6月15日
ひだ池 天気:晴れ 風:穏やか
釣り時間:AM6:40-PM3:00 釣果:70枚
内 容  今、中京地区で一番釣れてる!!って噂のひだ池。中川へら研の例会に参加すべくもっくんの車に向井さんと岩田さんと便乗し釣行した。一日両ダンゴ!!
 5時少し前に現地到着。すでに駐車場の1/3には車が停車しており”釣れてる”ってことが裏付けられているようだ。
 釣り座は、旧桟橋の2号ワンド向き。「セットじゃなく両ダンゴでいけるよ!」と情報をもらいつつ7尺竿を継ぐ。一番奥に岩田さん、5人目に管理人、その隣にもっくん、中央付近に向井さんが入り、手前の釣り座にまっちゃんが存在感たっぷりの30尺を継いで陣取っている。
 6時40分スタート。もっくんは9尺のカッツケ両ダンゴ、管理人は7尺チョーチン短ハリスの両ダンゴで始める。この日は、例会が管理人たち含め4組入っていて、多少はヘラが分散傾向となり、釣れ出しはセット釣りがリードする展開となる。←結論から言えば、終始固形セットの伊神さんが70kg弱の釣果をたたき出した
 もっくんのカッツケも以外と好調でコンスタントに竿を絞る。しかも型がいい!!まっちゃんは、アタリ出しこそやや時間がかかったものの、アタリが途切れることなく順調に竿を絞り出す。向井さん(管理人と同じ7尺チョーチン)も「アタリが少ない」といいつつ竿を絞っている。で、一人蚊帳の外なのが管理人で、消込アタリでもカラツン。食わせる方向に調整(ヤワネバ)するとアタリが
なくなる…って展開に、エサを打ち切った7時30分に2枚の釣果で、釣り方を変更する。重量感たっぷりのヘラ!
 今度は、10尺チョーチン両ダンゴとし、ハリスは長め(50×65cm)で落ち込み取りを意識した(新作の)グラスムクトップを装着したウキを使用する。
 ウキはすぐに動きポツリポツリと釣れ出し、まぁ釣り方を変更して正解!と思えたもののペースが上がってくれない。固形セットの伊神さんは相変わらずハイペースで釣っており「コブセットに変えた方がいいのか!?」と、思いつつ釣りを続ける。せめて前半は両ダンゴで釣りたいと、3度目のエサを作る。2番目のエサだとエサ持ちが悪いので、少しエサ持ちがいい配合に変えてみた。
 で、この変更が功を奏し、ペースが一気に上がる!!欲を言えば、エサ落ち前後の目盛りでウキが上下する中の動きで釣れると更にペースUP出来るのだが、そこまでの活性はなく、エサ落ち目盛りから3〜4目盛り馴染む途中に出るチクッとしたアタリが、この日の管理人の釣り方でのHITパターンとなり、このアタリに絞って手を出すことと、このアタリが出るようにエサを調整していく。ソリッドムクトップ装着のウキ。
 11時にランチタイム。釣り方は掴んだので、後半もこのままの両ダンゴを通すことにする。
 11時35分後半戦スタート。取込を楽にするため、仕掛けはそのままで竿を11尺に変更する。このおかげなのか?ペースが上がり、ひとフラシほどの差があったもっくんに急接近する。が、ライントラブル(道糸がウキに下で結ばってしまった)で仕掛けを交換している間に、再度突き放されてしまう…
 30分ほどタイムロスした分を、何とか追いつこうと、早いアタリに手を出してみるが逆効果でペースが乱れてしまう。さらに、焦った時の定番(?)のエサの開き過ぎにより、ヘラが食う位置までエサを運べずカラツン・スレが多くなり更にペースダウンしてしまった…
 で、気を取り直し、もっくんに追いつくことを目的とせず、自分のペースを維持することに気持ちを向け、何とか(ペースを)持ち直す。
 が、絶好調と言われたひだ池ながら、例会で人がいっぱい入ると、連続して釣れたかと思うと、ぽっかり穴が空いた時間ができ釣れなくなる。やはり平日と同じようには釣れないと実感しつつ、食い気のあるヘラが寄った時は一枚でも多く釣り上げようと最後(午後3時)まで集中して納竿となった。
 終わってみれば、今季最高の釣果で、(釣れるって)噂は本当だったと思いつつ岐路についた。
 

                    

仕掛け 竿:7→10→11→10尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」1・0号
ハリス:ダン「詳」0・5号
 上18→50cm、下26cm→65cm
ハリ:上下サスケ6号→バラサ6号
ウキ:あざみ「浅ダナ」14号 パイプトップ→「宙 For Solid」15号 ソリッドムク


バラケ クワセ
<両ダンゴ1>
凄麩・・・・・・・・・・・・・2カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1カップ
※手水&GTSで調整

<両ダンゴ2>
凄麩・・・・・・・・・・・・・3カップ
グルバラ・・・・・・・・・・・2カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・1・5カップ
※手水&練り込み後、GTSで調整

<両ダンゴ3>
凄麩・・・・・・・・・・・・・3カップ
グルバラ・・・・・・・・・・・2カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・1・5カップ
※手水&練り込み後、GTSで調整









6月22日
佐屋川西の森 天気:のち晴れ 風:穏やか
釣り時間:AM6:20-PM3:30 釣果:42枚
内 容  中京BIGの例会に参加するため、前週同様もっくんの車に向井さん岩田さんと便乗し現地へ!コンディションのいいヘラ!
 天気は回復するとのことだが、何時に上がるってのがまちまちなので、小雨の中、テントも準備する。
 平日ながらまっちゃんが試釣し「優勝者は50Kg釣れる!」と豪語している中、奥ヘッチンにもっくん。手前から2人目から向井さん、まっちゃん、管理人と続き、その次に岩田さんと並んでいる。
 6時20分スタート!数分間は静かだったものの、すぐに長竿組の竿が曲がり出す。出だしから向井さんが絶好調で、次から次へと竿を絞る。続いてまっちゃんも竿も絞る。少し遅れて管理人のウキにも変化が出てきたもののアタリが出てもカラツンでエサを柔らかく手直しするが効果が出ないまま時間が過ぎていく。
 8時00分。相変わらず長竿組が絶好調の中、管理人の釣果は2枚で釣り方を変更する。今後は、10尺の両ダンゴにスイッチする。ライトペレ宙で使用したウキ。
 しかし…打っても打ってもカラツンがむなしく続くだけで、怒りすら覚える状況になり、9時過ぎに1枚追加したのみでギブアップして釣り方を変更する。
 次に選んだのは固形セットで、竿は8尺で手前のヨタを狙う作戦に出る。ただ、これがうれしい誤算で、以外に型がいい!しかし…ハリス(0・35号)がもたない!2〜3枚に一回はハリスが飛んでしまい効率が悪い。←とは言ってもどうしようもないのだが…
 で、何とか前半で一回検量(この時点で向井さんは3回検量)しランチタイムとする。
 11時30分。後半スタート。さらに活性が上がると予測し、ハリの号数をアップ(4→5号)するとともにハリスも号数をアップ(0・35→0・4号)する。また、向井さんのアドバイスによりハリスの長さも変更(35→40cm)した。
 で、これがばっちり決まり一時間チョイで検量となる!!向井さんには追いつけないもののまっちゃんには5枚差まで近づく。
 「よっしゃーこれからだぁ」って気合を入れ直す。が、ここから急に釣れなくなる。逆に、後半開始早々が不調だった長竿組が息を吹き返し(まっちゃんに)リードを広げられてしまう。
 午後2時。手前の釣りをあきらめ13尺のコブセットに切り替える。少しボソッを効かせたエサをしっかり持たせて釣っていく。固形セットで挽回!?
 釣りはじめはそれなりのペースで釣れたものの、思った以上にヘラの寄りがきつくクワセが持たない状態となりペースが落ちてしまう。※クワセがなければ釣れる訳がない!!
 両ダンゴにする勇気(?)もなく、タナを上げ少しでもサワリを減らしつつ、バラケエサも小さくして寄せる量をコントロール(できるんかい?)する。これでウキをしっかり馴染ませ、少しスローテンポになるもポツンポツンと拾っていく。が、終了30分前の2時30分。消込アタリに竿が伸され、溜める間もなく道糸がブレイク…完全にやる気を削がれ早めの納竿とした。(ウキが回収できたこと
は良かった)
 例会の方は、向井さんのぶっちぎりで、決まった時の爆発力は流石だ!と実感した。誰にも、得意不得意の釣り方がある。管理人は、厳寒期ならともかく、それなりに活性がある時の固形セットは苦手である。って言うか固形セットじゃない釣り方(ズバリコブセット)に目が行ってしまい固形セットで何とかしようって気持ちにならないってのが本音である。言い換えれば、コブセットは得意な釣り方となる。まぁ何にしても釣れないより釣れた方がいいわけで、どうしても得意(好きな)釣り方に行ってしまうのはしかたがないことと思う反面、釣り方の幅を広げるには固形セットをやりきらないといけないんだろうなぁと、少し反省しつつ岐路についた。

                    

仕掛け <ペレ宙、両ダンゴ>
竿:13尺→10尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上35→30cm
下45→40cm
ハリ:上下サスケ6号
ウキ:あざみ「浅ダナ2014」6号→5号 パイプトップ

<固形セット>
竿:8尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上7→8cm
0・35号→0・4号 下30→25→30→35cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ4→5号
ウキ:あざみ「カッツケForPC」3号 PCトップ


<コブセット>
竿:13尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上8cm
 0・5号 下18→17cm
ハリ:上バラサ6号、下トロ掛4号
ウキ:あざみ「カッツケ(セル)」4号 パイプトップ


バラケ クワセ
<ペレ宙>
ペレ軽・・・・・・・・・・・・・・3カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・2カップ
※手水と練り込みで調整

<両ダンゴ>
凄麩・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・3カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・・1カップ
※手水とGTSで調整

<固形セット>
粒戦・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・・・・0・3カップ
セットガン・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・・・・・1カップ
※手水とGTSで調整

<コブセット>
粒戦・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・3カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
Sブルー・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・・1カップ
※手水とGTS、セット専用バラケで調整

さなぎ感嘆(粉10cc+水10cc)※アミノ酸α入り
力玉(大粒)※アミノ酸α入り
極上トロロHARD




6月29日
ひだ池 天気:晴れ 風:午後からやや強風
釣り時間:AM7:00-PM2:00 釣果:38枚
内 容  中京管理池へら連合の個人戦決勝に(もっくんが)参加。その応援に向井さん岩田さんとともに駆けつけるべく(いつもの如く)もっくんの車に便乗して出掛ける。
 高速を使ったため30分弱でひだ池に到着。しばし釣り談義をしつつ受付を待つ。決勝進出者は、旧桟橋の内向き。管理人たち応援組は、検量のお手伝いを兼ね、その裏側(外向き)に釣り座を構える。ペレ宙のベース(ペレ道、ペレ軽)エサ
 もっくんはカッツケ両ダンゴ。向井さんと岩田さんは短竿チョーチン両ダンゴ。管理人は、15尺のペレ宙でスタートする。
 アタリ出しはチョーチン組が早く、すぐに岩田さん(管理人と岩田さんは隣通しの釣り座)の竿が曲がる。(向井さんは遠すぎて見えません…)
 開始から10分ほどで管理人のウキにも変化が出る。が、ペレ宙で乗ってくるようなアタリが出ずカラツンの解消を模索する。
 両ダンゴなら早いアタリも積極的に狙っていけばいいが、ペレ宙はアタリ返し(いったん馴染ませて、エサをぶら下げてからのアタリ)を狙うのがセオリーで、落下途中にアタリはあるが、馴染んでしまうとアタリを出せていない…
 アタリを出すにはボソ、食わせるにはヤワネバ。しかし、ボソだとカラツンとなりヤワネバだとアタリを出してくれない…それならと、両方の”いいとこ取り”で、元エサを半分だけヤワネバにし、ヤワネバに調整したエサを一掴み分け、そ こに元エサを合体させてみた。
 で、これが(少しだけ)決まり、ポツリポツリと釣れ出す。陽も高くなってきたのでアタリが遠のいたら少しづつウキを深くし最終的には2本弱のタナまで下げていく。
 11時、前半戦終了。なんとか、ペレ宙での釣り方に答えが出せたので、後半は少し深め(13尺)のタナを両ダンゴで狙うことにする。アベレージ(尺2)の美べら!!
 11時30分、管理人同様に、もっくんも13尺チョーチンに変更し、岩田さんは18尺両グルテンに変えてスタートする。
 テンポよくエサを打つが、思った以上にウキが静かで理想のアタリに持っていけない。理想のアタリとは、エサ落ち目盛りまでに受けが出て、サワリながら入っていくウキが馴染みきる前にアタってくれる!!もので、サワリすらなくウキが水没してしまうこともしばしばとなり、ハリスを伸ばして対応する。(50×65→65×80cm)
 これで何とかアタリを出せるようになり、ポツリポツリと釣れ出す。が、もっくんは管理人以上に厳しい状態で苦労している感じだ。こんな中、岩田さんの両グルテンが、アタリは少ないもののアタれば釣れるって感じでポツポツ竿を絞っている。
 12時30分。もっくんがギブアップし7尺カッツケに変更するとのこと。管理人達(応援組)は14時納竿なので、釣り方を変更せず続行する。
 で、これが功を奏したのか、急にヘラが入ってきて入れ食いとまではいかないまでも”いいペース”で釣れるようになる。ラスト30分で、少し失速はしたものの、それなりに満足のいく釣りとなり納竿とした。

                    

仕掛け <ペレ宙>
竿:15尺(仕掛けは14尺)
道糸:ダン「へら名人イエロー」1・0号
ハリス:ダン「詳」0・5号
 上40→35cm、下50→45cm
ハリ:上下バラサ6号
ウキ:あざみ「宙」7号 中太パイプ

<両ダンゴ>
竿:13尺(仕掛けは12尺)
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号
 上50→65→60cm、下65→80cm
ハリ:上下サスケ6号
ウキ:あざみ「宙 ForSolid」17号 ソリッドムクトップ

バラケ クワセ
<ペレ宙>
ペレ軽・・・・・・・・・・・・・・3カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・・・1カップ
ペレ道・・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ

ペレ軽・・・・・・・・・・・・・・3カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・・・1カップ
ペレ道・・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・3カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・・1カップ
※調整は、手水で柔らかくする
 決まったのは、手水&練り込みしたエサと元エサを同量合体させたネバボソ
タッチ。

<両ダンゴ>
凄麩・・・・・・・・・・・・・・・3カップ
グルバラ・・・・・・・・・・・・・2カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・3カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・・1カップ
※GTS、パウダーベイトHERAで調整