリが途切れることも多々あるため中々詰めきれない…それならと、バラケエサを柔らかくしてみる。すると、これが(少し)決まりカラツンの割合が減ってきた。
 開始から2時間。ここでハリスを3cm詰める(38→35cm)。詰めた直後はアタリがなくなるが、すぐにアタリは戻ってきて本日一番の地合を掴む!いったん入ったトップがヘラのアオリで上がってくる(でもバラケは付いている)。ここで、サソイを入れずヘラ任せで待っていると消し込みアタリが出て釣れてくる。しかし、好地合も長くは続かず少しづつ釣れる間隔が広くなっていく。
 10時30分。前半で18枚(多分トップ)釣り30分のランチタイムへ!向井さんが沖目(15尺)のコブセットでコンスタントに釣っていてムズムズしたが、後半も固形セットを通すことにする。以外に型がいい!!
 ここまでの状況で、固形セットは、アタリがないからとタナを深くしても(あまり)効果がなく深くても5〜60cmまでのタナで我慢した方がいいと分析。だからと言って深いタナが釣れないわけではなく、段差の底釣りでも釣れてる(この時点で、超食い渋りが判る)し、ラスト2時間で向井さんが15尺のベタ底の両グルテンでいっきに釣果をのばしていた。
 風の影響もありアタリが遠い…ハリスをイッキに延ばし(→50cm)何とかサワリとカラツンが出るようになる。が、釣れる感じがなく、食わせるならもう少し短いハリスだな!?と思いつつ何とか1っ回目の検量を済ませる。しかし、ここから一気にアタリがなくなる。
 タナを探り、エサもボソからヤワネバまで繰り返し変化させ、ヘラの反応を探るが時間1枚の超スローペースに陥り脱出の糸口を見つけられないままラスト1時間になる。
 ここまでの釣果は22枚。隣のバラさんがリタイアし管理人にとってはラッキーな展開に、ハリスを詰め(50→45cm)も一度浅いタナからヘラを呼び込むべくエサ打ちペースを上げる。
 14時30分。やっと動きが戻ってくる。午前中決まったエサのタッチ(元エサを柔らかくする)に持っていく。すると…やはり好調だった時のウキの動き(ヘラのアオリでトップが上がる)が出て、気持ちいいアタリ(消し込み)でヘラが顔を出してくれた!!使用したウキ。(ボディー4.5cm)
 以降30分で3枚(計4枚)を追加し終了。同重量ながらトップで予選突破となった!!
 ちなみに、ここまで予選通過してなかったのは管理人と向井さんのみで2人とも予選を通過でき決勝戦への切符を手にした。何はともあれ頭(トップ)を取るのは気持ちのいいのもで、ラッキーが重なったとは言えうれしかった。

                    

仕掛け 竿:9尺
道糸:ダン「試作」0・7号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上7cm
         0・3号 下38→35→40→50→45cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「浅ダナ 8」4.5号 細パイプ



バラケ クワセ
粒戦・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・・・・・1カップ
※基本は手水で調整するだけ。午後から食い渋りが厳しくなり、手水とGTS、セット専用バラケ、スーパーDで開きつつ持たせるよう調整。



力玉
力玉※さなぎ漬け
さなぎ感嘆(粉10cc+水10cc)



5月5日
つつじ池 天気:曇りのち晴れ 風:南寄りの風、午後強風
釣り時間:AM6:30-PM4:00 釣果:38枚
内 容  GW真っ只中ながらへら専科悠のトーナメント予選に参加すべく、もっくんの車に向井さん、岩田さんと便乗し温泉前へ!
 現地でまっちゃん、二村くんと合流。この日の釣り座は旧桟橋の内向きで、この釣り座で奥(上流)の釣り座を引き当てたことがなく、今回も渡りを渡ってすぐの釣り座となる。話ができる範囲にまっちゃん、岩田さん、もっくん向井さんも入り、賑やかになること確実の中で準備に入る。ハリス段差は20cm!
 例会等で並んで入った場合、奥(上流)ほどヘラが濃く、管理人たちが入った釣り座はあまり釣れないってのが通例となっており、迷わず固形セットを選択する。
 他の人は、まっちゃんはカッツケセット、岩田さん、向井さんが両ダンゴで、もっくんは両グルテンの底釣りで6時30分にスタートする。(参考に管理人の左隣のバラさんはコブセットで、釣れる釣り方が決まってないことがよくわかる)
 最初は少しボソ気味の元エサをそのまま打ち、バラケが落ちたらすぐに打ち返す。ハリスが少し長い(38cm)かな?と思ったが、何が何が、全然アタリを出してくれない。
 そのまま打ち続けると、どんどんボソッ気が強くなるので手水で調整しつつエサ打ちし、20分が過ぎた頃よりサワリが出て、一節上がった(でもバラケは付いてる)ところでスパッと消し込み第一号が釣れてくる。
 周りでは一番先に竿を絞り、得意げ(?)になったものの、すぐに皆の竿も曲がりスタートは横一線って感じとなった。
 しかし時間が経つにつれ、少しづつ釣り方の違いで差が出てくる。つまり、管理人やまっちゃんの固形セットは途切れ途切れながらアタリが続くものの、他の釣り方はどんどんアタリが遠のいていく。(やはり、釣れない時に一番アタリがもらえるのが固形セットだと実感)入り込み重視のソリッドムクを装着したウキ。
 管理人もカラツンが多く、ハリスを詰めようかとも考えるが、アタリが途切れることも多々あるため中々詰めきれない…それならと、バラケエサを柔らかくしてみる。すると、これが(少し)決まりカラツンの割合が減ってきた。
 開始から2時間。ここでハリスを3cm詰める(38→35cm)。詰めた直後はアタリがなくなるが、すぐにアタリは戻ってきて本日一番の地合を掴む!いったん入ったトップがヘラのアオリで上がってくる(でもバラケは付いている)。ここで、サソイを入れずヘラ任せで待っていると消し込みアタリが出て釣れてくる。しかし、好地合も長くは続かず少しづつ釣れる間隔が広くなっていく。
 10時30分。前半で18枚(多分トップ)釣り30分のランチタイムへ!向井さんが沖目(15尺)のコブセットでコンスタントに釣っていてムズムズしたが、後半も固形セットを通すことにする。
 ここまでの状況で、固形セットは、アタリがないからとタナを深くしても(あまり)効果がなく深くても5〜60cmまでのタナで我慢した方がいいと分析。だからと言って深いタナが釣れないわけではなく、段差の底釣りでも釣れてる(この時点で、超食い渋りが判る)し、ラスト2時間で向井さんが15尺のベタ底の両グルテンでいっきに釣果をのばしていた。
 風の影響もありアタリが遠い…ハリスをイッキに延ばし(→50cm)何とかサワリとカラツンが出るようになる。が、釣れる感じがなく、食わせるならもう少し短いハリスだな!?と思いつつ何とか1っ回目の検量を済ませる。しかし、ここから一気にアタリがなくなる。
 タナを探り、エサもボソからヤワネバまで繰り返し変化させ、ヘラの反応を探るが時間1枚の超スローペースに陥り脱出の糸口を見つけられないままラスト1時間になる。40cmの腹ボテベラ!!
 ここまでの釣果は22枚。隣のバラさんがリタイアし管理人にとってはラッキーな展開に、ハリスを詰め(50→45cm)も一度浅いタナからヘラを呼び込むべくエサ打ちペースを上げる。
 14時30分。やっと動きが戻ってくる。午前中決まったエサのタッチ(元エサを柔らかくする)に持っていく。すると…やはり好調だった時のウキの動き(ヘラのアオリでトップが上がる)が出て、気持ちいいアタリ(消し込み)でヘラが顔を出してくれた!!
 以降30分で3枚(計4枚)を追加し終了。同重量ながらトップで予選突破となった!!
 ちなみに、ここまで予選通過してなかったのは管理人と向井さんのみで2人とも予選を通過でき決勝戦への切符を手にした。何はともあれ頭(トップ)を取るのは気持ちのいいのもで、ラッキーが重なったとは言えうれしかった。

                    

仕掛け <両ダンゴ>
竿:18→11→13尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」1・0号→0・8号
ハリス:ダン「詳」0・5号、60×80cm
         0・4号、65×80cm→59×70cm→50×65cm
ハリ:上下バラサ6号→サスケ6号
ウキ:あざみ「宙 For Solid」19号 ムクトップ
    → 「宙 For Solid」16号 ムクトップ
    → 「浅ダナ」13号 細パイプ

<コブセット>
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、10cm
         0・5号、18cm
ハリ:上バラサ6号、下とろ掛4号
ウキ:あざみ「宙 For セル」8号 パイプトップ



バラケ クワセ
<両ダンゴ>
凄麩・・・・・・・・・・・・・・・3カップ
グルバラ・・・・・・・・・・・・・2カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・・1カップ
※手水と、PBへら、GTS、スーパーDで調整

凄麩・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
GTS・・・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・・1カップ
※手水と、PBへら、GTS、スーパーDで調整


<コブセット>
凄麩・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
GTS・・・・・・・・・・・・・・1カップ
Sレッド・・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・・1カップ
※手水とセット専用バラケ、GTS、スーパーDで調整


ヒゲトロ



5月17日
五町八幡池 天気:晴れ 風:西寄りの風、時々強し
釣り時間:AM6:15-PM3:00 釣果:26枚
内 容  釣りの前夜(特に例会や大会前)は、あれこれ作戦を考えなかなか寝付けない。が、今回は「最初は両ダンゴで…」まで考えて眠りに就いてしまう。まぁ何も考えがまとならなかったのだが…で、もっくんの車に向井さんと便乗し五町八幡へ。道中、いろいろアドバイスを貰うも、やはり考えがまとまらず、釣座抽選すると手前からもっくん、向井さん、管理人と3人並んでの釣りとなる。
 もっくんは21尺、向井さんは7尺チョーチン、管理人は13尺を継ぎ、メータ弱の両ダンゴでスタートする。
 事前に試釣に来ている向井さん&もっくんから「朝はセットで、両ダンゴは辛いよ」と聞いてはいたが、左隣の近藤さんが9尺浅ダナセットをチョイスしていたので、釣り方がかぶらないよう両ダンゴとした。
 テンポよくエサを打つ。が、20分ほどは(ウキに)何の反応も出ないまま経過。この間に近藤さんが一枚をGETしその後もアタリが続いているとのことで「セットだったか…」と思ったものの「ひとエサ打つまでは!!」と、早いテンポで打ち返す。元気のいい良型!
 開始から30分。ウキの馴染みが浅くなったりつっかえたりと、何かしらの反応が出てくる。ほどなく弱いアタリが出てくる(当然ながら乗ってこない)。
 エサを手直ししながらウキを凝視。で、馴染み際に小さくチクッと入るアタリで竿が弧を描き8寸クラスが顔を出してくれた。ほどなく向井さん&もっくんも竿を曲げる。
 開始から1時間。皆1〜3枚とどんくりの背比べ的な釣果。で、ここから管理人の竿が火を噴く!!ってほどでもないがポツリポツリと釣っていく。向井さんが釣り方をチェンジ(両ダンゴ→コブセット)しシーソーゲームとなる。
 8時30分。エサがなくなる。で、近くの釣具屋へエサを買いに行く。30分ほどで戻り、ここらの釣り方を考える。向井さんがチョーチンをあきらめ9尺の浅ダナ両ダンゴに切り替えるとのことなので、それならと7尺チョーチンコブセットに切り替えることにする。
 9時再開。すぐにウキが動き、ほどなく一枚目をGETする。が、後が続かない。アタリがなくなるならともかく、馴染んだウキが一節上がったところでスパッって消し込みカラツンとなる。アタリがあるので、何とかなるだろうとエサの手直しを繰り返すが、忘れたころに釣れるくらいで完全に失速してしまう。変わりに向井さんが好調で”いいペース”で竿を絞る。おまけにもっくんもコンスタ
ントに絞り出す。
 11時。焦りも加わりまったく釣れなくなり失意の中、昼休憩となる。後半の釣りを考えつつ弁当を食べる。もっくんからのアドバイスもあり、浅ダナのコブセットをチョイスし竿を11尺に変更する。
 11時30分後半スタート。釣り方を変えてすぐはウキが良く動く!浅ダナコブセットも同様で1枚はすぐに釣れたものの、その後はさっぱりの状態となる。完全に置いていかれた状態で、何とか釣ろうともがいてみるが釣果がついてきてくれない…
 浅ダナコブセットのイメージとしては、チョーチンより開きのいいバラケながら釣れるのは(上エサが)持っている時で、早い打ち返しでヘラを寄せて釣っていく。で、このイメージには到底およばない展開となる→小さめの持ちのいいバラケを時折縦サソイを入れ、運よくアタリが出れば釣れてくる
 どうにもこうにもつまらない展開で、釣り込むイメージが見つからない。このまま続けても”気持ちよく釣れる”ってことにはならないと感じる。が、他の釣り方はどう?って考えると、どの釣り方もイマイチの状態は変わらない。ただ、セットをやるより共エサ(両ダンゴや両グルテン)で攻めた方がいいように思える…両ダンゴ(左)とコブセット(右)で使用したウキ。
 13時30分。竿はそのまま11尺で両ダンゴに切り替える。少し前に向井さんが12尺で両ダンゴをやったがカラツンがかりだった。この時のハリスが50×65cmだったで、これを参考に少し短く(45×60cm)し、其の分ウキのサイズを落としてゆっくり入るようにする。
 で、この変更がうまくいき、ラスト1時間30分で9枚を釣り上げることができた。馴染み途中でアタリが出るよう少しバラケ性のいいエサをきれいにつけて振り切りで打ち込む。
 アタリが遠のいたらエサをラフ付け。少しはしゃいだら落とし込み(←これやったらアタリがなくなってしまったが…)等々やれることをやって釣果が伸ばせて、最後はハッピーな気持ちで納竿となった。
 今回の釣りを振り返り「一日両ダンゴを通した方がよかった」ってのが終わってみてわかった。ただ、釣ってる途中で判ったかって言えば、やってみないと判らない訳で、コブセットをずるずる引っ張ったことが敗因かな…?
 ダメと判った時点で早めに釣り方を切り替えることも大事だなと実感しつつ岐路についた。

                    

仕掛け <両ダンゴ>
竿:13→11尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号。50×65cm→45×60cm
ハリ:上下サスケ6→5号
ウキ:あざみ「浅ダナ」13号 細パイプ
    → 「MS-S」14号 ムクトップ

<コブセット>
竿:7→11尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号
  上8→10cm、下16cm
ハリ:上バラサ6号、下とろ掛4→3号
ウキ:あざみ「浅ダナ」12号 中太パイプ → 「浅ダナ」5.5号 パイプ



バラケ クワセ
<両ダンゴ>
凄麩・・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・2カップ
GTS・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・1・2カップ
BBフラッシュ・・・・・・・1カップ
※GTS、スーパーDで調整

<コブセット>
凄麩・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・2カップ
Sレッド・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・1・2カップ
BBフラッシュ・・・・・・・1カップ
※GTS、スーパーD、セット専用バラケ、藻べらで調整

凄麩・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・2カップ
Sブルー・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・1・2カップ
BBフラッシュ・・・・・・・1カップ
※GTS、スーパーD、セット専用バラケ、藻べらで調整


ヒゲトロ



5月24日
ひだ池 天気:薄曇のち晴れ 風:おだやか
釣り時間:AM6:15-PM4:00 釣果:39枚
内 容  中京BIGの例会に参加すべくもっくんの車に向井さん&岩田さんと便乗し現地へ!
 駐車場が混在することを想定し、早め(5時チョイ前)に現地へ到着し、車の少なさにびっくり。最近食い(イカリ虫の発生で)が落ちているとのことだが、たまたま例会組が少なかっただけだった。(一番近くに車が停めれてラッキー)アベレージ(尺2)サイズ。
 イカリ虫の影響を心配したが、消毒は実施済みで、モジリも頻繁にあり”釣れそうな予感”の中、釣座抽選。中央付近に、もっくん、まっちゃん、岩田さん、管理人、向井さんと入り、手前ヘッチンにはシゲヤンが陣取った。
 当初、雨が降る予報だったが、気配はなく”いい天気”の予感。竿の長さ(タナ)を悩んだが、8尺(仕掛けは7尺)でのチョーチン両ダンゴから始めることにする。
 6時15分スタート。2投ほどでウキが動き出す。が、カラツンとなりエサをヤワネバ方向へ調整。ほどなく第一号が釣れてくる!が、調子が良かったのは出だしだけで、食わせる方向の調整だとアタリが遠のいてしまう。
 ボソッ気を出しヘラを寄せる。寄っては来てくれるが食ってくれるようなウキの動きにならない。やはり食わせる方向の調整をしていき(ヘラから見て)丁度いい塩梅のエサになった時に食ってきてくれる。とにかくエサが合う幅が狭くペースに乗れないまま時間だけが過ぎていく。大粒に反応があった
 管理人の周りでは岩田さん(9尺チョーチン両ダンゴ)が一番いいペースで、続いて向井さんとなり、管理人・まっちゃん・もっくんはペースが上がらずイライラが続く展開となる。
 8時。先端や手前に入ったメンバがポツポツと一回目の検量をしている。最初は管理人達と同じようにアタってもカラツンとかスレが多かったが、中央付近の釣座よりにアタリの数が多い分、スローペースながら確実に釣果に差が出てきた結果だろう…
 ヘラの寄りが一定でなく、寄ってきた時はハリスが長く感じるが、スレたりしてヘラが散るとサワリすら出してくれない。管理人の調整だと、ヘラが寄りだし寄り切る前の短い時間だけがHITポイントで、このHITポイントの幅を広げることができずジリ貧が続いている。※エサだけでなく他の何か(狙うタナやウキのサイズ、ハリスの長さやハリの大きさetc.)もマッチしていないのだが、何をどうするべきかが決めきれない
 両ダンゴで決まらない、かといって固形セットも思うようにウキが動かせていない。残るはコブセットとなるのだが(コブセットで)釣れるイメージが湧いてこない…やってみれば判るのだろうが、このイメージが湧かないことが釣り方を変えられないことにつながり釣れない状態を長引かせている。
 10時。もっくんが動く!コブセットに切り替えるとのことで、もっくんの状況を見つつ管理人も変更するかどうかを決めることにする。
 10時30分ランチタイム。もっくん情報ではそれなりにウキが動き30分で2枚釣れたとのことだった。それならと、後半は、竿を10尺に変更しコブセットに切り替え巻き返しを狙う。
 11時15分。再スタート。両ダンゴと同様ウキは動くが食ってくる幅が狭く、バラケエサの付け方や大きさを変え、ウキを積極的に動かすよう縦サソイを入れて見たり、どっぷり入れて待ってみたり…いろいろ試してみるが、小一時間ほど決まった釣り方は、エサを持たせ気味にして、縦サソイの幅を1〜2節と小さいサソイを連続で入れている中で力強いアタリが出て釣れてくた。が、これもカラツンが多くなり釣り込むまでは至らなかった。
 13時30分。コブセットを諦め固形セットに切り替える。下ハリスは28cmでスタート。他の釣り方同様にウキはすぐに動く!が、食うイメージに繋がる動きにならず10分、20分と経過。上エサ(バラケ)を柔らかいが少しまとまりがいいように調整。ウキが立ち、サワリながら馴染む途中にスパッと消し込み上バリに食ってきた。で、次も同じ動きで上バリ…「固形エサに反応しない?」「いや、下ハリスがバラケの粒子を同調したないな」と、ハリスを少し長く(35cm)し様子を見る。両ダンゴで使用したウキ。
 ハリスを長くしたことで、ウキの動きに変化がでて”いいカラツン”が出だす。ほどなく下バリに一枚食いつき一安心。次の一枚を狙うがアタリが遠のく。再度ハリスを延ばし(35→38cm)ポツポツながら釣果を延ばしていく。
 14時。強烈な引き込みに耐え切れずラインブレイク!いっきにやる気がなくなる。少し風が出てきて水面が波立つ。「表面がざわざわしてるので上を釣るか!?」と、11尺でメータ両ダンゴに切りかえる。しかし、テンポよくエサを打つもサワリが出ない。エサを振り切りで打つとエサ打ち点にはヘラが見える。が、タナにはヘラがいない。それならと落とし込みでエサを打つと無反応でウキが水没。
 15時。やっとウキに反応が出てくる。馴染み際からサワリが出て、馴染みきる寸前の小さいがはっきりしたアタリにヘラが顔を出してくれた。その後もアタリが途切れ気味になる中、同じようなアタリで拾い釣りし16時の納竿となる。
 釣れなかった…トップは終始両ダンゴで50Kgオーバの釣果。管理人はやっと半分の釣果…結果的には両ダンゴを通した方がよかったが”食いが悪いからセットだ!”と、どんどん釣り方を変えたのがまずかった。でも、普通はセットにするよね?
 次週もひだ池に釣行予定なので、ヘラの状況をしっかり見つつリベンジしたいと思う。朝は両ダンゴで、昼からは釣れても釣れなくても固形セットを試そうと思いつつ帰路についた。

                    

仕掛け <両ダンゴ>
竿:8→11尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」1・0号→0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、50×65cm→45×60cm
ハリ:上下サスケ6号→5号
ウキ:あざみ「宙 For Solid」14号 ムクトップ
 → あざみ「MS-S」14号 ムクトップ

<コブセット>
竿:10尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」1・0号
ハリス:ダン「詳」0・5号、上8cm
         0・5号、下16cm
ハリ:上バラサ8号、下とろ掛4号
ウキ:あざみ「宙 武Ver」xx号、パイプトップ

<固形セット>
竿:8尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上8cm、下28→35→38cm
ウキ:あざみ「宙 武Ver」xx号、パイプトップ


バラケ クワセ
<両ダンゴ>
凄麩・・・・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・1カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・・1カップ
GTS・・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・1カップ

凄麩・・・・・・・・・・・・・・3カップ
グルバラ・・・・・・・・・・・・2カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・1カップ

<コブセット>
粒戦・・・・・・・・・・・・0・2カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・2カップ
Sレッド・・・・・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・1カップ

<固形セット>
粒戦・・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・・・0・2カップ
セットガン・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・1カップ
Sレッド・・・・・・・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・1カップ


ヒゲトロ
力玉
力玉(大粒)




5月31日
ひだ池 天気:晴れ 風:午後から強風
釣り時間:AM6:30-PM2:00 釣果:46枚
内 容  中京管理池へら連合の個人戦決勝(のお手伝い)でひだ池へ。もっくんの車に二村くんと便乗し5時頃到着。
 中京BIGからは、秀美さんともっくんが出場。選手は旧桟橋内向き、お手伝い組(主に検量)は外向きにスタンバる。両ダンゴ(宙)のエサ
 前週は消化不良の釣りだったのでリベンジも兼ね11尺のチョーチン両ダンゴ(隣の二村くんも同じ竿で同じ釣り方)で6時30分にスタートする。
 前週との変更点は、ほんの少し待ちを意識できるようウキはPCムク(前回はソリッドムク)装着のものに交換。エサを(ほんの少し)堪えさせ、そこでアタリを出して釣っていくスタイルとする。
 エサ打ちすぐにウキは動く。消毒の効きも前週よりいいようでパワフルなヘラが顔を出してくれた。「こりゃぁ大釣りか!?」と鼻息が荒くなるが、やはり、いつものごとく後が続かない…
 ウキが動く割にHIT率が悪く、エサをヤワネバ方向に調整。HIT率は上がったもののイマイチペースを上げられない。隣の二村くんも同じで、カラツンに悩まされている。一方選手の方は、順調に竿を絞っていて代わる代わる検量に借り出される。※さすが予選を勝ち抜いた猛者ばかり!!
 二村くんと昼休憩までの枚数勝負で、勝ったらビールを貰える!!なので、何とかペースを上げないとと、元エサにさらに手水を打ち粘りを出す。
 そして、このネバッたエサを入れ気味(時には縦サソイ)で、少し待った感じで釣っていく。スローペースながら安定して釣れてくるようになる。で、なんとかリードを守りきりランチタイムとしビールで喉を潤し後半戦に備える。
 後半は、底釣りを試そうと、竿を16尺に変更。ハリスを短め(35×45cm)でスタートする。本当に、ウキはすぐに動く。3節ほど馴染みが出て、サワリながら上がってくる。エサ落ち目盛りかその上まで上がったところで出るアタリがかなりの高確率でHITしいいペースとなる。両ダンゴ(底)のエサ
 が、いいペースを持続させるのは難しく13時を回ったところからがっくりとペースが落ちていく。ふと道糸を見ると…「伸びてる!しかも5cmも!!」ってことに気がつき「これが原因だぁ〜」と伸びた分だけ浅くする。
 これでペースが回復するかに思えたが、そうは問屋が卸さない!で、さらにカラツンが激しくなってしまう。好転しないので、再度ズラシ幅を元に戻してみる。と、あら不思議!カラツンが減り、ポツポツと釣れだす。
 「底が掘れていたんだ!掘れた分、道糸が伸びてバランスがとれていた?」本来なら、ここで、底を測り直すべきながら「釣れだしたからまぁいいか!!」で、そのまま釣りを続行。カラツンの対処は、エサをさらにヤワネバに持っていくことで対応。※ネバリ過ぎた場合は、スーパーDでリフレッシュ 14時。ラスト一時間となったところで納竿。(お手伝い組は裏方の仕事(集計等)があるので早めにロッドオフ)
 道具を片付け終え、2時30から選手に納竿までの30分間は複数選手のウキの動きをチェックする。
 優勝者のウキの動きは、長め(推定、下ハリス70cm)のハリスで、馴染み途中に小さいがはっきりしたアタリが出ている。エサのタッチは、ヤワネバかな…。2位の選手は、短め(30×40cm)のハリスで根元で揉んでいるウキが少しでも動いたら合わせていく。エサのタッチはボソッ気の強い感じだった。
 皆さんそれぞれの釣り方で釣果を延ばしていき、改めて正解は1つだけではないんだと認識させられた動きだった。底釣りで釣れた体高のある色白ベラ!
 管理人の釣りと比べてみると…ウキの動きは優勝者に近い感じだが、あきらかに”寄せ”が足らない感じがした。つまり釣ることばかりに頭がいき、結果としてネバリっ気の強いタッチで釣っていた。
 もう少しボソッ気も入れ寄せながら釣っていくタッチが必要だっと自己分析。(ボソを入れるとカラツンが増えるので、これをどう克服するか!?って課題は残るが…)6月は、第三日曜もひだ池へ釣行するので、今回の反省を活かした釣りをやろうと心に誓い釣り場を後にした。
                    

仕掛け <両ダンゴ>
竿:11尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」1・0号
ハリス:ダン「詳」0・5号、55×70cm
ハリ:上下バラサ6号
ウキ:あざみ「宙 forPC」18号 PCトップ

<底釣り>
竿:16尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、35×45cm
ハリ:上下サスケ5号
ウキ:あざみ「底」16号 パイプトップ



バラケ クワセ
<両ダンゴ>
粘麩・・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・3カップ
グルバラ・・・・・・・・・・・・2カップ
※PB−HERA、GTS、スーパーDで調整


<底釣り>
粘麩・・・・・・・・・・・・0・5カップ
ダンゴの底釣り(冬)・・・・0・5カップ
ペレ道・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・1カップ