1月19日
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三川F/P |
天気:晴れ |
風:より強風
(朝のうちは微風) |
釣り時間:AM7:50-PM3:00 |
釣果:5枚 |
内 容 |
前評判は”ゲキ渋”で段差の底釣りしか釣れないとのこと。こんな中、もっくんの車に向井さんと便乗し三川F/Pへ!途中、朝食を取りつつ現地へは6時チョイ過ぎに到着する。
桟橋が凍るほどの寒さに、テントを張って対策。管理人は奥から3人目。向井さんは手前の風除けパイプ横。さらに手前にもっくんが入る。※奥ヘッチンはまっちゃん、手前ヘッチンはナカちゃん
前評判どおりなら段差の底釣りしか選択肢がないが管理人としては得意な釣り方なので、迷いはなかった。ただ、何尺で底が取れるのか?が判らなかったので、周りの準備状況を見ていると、管理人より2席手前の近藤さんが13尺(ハリスは60cm)で道糸の余りなしで(底に)着いた。管理人の釣座の方が多少浅いのでってことで同じようにすると穂先から3cmあまって底が取れた。
さてさてどんな塩梅か!?と思いつつ、7時50分にエサ打ちをスタートする。
エサを打つ。あまりサソイを入れず自然に上がる(結構時間がかかる)のを待つ。ここからサソイを3〜4度入れ、次のエサを打つ。※サソイは連続して入れず少し間をおいて入れる
かなりスローペースながら一定のリズムでエサを打つ。が、一向にアタリが出ない。80cmハリスの向井さんもアタリがないとのこと。
近藤さんが動く。ハリスを70cmに伸ばしすぐに2枚をGET!!「ハリスを伸ばすのが正解か!?」と思った矢先、奥ヘッチンのまっちゃんが釣る。ハリスの長さは43cm。「う〜ん。短いじゃん」このままでいいか!?
さらに1時間が経過した9時過ぎ。いやぁ〜な(●ウズの)匂いが…「同じことやってちゃだめだ!」と、元エサに粒戦と粒戦(細粒)を足し下方向のバラケを促進しつつ、ハリスを伸ばす(60→80cm)。が、効果が出てこない…
風が少しづつ強くなり、ハリスが長ければ長いほどエサが安定しないため、伸ばしたことが逆効果となっているようだ。
前半終了間際に、なんとか1枚釣り上げ、ほっと胸を撫で下ろす!全体を見てもTOPがまっちゃんで3枚。続いて近藤さんが2枚で、その次に管理人含め1枚組が数名いる。とにかく食いがちょー悪いので、一枚一枚を確実に釣るってのが
前半で出した答えとして10時40分にランチタイムとなる。
11時に後半スタート。前半で出した答えを元に、ハリスを60cmに詰め、ウキはサイズダウン(オモリ負荷1.7g→1.5g)する。合わせて仕掛けも13尺から14尺に変える。←元々14尺に変えても、仕掛けは13尺のままだったので、14尺に14尺の仕掛けをセットし直した
前半同様、黙々とエサを打つ。そして、スローながら一定のリズムを崩さないように3〜4回誘って反応がなければ打ち返す。
再開から40分。少し手前の岩田さんが力玉の2個づけでヘラを釣り上げる。「少し重めのエサがいい?」で、クワセをさなぎ感嘆に切り替えてみる。 その数投後、微かにウキが入り、半信半疑で合わせるとヘラの乗ってくる。そこからさらに30分後にも同じアタリでヘラが顔を出し、この時点でTOPに並ぶも、ここから暫く沈黙の状態が続く。
とにかく厳しい状況の中、”優勝”の2文字が手の届くところにあり、何とか手に入れたいとがんばる!!がんばる内容は、逸る気持ちを抑え、スローペースを守りつつ、寄せたい気持ちも抑え、エサの微調整を繰り返す。
で、2時を回ったときに一枚、さらに2時40分にこの日一番のヘラ(尺チョイ)を釣り上げ、そのままフィニッシュとなり2014年の初優勝を手に入れた!!
我慢することを徹底したことで、出せた結果に満足しつつ岐路についた。
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仕掛け |
竿:13.2尺(竜子)→14.2尺(八雲)
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」上0・4号、10cm、下0・3号、60→80→60cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「底釣り2013」15号、PCトップ→「宙2013」18号、PCトップ
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餌 |
バラケ |
クワセ |
粒戦・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・1・3カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・・・1カップ
全体を掻き混ぜ
へらスイミー・・・・・・・0・5カップ
※調整は、小分けした元エサに手水+ペレ道をふりかけ、セット専用バラケ&GTSで柔らかめに調整。
途中で、元エサに粒戦と粒戦(細粒)を各30ccずつ入れ水0・3カップを加え下方向のバラケ性をUPさせた。
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クワセ:力玉
さなぎ感嘆(粉10cc+粘力1杯+水13cc)
力玉(大粒)
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