5月5日
佐屋川温泉前 天気:晴れ 風:ほぼ無風
釣り時間:AM6:40-PM3:00 釣果:22枚
内 容  へら専科「悠」の予選会へ参加すべくノッティーの車で温泉前へ!途中、向井さん達と合流し5時30分ごろ現地到着。すでにかなりの車が停まっており食い渋りの予感がプンプン…固形セットの段差具合!
 6時から釣座抽選となり、管理人は手前ヘッチン(後で一人参加したのでヘッチンではなくなった)、ノッティーは奥から2人目と絶好の釣座を確保している。向井さん、まっちゃん、もっくんは中央付近の釣座で沖目に照準を合わせている。管理人は?と言うと「通年、今の時期ならコブセットだけどなぁ…」と考えつつ、まだまだ例年とくらべ気温が低く固形セットをチョイスする。
 6時40分タナ40cmでスタート。テンポよくエサを打つがウキに反応が出ない。
少し深いタナだと反応があるみたい。「少し深くするか?」と思った矢先に突然アタリが出て一枚釣れてくる。
 少しずつウキに動きは出るようになったものの、アタリの主がヘラじゃないっぽい!それでも淡々とエサを打っていると、弱弱しいウキの動きの中に力強い動きが出て、ポツンとヘラが顔を出してくれる。
 周りを見ていても、同じような感じでヘラが回ってきた時に、如何に確実にヘラをGETするか!?って展開となる。まぁまぁの型!?
 抜き抜きではアタリが出ない。かと言って持たせ過ぎてもアタリが出ない。基本、上エサがある時にアタリが出て乗ってくるので、このギリギリのところでエサを開かせ、ヘラを寄せてアタリに持って行く!!少し胃が痛くなるような微調整を繰り返す。
 どんぐりの背比べ状態から抜け出せないまま10時30分に休憩に入る。※どんぐりの背比べと言っても、やや負けてはいるが…
 宮前で腹ごしらえし、後半は竿を延ばし(9→10尺)コブセットに切替えてみる。
 コブセットは、固形より持ちのいいバラケとするためヘラを寄せることにはマイナスとなる…ただ、HIT率は高く意外と型が揃うことも多い。宮前定番(?)の焼きそば定食
 しかし、エサを打てども一向にアタリが出ない…少しずつタナを深くし様子を見る。さらに掟破りの”抜けのいい”バラケでを打つ。これは、とにかく寄せないと話にならないので、釣る事を無視した作戦を取る!!で、これが功を奏したのかウキに動きが出てきて、ここからエサを持たせる方向へ調整し”食わせる”ことに照準を合わせて行く。
 ハリスが長かったのか、アタリ出しはスレが多くカウントが延びない。かと言ってハリスを詰めるとアタリがなくなる…で、1cmだけハリスを詰め、バラケもアタリが出るギリギリの持たせ方(固形といっしょで胃が痛くなる微調整)でポツンポツンとヘラが乗り出す。コブセットで使用したウキ
 この日は、高地合いって感じにはならず、回ってきたヘラを如何に釣るか!?って釣り方が一日続いた感じだった。上エサの調整に集中していないと、すぐに置いていかれる展開に終始し、少しづつ調整に長けた人が上位に入った感じだった。残念ながら管理人は、予選突破となならなかった。ただ、ノッティーが2位で予選通過!!よかったねぇ~


                    

仕掛け <固形セット>
竿:9尺
道糸:ダン「試作」0・7号
ハリス:ダン「詳」上0・4号、7cm。下0・3号35cm
ハリ:上バラサ5号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「セットsammer」8号太パイプ

<コブセット>
竿:10尺
道糸:ダン「試作」0・7号
ハリス:ダン「詳」上0・4号、8cm。下0・4号20→19cm
ハリ:上バラサ5号、下サスケ5号
ウキ:あざみ「浅ダナ2012」9号PCトップ

バラケ クワセ
<固形セット>
粒戦・・・・・・・・・・・・0・5カップ
へらスイミー・・・・・・・・0・3カップ
パワーX・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
新B・・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・・・・1カップ

<コブセット>
粒戦・・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・3カップ
新B・・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・2カップ
Sブルー・・・・・・・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・・・・1カップ



感嘆(粉10cc、粘力1杯、水18cc)
ヒゲトロ


5月6日
新舞子 天気:晴れ 風:ほぼ無風
釣り時間:PM1:00-PM3:30 釣果:コチ1匹
内 容         釣り好きな甥っ子が遊びにきたので、チビ(次男)と3人で投げ釣りへ!

   

        

         

 
 質より量を取り朝鮮ゴカイ(青イソメ)は失敗だった…(エサがでか過ぎて食ってくれなかったよぉ~!)

 
                    

5月19日
五町八幡池 天気:晴れのち雨 風:午後から南寄り強風
釣り時間:AM6:35-PM3:00 釣果:22枚
内 容  ほぼ一年ぶりに釣行、どう釣ればいいのか迷っていた。もっくんのクルマに、向井さん、まっちゃん、おみゃーさんと管理人の5人が乗り込む車中。向井さんから近況としては「浅ダナのコブセットが釣れている。竿は若干長めの11尺か12尺がいい」との情報をもらう。
 で、迷いが吹っ切れ浅ダナコブセットに決める!!ただ、当日は夕方から雨の予報に風向きが気になる…浅ダナで使用したウキ。
 現地に到着。すべに他の例会組は入釣しており、管理人達も抽選(そうそう、今回は中川ヘラ研の例会)し、釣座に向う。こんかいの桟橋は、中央の西向き。管理人は中央ヘッチンから2人目で、いっしょに来た5人が偶然にも一列に並んで入った。
 管理人は13尺のコブセット。隣のおみゃーさんが9尺のコブセットだったので、竿を合わせることを避ける。との隣の向井さんは7尺チョーチン両ダンゴ(結果は、向井さんの優勝)で、まっちゃんは21尺グルテン。もっくんは12尺の浅ダナ両ダンゴで始めた。
 アタリ出しは向井さんのチョーチン両ダンゴ。続いてもっくんの竿も曲がる。その後におみゃーさん、管理人のコブセットとなるも、まっちゃんの長竿が全然曲がらない…
 開始から1時間。やや向井さん、もっくんがリードした感じで、残りの人はどんぐりの背比べ的な釣果で続く(唯一の例外はまっちゃんでまだ○ウズ)今年初のコブセット
 陽が昇につれ、好調だった両ダンゴがやや失速気味となり、変わってセット系のウキの動きがよくなる。これを気にウキを小さくしさらに浅いタナ(60→29cm)を攻めてみる!!が、アタリはあるがカラツンが目立つだけでペースあがが落ちてしまう。「あんまり浅いタナはダメだよ」と(向井さんから)アドバイスを受け、今後は、竿を10尺にし、タナを70cmとする。
 で、この変更が功を奏しポツリポツリながらコンスタントに釣れるようになる「よしっ!この釣りで決まりだ!!」と思った矢先、風が吹き出し、さらにドンドン強くなってくる。浅いタナではウキが流され思うようにヘラが寄せきれない…
 しかたなく、竿を7尺としチョーチン釣りに変更し再開する。変更直後はスパッって気持ちのいいアタリでパタパタと釣れたが、すぐに小康状態になる。
 さらに追い討ちとかけるように、雨まで降りだす。雨と風に戦意を消失しかけつつも、なんとか3時まで釣り切り終了となる。
小型ならが元気印のヘラ!!
 この日の釣り方として、決してヘラご濃いとはいえない釣り場だが、元気印のヘラが多く、やる気のあるヘラが回ってきた時に釣り込み、それ以外は我慢の釣り(ひたすら、もくもくとエサを打つ)に徹する。アタリの取り方としては、早いアタリは見送り、”いいアタリ”に絞って合わせる。このため、エサは”いいアタリ”まで持つ必要があるが、持ちすぎると寄せが出来ないので、メリハリ(寄せる時と待つ時をはっきりさせる)のあるエサ打ちを心掛ける。
 こんな感じだった。

                    

仕掛け 竿:13→10→7尺
道糸:ダン「試作」0・7号→「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上10→8cm、下18→16→18cm
ハリ:上バラサ5→6号、下とろ掛4→3号
ウキ:あざみ「セットsammer」9号→「シェル」8号→「セットリバース」12号→「MS」15号
MSはPCトップ、それ以外はパイプトップ

ウキ:あざみ「浅ダナ2012」9号PCトップ

バラケ クワセ
粒戦・・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・・・0・3カップ
セットガン・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
新B・・・・・・・・・・・・0・8カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・2カップ
Sブルー・・・・・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・1カップ
※藻ベラ、GTS、セット専用バラケで調整

PBスーパーセット・・・・・・・1カップ



極上とろろHARD

5月26日
ひだ池 天気:晴れのち曇り 風:午後から南寄り強風
釣り時間:AM6:40-PM4:00 釣果:39枚
内 容  近況では”いっぱい釣れてる”って情報もあり、駐車場が心配で「5時には現地へ着いていたい」と、もっくんの車に向井さん、岩田さんと便乗する。(以外に空いていて拍子抜け?)
 朝靄の中に大型のモジリ!期待させる雰囲気にわくわくしながら釣座抽選。管理人は、中央よりやや先端寄りの釣座。両隣には岩田さんとおみゃーさん。手前の方に向井さん、もっくん、まっちゃん。手前から3番手にノッティーが入り、それぞれの思いで準備に入る。”両グル”不発に終った…
 管理人は迷ったが沖目の釣りと選び、21尺竿を継ぐ。2つ手前のnoboは短竿でのチョーチン両ダンゴをチョイスしている。前週のM-1カップでは両グルテンで全体2位の成績だったのに、両グルテンを選ばなかったのが気になる…
 釣れ出しは先端組。続いて手前の釣りとなり、管理人含め、沖目の釣りは反応が出ない。開始から30分ほどで少しウキに変化が出る。が、"寄ってきた感"はなくすぐにウキが沈黙する。少しづつタナを下げ、2本半くらいでやっとメリハリのある動きから第一号が釣れてくる。打ち始めから1時間弱が経過していた。
 「さぁこれからだ!」と気合を入れるも、当たってもカラツンが多く、枚数が延びない。エサを柔らかくすると持たないが、柔らかい開きのあるエサを打たないと反応が出てくれない。釣れてくるのは、馴染む時のサワリから連動してチクッと入るアタリのみで、馴染んでからのスパッってアタリにはHITしない…
 ハリスを詰めたり、エサ落ちの位置を変えたりして調整するが、3時間粘っても好転する兆しがなく9時30分にコブセットに切り替える。※一昔(?)前のように沖目をグルテンで攻めれば釣れる!って簡単な釣り方ではなくなっていた型は、平均尺2寸!!
 10時。「この釣り方でコケたら打つ手がない」と気合を入れてエサ打ちを再開する。すると、出だし好調でパタパタッとヘラが釣れてくる。「よっしゃ!イケル!」と思った矢先、10時25分に弁当が届いたとアナウンス。11時までのランチタイムとなる。
 前半は、noboが頭ひとつリードで、ノッティーが善戦!まっちゃん、もっくんがやや離され、向井さんと管理人は蚊帳の外って感じとなる。
 11時に後半スタート。「食い渋るだろうなぁ~」を思いつつエサを打つ。案の定、上からサワル感じはなくウキが水没する。こうなると、アタリが出るギリギリまでエサを開かせ”寄せる”方向に持っていく。ただ、どこまで開かせればいいのか!?ってところは”釣りながら”探っていく。
 手直しとしては、元エサに手水とセット専用バラケ、GTS、藻ベラを降りかける。ウキの動きを見ながら、それぞれの麩エサの振りかける量を微調整。さらに両隣もチョーチン釣り(しかも両ダンゴ)なので”寄せる”以前に”取られない”ために、大きめ(いつもどおりと言えばいつもどおり)の上エサで対処する。コブセットで使用したウキ。
 食い渋りの中、やる気のあるヘラが寄ってきた時に数枚づつ釣り、またアタリが遠のいたら寄るのを待ちながら、テンポよくエサを打つ。
 途中、上ハリスを伸ばし(8→10cm)さらに下バリを小さく(4→3号)し、アピール度と上げて見たが、あまり効果を発揮することなく終了の4時を向かえた。結果的に、蚊帳の外から上位に食い込むことは出来たが、僅差でノッティーに負けてしまった…(く、悔しい)


                    

仕掛け <両グルテン>
竿:21尺
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上65→50cm。下80→65cm
ハリ:上下サスケ6号
ウキ:あざみ「宙2013」20号 PCトップ

<コブセット>
竿:8尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上8→10cm。下18→20cm
ハリ:上バラサ6号、下とろ掛4→3号
ウキ:あざみ「浅ダナ2013」14号 パイプトップ


バラケ クワセ
<両グルテン>
新べらグルテン・・・・・・・・・・・100cc
新べらグルテン(底)・・・・・・・・50cc
グルテン四季・・・・・・・・・・・・50cc
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・200cc
※2回目は水を180ccと少し固めにした

<コブセット>
粒戦・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
凄麩・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
Sレッド・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
GTS・・・・・・・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・・1カップ
※藻ベラ、GTS、セット専用バラケで調整



極上とろろHARD