2013/12　釣行記＜佐屋川温泉前＞＜ひだ池＞

12月8日	ひだ池	天気：快晴		風：時折、強風（PM3:00以降は無風）
		釣り時間：AM8:00-PM4:00		釣果：19枚
内　容	新ベラ放流後、好調との噂があるひだ池へフライベーとで釣行。もっくんに我が家まで来てもらい高速を使い３０分ほどで現地へ到着。ミニ例会みたく９名が水道管奥の釣座へ並んで入る。　かなりの混雑具合であり”段差の底釣り”が一番！では！？とも思ったが、２尺の両グルテンをチョイスする。※９名中４名が選択し、残りは手前の底釣りが３名で２名がチョーチンセット　打ち始めは正宙（水深の半分のタナ）とし、８時に開始する。←プライベートなのでのんびり～　隣のもっくんも同じ釣り方で、開きのいいグルテンを使用している。管理人は底釣りを意識した持ちのいいグルテンをテンポよく打ってヘラの寄せる作成とする。開始早々、もっくんお竿が曲がる！やはり開きのいいグルテンか？と思いつつ、少しづつ（30cmくらい）タナを深くしていく。すると、馴染み際にサワリがあり、少し待ちを入れると、小さいがはっきりしたアタリで第一号が釣れてくる。　出だし好調だったのは11尺チョーチンの竹田さんで、スローペースながらコンスタントに竿を絞っている（結果的にこの日、一番釣った）。以外に段差の底釣りが不発で、思ったほど釣れていない… 　管理人は、タナを下げつつ宙でもう一枚GETし、9時20分に完全に底釣りになる。で、思った以上にウキが動き、ズラシ幅と微調整しつつポツリポツリと釣れだす！　陽も高くなり、それなりにウキが動くようになり、なんごか全員が型を見て11時少し前にランチタイムとする。　後半は、完全な底釣り用にグルテンエサに作り変える。隣のもっくんも底釣りに変更しており、さらに釣りが難しくなるなぁ～と思いつつ、スタート。　出だしはポンポンとヘラを釣るも、アタリが出ない状態に陥る。※昼休憩が”底休め”になっていて、居たヘラを釣っただけだった… 　こうなると、早い釣りをすると、何にも釣れなくなるので”ヘラに合わせる”気持ちで、一定のリズムでエサを打ち続け、ウキに気配が出たときだけ”待ち”に徹してアタリが出たら確実にGETする戦法で、スローペースながら確実にヘラを釣り上げていく。　午後3時。例会組が納竿となる。後片付けで桟橋がガタガタするためアタリがなくなる。ただ、30分ほどで落ち着くので、ラスト30分でまとめて釣ろう！！と、目論んだものの、ヘラの動きが思った以上に悪く、管理人のウキ下にヘラが寄ってくることなく午後４時に納竿となった。　まだ、本格的な厳寒期ではないので、もう少し釣れると期待していたが、人によるフィッシングプレッシャーは大きく、その影響が出たのか！？と、思いつつ釣り場と後にした。ただ、沖目の釣りは新ベラが混じる率が高く、それなりに引きは楽しめた。
仕掛け	竿：24尺道糸：ダン「レキ」０・８号ハリス：ダン「詳」０・４号、上65cm、下80cm ハリ：上下サスケ６号ウキ：あざみ「ガッチャン」25号、PCトップ	餌	バラケ	クワセ
			グルテン四季・・・・・・・・・50cc 新べらグルテン（底）・・・・・50cc わたグル・・・・・・・・・・・50cc 水・・・・・・・・・・・・・・150cc グルテン四季・・・・・・・・・50cc わたグル・・・・・・・・・・・50cc 水・・・・・・・・・・・・・・120cc

12月15日	佐屋川温泉前	天気：晴れ一時（朝のうち）小雨		風：西寄り強風
		釣り時間：AM7:15-PM1:00		釣果：3枚
内　容	中川ヘラ研の総会を課ね温泉前に釣行。向井さん・もっくんが欠席（もっくんは後で参加）のため、管理人は一人で現地へ！　思ったほど人がいない？と感じつつ、夜明けを待ち釣り座抽選。今回は旧桟橋の駐車場向きの網の中での例会で、管理人はほぼ中央の座席に入る。隣にまっちゃんが入っており「長竿のふりあいだぁ」と思いつつ、準備にかかる。案の定まっちゃんは15尺（その奥の二村くんも15尺）を継いでいる。管理人は、少し短く13尺で釣りを開始する。　あちこちでヘラのモジリはあるものの、アタリが出ないって言うかジャミアタリは頻繁にあるものの肝心のヘラが釣れてこない… 　以外と手前の釣りには、ヘラが顔を見せ、右隣の藤田さんは７尺バランス底の両グルテンで竿を絞っている。3人奥の服部さんは７尺段差の底釣りで順調に竿を絞っている。　それならと、早々に竿をチェンジし１１尺とさらに短くして少し手前を狙ってみる。すると…わずか数投でカチッとした”いいアタリ”でヘラが釣れてくる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「よしこれからだ！」と思うも、後が続かない。　一番手前の近藤さんも段差の底釣りに変更しコンスタントに竿を絞り出す。ヘラは手前に居ることは判った。さらに上のタナは水深が浅すぎて釣りにならないことも判った。後は、バランスとするか段差とするか！？となるが、思った以上に風が強く。段差の底釣りではウキが流され釣りにならないと判断し、７尺のバランス底に１０時３０分に切り替える。※この日は午後１時までなので、早め早めにチェンジした　１１時に再開し、わずか２投目で良型をGET！！今度こそと思うも、やはり後が続かない… 　正午にもう一枚を追加するも、その後は追加することなく納竿となった。　いよいよ冬本番の冷え込みと、工事のために減水したことの影響だったのか、釣り場全体で食いが悪かった。ただ、悪いなりに、少しでも釣れる釣り方を選択することが出来ず撃沈となった。この日の釣りでは段差の底釣りが一番だったが、風を考え選択しなかったのが敗因と思いつつ、釣り場を後にした。
仕掛け	竿：13.2尺⇒11.2尺⇒7.2尺（八雲）道糸：ダン「へら名人イエロー」０・８号ハリス：ダン「詳」０・４号　上50→40→35cm 　下65→50→45cm ウキ：あざみ「MS」13.5号　PCトップ　→あざみ「newスタンダード」11号、パイプトップ	餌	バラケ	クワセ
			新べらグルテン・・・・・・・・・50cc グルテン四季・・・・・・・・・・50cc わたグル・・・・・・・・・・・・50cc 水・・・・・・・・・・・・・・・150cc 新べらグルテン（底）・・・・・・100cc グルテン四季・・・・・・・・・・50cc 水・・・・・・・・・・・・・・・150cc

12月22日	佐屋川温泉前	天気：晴れ時々曇り		風：西寄り強風
		釣り時間：AM7:15-PM2:00		釣果：4枚
内　容	本年（2013年）の釣り納めも兼ね、中京BIGの例会兼納会へ参加。年の瀬ってこともあり、例会組は管理人達だけ。「以外と”いい釣り”できるかも…」と淡い期待をしつつクジを引く。　管理人は、下（中央）のヘチ２の釣座。ヘチにはマルキューチーフインストラクターの小山さんが入り、いろいろ話をしながら釣りが出来るとワクワクしながら準備する。（マルキューの成井師匠※は、上の方に入る）　沖目？宙？？底？？？いろいろ迷ったが安全策の段差の底釣りで始めることにする。　「アタリ出るかな？」って不安をよそに。わずか二投目でアタリが出る。隣の小山さんも同じで、頻繁にウキが動く！が、アタリの正体はジャミで、朝イチが二人で（うれしくない）入れ食いを演出する。　開始から1時間。今だヘラの顔は見れず…で、底休めも兼ねトイレ休憩と上の釣座の様子を見に行く。どこもどっこいどっこいって感じで、底釣りはアタリすらなく宙釣りでボツボツ釣れている様子。「もう少し様子を見て、ダメなら宙釣りに変えよう。ただ、風が心配だなぁ～」と、独り言を言いながら釣座に戻る。　そして、底休めの効果なのか、再開１０分くらいで第一号が顔を出してくれた！その後も1時間くらいで2枚を追加し”段差の底釣り正解！”と釣り方を変更せず続行する。一方の小山さんは、底釣りに見切りをつけ宙釣りに変更している。かなり風が強くなり上の釣りは不利な状況となったが、それでもちゃんと結果を出し、見事に良型を釣り上げた。流石ですねぇ～　時間の経過とともに、どんどん魚っ気がなくなる。釣果としては、正午に一枚追加したのみで、その後は見せ場もなく、何も釣れずに午後２時に納竿となった。　ここ温泉前は、段差の底釣りをやる場合、理由は不明だが釣れる場所と釣れない場所がはっきり分かれる（ことが多い）。早めに見切りをつけることも大事だなと感じた。また、小山さんから「関東の釣り場も同じで、冬は釣れないよ！しかもでかいヘラが多く、釣るのが非常に難しい。釣れないと面白くないので、3枚キロクラスをいっぱい入れてほしいね！？」と、話してくれた。確かに、大きな魚を釣りたいが、釣れないと全然つまらないので、一理あるなぁと思い、釣り場と後にした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ※成井さんとは年に数回しかいっしょに釣りが出来ない。が、いっしょになった時は、勝負に勝った方が”師匠”となる。で、前回（10月）は成井さんが勝ったので師匠と呼ばせていただいている。が、今回は管理人が勝ったので、次の勝負までは管理人が師匠となる。
仕掛け	竿：7.2尺（八雲）道糸：ダン「へら名人イエロー」０・８号ハリス：ダン「詳」０・４号、上8cm 　　　　　　　　　０・３号、下50cm ハリ：上バラサ６号、下サスケ３号ウキ：あざみ「MS」13.5号　PCトップ	餌	バラケ	クワセ
			粒戦・・・・・・・・・・０・５カップ水・・・・・・・・・・・１・５カップ凄麩・・・・・・・・・・・・１カップ段底・・・・・・・・・・・・２カップＰＢスーパーセット・・・・・１カップへらスイミー・・・・・・０・５カップ ※手水とセット専用バラケで調整。　途中、元エサに手水＆ペレ道で下方向を促進する調整してからセット専用を足して調整。	さなぎ感嘆（粉10cc＋粘力一杯＋水13cc）力玉