6月3日
隠れ谷池 天気:曇り一時雨のち晴れ 風:午後から強風
釣り時間:AM7:30~AM10:30、PM12:00~PM2:30 釣果:15枚(2回戦合計)
内 容  第10回HERA-1決勝に参加すべく一路和歌山県橋本市へ!じ、実は、前日から泊まりで行く予定だったが、私事で参加も危ぶまれていた。が、家族のサポートにより日帰りでの参加が可能となり当日午前2時に起床し5時に橋本小学校に到着。ここから隠れ谷まで軽四トラックにて全選手(総勢:139名)を輸送し抽選の後ブロック別予選となる。バラグルで良型!!
 1ブロック13~15名での10ブロックで各ブロックの1位が決勝へ進出。2位以下は、別ブロックの同順位の選手とブロック別に勝敗を決めるルール。管理人は3年連続の出場だが、過去2回は3位と8位で決勝進出は果たせなかった。って言うかかなりの兵が参加するため、決勝進出は超難関となる。
 抽選によりCブロック(初めて外向きの釣座)5番目となる。釣座へ向う途中(Bブロック)に長村さんを見つけ、前日の状況を聞いてみると…「沖目のバラグルで良型が釣れていた。手前の両ダンゴかコブセットでもいけると思う」とのこと。釣座につき、右の方は沖目狙い。左の方はチョーチン釣りをセレクト。少し迷ったが8尺チョーチンでの両ダンゴを選択し準備に掛かる。他の人にも近況を聞いてみると「両ダンゴ!?う~ん…セットの方がいいんじゃない?」と返事がくる。それなら一番自信のある釣り方のコブセットだ!とハリとウキを交換する。※毎回思うが、5時集合で、開始が7時30分とおもいっきり時間があり手持ちぶささは否めない。ただ、複数のウキのオモリ合わせ等の準備は万全とする時間はたっぷちあるが…バラグルで使用したウキ(極太トップ)
 7時30分。1位通過を目指しての対戦スタート。
 少し、甘めのエサで様子を見ていると、入ったウキがヘラのあおり(?)でフワフワ上がってきて、一呼吸おいてチクッと動くアタリで第一号が釣れてくる。開始から10分であり「以外といけるんじゃない?」と思う。も、後が思うように続かない。周りも同じような状況で苦戦を強いられているようだ!
 「甘めのエサで早い釣りを!」と目論んでいたものの、エサが早く抜けるとアタリが出ない。かと言ってヤワネバに持っていくとサワリすらなくなる。こんな状況なので、ボソッ気の強いエサで開きはいいが固く仕上げることで”寄せ”と”持ち”を両立させ、超スローペースで釣っていく。
 午後9時。何とか10数投に1回の割合で出ていたアタリがサワリだけで終ってしまう。”食い渋り”って言うより”ヘラがいない状況”となり、コブセットをあきらめ竿を延ばし(8→9尺)固形セットに切替える。30分ほどで2枚を釣った9時40分。管理人と同じグループの釣人が検量をしている。ここで1位通過の夢が断ち切られた!
 やる気がなくなった事実もあるが、サワリも少し戻ってきたので再度コブセットに戻しラスト40分をを少しでも上位の成績となるよう頑張ってみた。が、結果は13名中7位の成績で10時30分に一回戦を終える。
 昼食&釣座抽選で内向き(奥の桟橋)の7位グループの手前ヘッチンの釣座をGET!しかし、6位グループと並んでいるためヘッチンの有利さはまったくなかった…
 内向きであることと、前半戦の後半は短竿ではヘラの気配すらない感じており、迷わず沖目狙いとし、15尺を継ぐ。釣り方はバラグル(上ハリスが長い釣り方)とし、クワセのグルテンをシゲさんから調達し正午に2回戦(1位グループは決勝戦。その他のグループはグループ別対抗戦)がスタート。※グルテンは車に置いてきたため、急遽シゲさんから分けてもらう(感謝、感謝です)
 タナ一本半で重めのバラケをドップリ入れて釣っていく。開始から15分ほど経過した時、ドップリ入っていたウキがフワフワと上がってくる。「ヘラが寄ってきた!?」思った次の瞬間。小さいがはっきりしたアタリで当日一番の尺2寸の新ベラが釣れてくる!良型を竹竿(15尺以上)で釣り上げるのは”遊び釣りなら面白い”が、トーナメントでは”早く取り込みたい”って焦りになってしまう。

              賞品の竹竿は14本!

 それでも、途中開きのいいエサとしてみたが、アタリがまったく出ないため、持つエサで(ヘラが来たらウキが動く)スローぺースの釣り方でポツンポツンと釣っていく。同じグループのシゲさんも同じようなペースで竿を絞り1位は管理人とシゲさんに絞られる。
 持たせるからと同じエサを打っていてはアタリが出ない。なので、持たせながらも少し開くエサとするため、手水&GTSとSブルーを足しながら調整を繰り返す。そして、午後2時30分タイムアップとなり、何とか逃げ切り7位グループのトップとなる。
 表彰式は車を停めた橋本小学校となるため、行きと同じ軽トラで小学校まで送ってもらう。
 そして、来賓挨拶、優勝者や上位入賞者の成績発表が終わり、いよいよ順位別トップ者の表彰となる。今回は、2、3位グループ、4、5位グループ、6、7位グループの優勝者がジャンケンで勝った方が竹竿をもらう権利があるルール。いよいよ管理人の7位と6位のジャンケンの順番が来る!!GETした。至連 9.3尺!握りが綺麗~
 「勝ってくるから!」と、席を立とうとした瞬間。6位グループの優勝者は別の賞(ベストアングラー)に選ばれた方であり、一人2本の竹竿はもらえないため、ジャンケンすることなく管理人の手に竹竿が渡った!!(ちょーラッキー!!)

 
                    

仕掛け
<コブセット、固形セット>
竿:8.1尺→9.3尺(八雲)
道糸:ダン「名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上8→10cm
 下0・4号18→20cm、0・35号40cm
ハリ:上バラサ6号、下とろ掛3号、サスケ4号
ウキ:あざみ「MS」13.5号 PCムクトップ
<バラグル>
竿:15.3尺(八雲)
道糸:ダン「名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上45cm、下60cm
ハリ:上下サスケ5号
ウキ:あざみ「セットMidLange」14号 極太パイプ




バラケ クワセ
<コブセット、固形セット>
バラケマッハ・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・2カップ
セット専用バラケ・・・・・1カップ
Sレッド・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・1・3カップ
BBフラッシュ・・・・・・1カップ
※GTS、セット専用バラケで調整

<バラグル>
粒戦・・・・・・・・・0・3カップ
ペレ道・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・1カップ
バラケマッハ・・・・・・・1カップ
Sブルー・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・1カップ
※GTS、Sブルーで調整




ヒゲトロ
力玉
わたグル(粉75cc+水100cc)



6月17日
ひだ池 天気:小雨のち晴れ 風:微風
釣り時間:AM6:20~PM3:00 釣果:11枚
内 容 コブセットのバラケ(いい感じなのに…)
 かなり厳しい状況とかで、メインは固形セットになるかも…って情報の中、もっくんの車に向井さんと便乗して釣行。
底釣りで使用したウキ。 他にも例会組が入っており、”食い渋り”に拍車がかかりそうな状況。
 管理人は、奥から2人目(奥ヘッチンはまっちゃんだが、その奥にも人が入っており、実際には中央の釣座)で、得意(?)のコブセットから始める。が、全然反応が出ない…
 「8時を回ってからだな!?」と、エサを打つが、底釣り&固形セットが順調に竿を絞っている。ちょっと焦りが出て、辛抱出来ずに固形セットに変更(8時チョイ前)する。
 変更してすぐにポツポツとヘラを釣る。が、後がまったく続かない。※前回もそうだが、釣り方を変更すると直後は釣れるが、それで終ってしまう
 手前の釣座は、釣れない状況でもそれなりに竿を絞っている。
 焦りが大きくなり、10時に底釣りに変更。これも打ち出してしばらくしてポツンとヘラを掛けるも、その後はさっぱり…下に力玉を付け、やっと一枚追加。
 午後10時45分。4枚の釣果で休憩となる。
 後半は、深いタナの両ダンゴでスタート。これはアタリが出ない!ハリスを延ばしなんとか一枚掛けるが、針ハズレ!!午後1時。残りは2時間。焦りはピークとなり、少しでも釣ろうと再度固形セットに戻る。※13尺のままでコブセットも考えたが、失敗が怖くてチャレンジできなかった
 結果としては、7枚を追加(天気がよくなり、タナが下がったたため、トップが沈んでも縦サソイせず、水中アタリで2連荘したのが、この日の唯一の見せ場!?)釣れれば型はいいのだが…
 まったくいいところなく午後3時の納竿となった。
 確かに場所はよくなかったのも事実だが、釣れてる人は釣れていた。もう少し工夫をすれば何とかなったのでは!?とは思うが、引き出しの少なさに自己嫌悪となる。ただ、ヘラの数は確かに少なく、ノーアタリ(サワリもない)の時間帯が結構あったのも現実であり、管理人(釣人)だけの責任ではないんだと、変な納得をして釣り場を後にした…


 
                    

仕掛け
<コブセット>
竿:8尺
道糸:ダン「名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上8→10cm、下18cm
ハリ:上バラサ6号、下とろ掛4号
ウキ:あざみ「MS」12号極細パイプ
<固形セット>
竿:8尺
道糸:ダン「名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上10cm、下30→45cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ4→5号
ウキ:あざみ「MID-Range」12号太パイプ
<両ダンゴ>
竿:13尺
道糸:ダン「名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上35→45cm、下45→60cm
ハリ:上下サスケ6号
ウキ:あざみ「ガッチャン」21号PCムク(テーパー)
<底釣り>
竿:16尺
道糸:ダン「名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号 上40cm、下50cm
ハリ:上下サスケ5号
ウキ:あざみ「ガッチャン底」18号PCムク(ストレート)






バラケ クワセ
<コブセット>
いつもと同じ

<固形セット>
粒戦・・・・・・・・・・0・5カップ
バラケマッハ・・・・・・・・1カップ
セット専用バラケ・・・・・・1カップ
Sレッド・・・・・・・・・・2カップ
PBスーパーセット・・・・・1カップ
<両ダンゴ>

<底釣り>
粒戦(細粒)・・・・・・0・3カップ
ペレ道・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・0・8カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・0・5カップ

<両ダンゴ>
バラケマッハ・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・1カップ
GTS・・・・・・・・・・・1カップ
天々・・・・・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・1カップ




ヒゲトロ
力玉