7月21日
亀崎(はぜ) 天気:小雨時々曇り 場所
釣果:10引き(チビは5匹)
内 容  急遽、カラアゲは中止となったが、釣りは決行!!ただ、天気予報が悪い方にハズレ、雨の中の釣りとなった。オマケに干潮での釣りのため、釣れるポイントが限られあんまり釣れなかった。ここの釣座は満潮前後がいい!
              

   
 桜の葉で作った船!     干潮の為、下のポイントに入ったも    第一号を釣ったチビ(管理人の次男)
                  ののドロドロ状態にすぐにギブアップ。
 
 
  
 田島親子。おいおい娘さんに釣らせてやったら!?  ドヤ!顔の鈴木(宏)さん。

            
        干潮でも竿が出せたポイント。でも釣れるのは障害物周りだけ…

 
   
 左から多和田さん、近藤さんと管理人(多和田さんのはドンコなので逃がしました)
                    

仕掛け
3.6~4.5MのUガイド竿
※延べ竿でもいいが、道糸の長さを調整出来るのでリール付きが便利

ハリ:はぜバリ5号


石ゴカイ
エサをハリの上まで入れると食いがいい
7月22日
甲南ヘラの池 天気:曇りのち晴れ 風:微風(午後からやや強風)
釣り時間:AM6:20~PM4:00 釣果:52枚
内 容
  恒例のK's倶楽部との合同例会で甲南ヘラの池へ!!いつものようにもっくんの車に便乗。今回は、向井さんとノッティーの4人で現地へ向う。
 今回はマルキューから成井さんが参加。そして、何十年ぶりかでマルキューの中村さんとも再開できた。この日、ボソッ気のあるエサは食わなかった
 近況としては、混雑したら手前の釣りはダメダメとのこと。「本当?コブセットなら何とかなるんじゃない?」と思いつつ、釣座抽選をすると何と何との奥の釣座(4番目)をGET!(例会では初)しかも外向きの釣座とあっては”沖目の釣り”をやらない訳にはいかないでしょう~!!ってことで15尺を出そうとする。が、無い!15尺が無い!!仕方なく13尺を継ぐ。
 6時20分。総勢39名の合同例会スタート!
 まずは、ヘラを寄せようとボソッ気味のエサをテンポよく打つが中々アタリが出ない。15分程経過してやっとサワリが出だしたが食いアタリにはならない…元エサを手水で柔らかくし、少しウキを入れ気味にする。馴染みきったウキが一節残し停まった次の瞬間にスパッと消し込みやっと第一号が顔を出す。期待した大物ではなく手前でも釣れそうなヨタベラだ!
 その後も、同じような馴染んでからのアタリに絞り釣っていく。が、隣のペースについていけない!隣はK'sの上村さんで、どんなアタリを取るのか見ていると、馴染み途中の小さく動くアタリを積極的に合わせている。それならと、管理人も真似をしてみるが、最初は乗ってきたが、後はカラツンばかりで、更にペースが落ちてします。どうやらエサの違いから管理人のエサでは落下途中のアタリでは食わせなれないようだ!!
 『ボソッ気を出したエサでは反応が出ず、ヤワネバのエサを辛抱強く打ち”いいアタリ”に絞って釣る』こんな状態の中、辛抱強く釣っていく。
 時折吹く風が(この時期にしては珍しく)心地よい。が、長竿には大敵で、唯でさえアタリが少ないのに、さらに追い討ちでアタリをスポイルしていく。なんだかんだと言っても、沖目は平均型がいい
 午前10時。中央付近で釣ってるおみゃーさんが8尺チョーチンで一回目の検量。型がいいとのことで、それならと7尺チョーチンに変更だ!と、竿ケースに手をやる。も、15尺に続き7尺も見当たらない…(よりによって、甲南で一番使う7尺&15尺を忘れてくるなんて、何やってんだか)
 秀美さんが快く7尺を貸してくれたので、すぐに竿をチェンジして釣りを再開。だが、近況は本当だったとすぐに実感。3枚ほど釣り、これではダメだとコウブセットに切替えるも、これも不発。縦サソイの落下途中に出る弱いアタリ(これしか出ない)を半分諦めて合わしているとたまに乗る感じで、食ってくるヘラが居るような感じはまったくしない…
 「これじゃダメだ!もう一度ペレ宙に戻すわ!」と言った時まっちゃんから「15尺貸してやるわ!」と、正に天の声。丁度、ランチ休憩となり、釣り時間をロスすることなく竿をチェンジし後半に備える。
 前半のように、途中で止めるようなウキの動きはなく、ウキが水没。それでもボソッ気を出しても効果はないので辛抱強くエサを打ち、30分ほどでやっとアタリが出てポツリポツリを釣れだす。
 あまりやらない釣り方(ペレ宙)なので、手探りでエサを調整しつつ一枚でも多くヘラを釣ろうと悪戦苦闘。途中でGTS(サナギの入ったエサはヨタが寄るのであまりやらない)まで試しつつ、それならと藻ベラ(サナギなし)での調整をしてみる。どれもイマイチながら、この日パターンはネバリのあるエサをドップリ入れて、とにかくいいアタリのみに手を出して釣っていくのがベストと感じた。
 結果としては総合11位でフィニッシュとなったが、課題の残る釣行となった。
 翌週に行われるマルユーM1CUP予選の作戦としては、基本は沖目の釣りでペレ宙。ダメならクワセにグルテンを付ける。これもだめなら沖目のコブセット(手前の釣座では12尺メータくらいのコブセットで、それなりに釣れていた)。とにかく手前と底釣りはやってはダメ!とこんな感じだろうか?ただ、朝イチなら7尺カッツケ両ダンゴも対抗として頭に入れておくくらいかな…
 あとは、予選を通過できるだけの腕(これが一番肝心)が管理人にあるかどうかで、やはり厳しい釣りになるだろうなと、事故渋滞の待つ第2名神へ車を走らせた。

 
                    

仕掛け
<ペレ宙>
竿:13尺→15尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号。上35cm、下45cm
ハリ:上下サスケ5号
ウキ:あざみ「Mid-Lange」13号 太パイプ



バラケ クワセ
<ペレ宙>
ペレ道・・・・・・・・・0・5カップ
ペレ軽・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・1カップ
Sイエロー・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・・・1カップ
※GTS、藻ベラで調整

ペレ道・・・・・・・・・0・5カップ
ペレ軽・・・・・・・・・・・3カップ
ガッテン・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・1・2カップ
BBフラッシュ・・・・・・・1カップ
※軽麩で調整するが、基本は手水で柔らかくするのみ






7月15日
つつじ池 天気:小雨のち晴れ 風:微風(午後からやや強風)
釣り時間:AM6:40~PM3:00 釣果:21枚
内 容
 少しコブセットに自信がなくなり、更に釣行間隔がほぼ1ヶ月と”釣れる気がしない”中、中川ヘラ研の例会に参加する。
 今回は、向井さん&まっちゃんが欠席となりもっくんと2人で現地へ向う。
 天気予報は晴れだったが、朝から小雨が振り続き「テントもシートもない!ど、どうしよう…」と思いつつ中チャンからシートを借りていざ釣座へ!!
 釣座は手間から2人目。両隣をゲストに挟まれての釣りとなる。朝イチは固形セット
 自信もないことから朝イチは朝ダナ固形セットで始めてみる。餌打ちから10分。少しウキに変化が出て、少し弱い!?と思った動きに合わせるとヘラがついてくる!!「こりゃいいんじゃない?」と、思ったのも束の間…その後はカラツンとハリス切れで何も釣れない…
 前日までの大雨の影響なのか、ヘラが居ても食わない状態で、先端の釣座もパッとしない感じだ。
 手前ヘッチンの先生(ゲスト)は、コブセットから固形セットに変えている。3人目のゲストの方は短ハリスの固形セットでポツリポツリと釣っている。”固形セットか!?”とも思ったが、コブセットに切替えてみる。
 で、これがうまくいったのか、出だしは好調で、居一投目からヘラをGET!!その後もウキが馴染む途中の小さく動くアタリで、周りよりいいペースでヘラをGETしていく。しかし”うまい話”は、そうそうは続かないもので、7枚ほど釣り上げた後は、おきまりの食い渋りモードに突入。
 ヘラが居ないならボソッ気の強いエサで寄せながら釣ればいい。けど”ヘラは居る!!”が食わない…こんな状態では、寄せるエサは逆効果になることが多い。なので、バラバラバラケるエサじゃなくパラパラバラケるエサを大きめに付け、サソイを大きくは入れず、ヘラのアオリでウキを動かし、(運が良ければ)食ってくる。って、感じのスローペースな釣り方でポツポツと釣っていく。
 (朝方の雨が嘘のように)陽射しもじょじょに強くなり、「ヘラのタナも下がったか?」って思いつつ午前中に1回目の検量をしてトップで折り返す。
 ランチタイム中、もっくんから「コブセットやるなら何尺?」と問われ「10尺か11尺かな?」と答える。釣れれば型はいい!!
 そして、管理人は8尺のまま、もっくんは11尺コブセットで後半戦を開始する。
 「ボソッ気の強いエサは、今日は効かないし、もっくんのネバ系エサが決まりそう…」と思っていたら案の定、もっくんの竿が順調に曲がる!
 管理人はアタリを出すのに30分ほどかかり、その後ポツポツ釣るも、もっくんのペースには全然追いつけない…焦りで、やってはいけない抜けすぎバラケで、さらにペースダウン。このことに気付きスローペースで釣ることを心掛け、何とか持ち返す。
 ハリスを延ばしたりハリを小さくしたり何とかヘラに食わそうって調整をするが、(何かこの日は全て逆効果)まったく効果が出ない。
 極め付けにラスト1時間は一枚も追加することなく終了となってしまった。結果としては、朝のリードを守りきり優勝となったが、なんとも後味の悪い釣りだった。※多分、あと30分あれば逆転されていただろう
 ヘラの活性により、寄せるエサをガンガン打ち、上からのアタリで釣れる時もあれば、今回のようにじっくり待って釣る時もある。また、ヘラへのアピール度を上げて効果が出るときと、短めでかめのハリでエサを安定させて釣る時もある。
 う~ん。やっぱヘラ釣りって奥が深いな!と実感しつつ家路に就いた。
 
                    

仕掛け <固形セット>
竿:9尺
道糸:ダン「試作」0・7号
ハリス:上 0・4号、10cm
    下 0・3号、25→35cm
ハリ:上 バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみセットsammer 10号
<コブセット>
竿:8→10尺
道糸:ダン「名人イエロー」0・8号
ハリス:上 0・4号、10cm
    下 0・4号、20→18→20cm
ハリ:上 バラサ6号、下とろ掛3→4→サスケ5→とろ掛3号
ウキ:あざみ「MS」12.5→13.5号 PCムク

バラケ クワセ
<固形セット>
バラケマッハ・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・2カップ
GTS・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・・・1カップ

<コブセット>
バラケマッハ・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・2カップ
段底・・・・・・・・・・・・1カップ
Sレッド・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・1・3カップ
BBフラッシュ・・・・・・・1カップ



ヒゲトロ
力玉


7月28日
申ヶ池 天気:晴れ 風:微風(午後からやや強風)
釣り時間:AM11:20~PM3:00 釣果:21枚
内 容
  
          
         並んで向井さんともっくん並んで、2つある下の池で竿を出す。
 
    
 使用したウキ。ヘラにやる気       竿を絞るチビ(次男)       ウキにトンボが停まった
 があり、大きいものに交換!!    中々の竿さばき!?

                    コンディション良好のヘラ。
思った以上に(ヘラに)やる気があった。何度もはりすをとばされ、オマケに竿を抜かれてしまった。(後日出てきてホッ!!)

 エサに少しだけボソッ気を出してやると早いアタリで乗ってきた。

仕掛け
竿:7→8尺
道糸:ダン「試作」0・7号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上15cm、下20cm
ハリ:上下サスケ5号
ウキ:あざみ「セットsammer」9号、パイプトップ



バラケ クワセ

粘力・・・・・・・・・・・・・・・・1杯
バラケマッハ・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・2カップ
GTS・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1カップ
※GTS、藻ベラで調整





7月29日
甲南ヘラの池 天気:晴れ 風:微風
釣り時間:M7:20~PM2:00 釣果:43枚
内 容  前週の中京BIGの例会にて、自分なりに手応えを感じたと…思っていた。決まれば予選通過は楽勝!!とも思っていた…しかし、現実は甘くなかった…
 釣座が2号桟橋内向きの手前(ほとんどはいったことのない場所で、手前ほど釣れないと聞いている)まだまだ改良する必要がある配合
 そうは言っても、条件は皆同じであり、予定どおりペレ宙で入る。
 出だしは、それなりにウキが動き「いけるんじゃない?」と思わせてくれた。が、高地合いは1時間も経たない内に、高地合いは崩れ去り、後はカラツンの中からポツリポツリと拾うだけとなる。

 もう完全に予選通過は無理!でも、少しでも釣りたい!!と、竿はそのままでコブセットに切替える。少し重めのエサであまりウキを動かさないように釣っていく。これも最初はよかったが、後が続かない…ハリスは短めとしたが、臨機応変が必要でした…

 対面の釣人も同じ釣りをしているが、管理人よりはるかにペースがいい!!「何が違う?」と釣り方を観察。すると、縦サソイを頻繁に入れて積極的にウキを動かしている。それならと、管理人も浮きをチェンジし、縦サソイを入れて釣っていく。確かに、ウキを動かした方がヘラの反応がよく、少しだけペースが上がる。
コブセットで使用したウキ。
 時間の経過とともに、更に食いが落ち、ウキをワンランク下げて対応。引き続きウキを動かしながら釣っていく。まったく納得のいく釣りではなかった…ただ、”釣れる”っていう甲南でも釣座によっては”釣れない”ってことは体験できて、同じ方向の釣りでは対応が仕切れないってことも身をもって経験できて、それだけはよかったかな店!?

仕掛け
<ペレ宙>
竿:15尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号。上30cm、下40cm
ハリ:上下バラサ5号
ウキ:あざみ「Mid-Lange」13号 太パイプ


<コブセット>
竿:15尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号。上8cm、下16cm
ハリ:上バラサ6号、下とろ掛4号
ウキ:あざみ「KS」13号 太パイプ
→「シェル」13号→12号
バラケ クワセ
<ペレ宙>
ペレ道・・・・・・・・・0・5カップ
ペレ軽・・・・・・・・・・・3カップ
ガッテン・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・1・2カップ
BBフラッシュ・・・・・・・1カップ


<コブセット>
いつもの配合+ペレ道0・5カップ



ヒゲトロ