4月13日
朝日池 天気:晴れ 風:午後から強風
釣り時間:AM6:30-PM2:00 釣果:9枚
内 容  マルキューM1カップの予選に参加すべく朝日池へ!!
 5時30分受付開始なので、早め(5時頃)に現地へ到着したものの、駐車場にへ先客の車がズラリと並んでいた。
 1ブロック(15名)から上位2名がセミファイナル(甲南)へ出場でき、管理人はGブロック(6号桟橋)でシゲやんと同じブロックでの予選となる。(まっちゃんは2号桟橋、もっくんは5号桟橋)浅ダナ、チョーチンで使用したウキ
 事前情報では浅ダナが釣れているとのことで、60cm程のタナにウキをセットし6時30分にエサ打ちをスタートする。回りを見ても浅ダナを攻める釣人が多い。
が、アタリがでない…情報とは裏腹に釣れ出しはチョーチン釣りの方が早かった。やはりと言うか、かなりのタフコンディション(フィッシングプレッシャーが高い)で浅いタナにはヘラがいない感じだった。
 ハリスを延ばして対応するが1時間経ってもアタリが出ず、好調(?)なチョーチン釣りに変更する。※隣が8尺だったので、少し深めの10尺とする
 で、2投目からウキが動き、ほどなく一枚目をGETする。
 ハリスが長く(80cm)はっきりしたアタリが出ないが、短くするとアタリがなくなりそうで、エサを調整しつつ長ハリスのまま続行。
 陽が高くなるに連れ、アタリの数が減っていく。所謂”食い渋り”状態となる。
また、ヘラの取り合いもおきており、いつもなら”まずはヘラを寄せる”を優先する。しかし、この日は、寄せることを優先したエサにするとスレるばかりでHITしない。※寄ってくるのが”ヨタベラ”ばかりで口を使うヘラを寄せられない こうなると、ガンガン寄せるエサでなくやさしくバラケるエサで、やる気のあるヘラが寄るのを待つ我慢の釣りとなり、一進一退の攻防が続く。
 10時30分に前半終了。管理人はシゲやんと同数の9枚で3,4番手ってところで折り返す。(トップは15枚くらい)
 「今の釣り方ではトップ2に入るのは難しい」と、後半は段差の底釣りに変更し一発勝負に出る。コンディション良好なヘラ!
 が、しかし…結果としては大・大撃沈で一枚も追加することなく14時の終了を迎えた。
 アタリはポツンポツンあった。が、スレるばかりで食わせることが出来なかった。また、管理人がチョーチンを止めたため、隣の釣人が一気に釣果を伸ばしトップ抜けとなった。←このことからも”(ヘラの)取り合い”であったことが判る 今回、後半に釣れなかったことに対しては納得している。一発逆転を狙っての釣り方のチェンジであり結果として釣れなかったとしても、作戦に間違いはなかった(と思っている)。※同じ釣り方では予選通過はなかった…
 とは、書いては見たものの、やはり”釣れない”のはつまらないし悔しい~!!!!ってのが本音であることは間違いがなく、帰りの車中で反省会
(まっちゃん、もっくんの予選通過ならず)をしながらリベンジ(?)を誓いあったのだった…←M1予選はもう一回ある。が、管理人は出れないのでリベンジは来年??


                    

仕掛け <浅ダナ>
竿:9.3尺(至連)
道糸:ダン「施策」0・7号
ハリス:ダン「詳」上0・4号、7cm
         下0・3号、35→50cm
ハリ:上 バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「浅ダナ2012」PCトップ

<チョーチン>
竿:10尺
道糸:ダン「施策」0・8号
ハリス:ダン「詳」上0・4号、8cm
         下0・3号、80cm
ハリ:上 バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「MS」15号 PCトップ

<段差の底釣り>
竿:15.3尺(八雲)
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」上0・4号、8cm
         下0・3号、60cm
ハリ:上 バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「底釣り2013」18号 PCトップ

バラケ クワセ
<浅ダナ>
粒戦・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・・・・0・3カップ
パワーX・・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
新B・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
セット専用バラケ・・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・・1カップ

<チョーチン>
上記浅ダナエサ(半分)に、
水・・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
粒戦(細粒)・・・・・・・・・0・3カップ
Sレッド・・・・・・・・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・・・・・1カップ

<段差の底釣り>
上記チョーチンエサ(半分)に、
水・・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
粒戦・・・・・・・・・・・・・0・5カップ
段底・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
へらスイミー・・・・・・・・・0・5カップ

※いずれのエサもセット専用バラケ、GTSで調整


力玉

感嘆(粉10cc、粘力1杯、水18cc)


4月21日
筏川本寄せ 天気:雨のち晴れ 風:北西の強風
釣り時間:AM6:30-PM:00 釣果:4枚
内 容  例年、中川へら研の4月例会は、ノッコミ狙いを兼ね筏川と決まっている。場所取りも自由ってことで、管理人はもっくんの車に向井さんと便乗し5時に現地着を目標に車を走らせる。お気に入りブレンド
 予定どおり現地へ到着するも、まっちゃんや近藤さん等すでに場所を確保しており、管理人は、真ん中の桟橋の一番上の釣座(東向き?)とGET!向井さん&もっくんは予定どおり真ん中桟橋の西向き釣座を確保する。
 天気予報は午後から晴れとのことだが、風を心配しつつパラソルテントで雨対策する。管理人が準備に戸惑っている中、向井さんはわずか3投目にヘラをGET!!一番上の桟橋に入った近藤さんも開始早々竿を絞る。
 この釣り場は、川を網で仕切った所謂"寄せ場"形式で、川の水脈(みお)筋は中央から東側にあり、管理人は一番深いところを狙っているが、向井さんや近藤さんはやや浅いところを狙っている。※一番浅いところ(西の護岸から)はまっちゃんが狙っており、どの水深にヘラが居るかが勝負の分かれ目となっている
 「少し浅い方がいいか?」と思いつつもエサ打ちを始める。一投目からアタリはあるが、ヘラじゃないことがわかるくらいウキがズルスルーッと動く。フ、フライパン!?
 開始から1時間。相変わらずウキは弱弱しく動くだけ…近藤さんところは、弱く動くのをほっておくと、その後に力強いアタリが出てヘラが釣れてくる(らしい)とのことで、今の釣座に見切りをつけ、近藤さんの近くへ釣座移動を慣行する。※同時に野口さんも場所を移動したため、狙ったところよりやや浅い釣座に移動する。
 天気予報よりは早く雨が上がり釣座移動時には雨の心配はなくなっていた。
 釣座移動後も相変わらずの弱弱しいウキの動きが中心だが、ジャミの数は少ないようで時折、ウキの動きがおとなしくなる。で、辛抱強くエサを打ち、エサ落ちより一節あがってトップがカチッと入り、やっとのことで第一号を釣り上げる。
 開きのいいグルテンで、まずは魚(ヘラもジャミも)を寄せる。で、エサ持ちが悪いのを手揉みして持ちを良く、ひたすらヘラが寄るのを待つ!!この釣り方で2枚をGET。そして、このころより北西の強風が吹き出す!
 ”海か!?”って思えるほどのウネリにアタリなんて判らない状態となる。そして、背中から吹き付ける風は真冬を思わせるほど冷たい…用を足し、釣座に戻りスカートを履こうと片足を上げた瞬間!腰に電流が走る。「や、やっちまった」と思っても後の祭りで、しばらく動くことが出来なくなる…当日使用したウキ。
 釣りどころではなく、何とかもっくんに車の鍵を借り、少しでも体を温める。で、常時もってる痛み止めを飲み様子を見る。11時30分過ぎの出来事だった…
 30分ほどで、薬が効き始め多少は動くことが出来るようになる。実は、管理人が動けない間、さらに強くなった風に管理人の釣り道具が飛ばされるハプニングが発生。それを近藤さん達が拾ってくれていた。なので、お礼の缶コーヒー(もちろん暖かいやつ)をコンビにまで買いに行きつつ釣りを再開する。
 と、とにかく風が強い!!「こんなの釣れるわけない!」と思っていると、7尺に変えた向井さんが竿を絞る。少し勇気が出て、少しだけウキを見つめる目にも力を入れる!!
 波なのかアタリなのか?殆ど見分けがつかない状態なので、変だなと思ったら合わせて次のエサを打つ。そして、午後も1時を回った頃、どうみても波の影響じゃない(やっぱ、アタリが出れば判る!!)動きが出て手を出すとヘラが乗ってきた!!
 その後も、やはりアタリとわかる動きでもう一枚を追加し、4枚釣ってフィニッシュとなった。※結構アタリはあったが、ジャミのアタリも多かった。

 休みに腰を痛めて仕事を休む!ってことは、やりたくないので、痛み止め&コルセットで出勤かなぁ~


                    

仕掛け 竿:11尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上35cm、下45cm
ハリ:上下サスケ5号
ウキ:あざみ「new_スタンダード」13号パイプトップ


バラケ クワセ
新べらグルテン・・・・・・・・50cc
グルテンα21・・・・・・・・20cc
グルテン四季・・・・・・・・・30cc
水・・・・・・・・・・・・・130cc

新べらグルテン・・・・・・・・20cc
グルテンα21・・・・・・・・30cc
グルテン四季・・・・・・・・・50cc
水・・・・・・・・・・・・・130cc





4月28日
甲南ヘラの池 天気:晴れ 風:午後から強風
釣り時間:AM6:30-PM4:00 釣果:8枚
内 容  久しぶりに釣りを再開したノッティーと2人で中京BIG4月例会に参加すべく甲南へ!!
 道中、外気温がどんどん下がるのを心配しつつ現地へ。池に着くと5度で「真冬かい!?」と突っ込みと入れたくなるくらい寒い…本当、今年は、気温の変化が激しく体調や腰に悪い!
 ほぼ満席(他の例会も複数入っている)の中、管理人は奥から8人目で一番の奥のマスに入り一安心。ノッティーは手前の釣座で、もっくん、まっちゃんは管理人よりさらに奥、向井さんは4人ほど手前の釣座に陣取っている。上バリを長くしたバラグル。
 当初からの作戦(?)どおり、上バリを伸ばしてのバラグルセットで6時40分にエサ打ちを始める。
 朝一の冷え込みの影響か、どの釣り方もウキの動きが悪い。それでも釣れ出しは手前の釣りが早くポツリポツリと竿を絞り出す。
 開始から30分。やっと沖目もウキが動きだす。馴染む時にサワリが出て、入り込む途中のモゾッとした動きに合わせると良型が顔を見せてくれた。ホッと思いつつさらに追加を狙うが、またまたウキが沈黙してしまう…
 早々と向井さんが沖目の釣りに見切りをつけ短竿カッツケセットにスイッチしている。奥に入ったもっくんはと言うと、スローペースながら順調に竿を曲げている。管理人は上バリを延ばしたバラグルで、対するもっくんは上バリも短くしたセット釣り感覚のバラグルで釣っている。←後で感じたが、活性の高くない時期はセット釣りっぽい釣り方がよく、管理人のような釣り方は、それなりに活性のある時期(これから寒くなるって11月下旬まで)に効果を発揮すると思った
 意外と底釣りの反応がよく、noboもポツリポツリと竿を絞る。その釣り方がいいのか!?って断定出来ず、今やってる釣りで、なんとか釣っていく。アタリなし→サワリが出る→カラツンが出る→カラツンの中に力強いアタリが出て釣れてくる→釣れたらアタリがなくなる。これの繰り返しで、とにかく我慢の釣りを続ける。使用したウキ。左が宙、右が底釣り。
 11時からの休憩まで今の釣りを通そうと思っていたが、陽が高くなるにつれ底釣りがいい感じで釣れだす(ように思えた)。変わって、沖目のヘラの型が落ちてきた。(ヨタが沖目に進行した?)
 それならと10時30分に底釣りに切替える。で、11時までに1枚釣りランチタイムとなる。
 後半は、そのまま底釣りでスタート。ただ、風が吹き出し振込みが決まらずアタリが出ない。風が弱まり数投同じポイントにエサが入るとウキが動く、比較的大きなアタリはカラツン(多分、クチボソ等のジャミ)で、ムズッと押さえ込むような動きだが、どこか力強いアタリにヘラが乗ってくる。しかし、12時30分までに2枚追加したのみで、風の影響でウキの位置が定まらず苦戦を強いられる…
 午後から12尺のバランスの底釣りに切替えた向井さんが順調に竿を絞る!!「よし!手前が釣れるなら段差の底釣りで勝負だ!!」と、竿を11尺に変えて巻き返しを狙う。が、結果から言うと、この変更が裏目にでて13時から16時の3時間で一枚も追加することなく○ウズで終了となった。釣れれば型はいいのだが…
 前週に引き続き、段差の底釣りが不発に終ってしまった。アタリは出る。が、カラツンかスレで、管理人の調整ではどうしても釣ることができなったった…何が悪い!?多分、ウワズっている。じゃぁウワズリを押さえればいい!←どうなって?重いエサ(粒戦等)で下を向かせる。←これをやっても効果なかった。う~ん。使ってる元エサの配合が、この時期のヘラの活性に合っていないのかなぁ…
 厳寒期は段差の底釣り、夏場はコブセットで何とか釣れるが、今の時期に”釣れる”って武器を持たない管理人。今後の課題が残った釣行となり、帰りに車中の言葉が少なかった…


                    

仕掛け <バラグル、底釣り>
竿:15尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上45→50cm、下60cm
ハリ:上バラサ6号→サスケ5号、下サスケ5号
ウキ:あざみ「宙ブラック」14号 太パイプ→あざみ「底2013」14号 パイプトップ

<段差の底釣り>
竿:11尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上8cm、下45cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ4号
ウキ:あざみ「宙2012」14号 PCトップ

バラケ クワセ
<バラグル>
粒戦・・・・・・・・・・・・0・5カップ
ペレ道・・・・・・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
新B・・・・・・・・・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・1カップ
※藻ベラ、セット専用バラケで調整

新べらグルテン・・・・・・・・・30cc
グルテン四季・・・・・・・・・・30cc
グルテンα21・・・・・・・・・20cc
水・・・・・・・・・・・・・・100cc

<底釣り>
グルテン四季・・・・・・・・・・30cc
グルテンα21・・・・・・・・・20cc
水・・・・・・・・・・・・・・・80cc
※寄せたい時は、グルバラ用グルテンを上バリに付ける

<段差の底釣り>
バラグル用の元エサに
水・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
粒戦・・・・・・・・・・・・0・5カップ
Sレッド・・・・・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・1カップ
へらスイミー・・・・・・・・0・5カップ




力玉、底釣り用グルテン