1月3日
ひだ池 天気:晴天 風:午後からやや強風
釣り時間:AM8:00-PM4:00 釣果:8枚
内 容  新年(2015年)明けましておめでとうございます。生憎の天気で初日の出を拝むくとができなかったです…
 で、そんなことはどうでもよく、毎年恒例の”1月3日の初釣り”へもっくんの車に向井さんと便乗しひだ池へ!気温が氷点下であり凍結を心配するも無事(?)現地へ到着。他の釣り人も多数来ており満員御礼状態の新ブレンドの感嘆中、旧桟橋の外向きの釣り座へ入釣する。※今回は、信州マスターズの方も含め総勢18名での初釣りとなった
 向井さんは長竿を振るため水道管奥へ。管理人ともっくんは手前の釣り座へ並んで入り、段差の底釣りの準備にかかる。
 プライベートなので、だらだら…いえいえ慎重に底測りしたため8時にスタート。そして、わずか2投目にムズッと小さく押さえたアタリで初ベラをGETする!「こちゃぁ幸先がええわい」と、入れ食いを夢見るも後が続くことなく超食い渋りとなり、ひたすらウキとのにらめっこが続く。
 満員御礼のフィッシングプレッシャーにプラス、前日(2日)の冷たい(雪混じりの)雨が影響し底釣りが不調のように感じられた。事実、竿を絞るのは底釣り組より宙釣り組の方が圧倒的に多い。ただ、だからと言ってすぐに釣り方を変えては自分が納得する答えが出せないので、少なくとも昼の休憩までは底釣りを通すつもりでエサの手直しとズラシ幅の微調整を繰り返す。この日小ぶりしか釣れなかった…
 時折強い風が吹くものの、ほとんど無風状態。絶好の段底日和なのだが、前記した影響によりなかなか食ってくれない。対応としては、風(流れ)がない利点を活かし”より早くバラケを抜く”よう上エサを調整し、寄せとアタリを取れる状態を長くする。※風(流れ)がある時に、早くバラケを抜くとバラケとクワセが同調せずバラケの効果を発揮できない。←これは宙釣りも同じ!
 しかし、思ったほどの効果はなく11時、3枚の釣果で前半戦を終了する。
 この日の状況で管理人の腕では、これ以上釣れないと判断し、後半は11尺でのチョーチン固形セットに切り替える。昨年まで使用していた配合とは違い試したい配合もあるので、この配合を実践したいって思いもあった。
 配合の違いは…(あくまで管理人の主観だが…)
 昨年→重いネバリのあるバラケ(下方向へのバラケ)
 今年→軽くネバリのあるバラケ(下方向のバラケ+横方向のバラケ)
とし、基本は下方向のバラケながら横方向のバラケも入れ、クワセが同調している時間を長くしアタリの出る確率をUPさせる!!
 で、実践開始!最初はしっかりバラケを付けウキが水没するのを縦サソイでバラケを抜いていく。風(流れ)のない利点を活かしバラケを抜くタイミングを早くするよう調整していく。でかバラケで寄せる(?)
 エサを打つ→バラケの荷が一節かかったところで抜ける(抜けなければ縦サソイで抜かす)→クワセの重みがトップに出る(一節馴染む)→引きサソイで様子を見る を繰り返しスローテンポながらリズムよくエサを打つ。開始から30分。アタリが出ない…で、もっくんのアドバイスを受けハリスを伸ばす。す、するとほどでサワリが出て、小さい(半節)がしっかりしたアタリでヘラが顔を出してくれた。以降も同じアタリでポツリポツリを釣れてくる。
 トップにバラケの荷が掛からない内にバラケを抜くようヤワネバタッチに調整しつつ、ヘラの寄りが悪いと感じた時は、セット専用バラケやGTSを追い足ししバラケ性をUPさせる。←この時は”釣る”ことを目的とせず寄せることのみとする
 で、午後3時までに5枚を追加した。が、後ろに入っていた組が納竿となり、後片付けのため桟橋がガタツク…通常なら30分ほどでアタリが戻るが、この日はアタリが戻ることなく午後4時に納竿となった。
 ある程度、新しい配合に手応えを感じ、いいスタートが切れたと思いつつ釣り場を後にした。


                    

仕掛け <段差の底釣り>
竿:15.3尺(八雲)
道糸:ダン「ヘラ名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上13cm
    ダン「セラミック宙」0・35号 下70cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ4号
ウキ:あざみ「底」16号 PCトップ

<チョーチン固形セット>
竿:11.2尺
道糸:ダン「ヘラ名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上10cm
    0・3号 下80→95cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「宙」14号 PCトップ


バラケ クワセ
<段差の底釣り>
粒戦・・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・1カップ
へらスイミー・・・・・・0・5カップ
※セット専用バラケ、GTSで調整

<チョーチン固形セット>
粒戦・・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・0・3カップ
セットガン・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・1カップ
GTS・・・・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・1カップ
※セット専用バラケ、GTS、藻べらでヤワネバに調整。



力玉※アミノ酸漬け
力玉(大粒)※アミノ酸漬け
さなぎ感嘆(粉10cc+水11cc)※軽さなぎ20cc、粘力3杯、アミノ酸α




1月4日
つつじ池 天気:晴天 風:ほぼ無風
釣り時間:AM8:00−PM4:00 釣果:11枚
内 容  今年は4日が日曜ってことで仕事始めは5日!!で、年末に大型を放流したって噂のつつじ池へ釣行。昨日に引き続きもっくんの車に向井さんと(今回は)二村君と便乗し現地へ!底釣りで使用したエサ
 3日のひだ池同様に、満員御礼状態で、2号桟橋に4名並んで入れる釣り座を確保し早速準備にかかる。
 向井さん&もっくんは段差の底釣り。二村くんは24尺のベタ底で、管理人は19尺のバランス底で始める。
 上バリにダンゴ、下バリにはグルテンとし淡々とエサを打つ。アタリ出しはもっくんが早く、開始早々第一号を取り込む(良型の新ベラ)。が、他の3名のウキには変化がない…管理人は、ズラシ幅の微調整とエサのタッチを手水で調整しながら様子を見るが、魚の気配(居れば、ウキが上がってくる)がまったくないまま時間だけが過ぎていく。底釣りで使用したウキ。
 9時チョイ過ぎ。向井さんが底釣りをあきらめチョーチン固形セットに切り替える。管理人も迷ったが、答えを出さないとと思い底釣りを続行する。ダンゴエサを小分けにし、手水と段底を加えボソッ気のあるバラケエサ風に仕上げる。クワセも手水と練り込みで、さらに食わせやすく調整。
 時計の針が10時を回る。相変わらずウキに変化はない…が、太陽が少し上がりトップが見やすくなる。さらにウキを凝視すると微かに変化が読み取れた。エサ打ちの回転をほんの少しだけ上げる。すると…アタリのような動きが出る。残念ながらカラツンとなったが、バラケの効果が出てきたと、気合を入れ直す。
 さらにクワセに力玉(大粒)を追加し、バラケ・グルテン、バラケ・力玉、グルテン・力玉、両グルテンの4パターンで、(ヘラの)目先を変えて釣り上げる作戦で何とか一枚すりょうと努力する。
 が、ランチタイムまでに釣り上げることなく終了。※アタリが出たもののことごとくスレとなってしまった新ベラ!引きが強く気持ちいい〜
 休憩間際に、ウキがよく動くようになり、もう少し工夫すれば釣れるのでは?とも考えたが、向井さんのチョーチンセットも”釣れる”雰囲気をかもし出しており、チョーチン固形セットに切り替えることにする。※二村くんもチョーチンセットに切替、底釣りはもっくんの独壇場(?)となった
 使用するウキについて、管理人がチョイスしたPCトップのウキ(オモリ負荷1.6g)だが、もっくんから「もっと小さいのがいい!」と言われ、どうするか迷ったが、0.9gのソリッドムクトップ装着のウキを使うことにする。(この時点では、ウキが小さすぎると思っていたが、結果的には、この大きさがばっちりだった)バラケと調整用の粒戦
 バラケは前日と同じ横バラケを意識した配合で、テンポよくエサを打っていく。バラケ具合は、バラケが入るか入らないかで抜けるくらいとし、ウキが入ったときのみ縦サソイで(バラケを)落とし、サソイ方は引きサソイをメインでアタリを待つ。
 午後の部再開から30分。バラケが抜けた後にウキが上がり”へらの気配”を感じ、小さくサソイを入れると、エサ落ち付近からチクッと入るアタリで(待望の)第一号が釣れてきてくれた!強い引き込みを堪えるもっくん!
 ほぼ同じくらいに向井さんも一枚目をGETし二人そろって●ウズを免れほっとする。(この時点で●ウズは二村くんのみとなり、結果的には4時チョイ過ぎに一枚釣って●ウズを免れた)
 バラケの調整としては、基本は抜きバラケで、アタリが遠い時は、少し持たせたバラケを縦サソイすることなくゆっくりバラケさせてアタリを待つ。って感じで、スローながらそれなりのペースでヘラをGETしていく。
 2時。もっくんが動く。ウキは動けど釣れない底釣りに見切りをつけ10尺でのチョーチンセットに切り替える。
 どの釣り方でもヘラは寄ってはくるが、食いアタリまで持ってくのが難しい…で、もっくんまでチョーチンに変更し、ますます釣るのが難しくなる。まずは、寄せることを第一優先とし、大き目のバラケを投入し対応する。
 天気(晴天&無風)の影響か、ヘラの層は以外と深いのか、管理人と向井さん(15尺)は釣れるものの、もっくん&二村くんの10尺ラインでは釣るのが難しいようで、ハリスをメータまで伸ばしたもっくんがやっとのことで一枚を物にした。
 午後4時。数こそ物足りなかったが、良型の強い引きを堪能し納竿とした。横バラケを意識したバラケエサが好調で、気分よく2015年をスタートできた。ただ、風がなかったことが釣れた一因だとも思ているので、荒れた天気での釣りでどうやって釣るのかも課題だなと釣り場と後にした。
【う〜ん。本当、釣れた時は文章が長くなるなぁ〜】

                    

仕掛け <バランス底釣り>
竿:19尺
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上50cm、下60cm
ハリ:上下サスケ5号
ウキ:あざみ「底」18号 PCトップ

<チョーチン固形セット>
竿:13.2尺
道糸:ダン「ヘラ名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上10cm
    0・3号 下80cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「MS」15号 ソリッドムクトップ



バラケ クワセ
<バランス底釣り>
粒戦・・・・・・・・・・・・0・3カップ
粒戦(細粒)・・・・・・0・3カップ
ダンゴの底釣り(冬)・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
凄グル・・・・・・・・・・0・2カップ
※練り込んで使用。
 小分けにし手水でドロドロにして段底をふりかけボソに仕上げバラケにして使用。

凄グル・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・・0・5カップ

<チョーチン固形セット>
粒戦・・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・0・3カップ
セットガン・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・1カップ
GTS・・・・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・1カップ


力玉※アミノ酸漬け
力玉(大粒)※アミノ酸漬け
さなぎ感嘆(粉10cc+水11cc)※軽さなぎ20cc、粘力3杯、アミノ酸α






1月12日
北方マス釣り場 天気:快晴 風:強風
釣り時間:AM12:00-PM2:50 釣果:4匹(チビ2匹)
内 容  昨年に続きチビが、一宮タワーマラソンに出場。で、その帰り北方マス釣り場へも足を運んでみた。
 少し釣り場が様変わり(エサ釣り場が下流へ移動)。思ったほど人がいないのにびっくりしつつ下流(上流のり水深があるので、魚が集まると集金のおじさんに聞いた)の対岸に陣取る

                

         

                   

 結果トレーラでないと釣れなかった。年々釣れなくなると思うのは管理人だけ!?確かに釣れてる人は釣れてるけど…
 ただ、今回はレインボーに混じりブラウンが釣れ、おいしくいただいた!!






1月18日
三川F/P 天気:晴天 風:微風
釣り時間:AM7:30-PM3:00 釣果:1枚
内 容  一年を通じて一番釣れない時期が、1月の中旬から2月の上旬にかけての時期で、まさに今回(来週も)の釣行がそれにあたる。そんな中での中川へら研の例会に参加すべく向井さんともっくんの車に便乗し現地へ!唯一の一枚!
 使用する桟橋はA桟橋で、もっくんは手前ヘッチン。5番目に向井さん、6番目が管理人で、7番目にはまっちゃんが入る。
 向井さんから「普段は底釣りがいいが、混雑したらチョーチンがいいよ」と情報をもらい、両隣(向井さん、まっちゃん)が段差の底釣りをチョイスしているので、11尺のチョーチン釣りを選択し準備にかかる。
 A桟橋は両面。それ以外の桟橋も片面ながら釣人が入っており、食い渋り必至の状況の中、7時30分にエサ打ちをスタートする。
 10分、20分とエサを打つが(ウキに)反応が出ない。こんな中、まっちゃんの竿が曲がる。(実は、上げたら食っていただった)で、続いて向井さんも釣り上げる。「やっぱり段差の底釣りか!?」と、思ったが、まだ始まったばかりであり、結論を出すのは早すぎるとエサ打ちを続ける。
 ウキがバラケの荷で馴染む。すぐにバラケが抜けトップが上がる。クワセが入っていないのでエサ落ち目盛りより上がり、ここからゆっくりクワセの荷がかかって、2節残しまで馴染んでから縦サソイを入れ、打ち返す。
 この一定のリズムの中、僅かながらウキの入りがおかしくなる。「何かいる!」とトップに集中するとチクッと小さいアタリが出て、合わせるとワタカが上がってきた。この池はヘラが寄るまでは、このワタカが寄ってくるので、まずはワタカを釣る必要がある。が、このワタカの寄りもイマイチで連続してウキを動かしてはくれず淡々とエサ打ちを繰り返す。力玉だけで三種類用意したが…
 開始から2時間。相変わらずたまにでるアタリでワタカを釣っていると、同じアタリでちょっとだけ大きく竿がの曲がる。”やったーヘラだ!!”ちゃんと食ってることを確認し、うきうき気分でタモに手をやった瞬間…ヘラがバレてしまった。悔しい。この釣れない時のバラシは非常に痛い…が、バレてしまったのはしょうがないので気持ちを入れ替えてエサを打つ。←約5分は気持ちの整理が出来なかった
 10時。昼休憩は10時20分からで後20分。相変わらずたまにアタリが出て乗ってもハスばかり…後半は段底かな…!?と思い始める。す、すると、カチッとはっきりしたアタリで竿が曲がる!!やったーと思ったもののスレ…それでも、少しやる気が出て前半終了の5分前にもズルーッとした動きでスレをかく。
 「ヘラは寄ってきた!ただ、ウワズリ気味なのでハリスを詰めなくては!?」と思ったところでランチタイムとなる。
 向井さんから竿は10尺がいいよ!とアドバイスをもらいハリスを詰める(95→80cm)と同時に竿も短く(11→10尺)して後半をスタートする。
 ぽかぽか陽気でへらの活性も上がり、すぐにヘラた釣れるのでは!?と期待したが、出だしはワタカの洗礼となる。そして、見事に期待を裏切られ池全体が超食い渋り状態となる。※段差の底釣り組も時間の経過とともに竿が立たなくなる厳寒期のウキは1〜2サイズ落として使用
 1時過ぎ、心が折れそうになるのをこらえつつエサを打ち続ける。そして…「もうだめだ。●ウズだ…」と、やる気がなくなった瞬間、突然アタリが出てヘラが乗ってきてくれた!←この時ばかりは”釣りたい”って殺気が手から竿、そして
エサに伝わり釣れなくなるって、昔から言われている噂があるが、その噂は本当だったんだ!と思った
 とりあえず●ウズを免れ、ほっとしつつ、できればもう一枚と欲深さを前面に出して釣りを続けるも、結果は一枚も追加することなく3時に納竿となった。(さらにアタリが遠のき、ハリスを伸ばして対応(80→95cm)したがワタカを一尾釣っただけだった…)
 とにかく今は我慢の時期!2月の後半になるまでは●ウズにならないことを一番に考えなければと、再確認して岐路についた。


                    

仕掛け 竿:11.2尺→10尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上10→8cm
         0・3号 下95→80→95cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「MS」16→14号 ソリッドムク



バラケ クワセ
粒戦・・・・・・・・・・0・5カップ
へらスイミー・・・・・・0・3カップ
セットガン・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・1カップ
GTS・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・・1カップ
※手水と藻ベラ、GTS、セット専用バラケで調整



力玉※アミノ酸漬け
力玉(大粒)※アミノ酸漬け
力玉
さなぎ感嘆(粉10cc+水12cc)※軽さなぎ20cc、粘力3杯、アミノ酸α




1月25日
ひだ池 天気:晴天 風:微風
釣り時間:AM7:30-PM3:00 釣果:7枚
内 容  中京BIGの例会に参加するため、もっくんの車に向井さん、おみゃーさんと便乗しひだ池へ!集合は6時30分ながら40分前には現地に到着!!が、駐車場は半分以上埋まっていて、しかも中京BIGで一番遅い到着にはびっくりだった。
 気温が氷点下の中、たき火で暖をとりながら明るくなるのを待ち釣り座抽選し桟橋へ!
 管理人は、奥から4人目。もっくんが中央付近の波除パイプ横でその手前に向井さんが入る。管理人の釣り座が(ひだ池で)一番水深があるところで、深いところならチョーチンと考えていたが、前週の悪夢(チョーチンで一枚)がよみがえり16尺で段差の底釣りから入ることにする。
 7時30分エサ打ちスタート。ゆっくりとした打ち返しでアタリを待つ。が、管理人のウキには、エサ落ちでトップが上がる以外の変化は出ない…やっと釣れた一枚!
 手前の釣り座の向井さん、nobo、もっくんは竿が立っている。「まぁあせることはないか!?」と思っていると、隣に入ったパパの竿が大きく曲がる!「おっ、いつものロケットスタートですね。」と、余裕こいてたら、あれよあれよと釣り上げ、1時間ほどで5枚GETする。(ここまで管理人は●ウズ)
 さらに、好調なのが秀美さんと岩田さんのチョーチンセット組で段底組を上回る釣果でリードする。
 何か、今年の段差の底釣りは手応えがない。年末に手応えをつかみかけたものの年明けで迷路にはまり込んでしまった。エサのタッチをいろいろ変え、ズラシ幅も微調整し、ちょっとした(ウキの)変化にも手を出してみるがヘラは顔を出してくれない…
 開始から2時間経過。未だ●ウズ…相変わらずチョーチン組は”いいペース”で竿を絞っている。何とか一枚GETしチョーチン釣りに変更したいと更に力が入る!が、好転しない…
 どうしたものかと、横目でパパの釣り方を見学。で、思った以上に待っている。しかもサソイをほとんど入れてないことに気づく。”そうか!?アタリが出る前にエサを切っていたんだ”ってことに気付き、エサ打ちの間隔を広げ様子を見ることにする。
 そして、これば見事(?)に決まり、ほどなく一枚をGETし胸を撫で下ろす。少し気分も楽になり、殺気が薄れたのか、少しおいて2枚目を釣りあげトイレ休憩。で、戻って来た一投目で3枚目(つまり2連荘)をGETする。
 よーし!って調子が出てきたところで午前の部が終了となりランチタイムとなる。段差の底釣りが好転し、食事中ずーっと悩んだが、右隣のおみゃーさんが段底に切り替えるとのことだったので、チョーチンセットに切り替える。チョーチンで使用したウキ。
 11時15分後半スタート。いきなり段差の底釣り組の竿が立つ!管理人含め宙釣り組はサワリすななく時間が経過していく…
 一時間ほどエサを打ち、よやくサワリが出だす。エサを微調整しながら縦サソイを入れていると、落ち込みで小さくチクッと入るアタリで後半第一号が顔を出してくれた。
 ポツリポツリと釣り上げるが、段差の底釣りの方がペースがいい!「失敗したか!?」と思いつつ、今更変更は出来ないので、何とか一枚でも多く釣るようエサの手直しを繰り返す。
 そして…急にアタリが多くなり「こりゃぁ一発逆転できるか!?」と思ったもののぬか喜びで、あたってもカラかスレのみで全然釣れない。ハリスを詰め何とか一枚釣ったのみでジ・エンドとなった。
 新年早々の3日と4日は、チョーチンセットで思うように釣れ、いいスタートが切れたと喜んだものの、先週に引き続き今回も、同じ釣り方で撃沈してしまった…少し釣れたからと油断したかもと反省しつつ岐路についた。

                    

仕掛け <段差の底釣り>
竿:16.1尺(白露)
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上13cm
    ダン「セラミック宙」0・35号、下70cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ4号
ウキ:あざみ「底」16号 パイプトップ

<チョーチン固形セット>
竿:11.2尺(竜子)
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上10cm
         0・3号、下95→80cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「MSーS for Solid」14号 ソリッドムク


バラケ クワセ
<段差の底釣り>
粒戦・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・2カップ
へらスイミー・・・・・・0・7カップ
※手水&セット専用バラケ、GTSと、別に作った粒戦(粒50cc、水70cc)をバラ
ケに足す


<チョーチン固形セット>
粒戦・・・・・・・・・・0・5カップ
粒戦(細粒)・・・・・・・0・3カップ
セットガン・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・1カップ
GTS・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・1カップ
※手水&セット専用バラケ、GTS、藻ベラと、別に作った粒戦(粒50cc、水
70cc)をバラケに足す


力玉
力玉※アミノ酸α入り
力玉(大粒)※アミノ酸α入り
ワラビうどん(粉10g、水30cc)