7月20日
つつじ池 天気:曇りのち晴れ 風:西寄り微風
釣り時間:AM6:40-PM3:00 釣果:10枚
内 容  かなり厳しい状況って噂のつつじ池へ釣行。今回は、たんぽぽ桟橋にて中川へら研の例会が開催され、もっくん、向井さんと参加。固形セットで使用したウキ。
 たんぽぽ桟橋は、4〜5年ぶり2回目の入釣で水深が判らない…大江川の水深がいつもより高く、15尺〜18尺はいる!だろうってことで一番手前の伊神さんは10尺。次の向井さんは12尺でチョーチンのタナを責めるべく準備している。が、向井さんのところは底についている。それもかなり余っているようで、念のために伊神さんも底を測ると着いていることが判明(後で、管理人の釣り座も測ったみたら11尺、もっくんの釣り座は14尺だった)し、竿を短くしている。
 で、管理人は8尺チョーチンの固形セットで6時40分にエサ打ちスタート。
 開きのいいバラケを打つと、なんと一投目からウキが動く!!で、3投目にスパッって消し込んだアタリにヘラが乗る!も、痛恨のバラシ。「以外に釣れるんじゃない!」と、思ったのも束の間で、アタリが遠のいてしまう…
 向井さんも同じようで、最初の1〜2投はウキに反応があったものの、すぐにおとなしくなったとのこと。ただ浅いタナを狙ったもっくんや近藤さん達は1〜2枚拾ってからアタリがなくなったみたいで、頭1つリードした出だしとなる。
 数投(エサを)打てばウキに変化は出る。が、ここから食ってくれるようなアタリに持っていくのが至難の業ってくらい難しい…力玉(大粒)アミノ酸入り 黄色に変身(?)
 大半が”いやいやアタリ”で乗るって気がしない。ぼやいていても好転することはないので、こまめにエサを手直ししつつ開始から50分過ぎて、やっと一枚目をGETする。
 時間の経過とともに、どんどんアタリが減っていく。管理人だけでなく周り全てがそんな感じだ。バラケエサを柔らかくしたりボソにしたり、開くようにしたり持たせ気味にしたり…クワセも感嘆と力玉をローテーションしてみる。
 これだけやって”スパッ”って消し込むアタリでヘラを乗せるがスレ…食い気がないのか、食ってくるようなアタリで50%はスレって状況でイライラMAX状態で釣りを続ける。
 こんな状況の中、二村くんが浅ダナの両ダンゴに切り替えポツリポツリを竿を絞る。「ヘラは上か!?」と思いつつ、ずるずるチョーチン釣りを続け11時にランチタイムとなる。
 食事をしつついろいろ作戦を考え、10尺の浅ダナコブセットに切り替えることにする。
 11時45分再スタート。少し開きのいいバラケをテンポよく打つ。が、反応が出ない。コブセットの管理人より二村くんとその隣の近藤さんの浅ダナ両ダンゴの方が先に釣れ出す!「ダンゴで釣れるならコブでも食う!!」と、信念を持って
エサを打ち、再開から20分、水没したウキが水中でさらに水没し合わせを入れるとヘラが乗ってきた!!色白のぽっちゃり系
 その後も、短い時間でポンポンとヘラが釣れ波に乗るかと思ったものの、いつものごとく後が続かない…
 時間は13時。ラスト2時間となり、釣り方を変更するならラストチャンスとなり、思い切って9尺チョーチンのコブセットにチェンジし最後の賭けに出る。←天気もよくなりヘラの層が下がったと判断
 が、しかし、この変更が裏目となり変更早々に一枚釣れたものの、その後は、アタリが遠のき二進も三進もいかない状態が続き、ラスト30分で一枚釣り上げそのまま納竿となった。
 結果、どんどん釣れない釣り方に変更した感じで、ずっとチョーチン固形セットを続けていれば、もう少し釣果が延びたのでは!?と反省。ただ、それだけチョーチン固形セットの釣り方に自信がないってことで、もう少し固形セットを実践せねば!!と釣り場と後にした。
 

                    

仕掛け <固形セット>
竿:8尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号上8cm
    ダン「セラミック」0・35号下
     35→50→45→50cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ4号
ウキ:あざみ「宙 武Ver.」6号 パイプトップ

<コブセット>
竿:10→9尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号上8cm
 下16→18→16cm
ハリ:上バラサ6号、下トロ掛3号
ウキ:あざみ「カッツケ」5号 PCトップ
    →「MS」13.5号 PCトップ


バラケ クワセ
<固形セット>
粒戦・・・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・・・・・・0・3カップ
セットガン・・・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
Sレッド・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
※セット専用バラケ、藻ベラ、GTSで調整

<コブセット>
粒戦・・・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・1・3カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
Sレッド・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・・・・1カップ
※セット専用バラケ、藻ベラ、GTSで調整



さなぎ感嘆(粉10cc+水11cc)アミノ酸α入り
力玉(大粒)アミノ酸α入り
ひげトロ






7月27日
甲南ヘラの池 天気:曇りのち豪雨のり晴れ 風:西よりの風、時折強風
釣り時間:AM6:20-PM4:00 釣果:55枚
内 容  今シーズン。中京地区で一番釣れている釣り場は、間違いなくひだ池!では関西方面だと、やはり甲南へらの池かな…?(って言うが、関西圏の釣り場は甲南しか行かなくなって久しいが…)浅ダナ両ダンゴのベース
 で、今回、中京BIGとK's倶楽部さんとの合同例会に参加すべくもっくんの車に向井さん、岩田さん&ノッティーと便乗して爆釣を夢見つつ甲南ヘラの池へ!!
 天気予報では晴れだったものの、甲南って釣り場は突然の夕立が多い釣り場で、テントかパラソル&レインカバーは必須アイテムとなる。←管理人は、テントは暑いので日除けも兼ねパラソル&レインカバーを持参
 少し曇ってはいるものの雨の気配はなく、いろいろ迷ったものの7尺カッツケ両ダンゴで6時20分にスタートする。
 やや開き気味のエサをテンポよく打つが、反応がない…出だし好調なのは、桜井さんの両トロロで沖目の良型を次々GETしている。カッツケ用のソリッドムク装着ウキ。
 エサ打ちから10分。やっとウキにメリハリのある動きが出てくる水没気味のトップが水面に出るようサソイと入れつつアタリを待つ。で、開始から20分過ぎにやっと一枚目を釣り上げる。
 その後も思ったほどアタリが出ないので、ウキをソリッドムクからPCムクを装着したタイプへ取り替える。で、ほんの少しだが、エサを堪えるようになり、このほんのチョットの違いでヘラが釣れ出す。(とは、いってもまだまだのペース)
 エサを開き気味でヘラを寄せ、そこから少しずつヤワネバに調整しエサがあったところでヘラが釣れる。2〜3枚釣るとヘラが居なくなるので開き気味のエサに変えてヘラを寄せる。こんな調整を繰り返しつつ、タナも変更(20〜50cmの間を行ったり来たり)して釣っていく。もう完全に、釣れるイメージの甲南でなく食い渋りを想定した釣りの組み立て方となる。
 一フラシ釣ったところで、起死回生を狙って釣り方をチェンジ。今度は7尺チョーチンに変更する。が、こっちの釣りも本調子ではなく、カッツケと同じように開きのいいエサでヘラを寄せ、寄ったら食わせる方向へ調整していきエサが合ったところでポツポツ拾っていく。
 10時を回ったころより雲行きが怪しく雷が近づいてきたを思った矢先、バケツをひっくり返したような豪雨が襲ってきた!テントでなくパラソルなので道具&体を濡らしつつ拾い釣りし、11時に雨の中(ただ、峠は越えた)ランチタイムとする。肌寒さを感じるくらいの気温で、注文しておいた冷やしうどん定食を温かいうどんに変えてほしいと思ったのは管理人だけではなかった…
 後半はチョーチンのタナはそのままに、本日2回目の起死回生を狙い、ウキを軽くし、その分ハリスを詰めたセッティングに変更しスタートする。
 が、この変更が裏目に出て釣れるペースがガタ落ちとなる。隣の秀美さんはカッツケでペースを上げてきており、少し焦りが出てきた。
 何とか2フラシを釣り、3回目の起死回生で12尺の浅ダナコブセットに変更する。も…この釣り方は完全に裏目で1時間なって3枚と撃沈し秀美さんに置いて行かれてしまった。長ハリスの釣りが一番よかった!?
 午後も1時を回り、残り時間も3時間を切る。で、最後の望みで竿はそのままにコブセットを両ダンゴに変更する。※両ダンゴと言っても1杯だけペレ軽を配合し、ほんの少し重さを加える
 タナを80cmほどにセットし落とし込みで釣っていく。どの釣り方もウキが動くまでに5分程度かかる。この釣り方も5分くらいでウキが動きだし、馴染む途中の小さいが鋭いアタリでヘラが乗ってきた!!
 エサの調整は、基本は柔らかくするだけ。ただ、エサ全体にネバリが出たと感じた時は、元エサに手水&GTSをふりかけリフレッシュする。で、まぁそれなりのペースで釣れ、納竿の午後4時を向かえ終了とした。
 確かに、池全体で釣れてる感はなかった。が、セットを掛けるほどでもなく、両ダンゴを続けるのがよかったように感じた。ただ、食いが悪いからとウキを小さくハリスを伸ばしたりすると逆効果になるようで、大きめのウキで釣っていくのがよかったんだとしめくくり釣り場を後にした。
 

                    

仕掛け <両ダンゴ>
竿:7→12尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」1・0号
ハリス:ダン「詳」0・5号
 15×20cm(カッツケ)
 20×26→18×23cm(チョーチン)
 40×50cm(浅ダナ)
ハリ:上下サスケ5号(カッツケ)
   上下サスケ6号(カッツケ以外)
ウキ:あざみ「カッツケ」3.5号 ソリッドムク
    →「カッツケ」3.5号 PCムク
   あざみ「浅ダナ」6号 中太パイプ
    →「浅ダナ」12号 細パイプ
   あざみ「宙」8号 中太パイプ


バラケ クワセ
<両ダンゴ>
凄麩・・・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・1カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1カップ
※手水&練り込み、時折GTSで調整

凄麩・・・・・・・・・・・・・3カップ
グルバラ・・・・・・・・・・・2カップ
水・・・・・・・・・・・・1・5カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・1カップ
※手水&練り込み、時折GTSで調整

凄麩・・・・・・・・・・・・・2カップ
ペレ軽・・・・・・・・・・・・2カップ
グルバラ・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・1・5カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・1カップ
※手水&練り込みで調整