2月9日
ひだ池 天気:晴れ時々曇り 風:やや強風
釣り時間:AM8:45-PM3:50 釣果:11枚
内 容  前日の雪をモノトモセズひだ池へ釣行。ちょっとだけ不安(?)があったので、管理人の車(スタットレス装着)で、もっくんと2人で出掛ける。途中の峠とひだ池の駐車場ではスタットレスの有難さを実感する。(よかった!!)雪景色のひだ池
 例会組が入ったあとにゆっくり入釣。旧桟橋の外向きに釣り座があり、二人並んで入る。桟橋の上は前日の雪が氷になっており、まずはスコップで雪(氷)掻きして釣り座を確保する。
 プライベートってこともあり、ノンビリ準備し9時少し前(8時45分)に釣り開始。この日は、竿降ろしってことで●ウズは避けたと思いつつエサを投入。
 で、1投目にリーチ目が出て、少し誘いを入れて待っているときれいなアタリが出て、なんとヘラが釣れてきた。(長く、この釣りをやっているが、1投目で釣れたことは数えるくらいしかないって言うか、ほとんど記憶にない)大きめで開きのいいバラケ!
 思った以上にウキが動き「今日は爆釣〜!?」と思った矢先、朝一のモーニングサービスだったことを実感するようにアタリがなくなる…
 ここから今年アタリのエサ調整(大き目の開くエサだが、粒戦等の重いエサを大目に配合)で、ポツンポツンと拾っていく。
 管理人としては、開き気味の重いエサをテンポよく打ち、ズラシ幅よりトップの出方(嘘上げ有無)を見てズラシ幅を調整。後は、弱いアタリには(なるべく)手を出さず”いいアタリ”に絞って合わせる。こんな感じの釣り方で釣っていく。
 11時。5枚でランチタイム。少しづつ風も出てきて、小手先の変更をしてみる。
 変更点は
  @下ハリスを詰める(60⇒50cm)
  Aハリの号数を上げる(3⇒4号)
 で、いずれも風による不要なエサの舞い上がりを少なくすることを目的として美形の色白ベラ!
いる。
 一方のもっくんは、逆にハリスを70cmと伸ばしアピール度を上げる対処をして
いる。
 どっちの変更がよかったのかを見定めてみようと真逆の対応をとってみた!!
 で、結果から言うと「う〜ん。どっちがよかったのか!?」って感じで、変更っぱなは、風も強くないにも関わらす、管理人の対応でまぁまぁのペースで釣れ、逆に、最後の最後に風が強くなってウキが流れるのに、もっくんの長ハリスで連荘でヘラを釣り上げた。(11対10で僅差で勝ったが…)
 釣りを終え、帰りの車の中で、この日の釣りを振り返り、「要は、トータルバランスがよくないと釣れないね!逆を言えばバランスのとれた釣り方であれば、ちゃんと釣れるんだ!」って結論になった。
 この日の釣り方で言えば、管理人はウキの負荷が1.5gと水深(15〜6尺)のわりに小さいウキで、この分ハリスを詰めてもよかった←ハリスは短いがウキのサイズも小さいことでヘラへのアピール具合を確保。逆にもっくんはウキの負荷が1.8gと大きく、この分ハリスを長くしてもよかった←ウキが大きく、早くタナまでエサを運ぶことで余計なウワズリを防止しつつ長ハリスでヘラへのアピール度を確保した。
 こんなところだろうか…!?
 何にしても、まだまだ寒い日が続き一枚釣るのに四苦八苦する時期であり、トータルバランスを考えて釣らねば!ってことを実感した釣行だった。


                    

仕掛け 竿:16.1尺(白露)
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上13cm
         0・3号 下60cm →
    ダン「セラミック底」0・35号 下50cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3→4号
ウキ:あざみ「宙_2013 3000Ver.」16号 PCトップ


バラケ クワセ
粒戦・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
粒戦(細粒)・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・・・・・1カップ
全体を掻き混ぜ
へらスイミー・・・・・・・・・0・5カップ



さなぎ感嘆(粉10cc+粘力1杯+水13cc)
力玉
力玉(大粒)
力玉(さなぎ漬け)※もっくんの!!






2月16日
佐屋川温泉前 天気:晴れ 風:強風
釣り時間:AM11:00-PM3:00 釣果:5枚
内 容  前日からの夜勤を終え、中川へら研の例会に参加すべく9時40分に会社を出て温泉前へ車を走らせる。途中でもっくんに電話し状況を確認してみるが、強風で釣り辛くヘラは居るが食わない状況とのこと。合わせて休憩は10時30分からって聞いたので「後半のスタート(11時)から釣りができるな!?」と、思いつつ(安全運転で)運転を続ける。底釣りで使用するグルテン
 10時25分に温泉前に到着。すぐに道具を担いで釣り座(手前から3人目でもっくんの隣)へ向かう。皆がランチしているあいがに準備が完了!!(手前より沖目の釣りがいいとのことで16尺の両グルテンとした)
 11時にスタート。管理人のまわりは2〜3枚の世界で、1枚釣れれば御の字だぁと竿を振る。
 底を測っていないのでウキの馴染み幅を見て調整しようと少しづつウキしたを深くしていく。
 開始から10分。馴染みきったトップ(まだ底じゃない?)が上がってきてズルっって感じのアタリが出る。で、何気に合わせると生命反応が竿に伝わり、9寸級が顔を出してくれた!!「やったー○ウズじゃない」と気をよくしていると、その5分後に、さらに小さい動きを合わせると、またまたヘラが釣れてきた!!元気いっぱいのヘラ!
 「いけるんじゃない!?」と思った矢先、お約束(?)どおりパッタリと釣れなくなる。風による流れ(シモリもある)と、ガラ場の際(底が凸凹&障害物あり)近くを狙っているため、底がまったく分からない…(「底に着いた」と思うくらいトップが上がってきたかと思えば、その次投には水没してしまう)
 「まぁアタリが出て釣れてくれるなら、宙だろうと底だろうとどっちでもいいけどねぇ〜」と軽く構えていた。が、もっくんが動き、7尺両グルテンに変更する。
 で、この変更がばっちり決まり管理人が一枚釣る間に三枚釣るペースで、置いていかれてしまった…「これじゃいかん!」と、今までのタナをリセットし、ウキのボディーが出るくらい深くし、そこから”いい感じ”の馴染み幅まで浅くして、完全底釣りで仕切りなおす。(これでも底の凸凹に影響でウキは深馴染みすることがある)使用したウキ。かなり大きめ!!
 「アタれば絶対に判る!!」を信じ、風でウキが流れてシモったり、底の凸凹でシモったり、上がったりする中、アタリだ!と思う動きを合わせて行く。
 結果、1時間に一枚ってペースで午後3時の納竿までに3枚を追加し終了となった。厳寒期の釣り方の定番である段差の底釣りは不発で、グルテンエサへの反応が一番よかった。次週も温泉前なので、今回の釣行を参考に釣りを組み立てようと家路についた。


                    

仕掛け 竿:16尺(仕掛けは15尺)
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上40cm下50cm
ハリ:上下サスケ5号
ウキ:あざみ「宙 3000Ver.」16号、PCトップ


バラケ クワセ
新べらグルテン(底)・・・・・・・・0・2カップ
グルテン四季・・・・・・・・・・・・0・5カップ
わたグル・・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ

グルテン四季・・・・・・・・・・・・0・5カップ
わたグル・・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・1・2カップ









2月23日
佐屋川温泉前 天気:晴れ 風:午後からやや強風
釣り時間:AM7:45-PM3:00 釣果:13枚
内 容   前週に続き温泉前へ釣行。今回は、中京BIGの例会参加で、もっくんの車に向井さんおみゃーさんと同乗して現地へ!当日使用したグルテン(水投入前)
 抽選の結果、ほぼ中央の釣り座。はなっから両グルテンと思っていたが、前が広く空いており、長め(21尺)の竿を継ぐ。
 管理人の周りは7尺が多く、2人おいたもっくんまで7尺が続く。
 7時45分スタート。奥から2人目の岩田さん(18尺)がいきなり絞る。そしてまたまた絞る。前が狭い釣座で、やはりガラ場の前で広く開いていないところがいいようだ!
 管理人は、底と取りも兼ね、少しづつウキ下を深くしていき(多分、底スレスレ)いきない落ち込みでアタリが出て第一号が釣れて来る!開始から15分ほどと、まぁまぁの出だしとなる。
 手前、奥ともグルテンへの反応がよく、7尺バランスの向井さんが連荘で竿を絞る。負けじと管理人&もっくんの21尺組もヘラを乗せるが型がイマイチ。(先週もそうだったが、沖目より手前の方が型がいい)エサは小さめ!?
 どんぐりの背比べみたく一進一退でヘラを乗せる状態が続く。だれかがパタパタって釣る。抜け出すか?って思うが、次は違うだれかがパタパタ釣るって感じだ。
 10時30分のランチ休憩前に風が吹き出しウキが流される。こうなると長竿は不利で、管理人の脳裏には”7尺”ってキーワードがぐるぐる回りだす。朝イチ好調だった岩田さんもパタッと釣れなくなり、後半は7尺に変えることを決め休憩に入る。
 11時、後半スタート。7尺に変え、数投でサワリが出て、小さく押さえるアタリでヘラが顔を出してくれた!「竿変え正解か!?」って思うも、後が続かない…前半同様に一進一退の攻防となる。
 今の時期、ちょっとしたことで釣れたり釣れなかったりする。この”ちょっと”を見つけることが出来た人が頭一つ抜け出すことになる。
 今回は、nobo、二村くん、もっくんが発見したらしく少しづつリードを広げる。残念ながら管理人は、見つけることが出来ず、じり貧となり後退してしまった。白銀に輝くへら!!
 それぞれの”ちょっと”を紹介すると…noboは、段差の底釣りでハリスをあまり長くせずクワセに大粒で釣果を伸ばした。二村くんは、グルテンをポンプ出しすることで経時変化を抑えつつ、アミノ酸αを入れてヘラの取り合いを制した。もっくんはと言うとハリスを10cm延ばし(40×50→50×60)つつ、ウキを大きくすることでウワズリを抑えつつ釣り込んだ。こんな感じだった。
 2週連続の釣行だったが、確実に前週よりウキの動きはよくなっていた。つまり、寒く釣れない時期の終演が近いことを感じさせてくれた。


                    

仕掛け 竿:21尺⇒7.2尺(八雲)
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上40cm、下50cm
ハリ:上下サスケ6号⇒5号
ウキ:あざみ「底釣り2014Modele」16号、パイプトップ
 ⇒「MS」13号、PCトップ


バラケ クワセ
べらグルテン(底)・・・・・・0・3カップ
グルテン四季・・・・・・・・・・0・3カップ
わたグル・・・・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ