11月10日
佐屋川温泉前 天気: 風:ほぼ無風
釣り時間:AM8:30-PM4:00 釣果:17枚
内 容   プライベートで温泉前へ釣行。もっくんの車に向井さんと便乗し、途中でタケちゃん、現地で二村くん岩田さんと合流しミニ例会みたくガラ場向きに並んで入る。3枚キロの新ベラ
 天気予報は雨なので、テントを立てて備える。沖目を狙う!?と、少しだけ思ったものの、9尺の浅ダナセットで始める。右隣の向井さんはカッツケセット。左隣の二村くんも浅ダナセットとなる。
 カッツケの向井さん。沖目(18尺)のタケちゃんがスタートダッシュを決める中、管理人はポツリポツリと釣っていく。ジャミがウキを動かしているため、少し持たせ気味のバラケで、馴染んでからスパッって力強いアタリにヘラが乗ってくる。
 ただ、持たせ過ぎるとヘラを寄せる効果が少なくなるため、このサジ加減(どれくらいバラケさせるか?)が重要となる。
 この日、管理人のHOTパターンは、縦サソイを入れるでなく、ヘラが寄ってきた時に2〜3回煽られ、自然に抜けるくらいのバラケと、クワセはさなぎ感嘆の組み合わせがスローペースながらよかった。
 後半は、段差の底釣りを試す。雨模様のため、少し薄暗さを感じる天気。本来ならヘラは上に来るため底釣りは不利とは思ったが、どれくらい通用するのかを試す意味もあり、あえて下の釣りをあってみることにする。浅ダナで使用したウキ。トップはPC
 アタリはすぐに出たものの、カラツンが多い!しかもいいアタリが出て乗ってくるのは良型のマブ!!加えてコイもハリ掛りし、本命のヘラがまったく釣れて来ない…「やっぱり底釣りは無理?」と、半ば諦めかつつ、元エサに粒戦(細粒)を加え、下方向のバラケを強くする。すると、パタパタパタと15分くらいの間に3枚のヘラが釣れてきて「エサの方向性は決まり!?」って思ったが、またまたヘラが釣れなくなってしまう…
 この日は4時まで!ってことで、残す時間は1時間を切る。何とかエサの方向性を見極めたく、クワセエサを力玉大粒に変えてみる。
 そして、バラケは下方向を強く意識させた粒戦(細粒)を追加したもの、クワセはジャミに食べられないように力玉大粒!って組み合わせが、この日の段差の底釣りで、一番の組み合わせだったと結論つけ終了とした。

                    

仕掛け <固形セット>
竿:9.3尺(八雲)
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上7cm
    ダン「セラミック」0・35号、下30cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ4号
ウキ:あざみ「浅ダナ2013」4号 PCトップ

<段差の底釣り>
竿:7.2尺(八雲)
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上8cm
         0・3号、下35cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「MS-SP」号 13号、極細パイプトップ


バラケ クワセ
<固形セット>
粒戦・・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・・・・・0・3カップ
セットガン・・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
Sブルー・・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・・・1カップ
※手水で調整


<段差の底釣り>
粒戦・・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
Sレッド・・・・・・・・・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・・・・0・5カップ
※基本は手水、途中で粒戦(細粒)を追い足しし、下方向のバラケを強くした




クワセ
 さなぎ感嘆(粉10cc+粘力1杯+水15ccまたは13cc)
 力玉
 力玉(大粒)






11月17日
三川F/P 天気:晴れ一時小雨 風:微風(時折西よりやや強め)
釣り時間:AM7:30-PM3:00 釣果:24枚
内 容    中川へら研の楽友会との合同例会に参加すべく、もっくんの車に向井さん、岩田さんと便乗し三川F/Pへ!
 A桟橋片面に24名が入り満員状態(空き席なし)の中の釣りとなった。今回は重み付けに細粒を使用してみた
 管理人は、手前から6番目でA桟橋では水深のある釣り座に入るも、以外に14尺で底が取れた。(後で聞いたが、この日は水位が低かったらしい)
 向井さんから「その釣り座は何尺出しても根掛かりするので、頻繁に引っかかるなら底釣りは止めたほうがいい」とアドバイスを貰いつつ段差の底釣りで始める(結果として一回も根掛かりなくラッキー!)
 エサ打ち2投目で、早くもウキが動く。その次投。水没したウキを縦サソイしたが上がってこないので、エサを切ると強烈な引き!!コイだった…竿を心配しつつ何とか取り込み、気を取り直しエサを打つ。
 始めに動く小さい動きを送り、しばらく誘って、その後に出るはっきりしたアタリでヘラが乗ってくる。型は標準(?)サイズの8寸級。
 ポツリポツリながら、少し待ちを意識した釣り方(最初に出る弱いアタリは見送る)で、順調に枚数を伸ばしていく。※根掛かりがなくホッとしたものの、右隣が根掛かりまくりで、少しかわいそう…PCトップを装着した底釣りウキ。アタリばっちり!
 時間の経過とともに、アタリが遠くなっていく。待ちを意識した釣り方を通していると、それことアタリがなくなってしまう。なので、少しだけ開きを良くしたバラケを大きめに付け、3〜4回誘ってアタリがなければ打ち返す。って釣り方に変更し、さらにペースが落ちつつ釣っていく。
 11時40分。午前の部終了。管理人は17枚で、多分最多枚数だと思うが、型が小さく検量は見送りランチ休憩に入る。ちなみに、先端のナカちゃんは12枚で検量し8.2kgと新ベラを揃えていた。
 正午に後半戦スタート。底を取り直して3節ズラシで釣り始める。出だしは好調で30分で3枚釣り上げ1回目の検量。しかし、この後が全然釣れなくなる。結果から書くと、残り2時間30分で4枚釣ったのみで24枚で納竿となる。色白のヘラ!
 池全体で食い渋りとなり、後半は苦しい釣りを強いられた感じだった。待たないと釣れない!が、いつも待っているとアタリが出ない。待つときは待つ。待たない時はテンポよくエサを打つってリズムで、何とかアタリを出して釣っていくって釣り方だった。ただ、先端のナカちゃんだけは、別世界でスローペースながらコンスタントに新ベラをGETしぶっちぎりの優勝だった。(ちなみに、枚数は21枚で、管理人の方が沢山釣っていた。←だから何ってツッコミはなしで!

                    

仕掛け 竿:14.2尺(八雲)
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上8cm
    ダン「セラミック宙」0・35号、下50cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ4号
ウキ:あざみ「底2013)18号、PCトップ


バラケ クワセ
粒戦(細粒)・・・・・・・・・0・5カップ
粒戦・・・・・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
PBスーパーセット・・・・・・・・1カップ
※手水&セット専用バラケで調整





クワセ
 さなぎ感嘆(粉10cc+粘力1杯+水15ccまたは13cc)
 ワラビウドン(粉10g+水35cc)






11月24日
三川F/P 天気:晴れ 風:微風
釣り時間:AM7:20-PM3:00 釣果:19枚
内 容   2013年度(12月の成績は2014年)最後の中京BIG例会に参加すべく、先週に引き続き三川F/Pへ!いつもと同様、もっくんの車に便乗して向かう。
 雨待ち天気で、どこかどんよりしており以外に寒くないなぁ〜って思いつつ釣り座抽選し奥から7番目の釣座となる。(中央付近ながら波除パイプの横なので、少しラッキー)
 先端には秀美さん、続いてnobo、向井さん、と続き、二村くんを挟んでもっくんがはいる。秀美さん以外は沖目の新ベラ狙い!管理人は悩んだものの13尺での段差の底釣りを選択する。釣座前にB桟橋があり、やはり沖目狙いは前に桟橋がない釣座が有利と判断した。
 7時20分釣り開始。テンポよくエサを打ち、サソイを入れるとアタリが出るもスレ。しばらくして同じアタリで第一号が釣れてくる。先週同様に早いアタリはカラかスレになるので、”いいアタリ”が出るまでアタリを送る。ただ、釣りが遅くなるので、メリハリは大事で、待つときは待ち、待たない時は待たない!をしっかり決めて釣りを続ける。体高のある新ベラ!!
 サワリがあればアタリまで待ち、サワリがない場合は、3〜4回サソイを入れて、反応がなければ打ち返す。
 微風ながらウキがゆっくり流される。左へ流されるとリーチ目(エサ落ちより一節上がった目盛り)が頻発。さらにその上の目盛りまで出てくる。底がフラットでないため、流れる方向によってはタナが3〜4目盛り違ってくる(感じだ)。
 「意図せぬズラシはスレの元!」になることが多く、エサ落ち目盛りまでトップが入るようズラシ幅を調整(最終的に一節切り)する。同様のアドバイスを岩田さん(段差の底釣り初挑戦)にも行う。
 前週と同じく、ポツリポツリ状態が続く。しかも、ペースはさらに遅くなりなかなか枚数が伸びていかない。先端の長竿組も、思ったほど釣れてこない感じで、苦戦気味だ。→最近流行の底釣り用ダンゴエサ(ダンゴの冬と粒戦)を上に使い、下にグルテンでやっとアタリが出るって状況(らしい)
 10時20分にランチタイム。11時より後半戦スタート。いつもどおり底を取り直してスタートする。※左右と沖目&手前(向こう三軒両隣)の状態を丹念に探り、流された時のズレ具合を頭に叩き込む。当日使用したウキ。底釣り用でPCトップを装着
 開始直後はパタパタと釣れる。が、すぐにヘラがいなくなり、午前中以上にアタリが出なくなる…
 風もなくウキはよく見えるが、まったく動かない(ことがはっきりわかる)。
たまに動いても、弱弱しい動きではヘラが乗ってくることはない。(多分、ワタカ)
 時間だけが過ぎていく中、一枚でも多くGETしようと、前半以上にウキを凝視し、小さいが確実なアタリでポツンポツンと釣り上げていく。バラケエサは”寄せ”を重視するため開き気味とするが、下方向を強調するため、元エサにペレ道を振りかけてからセット専用バラケを足して調整する。クワセもさなぎ感嘆だけでなく力玉も使い、さらに吸い込み易くしてやる。
 午後3時。一日中スローな釣りのまま終了となった。例会は、午後2時まではnoboで決まり!?だったのを1時間でまくった向井さんが優勝となった。

                    

仕掛け 竿:13.2尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」上0・4号、上8cm
    ダン「セラミック」0・35号 下45cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ4号
ウキ:あざみ「底釣り2013」16号 PCトップ


バラケ クワセ
粒戦・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
粒戦(細粒)・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
段底・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・・・・・1カップ
へらスイミー・・・・・・・・・0・5カップ
※エサを開かせる場合は、手水を打ちペレ道を振りかけて
 からセット専用バラケを足して調整。(ウワズリ防止)




さなぎ感嘆(粉10cc+粘力1杯+水13cc)
力玉