2014/4　釣行記＜朝日池＞＜ひだ池＞

4月20日	ひだ池	天気：曇りのち雨		風：ほぼ無風
		釣り時間：AM6:45-PM3:00		釣果：30枚
内　容	天気が下り坂の中、もっくんの車に向井さんと便乗してひだ池へ釣行。現地でまっちゃんや二村くん等、中川のメンバと合流。釣り座抽選の結果、旧桟橋のほぼ中央付近の釣り座となり準備にかかる。向井さん＆もっくんおよび二村くんは管理人より奥の釣り座、まっちゃんは手前の釣り座だった。　管理には無難なチョーチンセットとして準備にかかる。まっちゃんは長竿（21尺）を振るとは予想していたものの、向井さんやもっくんも長い竿（15～16尺）を出している。一瞬「んっ！？なんで？」と、思ったものの、あまり気にせず6時45分にエサ打ちをスタートする。　曇天の影響なのか、上のタナほどアタリ出しが早く、両隣の岩田さん＆近藤さんがメータ以内のタナで好スタートを切る。管理人も8尺チョーチンなので、それに追従する形でアタリが出て釣れ出す。一方の長竿組はアタリが遠く苦戦を強いられる出だしとなった。　早めにバラケを抜き、エサ落ち前からのサワリがバラケが抜けた後も連動して動きが出るよう調整。※バラケのつけ方と足す生麩の種類と量　サワリが続く場合は、最後にきれいなアタリが出てＨＩＴする確率が高い。逆にサワリが連動せず、縦サソイを入れて（無理やり）アタリを出させるとカラツンの比率が上がる感じた。また、持たせすぎもカラツンが多くなるので、この点にも注意しつつバラケと調整する。　最初の1時間で６枚釣り、スタートダッシュとしては申し分ない！！が、この後がダメダメな展開となる。　思ったように、サワリからアタリまでの連動がなくなりカラツン地獄となる。元気印のヘラが減ったと思い、さらに開きのいいようにバラケにボソッ気を出しうつつ、ガンガン縦サソイを入れて一アタリを取っていく。　が、一向に好転の兆しなくジリ貧状態となる。浅いタナを狙っている両隣は相変わらず順調に竿を絞る。さらに、岩田さんはクワセをトロロに変えてペースを上げている。どんどん置いて行かれる展開に焦りを覚えるも、解決策が見つからない…それでも、たまに出る”いいアタリ”で一枚づつ拾い釣りをし、10時15分に前半戦を終えランチタイムとする。　少し落ち着きを取り戻し、天気の影響でウワズリがきついと判断。バラケエサの他に、別ボウルに（ウワズリ防止）調整用の粒戦を用意し、10時45分に後半戦スタート。　出だしは順調に、ポンポンポンとヘラをGETするも、すぐに釣れない状態となる。尻上がりに釣れだした底釣り組の追い上げと、チョーチン両ダンゴに切り替えた向井さんもペースを上げてくる。　ハリスの長さをこまめに調整、粒戦を足しつつウワズリに注意し釣っていく。それでも、ペースが上がらない…早い釣りを心掛けテンポよくエサを打っていっても好転する兆しがなく時間だけが過ぎていく。　ここで逆転の発想と言うか最後の手段として、釣り方を固定することにする。　①ハリスは40cm。②バラケエサは粒戦を足したやや柔らかめのタッチで縦サソイすることなく抜けるよう調整。③クワセはさなぎ感嘆のみ　理由としては、後半、いろいろ調整したが釣れたのは、この釣り方の時だけだった。さらに、イケイケって感じでなく、縦サソイを入れずヘラのやる気に任せてアタリを待つ戦法にする。　で、この対応がうまくいき、それなりのペースで釣れるようになり、４位でフィニッシュすることができた。　自分（人間）が思うペースで釣れない時。ある程度は、こっちが思うペースに（ヘラを）持ち込もうとし、これがうまくいかない時は、今回のようにあっち（ヘラ）任せの釣り方も試すことは”あり”と思いつつ、釣り場を後にした。
仕掛け	竿：8.1尺（八雲）道糸：ダン「へら名人イエロー」０・８号ハリス：ダン「詳」上０・４号、８→７cm 　　　　「セラミック」下０・35号　35→30→40→45→40cm ハリ：上バラサ６号、下サスケ４号ウキ：あざみ「宙_2013　武Ver」6号、パイプトップ	餌	バラケ	クワセ
			粒戦・・・・・・・・・・・・・０・５カップとろスイミー　・・・・・・・・０・４カップセットガン・・・・・・・・・・・・１カップ水・・・・・・・・・・・・・・１・５カップ凄麩・・・・・・・・・・・・・・・１カップＳレッド・・・・・・・・・・・・・１カップ特Ｓ・・・・・・・・・・・・・・・１カップＰＢスーパーセット・・・・・・・・１カップ（別作り）粒戦・・・・・・・・・・・・・０・５カップ粒戦(細粒)・・・・・・・・・・０・５カップ水・・・・・・・・・・・・・・０・８カップ ※基本は、手水とセット専用バラケ、ＧＴＳ、藻べらで調整するが、ウワズリを感じた時は、別作りした粒戦を足してから調整する	力玉　アミノ酸α漬力玉（大粒）アミノ酸α漬さなぎ感嘆アミノ酸α入り（粉10cc＋水12cc）

4月27日	朝日池	天気：薄曇りのち晴れ		風：昼頃より南寄りの強風
		釣り時間：AM7:00-PM4:00		釣果：24枚
内　容	中京BIGの4月例会（春季大会）に参加するため、もっくんの車に向井さん、岩田たん、おみゃーさんと一緒に便乗し釣行。　現地には5時30分過ぎには到着したものの、駐車場にテントが張ってある。聞けば、日研の地区大会とかで中京BIGの入る５号桟橋以外は、すべて日研の大会で使用するとのこと。　「こ、こちゃあ食い渋り必至だな…」と、思いつつ釣り座抽選に、ほぼ中央の釣り座となる。　奥ヘッチンにはノッティーが入り、その隣にnobo、おみゃーさんと続く。手前ヘッチンは秀美さんで次がもっくん。向井さんとまっちゃんは、管理人と同じく中央付近となった。　天気は薄曇りで、じょじょに下り坂に向かうため南寄りの風（釣り座からは背にできる）になるとのこと。で”魚は上っ調子になる”と予想し当初の予定どおり浅ダナ（タナ40cm）でスタートする。　テンポよくエサを打ち、１０数投でサワリが出だす。が、中々食いアタリにつながらない。出だし好調なのは、向井パパとnoboの底釣り組でパパのロケットスタートはすばらしかった！次は向井さん達のチョーチンコブセット組でポツンポツンと”いい型”を取り込んでいる。　何のとか好転させようと、タナを上げたり、下げたり、エサを落とし込んだり振り切ったり…バラケエサの付け方も角ばらせてみたり、小さくきれいに付けてみたりと色々やってみる。クワセもわらび→感嘆→力玉とローテーションしてみるが、どの組み合わせがいいのか！？が分からず、ただただカラツン（時々スレ）が出続ける。　それならと、イッキにタナをウキ折り返しまで上げで振り切りでエサを打つ。すると、ウキが立ってすぐの消し込みアタリで良型が釣れた！！と思ったがスレ。続いていいアタリが出るもこれもスレ…「方向は間違ってない」と、ハリスを詰め（30→25cm）て対応し、開始から45分過ぎに、やっと待望の一枚目をGETする。その後は、クワセをワラビとし、少し遅めの釣り（バラケは、ヘラに触らせて抜けるまで待つ）で、ポツンポツンと釣っていく。ただ、思ったほど型がよくない。チョーチン組には、型も数も勝てない状況が続く。　9時過ぎ、ここで、上の釣りをあきらめ8尺のチョーチン固形セットに切り替える。大き目の開きのいいバラケをどんどん投入する。が、上と一緒でカラツンばかりで食いアタリが出てくれない。結局、少し待ちを入れた釣り方で、拾い釣りすることになる。が、やはり型がよくない。　　10時50分。9枚釣ったところで弁当が届き30分の休憩に入る。もう、頭はコブセットしかなく、さっと弁当を食べ終わり、仕掛けの交換をするため釣り座に戻る。固形セット同様に待つ必要があると判断し、ウキはパイプの逆テーパーのものをセッティングする。　11時20分、後半戦スタート。持ちのいいボソの効いたバラケを投入していく、逆テーパーの特徴（エサを堪える）により最後の半節が水面上に出て魚の寄り具合を送ってくれる。　エサ打ちから10分。トップが一節から半節の間でゆっくり上下する中、小さくモゾッとしたアタリで後半の第一号が釣れてくる。やはり型が小さい… 　その後も時々出るアタリでポツリポツリと釣れるには釣れる。が「何かがおかしい。でも、何をどうしていいのかわからない…」おまけに、いいアタリでのスレが目立ちだす。（ヘラが）上っ調子であることは間違いない。　同じコブセットの向井さんは、順調に竿を絞っている。どうしても好転しない時は、思い切った変更をすると好転することがある。”竿を伸ばす（水深も深くする）か？””上のタナのコブセットにするか？”悩んでいたところで、隣で同じ釣りをしていたまっちゃんが「上の釣りに変えるわ！」とのこと。「よし、竿の長さを変えなくても、思い切った変更と同じだ！」と、ウキだけをPCトップのものに変更する。　そして、早速ウキ替えの効果なのか、立ってからエサ落ち目盛まで馴染む間に、サワリがしっかり出る。後は、サワリからアタリまでが連動して出るように上エサを調整していく。特に気を付ける点は、固形セットと違い、アタリが出るまで上エサが持っているようにすることで、少しだけ持ちがいいように調整していく。　固形セットよりはペースは上がったものの、相変わらずスレが目立つ！！それでも釣れないよりは、ずーっとましなので「今日の（自分の）釣り方では、スレるくらいのエサを打ち、その中から拾っていくのがベストだ」と、自分を納得させる。　午後3時。残すところ1時間。相変わらずスレが多いが、それでも早合わせせず”いいアタリ”に絞り合わせていく。結果として、このラスト１時間で4枚追加し納竿とした。　例会の上位3名の釣り方は、浅ダナ固形セット、チョーチンコブセット、底釣りと、すべて違った釣り方だった。裏を返せば、どの釣り方でも”しっかり（釣り方を）合わる”ことが出来たかどうかで釣果に差が出たんだ！？と、結論付け釣り場を後にした。
仕掛け	＜浅ダナセット＞竿：8.1尺（八雲）道糸：ダン「セラミック」０・６号ハリス：ダン「詳」上０・４号7cm、下０・３号30→25cm ハリ：上バラサ６号、下サスケ３号ウキ：あざみ「カッツケ　For Solid」3号　ムクトップ＜チョーチンセット＞竿：8.1尺（八雲）道糸：ダン「へら名人イエロー」０・８号ハリス：ダン「詳」上０・４号7cm、下０・３号25cm ハリ：上バラサ６号、下サスケ３号ウキ：あざみ「MS-SP」13号　極細パイプトップ＜チョーチンコブセット＞竿：8.1尺（八雲）道糸：ダン「へら名人イエロー」０・８号ハリス：ダン「詳」上０・４号８cm、下16cm ハリ：上バラサ６号、下とろ掛４号ウキ：あざみ「宙逆テーパーVER.」6.5号　セルトップ　　　⇒　「宙 2013」14号　PCトップ	餌	バラケ	クワセ
			＜浅ダナセット＞粒戦・・・・・・・・・・・・・・０・５カップとろスイミー・・・・・・・・・・０・５カップセットガン・・・・・・・・・・・・・２カップ水・・・・・・・・・・・・・・・１・５カップ凄麩・・・・・・・・・・・・・・・・１カップＰＢスーパーセット・・・・・・・・・１カップ ※基本手水で調整。開きが悪くなってきたら元エサにＧＴＳを足して開き具合を調整。＜チョーチンセット＞浅ダナエサ（1/3）に水１カップＳレッド・・・・・・・・・・・・・・１カップ凄麩・・・・・・・・・・・・・・・・１カップ特Ｓ・・・・・・・・・・・・・・・・１カップ ※セット専用バラケ、ＧＴＳ、藻べらで調整＜チョーチンコブセット＞粒戦・・・・・・・・・・・・・・０・５カップ水・・・・・・・・・・・・・・・１・３カップ凄麩・・・・・・・・・・・・・・・・１カップＳレッド・・・・・・・・・・・・・・１カップ特Ｓ・・・・・・・・・・・・・・・・２カップＢＢフラッシュ・・・・・・・・・・・１カップ ※セット専用バラケ、ＧＴＳ、藻べらで調整	ワラビうどん（粉10g＋水30cc＋チヌこれ少々）※アミノ酸α入り力玉（大粒）アミノ酸漬けさなぎ感嘆（粉10cc＋水12cc）※アミノ酸α入り感嘆（粉10cc＋水17cc）※アミノ酸α入り極上とろろHARD

		天気：		風：
		釣り時間：		釣果：
内　容
仕掛け		餌	バラケ	クワセ

		天気：		風：
		釣り時間：		釣果：
内　容
仕掛け		餌	バラケ	クワセ

		天気：		風：
		釣り時間：		釣果：
内　容
仕掛け		餌	バラケ	クワセ