11月4日 |
佐屋川温泉前 | 天気:晴れ時々曇り | 風:北西の風(気にならない程度 | |
釣り時間:AM7:00-PM:3:00 | 釣果:27枚 | |||
内 容 | やまちゃん杯の決勝に参加すべくノッティーの車で現地へ!途中、向井さん達と合流し朝飯を食べつつ5時30頃到着する。 釣座抽選にて旧桟橋の奥から7人目とまぁまぁのポイント。一週間前に新ベラが放流されたとのことで、両グルテンも考えたが、モジリの少なさに不安を感じ、一番無難な段差の底釣りでスタートする。 対面(新桟橋内向き)で向井さん、もっくんが両グルテンの準備、ノッティーは、10尺の浅ダナ固形セットで始めるとのこと。 午前7時。ホイッスルの合図で釣り開始!!! 全体的にアタリが遠い中、隣の釣り人がいきなり竿を絞る!しかも管理人と同じ段差の底釣りで!!「ヘラは下(底)にいる」と気合を入れてエサを打つ。が、ほどなく出たアタリであわせると、乗ってきたのはマブナ… アタリの数も増えどんどん合わせていくが、釣れてくるのはマブナばかり…ここ温泉前ではマブナが釣れるポイントは終始マブナばかりになる傾向があり、かなり不安になる。(隣の釣り人は相変わらずヘラを乗せている) 「1時間してヘラが釣れなければ釣り方を変える」と決めた矢先に待望のヘラが釣れてくる。少し安心するとともに「ヘラは居るのだからもっと寄せよう!!」と、上エサを少し開く方向へ調整し”寄せ”にかかる!! 新桟橋に入った(左から)タケチャン&向井さん、もっくんとノッティー しかし、ヘラは釣れるようになったものの明らかに隣の釣り人のペースには追いつかない。管理人の”引き出し”では、隣のヘラを自分のウキ下に寄せてくるには至らず、イライラしながら釣りを続ける。←引き出し不足を反省すべきだが、頭に血が昇って考えなれなかった 昼休憩の1時間前(午前10時30分)、少しだけ冷静さを取り戻し、底を計り直してみる。すると、一節ほど掘れていた。しかし、ウキはカラより一節上がってきており変だな?と思い、再度カラの位置を確かめると、な、なんと管理人が認識していた位置より一節ズレていることを発見!すぐにタナを合わせ2節ズラシに設定(今までは一節掘れ+一節狂いでトントンのタナを釣っていた…)し、1時間ほどで4枚を追加できた!!(自分の意図せぬタナで釣ることの怖さを感じた) そして、後半戦。 実は、前半に隣の釣人のウキの動きをチラ見し、管理人のウキの動きと比べバラケエサの持ちがよくゆっくり上がってくるのを発見。合わせてハリスが長いことも判っていた。なので、ハリスの延ばし(35→40cm)つつエサはそのままだがどっぷり入ったウキを誘って上げるのではなく、自然に上がるまで待つ作戦に切り替える。←この分、バラケている時間を長くした この作戦がうまくいき、後半早々ヘラをGET!しかも、横風が(一時的だったが)強くなりウキが流される。こうなると、アタリがシビアになり、パイプトップではアタリとして現れなくなる(ことが多々ある)。管理人のウキはPCトップであり、半節くらいの小さい動きだが、ちゃんとウキにアタリとして現れスタートダッシュを決める!! が、風が弱まるとパイプトップでもアタリが判るようになり、同じペースに落ち着いてしまった。 時間の経過と共に、釣り場全体で食いが落ちていく…ラスト1時間は”交通事故待ち”ってくらいアタリがなく、2枚を追加(PCトップの恩恵か?ほんの微かな動きがウキに出る。この時はヘラがいると信じて、小さいサソイを入れ、2~3分待つとアタリが出て釣れた)し午後3時に納竿とした。 やまちゃん杯は、何とか10位に食い込み米10Kgを賞品にもらいラッキーだった。 帰りの車中。ノッティーと釣談義。話の中で、バラケの配合を聞いたが開く麩ばかりでまとまる麩が入っていないことに気づく。これからヘラの食いの落ちる時期に入り、所謂パワー系のバラケでは、逆効果になることが多い。なので、今の配合にまとまる系の麩(特S、PBスーパーセット、BBスラッシュ等々)を足すことをアドバイスする。後は、実践でウキの動きを見て調整するしかないので、ノッティー!!がんばれよぉ~!!! |
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仕掛け | 竿:7尺 道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号 ハリス:ダン「詳」上0・4号8cm、下0・3号35→40cm ハリ:上バラサ5号、下サスケ3号 ウキ:あざみ「MS」13号 PCムク |
餌 | バラケ | クワセ |
粒戦・・・・・・・・・・・0・5カップ 水・・・・・・・・・・・・・・1カップ 新B・・・・・・・・・・・・・1カップ 段底・・・・・・・・・・・・・1カップ PBスーパーセット・・・・・・1カップ へらスイミー・・・・・・・0・5カップ ※PBスーパーセット、セット専用バラケ、GTS、ペレ道で調整 |
力玉 ワラビウドン(粉10g+水30cc) |
11月18日 |
三川F/P | 天気::晴れ一時雨 | 風:北西の強風 | |
釣り時間:AM7:20-PM3:00 | 釣果:17枚 | |||
内 容 | 中川へら研の2012年度最終例会(12月は2013年度)に参加すべくもっくんの車に向井さん&まっちゃんと便乗し現地へ!現地でゲスト参加のタケちゃんと合流。 当日は、楽遊会との合同例会ってことでA桟橋(座席数24)南向きに23名参加がズラーっと並んだ。新べら放流直後ってこともあり他の桟橋も満員御礼状態で厳しい釣りが予想される。 向井さんとまっちゃんは手前の釣座。管理人、もっくんタケちゃんは奥の釣座となり釣り準備に掛かる。事前に向井さんから「新ベラが入って居たら15尺くらいの両グルテンの宙だ!」と情報ももらっており、(スケベ心を出し)18尺の両グルを選択。ただ、この上を行き、もっくんは21尺両グルテンを選択していた 7時20分に釣り開始。太陽が正面から昇ってくるため、まったくウキが見えない…「すぐにはアタリはないだろう」と、ややスローペースでエサを打つ。 釣れ出しは浅場ではなく深場からでウキの見える短竿チョーチン組が竿を絞りだす。しばらくして、先端(浅場組)でも11尺で底釣りをしていたナカチャンが連荘で竿を絞る。ウキも見えることとやっと浅場にヘラがきた感じだ。 しかし、管理人のウキはピクリともしない。(時間の経過とともに、まったく見えなかったものが黒い棒になり、黒い棒がほんの少し目盛りが見えるようになってきた) 9時。未だアタリなし…で、両グルテンを諦め段差の底釣りに変更する。途中宙釣りでなく底釣りも考えては見たが、前日の冷たい雨で底は難しいと考えならなかった。ただ、水深が浅い分チョーチン釣りはアタリが遠く、結果として底釣りしかなくなっての(釣り方)チェンジとなった。 9時30分再開。昼休憩は10時20分からで50分ほどしかなかったものの、4枚を釣り上げ「もしかしたら追い上げ出来るかも…!?」と、淡い期待を抱きつつ休憩に入る。 後半は10時40分開始。しかし打っても打ってもアタリが出ない…30分ほど経過しやっと1枚追加する。周りを見ると底釣り組が増え、食いも渋くなる中、さらに(ヘラの)取り合いでアタリが遠くなった!? ここで、底の計り直しも兼ねハリスを10cm延ばす(50→60cm)。底が掘れていたかどうかは不明(ハリスを延ばすことにより測るところがズレたため)だが再度トンボをセットし、4節ズラシで釣りを再開した。※風も強く、少しでも流されることを防ぐ対応 エサをボソからヤワまでタッチを変え、バラケの持つ時間もいろいろと変えて何とかアタリを出そうとするが中々アタリが出ない。しかし、隣の釣人は同じ段差の底釣りで、管理人のペースをはるかに上回るペースでヘラを掛ける! すぐ隣にはヘラが居て、管理人のウキ下にはヘラがいない!「何故?何故だ!?」で出した結論は”必要以上にエサを開かせバラケが効いていない”だった。流れが無ければ多少開かせ過ぎても、抜けたバラケがそのまま下へ落下するが、流れがある場合は、全然違うところへバラケが行ってしまい”寄せ"の効果が得られず、結果として寄せなれない… で、管理人の取った対策は”急がば回れ”作戦で”重いバラケをボソ気味にし、ウキが水没しても無視し、少しずつじわじわと上からバラケさせ、バラケが抜けた後は1~2回誘ってアタリや気配が無ければ打ち返す。”だった。 そして、この効果が出てきたのが午後も2時を回った頃からで、隣の釣り人のアタリが遠くなり変わって管理人のウキが動くようになる。結果として竿を絞る間隔は管理人の方が上回った!しかし、時すでに遅しで3時の納竿までに合計で17枚って貧果で終了となった。ただ、午後から13枚は、まぁまぁの釣果であり、1つの収穫(引き出しが増えた)だった。 中京地区の管理池で一番ヘラが濃い釣り場でも、釣果は少ない…いよいよ”釣れない”シーズンの幕開けを実感した! |
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仕掛け | <両グルテン> 竿:18尺 道糸:ダン「へら名人」0・8号 ハリス:ダン「詳」0・4号、上40cm、下50cm ハリ:上下サスケ5号 ウキ:あざみ「ガッチャンL」12号 ムクトップ <段差の底釣り> 竿:12尺 道糸:ダン「へら名人」0・8号 ハリス:ダン「詳」0・4号、上8cm、下50→60cm ハリ:上バラサ6号、下サスケ3号 ウキ:あざみ「底釣り 2012Ver」15号 パイプトップ |
餌 | バラケ | クワセ |
<両グルテン> 新べらグルテン(底)・・・・・・・50cc グルテン四季・・・・・・・・・・・50cc 水・・・・・・・・・・・・・・・120cc BBフラッシュ・・・・・・・・・・50cc <段差の底釣り> 粒戦・・・・・・・・・・・0・5カップ 水・・・・・・・・・・・・・・1カップ 新B・・・・・・・・・・・・・1カップ 段底・・・・・・・・・・・・・1カップ ペレ道・・・・・・・・・・0・5カップ 特S・・・・・・・・・・・・・1カップ BBフラッシュ・・・・・・・・1カップ ※セット専用バラケで調整 ※半分ほど使用後、粒戦(細粒)0・5カップとセット専用バラケ1カップ+水1カップでエサをリフレッシュ |
力玉(大粒) |
11月25日 |
朝日池 | 天気::晴天 | 風:ほぼ無風 | |
釣り時間:AM7:20-PM3:00 | 釣果:27枚 | |||
内 容 | 直前まで配車が決まらず、バタバタしつつ管理人の車に向井さんとノッティーを乗せて出発。途中で腹ごしらえと昼飯を購入し6時少し前に朝日池に到着。 空には雲ひとつなく放射冷却なのか気温は2度!上下とも防寒着を着込んで寒さ対策。 当日の参加者は19名で、5号桟橋の端から端をめいっぱい使う”食い渋り上等”の中、中央よりやや手前の釣座となる。向井さんは手前から2人目、ひとり置いてノッティー。もっくんは置くから3人目と好釣座へ入っている。 7時25分釣り開始。管理人は9尺チョーチン固形セットで始める。※底釣りするか迷ったが、となりの向井パパが底釣りするので違う釣り方を選んだ 最初は元エサをそのまま付け様子を見る。管理人のウキに反応が出ない中、底釣りはウキの動きがよくすぐにヘラを釣り上げる。しかも型がいい!!おまけに、カッツケの向井さんも早い内から竿を絞っている。 「釣り方の選択を失敗したか?」と、思っていると、やっとウキに反応が出だす。が、モジモジしてるだけで”食いアタリ”にならない。 エサをやや開き気味にしつつ、縦サソイの幅を小さく(1~2節)しバラケ方をコントロールする。バラケが抜け上がってくる途中、僅かに押えるアタリに第一号が顔を出す。しかも以外と型がいい!! その後も同じような動きでポツポツヘラを拾っていく。馴染みきってスパッっていいアタリはほどんどなく、触って触ってを繰り返す中、食う間を与えてやると食ってくる感じだ。この動きを出すのにハリスの調整より上エサの調整が肝心だった。←あくまで、この日の状況では!であり、いつもエサだけ調整しるって訳ではありません。※現に午後からはハリスを調整した どうにか前半(11時30分)で1フラシ釣れ、短い休憩後、11時50分に後半戦スタートとなる。 アタリ出しに少し時間(20分くらい?)を要したが、アタリが出てからは、前半同様スローぺースながらポツポツ釣れてきた。し、しかし、1時を回った頃よりヘラの活性が上がったのか!?カラツンとスレばかりになる。 エサの調整だけでは太刀打ちできないのでハリスやハリの号数を変えて好転を狙う!が、1時間余り悪戦苦闘し1枚釣ったのみで、前半以上にアタリが遠のいてしまう。尻つぼみの状況になりハリスを元に戻してアタリを出そうとするがたまにあたってもカラかスレで打つ手がない…※管理人のエサ調整では好転させられない ラスト30分。食い渋った時に使う手として”魚まかせ”があり、これを実行。 ←こっち(人間)が積極的に食わそうとする手を打たず、淡々とエサを打ちバラケが抜けたら打ち返す。この間に出るアタリ(つまりは、やる気のあるヘラが寄ってきた時)に集中して手を出す。 で、3枚(食い渋りの最中ではいいペース)を追加し終了となった。 振り返ってみると、”釣ろう”って意識が強く、エサの打ち過ぎだったのでは思う。※厳寒期によくある現象で、開き気味のエサをバンバン打っても逆効果になる。パワー系が真冬に効かないのもこの理由(?) そうそう、手前から2人目に入った向井さんは一日カッツケを通し見事優勝!奥3人目のもっくんは撃沈…で、中京BIGの24年度例会は幕を閉じた。 |
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仕掛け | 竿:9.3尺(至連) 道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号 ハリス:ダン「詳」0・4号 上8cm 下「詳」0・3号 40→35→40cm 「レキ」0・35号 40→33cm ハリ:上バラサ6号、下サスケ3→4→3号 ウキ:あざみ「MS-SP」13号極細パイプ |
餌 | バラケ | クワセ |
粒戦・・・・・・・・・・・0・5カップ とろスイミー・・・・・・・0・3カップ パワーX・・・・・・・・・・・1カップ 水・・・・・・・・・・・・1・5カップ 新B(振るったやつ)・・・・・1カップ セットガン・・・・・・・・・・1カップ 特S・・・・・・・・・・・・・1カップ BBフラッシュ・・・・・・・・1カップ ※セット専用バラケ、藻べら、GTSで調整 |
力玉(大粒) ワラビウドン(粉10g、水30cc) |