9月7、14日
キス(山海周辺) 天気:晴れ時々曇り 風:14日は南寄り強風
釣り時間:14日:AM8:00-PM12:30 釣果:7日:4枚
    14日:46枚
内 容  去(7日)山海海岸から…年、チビと2人でキス釣りへ行き、数は少なかったものの面白かった。で、今年も行きました!!当初”ボートでキス!”を目指していたが、ボート屋も判らなかったので、9/7にボート屋を探しつつ丘っぱりから竿すポイントを探してみる。山海の水門(?)近くに駐車スペースを見つけ、そのまま海岸にて竿を出してみる。ここまでに野間灯台近くのエサ屋でボート屋の情報も入手!で、この日は4匹のキスしか釣れずロッドオフした。
 9/14。今後は事前にネットで4軒のボート屋を調べ、5時に起床し出発!!6時30分頃より都合3件のボート屋を巡るも、一歩の差でボートは借りられず、最後の望みをかけて4件目のボート屋に向うも、店が閉まっていて万事休す!!
 セイゴをGET!             (7日)ちょっとだけリゾート気分(?)

 チビのテンションも急降下で、とにかく竿を出すべく、去年釣ったポイント(内海と山海の間くらい)へ向う。
 短い突堤には先客がいたので、管理人達は砂浜で竿を出す。で、すぐにチビがキビレ&キスを釣り上げる!「これはいいかも!?」と思ったものの後が続かず、ほっておくとフグにハリを取られてしまう…
 時間も9時前で帰るには早すぎ、何気に突堤の様子を見に行くと、その先に波消しブロックがあり、引き潮で歩いて渡れることに気が付く。(14日)海岸から狙う!?
 「向こうで釣れなきゃ帰ろう」と、チビと二人で場所移動。
 で、結果から言うと、この移動がばっちに決まりキスの入れ食い!!型も15〜20cmの良型も混じり、正午過ぎにロッドオフした。←帰ってからの調理を考えると、余り釣り過ぎても大変との思いもあった(事実、3枚にお 
ろすまでに2時間半、そこからフライにするのにさらに1時間かかった)
キビレGET!テトラから湾内を狙う!

 この日、台風18号の影響が少し出始め、外海は荒れていた。で、管理人達が釣ったのは、波消しブロックと突堤に囲まれた湾の中で、(多分)荒れた海をきらったキス達が湾内に避難(?)してきて爆釣したのでは???と思った。って感じで、この日ボートで出ていても釣れなかったと、言いように解釈し「 また例年〜」と釣り場を後にした。ダブルでHIT!!

 とにかく入れ食い!!






 15cm〜20cmの良型が釣れました 持ち帰り46匹、小さいのはリリース多数でした
                    




9月14日
三川F/P 天気:雨のち曇り 風:午後から南よりの強風
釣り時間:AM6:45-PM3:00 釣果:37枚
内 容 固形セット 台風18号の接近に伴い雨が降るって天気予報。こんな中、中川へら研の例会に参加すべく向井さん、まっちゃんと共にもっくんの車に便乗し三川F/Pへ!
 現地へ6時前に到着。雨は降ったり止んだりだが、いつ本格的に降ってきてもおかしくないくらいの空模様(空一面、厚い雨雲)。
 抽選の結果、管理人は手前から2人目(所謂、ヘチ2地獄の釣座)で、向井さんは中央付近、その奥にもっくんとまっちゃんが入り釣り準備にかかる。
 手前ヘッチンは伊神さん。三川の釣り方を熟知しており”勝てない”と弱気な管理人。ただその分、気負いもなく平常心を保っている。
 釣り方は固形セット。わらびがないのでクワセは感嘆(長野遠征時、秀美さんから「感嘆は練っちゃダメ!すぐにダレるよ」とアドバイスもらったので、シェイクして作った)。コブセット
 B桟橋の東向き(C桟橋向き)は、魚が薄いとのことでヘラが寄るまではワタカの入れ食いになるって話があり、アタリ出しは、話のとおりのワタカの連荘となる。が、ほどなくヘッチンの伊神さんの竿が曲がりへラが顔を見せ、管理人のウキの動きも軽々しいもの中にはっきりした動きが混じりだし、ヘラが寄ってきた感じとなる。
 が、釣れない!伊神さんは釣れるのに釣れない…スパッって消しこんでもカラツン。しばらく悪戦苦闘が続き、やっと第一号が釣れたのは開始から30以上が経過した7時30分だった。
 雨が降ったり止んだり、強くなったり弱くなったりする中、時折薄日が射し出す。こうなると、”コブセットに変えたい”って思いが頭の中に発生し、1ボウル打った時点で釣り方を変更する。仕掛け、エサを作り変え9時20分にコブセットで再開する。この時点で釣果は5枚。※伊神さんだけがぶっちりぎりで後はどんくりの背比べ的は釣果 コブセットで再開し、最初はアタリが出ず我慢の釣り。少しづつウキに変化が出て落ち込みの弱い動きにヘラが乗ってくる。が、リズムに乗れない…10時40分のランチタイムまでポツリポツリ追加したものの「今日は(ウキを)動かしても意味がない」って判断で、後半は、縦サソイを想定したPCムクトップのウキからNEWモデルの逆デーパーのウキへ交換する。
 そして、この交換が(一応)成功し、前半よりはペースがアップした。釣り方としては、ボソッ気の強いバラケを深馴染みさせ、トップ半節でこらえさせ、ヘラのあおりでウキを上げさせ、バラケが抜け切る前のアタリで釣っていく。スマート(?)ベラ!!
 結構ヘラ任せの釣り方だが、カラツンも多く、ウワズリ対策として途中で元エサに粒戦を投入して対応。
 空模様が雨から曇りと変わり、少し風も吹き出した。これに伴い、ヘラの活性もさらに上がり、カラツンも減りまぁまぁのペースでヘラを釣り上げ午後3時の納竿となった。
 結果としては、終始伊神さんの独り舞台で幕を閉じる格好となったが、今年不調だったコブセットでそれなりの釣果を出せたこと(もっくんに次いでの3位入賞)で、少しだけ満足が出来た!かな…?

                    

仕掛け 竿:8尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
<固形セット>
ハリス:ダン「詳」0・4号 上7cm
      「鑠」0・35号 下25cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ4号
ウキ:あざみ「宙2013 武Ver.」パイプトップ

<コブセット>
ハリス:ダン「詳」0・4号 上10→8cm、下18→16cm
ハリ:上バラサ6号、下とろ掛け3→5→4号
ウキ:あざみ「宙2013」5.5号 逆テーパートップ


バラケ クワセ
<固形セット>
粒戦・・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・・・0・3カップ
セットガン・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・1カップ
Sレッド・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・1カップ
<コブセット>
凄麩・・・・・・・・・・・・・・1カップ
Sレッド・・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・2カップ
藻ベラ・・・・・・・・・・・0・8カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・1カップ
※どちらも藻ベラ、セット専用バラケ、GTSで調整。
 コブセットもバラケは、途中で粒戦を足してリフレッシュ



感嘆(粉10cc+粘力1杯+水18cc)

ヒゲトロ





9月22日
五町八幡池 天気:曇りのち晴れ 風:微風
釣り時間:AM6:45-PM4:00 釣果:48枚
内 容   朝晩はめっきり涼しくなった昨今。季節の移り変わりを肌で感じつつもっくんの車に向井さん、おみゃーさん、岩田さんと便乗して釣行。
 今回は、中京BIGの例会で現地(五町八幡池)へは、まだ薄暗い5時過ぎに到着する。両ダンゴの配合
 管理人達の入る桟橋は、一番西よりでしかも西の網向き!長竿で網際を狙いたい方には堪らない釣座となっている。
 抽選の結果、管理人の釣座は奥から3人目。4人目にnobo、真ん中付近にタケちゃん、もっくん、向井さんが入っている。
 近況(2週間前)では、固形のセット地合いだったとかで、どうしようか悩んだものの、1ボウルは両ダンゴで!ってことで13尺を継ぐ。
 6:45釣り開始。
 テンポよくエサを打つが、まったく反応が出ないまま20分程が経過。す、すると、何故か突然ウキが動き出す。いきなりウキが入らない…(後で聞いたけど、この池はいきなりヘラが寄ってくるとのことだった)
 無反応が一転してカラツンのオンパレードになり、エサをヤワネバへと変化させ、ほどなく一枚目を釣り上げる。隣のnoboは、最初コブセットで入ったもののウキが動き過ぎ、すぐに両ダンゴへスイッチし入れ食いモードに突入〜!!両ダンゴで使用したウキ
 管理人も負けじと釣ろうとするが、どんどん差が開いていく…
 8:00。2ボウル目のエサ作り。「エサを開かせ気味にし早いアタリを取り回転を上げる」べく、最初作った配合にGTSをプラスする。
 で、これがものの見事に裏目になり”ヘラは寄るが釣れない”状態となってしまう…(エサが持たないため寄るには寄るがクワセられない)
 練ってもダメ!BBフラッシュを足してもダメ!で、ガッテンを足したところで何とかエサを持たせられ、やっと釣れるようになる。が、9時過ぎ、少しづつ地合いが落ちてきて全体にペースが落ちてくる。
 両ダンゴで2ボウル打ったものの「この地合いならコブセットだ!」と、竿を7尺に変え、コブセットに切り替える。
 9:30に再開するもアタリが出ない…水深が8尺くらいで底から30cm上を釣る形となり、タナが深すぎる?
 15分ほどでウキにサワリが出て、何とか釣れだす!型はいいのだがウキに動きが少なくあたれば釣れるって感じで11時の休憩までに何とか1フラシ釣り検量する。良型GET!
 30分の休憩後、11時30分に後半スタート。釣り方を変える(長竿がボディーブローのように効き出した)か迷ったものの、どんどん地合いが落ちてきているので、ウキをワンランク落としたのみでコブセットを続けることにする。
 ヘラを寄せる目的も兼ねボソッ気のあるバラケを打ち込む(この日はヤワネバ系はアタリがなくなってしまう)。あまり頻繁に縦サソイを入れないで”食う間”を与えつつ一旦馴染んだ後に出るアタリで釣っていく。※入り際のアタリはオールカラツンだった
 nobo&岩田さんにぶっちぎられた展開でも腐らず、少しでも差を縮めようと頑張り、ほんのちょっと差を縮めて午後4時に納竿した。
 改めて地合いが立った時は、コブセットでは到底両ダンゴには歯が立たないってこと。コブセットは、少し地合いが落ちた時に有効な釣り方だったと、ヒシヒシと感じたのだった。

                    

仕掛け <両ダンゴ>
竿:13尺
道糸:ダン「試作」0・7号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上30cm、下40cm
ハリ:上下サスケ6号
ウキ:あざみ「宙_2013(紫)」13号パイプトップ

<コブセット>
竿:7尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上8cm、下18→16cm
ハリ:上バラサ6号、下とろ掛3号
ウキ:あざみ「浅ダナ_2013」5.5号パイプトップ


バラケ クワセ
<両ダンゴ>
凄麩・・・・・・・・・・・・・1カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1カップ
※GTSで調整。
 2回目は水を1・2カップとし、GTSを入れたがエサが持たずBBフラッ
シュでの調整は不発。ガッテンでの調整で何とか釣れだした…

<コブセット>
凄麩・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・2カップ
Sレッド・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・1・2カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・1カップ
※藻ベラ、GTS、セット専用バラケで調整




ヒゲトロ





9月23日
佐屋川温泉前 天気:曇りのち晴れ 風:微風
釣り時間:AM7:50-PM3:40 釣果:34枚
内 容  嫁さんが迷う!?「ぶどう狩りに行くか?実家へ帰るか…」で、チビ(次男)を連れて実家へ行くと決断(?)。結果的にフリーとなり久しぶりのプライベート釣行を実践!行き先は温泉前!!が、やってしまった…ね、寝坊を…カッツケで使用したウキ。左はコブセット
 皆に謝りつつ温泉前に7時前に到着。先に着いていた二村くん達がガラ場向きの釣座を確保してくれており、ミニ例会よろしく皆で並んで入釣する。
 次週の連合親睦会の試釣も兼ねており、長竿の両グルテン、固形セット、両ダンゴ、両トロロと様々な釣り方で開始する。ちなみに管理人はカッツケ両ダンゴ。
 打ち始めはジャミアタリばかりだったが、しばらく(5〜6分程)してヘラが寄ってきた感がウキに現れ、ほどなくヘラが釣れてきた。両ダンゴで釣れた良型。
 沖目、手前の釣りを問わず、朝イチは深いタナより浅めのタナがいいようで、チョーチン釣りはイマイチのスタートとなった。
 ウキを変えつつ2ボウル両ダンゴで釣ったところでランチタイム。宮前で腹ごしらえし、次はカッツケコブセットを試すべく、ウキ、ハリを交換し、エサもコブセット用に作り変える。
 両ダンゴと同じように、最初はジャミが寄り、しばらくしてヘラが寄ってくる感じで、一旦寄るとコンスタントにヘラが釣れてくる。ただ、波はあり連続して釣れたと思うと、ジャミアタリに変わったりする。
 午後2時となり、今後はチョーチンこぶセットを試すべく竿も含めて変更する。この日、水位が高いこととコブセットでハリスが短いことで7尺のチョーチンが可能(ちなみに、ハリスを伸ばした両ダンゴだと底についてしまう)だった。久々に食べた。宮前の焼きそば定食
 エサ打ちしてすぐにサワリが出てで釣れてくる。平均サイズは浅ダナよりいいようだ。
 順調にウキは動き、アタリはやや送り気味に、”いいアタリ”に絞って合わせていっても”いいペース”で釣れてくる。祝日ではあるものの、日曜ほどの混雑はなく、ヘラもやる気があるようだ!
 午後4時前、皆、それなりの手応えを感じつつ納竿とした。
 ほとんど、エサの調整は必要なくヘラ任せで釣れた。エサのタッチとしては、ボソッ気の強いやや持ちのいいエサ(両ダンゴ、こぶセット共)を、触らせながらスパッっていいアタリをあわせていくってやり方が安定して釣れた感じだった。ただ、翌週の親睦会は混雑必至なので、フィッシングプレッシャーがかかると、思ったようには釣れないだろうなぁ〜と思いつつ釣り場を後にした。

                    新作のPCムクトップを装着した浅ダナ用ウキ。


仕掛け <両ダンゴ>
竿:9尺
道糸:ダン「試作」0・7号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上15cm、下20cm
ハリ:上下サスケ6号
ウキ:あざみ「浅ダナ_2013」4号 PCムク(1mm)→「セットL」8号パイプトップ

<コブセット>
竿:9尺(カッツケ)
道糸:ダン「試作」0・7号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上8cm、下16cm
ハリ:上バラサ6号、下とろ掛3号
ウキ:あざみ「シェル」3号 太パイプ

竿:7尺(チョーチン)
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上8cm、下16cm
ハリ:上バラサ6号、下とろ掛4号
ウキ:あざみ「浅ダナ_2013」5.5号 PCムク(1mm)

バラケ クワセ
<両ダンゴ>
凄麩・・・・・・・・・・・・・1カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・1・2カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・1カップ
※GTSで調整。

<コブセット>
凄麩・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・2カップ
Sレッド・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・1・2カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・1カップ
※藻ベラ、GTS、セット専用バラケで調整

凄麩・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・2カップ
Sブルー・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・1・2カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・1カップ
※藻ベラ、GTS、セット専用バラケで調整



ヒゲトロ






9月29日
佐屋川温泉前 天気:曇りのち晴れ 風:午後からやや強め
釣り時間:AM7:15-PM3:00 釣果:27枚
内 容  前週の下見を活かすべく中京管理池へら連合の親睦会に参加するため、もんくんと2人で温泉前へ釣行。
 現地で中京BIGのメンバ(nogoやたけちゃん達)と合流し受付へ。管理人は新桟橋内向きの下流から2人目の釣座。「外向きならよかったのに…」と思いつつ釣り準備。7寸!?ちっちゃ!!
 内向きはジャミだらけで釣れないって情報に、カッツケでのこぶセットを選択しスタート。
 ウキは一投目から動く!スパスパ消し込むが乗らない…情報どおりジャミアタリ??タナを60〜70cmとるとヘラが乗ってくるみたいで、右の方は両ダンゴでポツポツ竿を絞っている。
 開始から30分。小べらを2枚釣ったのみでカッツケをあきらめる…ウキのサイズを上げ、タナも60cmほどにセットし再開する。
 すると、あきらかにアタリが少なく(ジャミアタリが減った?)なり、おとなしくなったウキがスパッと消し込みヘラが釣れてくる。”釣れない”ことを覚悟していたものの、以外に釣れてる?ってペース(それでもポツポツ)で釣果を延ばしていく。
 開始早々は雲が多かった空!9時を回った頃より陽射しが強く感じるようになる。同時に風も少しだけ吹き出す。「このまま風が強くなると上のタナはウキが流れるよあぁ。おまけに陽の照りだしタナは下がるよなぁ…」と、思考は”チョーチン釣り”をやる方向に向きだす。※先週はこの釣り方ばばっちり決まったnoboご用達のお好み定食!
 ただ、周りと比べ決してぺースは悪くなく、あえて釣り方を変えることはないのでは?って考えもあり、どうしようかと悩んではみたものの、悩んで釣りが疎かになるくらいなら釣り方を変えれば結果が判る!と、7尺のチョーチンコブセットに切替える。
 念のため底を測ってみると…案の定、穂先から5cmのところで底に着いてしまった。なので、ウキを少し上にセットし、馴染みきった時点で底が20cmほど切れるようにする。
 テンポよくエサを打つもアタリが出ない。タナが深くなるに連れアタリが減る感じだ!20分ほど経ちサワリが出て、しばらくして落ち込みで小さいがはっきりしたアタリでヘラが顔を出してくれた。少しホッとしたものの、やはりアタリは遠く10分〜15分間隔でヘラが回ってきら釣れるって感じとなる。回ってくるヘラも数が少なく、連続して釣れることはなく単発で釣れるのを繰り返す…
 11時にランチタイム!!11時30分から後半スタート。釣り方を変えるか悩んだものの、チョーチンを続ける。浅ダナ(左)、チョーチン(右)で使用したウキ。
 しかし…釣れない…浅ダナは順調に竿を絞りだす。も、もうだめだ!?と、45分で見切りをつけ浅ダナ(50〜60cm)の釣り方に変更する。
 前半ほど、ジャミはうるさくはない!が、ヘラの数も少ないようでアタリは遠い。チョーチンと同じように、10数分間隔でヘラが回遊してきて、回ってきたら釣れる感じだ!ただ、回ってくるヘラの数はチョーチンほど少なくなく、1〜2枚は拾うことが出来た。
 ボソを効かしたエサでヘラを寄せ(実質、回遊待ち)、回って来たら細かい粒子の麩(PBスーパーセット)でバラケをコーティングし持ちを良くし、上エサが残っている間にアタリを出させて釣っていく。
 終了の3時まで、この作業を繰り返し納竿とした。1ブロック(12名)上位3名が賞品をもらえるが、管理人は追撃及ばず4位でフィニッシュとなった…

                    


仕掛け 竿:9→7→9尺 ※9尺はカッツケ、7尺はチョーチン
道糸:ダン「試作」0・7号、「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上8cm、下16→17cm
ハリ:上バラサ6号、下とろ掛4号
ウキ:あざみ「シェル」8号→「セットL」11号→「浅ダナ2013」12号→「カッツケ
forPC」9号


バラケ クワセ
<カッツケ>
凄麩・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・2カップ
Sブルー・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・1・2カップ
BBフラッシュ・・・・・・・1カップ
※藻べら、セット専用バラケ、GTSおよびPBスーパーセットで調整

<チョーチン>
凄麩・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・2カップ
Sレッド・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・1・2カップ
BBフラッシュ・・・・・・・1カップ
※藻べら、セット専用バラケ、GTSで調整



ヒゲトロ