4月26日
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三川F/P |
天気:晴れ |
風:西寄り午後から東より(やや強風) |
釣り時間:AM6:30-PM4:00 |
釣果:14枚
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内 容 |
最高気温が20℃を超えるようになり初夏の陽気となった昨今です。が、朝一の釣り場では、まだまだ寒さを感じます。
って、いつもの出だしでとは違う感じで書き出しましたが、特に何も意図的なことはありません。
で、今回は、向井さんが早めに帰りたいってことで、行きは向井さんの車で現地へ!(帰りは、もっくんの車に乗せてもらう)
釣座抽選し各自桟橋に移動し釣り支度。やはり寒く管理人はスカートを履いて少しだけ防寒対策(もっくんは防寒スカートを履いていた)。釣座は、奥ヘッチンに竹田さん。隣(ヘチ2)に管理人が入り、3番目にシゲやんで、中央より手前にまっちゃん、もっくん、向井さんが入る。
池全体で50%の入り具合。事前に、浅いタナと8尺のコブセットは型がいい!底釣りは全然ダメだったと情報をもらっていたので、パイプ横ってこともあり9尺で浅ダナを狙ってみる。
6時30分エサ打ちスタート。奥(人災が少ない)&パイプ横なので、アタリはすぐに出るだろう?と高を括っていたが、打てども打てどもアタリが出ない。先端の竹田さんも管理人同様に浅ダナ狙いでノーアタリとのこと。
こんな中、8尺チョーチンのシゲやんの竿がいきなり曲がる!が、ハス…ただ、ウキにメリハリのある動きが出てきたほどなくヘラをGETする。
開始から1時間。中央付近で浅ダナを狙っていたnoboが底釣りに切り替えている。管理人としては「まだ、動くには早いよね!?」と、少しタナを深くしてみる。すると、弱い動きながらウキに変化で出てくる。
しかし、アタリの元はハス。竹田さんも同じで釣れてくるのはハスオンリー。
8時。ここまでの状況としては、スレが多いものの底釣りがよく、続いて
チョーチンがカラツンの中からの拾い釣り、まったくダメなのが浅ダナで管理人含め4名全員が●ウズだった。
手前の釣座のもっくんがチョーチンから底釣りに変更し、竹田さんも底釣りに変更すると竿を変えている。どうするか迷ったが「ボウル一杯のエサを打ち切るまでは上を通そう!」と続行。ただ、レンジを探るべくタナはこまめに変更して釣っていく。
9時。完全に上を諦め、少し迷ったが、8尺チョーチンに変更する。実は、底釣りの方が釣れているが、好調な釣れてるエサはグルテンで、この日グルテンは置いてきてしまっていた…
隣のシゲやんとかぶる釣り方なるんで、少し大きめのエサで寄せ負けしないようにエサを打ち出す。10分ほどでウキに動きが出てくる。浅ダナ同様、弱いアタリはハスながら少しづつメリハリのある動きが出てきて飛び込みアタリで(やっと)第一号が釣れて来た!!
上の釣りと比べヘラがアタってるって感じのウキの動きが出る。も、カラツンが多い。エサで調整(しめる方向)するとアタリが遠のいていく。だからと、ハリスを詰めるとアタリが無くなってしまう。で、アタリを出すためにエサを調整するとカラツンのオンパレードとなる。
何か、固形セットの地合いではないって思えるウキの動き…前半の残りが40分ほどしかなく、そのまま続行するが回りの状況を見て後半は底釣りに変更することを心に決めた!(この日、グルテンも持ってこなかったが、グルテンだとウワズリ気味になるので、ダンゴで釣った方がいいと判断)
10時40分ランチタイム突入。ささっと食べ、釣り方とチェンジするためすぐに釣り座に戻る。
底釣りは底を測ったりするので、他の釣り方にチェンジするより時間がかかる。11時10分後半スタートだったが、管理人は20分遅れの11時30分に後半をスタートする。
すぐにウキは動き”底釣りに変更したのは正解か!?”と思ったが…一時間やってカラツンとスレのみでまったく釣れる気がしない!ここまでの釣果は4枚で、確実に最下位の釣果に”焦り”が湧き出てくる。
「このままやっててもダメだ!一か八かコブセットに掛けよう」と10尺竿に変更しエサも全て作り変える。※10尺にした理由は、シゲやんが8尺チョーチンで天気もよくなりアタリが減った感じがあり、少しでも深い層を狙うため
13時最後の望みを掛けスタート。
少し大きめのパイプトップのウキでエサをどっぷり(水没するかどうかのギリギリまで)入れ、自然に上がるのを待ってエサを打ち返す。水没してウキが上がってこない時のみやさしく縦サソイし、少しでも(トップが)水面に出れば縦サソイを止める。逸る気持ちを抑え、スローなペースでエサを打ち続ける。
で、一節残ったウキがきれいに無くなり良型が釣れてきてくれた(うれしかった)。14時の出来事だった。
以降も同じ釣り方を続けポツリポツリとヘラをGETしていく。←これでも周りより”いいペース”
釣り方をまとめると、水没ギリギリまで馴染むようにエサを調整。完全に水没した時のみやさいく縦サソイ。エサ落ちは5節出しだが、アタリが出るのはトップが2節出ているまでで、3節出たら打ち返す。
エサは、サワリがあれば丁寧に、サワリがないときは少し角ばらせてつけるが、基本はヘラまかせの釣り方となる。
結果、2時から4時の2時間で10枚釣り上げ納竿となり、なんとか最下位は免れてホッとした。
そもそも縦サソイを多用しなかったのは、コブが去年(しかも繊維が弱い)でハリ持ちが悪いことを想定しアタリが出るまでハリに(トロロを)残すための作戦だった。が、この日に地合いでは、積極的な釣り方はマイナスになるようで、”怪我の功名”だったもと思いつつ岐路についた。
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仕掛け |
<浅ダナセット>
道糸:ダン「試作」0・7号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上7cm
0・35号 下40cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「カッツケ For セル」4号 セルトップ
<チョーチンセット>
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上7cm
0・35号 下45→40→38→35cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「宙 For PC TypeK」6.5号 PCトップ
<底釣り>
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上35cm、下45cm
ハリ:上下サスケ5号
ウキ:あざみ「底釣り」16号 パイプトップ
<チョーチンコブセット>
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上10cm
0・5号 下18cm
ハリ:上バラサ6号、下トロ掛け4号
ウキ:あざみ「宙 For セル」8号 パイプトップ
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餌
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バラケ |
クワセ |
<浅ダナセット>
粒戦・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・・・・・2カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・・・・・1カップ
<チョーチンセット>
粒戦・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
とろスイミー・・・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・・・・・2カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
セット専用バラケ・・・・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・・・・・1カップ
<底釣り>
ダンゴの底釣り(夏)・・・・・・・・50cc
ペレ道・・・・・・・・・・・・・・・50cc
粘力・・・・・・・・・・・・・・・・1杯
水・・・・・・・・・・・・・・・・・50cc
<チョーチンコブセット>
凄麩・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
GTS・・・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・0・8カップ
※底釣りエサ以外は、手水とセット専用バラケ、藻べら、GTS、スーパーDで
調整。
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ワラビうどん(粉10g+水30cc)
力玉※アミノ酸+さなぎ漬け
力玉(大粒)※アミノ酸+さなぎ漬け
ヒゲトロ
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