11月3日
ひだ池 天気:晴れ 風:強風
釣り時間:AM8:15-PM4:00 釣果:31枚
内 容  
 当初、雨模様だった天気が晴天に変わり、管理人の車に向井さんを乗っけてひだ池へプライベート釣行。途中でもっくん、現地で岩田さん&竹田さんと合流し、旧桟橋の渡りから奥の釣り座に並んで入る。ダンゴの底釣りで使用したエサ。
 祝日ながら意外と空いている(この日は、トヨタカレンダーは仕事)。岩田さん、管理人、向井さんが底釣り。竹田さんはチョーチン固形セットでもっくんは15尺でグルテンの宙釣りで始める。
 どの釣り方でもウキはすぐに動く。が、底釣りはカラツンが多く、タナを微調整しつつ釣れるブラシ幅を探って行く。
 早いアタリは見送りつつ、エサ落ち目盛りまで上がってきてから小さくサソイを入れ、ムズッとしたアタリに第一号が釣れてくる。その後も同じようなアタリでポツリポツリと釣れるが、隣の向井さんの型が数段大きく「今日は枚数だから関係ないね!」とうそぶきつつ内心「悔しい。でかいの釣りたいぃ〜}と思いつつ釣りを続ける。
 岩田さんは、底釣りは底釣りでも段差の底釣り。ただ、この日は思った以上に空いているので、ヘラの寄りがよく(よくっても釣れるって訳ではないが…)バラケが上にある分ウワズリが厳しいようだ。
 チョーチンセットの竹田さんもヘラの寄り過ぎ(?)に悪戦苦闘中で、ハリスを詰めて対応している。以外と出だしから好調なのがもっくんの両グルテンの宙釣りで、あえて短い竿(15尺)でやったのがヘラの寄り過ぎを防いだのかコンスタントに竿を絞っている。(ただ、型はイマイチ)アベレージの尺2寸
 この日は風が強く前から後ろから左右からと四方八方から吹いてくる。少し前から吹く割合が多く、この前風が時折前から吹き付け竿の操作の邪魔をする。で、10時前に内向きの釣り座に(全員で)引っ越す。
 タナを取直し、エサも作り変えてリスタート。ここから向井さんの逆襲で、それまで管理人の方が釣れていたのにさっぱり釣れなくなってしまう…
 11時30分にランチタイム。これを機に、もっくんが宙釣りをあきらめ18尺の両グルテンの底釣りに切り替え、向井さんも8尺固形セットに切り替える。管理人は「今日は一日底釣りを通す!」って言うか、ある程度結論が出るまでは釣り方を変えないつもりで、後半も底釣りで始める。
 後半の出だしから向井さんが好調で他の4人が釣れないのを尻目に順調に竿を絞っていく。イマイチ波に乗れない中、管理人の竿が一番曲がらない展開になる。最初のエサにセット専用バラケをふりかけボソッ気を出し、下バリに力玉(大粒)を付けてみる。使用した底釣り用にウキ。
 この変更で少しだけ釣れるようにはなった。が、前半のペースにはほど遠い…
 ヘラは居る!居るのはわかってはいるが釣れてこない!何かが違うがその何かが判らない…四苦八苦しているところに、さらに向井さんが両ダンゴに変えてペースを上げてくる!もっくんも両ダンゴの底釣りに変えてペースを上げている。
 それならと、元エサにグルテン四季をふりかけ手水でヤワネバに調整し再度両ダンゴの底釣りに戻してみる。すると、いままでのカラツンが嘘のように、ウキが馴染み、へらのサワリで上がってきてチクッと入るアタリにヘラがHITしてくる。ウキが上がってもアタリが出ない時は、少しサソイを入れてやるとアタリが出て釣れてくる。1時間で10枚を釣り上げる。
 なんとなくだが、この日のHITパターンにたどり着き少しだけ満足して納竿とした。
 翌週に新べら放流を控えたひだ池。言い換えれば、一番ヘラが薄い時期となる。が、釣り方を間違えずエサ合わせさえすれば、全然釣れる訳で、人気の高さを実感しつつ帰路についた。

                    

仕掛け 竿:16尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号
 上40→50cm、下50→60cm
ハリ:サスケ5→6号
ウキ:あざみ「底」18号 パイプトップ


バラケ クワセ
<底釣り1>
粒戦(細粒)・・・・・・・・0・5カップ
ペレ道・・・・・・・・・・0・5カップ
凄グル・・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・0・5カップ
※手水で柔らかめに調整、更に小分けにして手水&練り込み

<底釣り2>
粒戦・・・・・・・・・・・0・5カップ
ダンゴの底釣り(冬)・・・0・5カップ
粘力・・・・・・・・・・・0・5杯
水・・・・・・・・・・・・0・75カップ
※小分けにして手水&練り込み

<底釣り1>にセット専用バラケを加えグルバラセットの上エサとした
<底釣り1>にグルテン四季をふりかけ、手水で柔らかく調整しクワセとした



力玉(大粒)※アミノ酸入り




11月9日
ひだ池 天気: 風:弱い
釣り時間:AM7:15-PM4:00 釣果:30枚
内 容
 3日に続き連荘で釣行!←実は、前日(11/8)に新ベラの放流(一枚キロの大型ばかり)があり、強烈な引きを味わいたく、もっくんが無理して釣り座(水道管奥)を確保してくれた使用したグルテンエサ
 天気予報は雨ながら(テント張り含め)釣り支度の間は雨粒が落ちてこなかったので濡れることなく助かった。竹田さんを除いた5名は長竿を準備(もっくんだけ16尺で後は21尺)する。
 新ベラ狙いってことで、今回はグルテン以外のエサを持ってこなかったので、まずは放流直後の定番である沖目の宙狙い(タナ2本弱)として準備に掛かる。
 準備に手間取ったもっくんと管理人の除き、他の4名が竿を振りだす。で、開始から10分たらずで向井さんの竿が曲がり、いきなり新ベラが釣れてくる。ハヤル気持ちを抑えつつ準備をしていると、松井さんの竿にも新ベラがHIT!そして、またまた向井さんお竿にも新ベラが…
 で、やっと準備が整いエサを打ち出す。が、新ベラフィーバーは終わったらしく管理人が打ち出した頃には旧ベラオンリーとなってしまった。(警戒心の強い新ベラ。さらに大型となると尚更警戒心が強く、パタパタと釣られ、どこかへ行ってしまったようだ)新べら!!(42.5cm)
 手前(2号ワンド)の釣り座では底釣りでも新ベラが釣れているって情報もあり、もっくん(16尺の底釣り)のやる気が増す。が、釣れてくるのは旧ベラばかりで、ちょっとづつやる気がなくたってくる。←ちゃんと釣れているのみ新ベラが食わないって、贅沢な悩みだが…
 例会組と重ならないよう、遅めのランチタイムとし、後半は18尺の底釣りに変更し新ベラを狙う。岩田さんは15尺でメータ弱の両グルテンに変更。
 で、旧ベラを相手にしている中、少しづつだが、沖目で新ベラらしき大型のモジリが出だす。少しだけ期待が出てきた中、岩田さんの竿が大きく曲がり、な、なんとの新ベラが顔を出してきた!!「わざわざ長い竿を振らなくても新ベラは食うの?」とばかりに色めき立ち、皆が竿を振る手に力が入る。
 ほどなくまっちゃん&パパにも新ベラが顔を出し、新ベラ狙いで顔を見ていないのはもっくんと管理人だけになる。(岩田さんは、固形セットなので、はなから新ベラを狙っていない)
 もっくんは底釣りをあきらめ21尺に切り替える。管理人は、もう少し(底釣り)で粘る…宙釣りで使用したウキ。
 午後も3時を回り、いよいよラスト1時間となり、管理人も底釣りをあきらめ竿はそのまま(18尺)で、両グルテンの宙釣りに変更する。
 で、終了間際にハリ掛かりした瞬間、今までとは違う強烈な引きで、40cmOVERの新ベラが顔を出してくれた。めちゃくちゃうれしかった。
 結果、新ベラはこの1枚だけだったが、年内に2回(計3トン)の放流が予定されており、今後が楽しみだなぁと釣り場と後にした。

                    

仕掛け 竿:21→18尺
道糸:ダン「鑠」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号 80×95→50×60→50×65cm
ハリ:上下サスケ6号
ウキ:あざみ「宙 forSolid」18号 ソリッドムク
 → あざみ「底 forPC」18号 PCトップ
 → あざみ「MS-S forSolid」15号 極細ソリッドムク


バラケ クワセ
べらグルテン・・・・・・・・・1カップ
新べらグルテン(底)・・・・・1カップ
凄グル・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・2カップ
マッシュダンゴ・・・・・・0・5カップ
※2回目は凄グルを抜き、水を1カップとした

凄グル・・・・・・・・・・・・・50cc
グルテン四季・・・・・・・・・・50cc
水・・・・・・・・・・・・・・100cc







11月16日
三川F/P 天気:くもりのち晴れ 風:午後から南寄りの微風
釣り時間: AN7:20-PM3:00 釣果:7枚
内 容  3か月ぶりに中川へら研の例会に参加。もっくんの車に向井さん、岩田さんと便乗し現地へ。
 新べらの放流があり(3週間ほど前)、場所によっては宙の両グルテンもありだな!?と思いつつ、釣り座抽選。今回は、楽友会との合同例会でE桟橋の片面が満席となる。両ダンゴの底釣りは、こんなエサ
 で、手前ヘチから2人目の釣り座で準備にかかる。(向井さんは中央付近、もっくんは奥から2番目)
 手前ヘチには伊神さんが入っており「同じ釣り方は避けよう」と、16尺のバランス底を選択(伊神さんは9尺チョーチン固形設定)する。※奥の釣り座なら(あわよくばの)新べらを狙ったが手前では期待薄なのであきらめた
 満員状態の中、少し不安を抱きながらエサ打ちをスタート。で、開始からわずか5分で小さいが鋭いアタリで第一号が顔を出してくれる。その後もカラツンながらアタリが頻繁にあり不安が期待に変わる。早いアタリがほぼ乗らないので、(アタリを)送って送ってのエサ落ち寸前のアタリでポツリポツリと拾っていく。より確実にHITするよう、エサをヤワネバに調整する。クワセは力玉 手前が大粒
 時間の経過とともにアタリが少なくなる。更にクワセを重視するため、両ダンゴをあきらめ下バリにグルテンをつけ、何とかクワセようと試みる。
 10時。完全にアタリが遠のく…宙釣りもヘッチンの伊神さんを除くと、望み薄の状態。それならと、バランス底をあきあらめ段差の底釣りにチェンジする。
 今シーズン初めての段差の底釣りで、少しエサのタッチが判らないまま10時30分にリスタート。で、11時40分の昼休憩までに一枚も追加することなく午前の部を終える。アタリも数えるほどしか出なかったし、当たってもスレかカラツンで底にはヘラが居ない(悲しいかな釣れたのはハスが一匹だけ)と、自分の腕を棚に上げて結論づける。
 12時に後半スタート。で、今度は9尺のチョーチン固形セットに切り替える。流石にセット釣りなので、ウキはすぐに動く!が、釣れてこない…
 たまに”いいアタリ”が出るがスレるばかりで頭がパニック寸前になる。それでも辛抱強くエサを打ちつつハリスの長さを調整するが効果なしで時間だけが過ぎていく。使用したウキ。PCトップ
 1時30分。かなりアタリが減ったので、ハリスを60cmに伸ばして対応。で、この対応がよかったのか?馴染み途中の小さいが強いアタリで午後から一枚目をGET。ほっと胸を撫で下ろす。
 以降、3時の納竿までに、何とか一枚を追加し終了。確かに自分の腕が悪く釣れないのは判る。ただ、腕が悪いなりに、アタリ(カラツン)さえあれば、それなりに対応もできる!?はず…とにかくアタリが少な過ぎるって感じたのは管理人だけではないと思うので、池主さんには、今シーズンは頑張って放流をお願いしたいと思いつつ釣り場を後にした。

                    

仕掛け <底釣り>
竿:16.1尺(白露)
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上40cm、下50cm
 →0・4号 上8cm
  0・3号 下45cm
ハリ:上下サスケ5号
 →上バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「底釣り」18号 PCトップ
 →あざみ「宙」20号 PCトップ

<固形セット>
竿:9.2尺(八雲)
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号
上8cm
0・3号 下50→45→60cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「宙」14号 PCトップ


バラケ クワセ
<底釣り>
粒戦・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・0・5カップ
ダンゴの底釣り(冬)・・0・5カップ
凄グル・・・・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
※練り込みで調整。それでも持たない時は、手水とグルテン四季を振りかけて調
整する。

粒戦・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
へらスイミー・・・・・・・0・5カップ
※PBスーパーセット、藻ベラ、セット専用バラケで調整。

<固形セット>
段差の底用のエサ(1/2)に水を1カップと
粒戦・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・・0・3カップ
セットガン・・・・・・・・・・1カップ
※PBスーパーセット、藻ベラ、セット専用バラケで調整。



凄グル・・・0・5カップ
グルテン四季・0・5カップ
水・・・・・・・・1カップ

力玉※アミノ酸漬け
力玉(大粒)※アミノ酸漬け
さなぎ感嘆(粉10cc+水11cc)※アミノ酸入り





11月23日
ひだ池 天気:晴天 風:弱い
釣り時間:AM11:30-PM3:00 釣果:12枚
内 容
 今年度最後の中京BIGの例会(12月は2015年度)。管理人は、仕事があり、現地へは11時チョイ前に到着。丁度ランチタイム中で、状況を聞くと新ベラはあまり釣れていない。全体的にも食い渋り気味で、まだまだ勝負になるとのこと。確かに満員御礼状態で、かなり厳しい状況は見て取れる。が、午後だけで勝負になるとは思えないなぁと思いつつ準備に掛かる。左はダンゴエサにグルテンを合体!?したエサ
 管理人の釣り座は2号ワンドの中央付近で長竿にはうってつけと釣り座。「よし!24尺で沖目狙いだぁ」と気合を入れるも、24尺を忘れてきたことに気づき、いっきにテンションが下がってしまう…
 手前の釣りも芳しくなく、攻めるなら沖目だよ!とアドバイスをもらい21尺を継ぐ。宙か底か迷ったが、他の長竿組はすべて24尺で3尺短いことを考えれば底釣りの方が無難と判断し底釣り用のセッティングとする。
 11時30分スタート。タナが適当でウキの動きを見て微調整する。エサ打ちから30分。タナも決まり、少し待っていると小さくチクッと入るアタリで待望の一枚目を釣り上げる。が、アタリが遠い…2席奥のnobo(24尺)と明らかにペースが違う。なんとかペースアップを図ろうと、エサの手直しとタナの微調整をこまめに繰り返す。アベレージ(尺2)
 ポツンポツンのペースのまま時間だけが過ぎていく。皆と同じペースでは午前中の穴は埋められない。で、両グルテンをあきらめダンゴとグルテンのセット釣りに切り替える。変えて早々は連荘で釣れ”よしっ”と思うも、すぐに釣れなくなる。手前・沖目、浅ダナ・深ダナとどのレンジでもどの釣り方でも、我慢の釣りを強いられる…
 もうこうなると早いアタリで釣ることはあきらめ、ウキを凝視し、”いいアタリ”を見逃さず一枚でも多く釣り上げることに集中する。
 午後3時納竿。結果は12枚だった。新べらは顔を出してくれなかたったが、少しスリムな大型の引きは十分楽しめた。底釣りウキ。PCで感度抜群!!
 まだ、年内に放流(キロサイズの河内べら1.5t)を予定しているとのことで、12月になったらもう一回攻めてみたいと思いつつ家路についた。(紅葉の季節で道路は渋滞いつのも1.5倍の時間がかかりぐったりだった)

                    

仕掛け 竿:21尺
道糸:ダン「鑠」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上65cm、下80cm
ハリ:上サスケ5号、下サスケ6号
ウキ:あざみ「底釣り」18号 PCトップ


バラケ クワセ
新べらグルテン(底)・・・・・・・50cc
グルテン四季・・・・・・・・・・・50cc
凄グル・・・・・・・・・・・・・・50cc
水・・・・・・・・・・・・・・・ 150cc
※手水と練り込みで柔らかく調整


上記グルテン1/3
水・・・・・・・・・・・・・・・・50cc
粒戦(細粒)・・・・・・・・・・・・30cc
ダンゴの底釣り(夏)・・・・・・・50cc
※持ちが悪くなったら、手水とグルテン四季をふりかけ調整









11月30日
三川F/P 天気:晴れ時々曇り 風:穏やか
釣り時間:AM7:20-PM3:00 釣果:11枚
内 容
 前日に新べらが放流されたってうれしいニュースの中、中京管理池ヘラ連合の親睦会に参加するため、いつもの如く、もっくんの車に向井さん、岩田さんと便乗し現地へ!新ベラ!!ちょっと小ぶりだけど…
 使用する桟橋はB、C、F、G桟橋で浅い場所(新べらはヘチ回りを回遊する)をと願いつつ釣り座抽選するも、管理人は真逆(一番深い)のB桟橋の付け根付近となる。もっくんは狙いどおりのB桟橋の先端を引き当てうれしそう…
 向井さんはC桟橋の中央付近ながら新べらを狙える釣り座、同じように岩田さんもG桟橋で新べらを狙える釣り座についている。
 まぁ運なのでしょうがないがと思いつつ、かすかな期待を抱きつつ18尺で両グルテンの宙釣りから始める。陽が正面から上がるためウキが見づらい中、ウキが水没したら上げの繰り返しで淡々とエサを打つが反応はない…少しづつタナを下げていくが効果なし…でかいエサでヘラを寄せないと…
 底にエサを付け、少し待ちを入れてアタリが出ないかと期待するが、まったくの無反応で1ボウル打ち切ったところで両グルテンを断念しチョーチン固形セットへ切り替える。
 9時に再開。長め(60cm)のハリスでスタート。ウキにはすぐに反応が出て一枚目は早々とGETするも、その後は”釣れるような”アタリにはならずエサの開き具合を調整し”食いアタリ”が出るよう位置を探っていく。
 ヘラの寄りは少ないが、反応が出るとウワズリ気味となるためハリスを詰めて対応。とにかくウキの動きが少なく調整する方向が見つけにくいが、手探りでエサを調整し釣っていく。
 10時40分から20分間のランチタイム。先端のもっくんは検量している中、5枚で折り返す。
 11時再開。ハリスの長さはそのままにハリをサイズアップ(3→4号)しクワセを安定させる方向とする。が、打てども打てどもアタリが出ない…桟橋毎に休憩となるため渡り(桟橋)に近い釣り場は、人が歩く影響をモロに受けアタリを出してくれない。チョーチンセットに最適な新作ウキ。
 1時間ほどエサを打ったところで、やっとサワリが出てポツリポツリと釣れてくる。ただ、午前と同様に寄ってくるとウワズリ気味となるため、更にハリスを詰め(50→45cm)て対応する。
 ヘラを寄せるため、どうしても開き気味のエサを打つ。この影響で寄って来るとウワズリとなるため、頻繁に縦サソイを入れていたのを止め、寄ってきたと感じたらヘラまかせでウキを動かし、そのままアタリが出るよう”遅い釣り”に切り替える。
 ハリスを詰め、アタリ(サワリ)の数を減らし、更に縦サソイを少なくしアピール度を落とす。積極的に釣ろうって釣り方を止める。ただ、この日、管理人の釣り方で一番釣れる釣り方で、これ以上は望めなかった…同じような釣り方をしていた隣の釣り人は、30枚ほど釣り上げ完敗だった。
 これから日増しに寒さが厳しく、釣果も厳しくなる。厳しくなればなるほど、エサの幅も狭くなり一枚を釣ることが難しくなる。今まで以上にシビアは調整が必要になるんだぁ〜と実感しつつ帰路についた。

                    

仕掛け <底釣り>
竿:18尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上65cm、下80cm
ハリ:上下サスケ6号
ウキ:あざみ「宙」20号 PCトップ

<固形セット>
竿:9.2尺(八雲)
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号
上8cm、  同 下0・3号 60→50cm
 「セラミック」0・35号 50→45cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3→4号
ウキ:あざみ「宙」6号 セルトップ


バラケ クワセ
<底釣り>
新べらグルテン・・・・・・・0・5カップ
新べらグルテン(底)・・・0・5カップ
新べらグルテン(底)・・・1・2カップ
マッシュダンゴ・・・・・・・0・5カップ

<固形セット>
粒戦・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・・・・0・3カップ
セットガン・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
Sレッド・・・・・・・・・・・・・1カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・1カップ



さなぎ感嘆(粉10cc+水11cc)