4月1日
勅使池、洲原大池 天気: 風:
釣り時間: 釣果:
内 容  チビ(次男)を”うなぎ”を目的に出掛ける。途中で、勅使池に立ち寄り、魚っ気はないものの、満水だったので竿を出してみるが、案の定ノーピクで2時間くらいでギブアップ。
          

     

 昼食として目的のうなぎを食べるため、うな武に向う。も、途中のやや渋滞のため、営業時間(午後2時)の1分後に到着し食いっぱぐれてしまった。午後4時から営業再開とのことで、今度は洲原で時間つぶしと車を走らせる。

     

 サクラは2~3分咲き。池を見に行くと、なになら水面が騒がしい!”ハタキだ!!”駐車場奥のワンドに釣人が一人、話を聞くとよくアタルとのことで管理人が見ている間に2枚を掛ける。
 竿を出したい衝動にかられるも、チビからNGと言われ、再度うな武へ戻りお目当てのうなぎにありついた。

   


 
                    

4月15日
筏川 天気:晴れ時々曇り 風:午後からやや強風
釣り時間:AM6:15~PM3:00 釣果:6枚
内 容  中川へら研が、毎年4月に筏川にて例会を開催するのは、あわよくば"乗っ込み"に当たればって目論みからで、ここ数年は"乗っ込み後"って感じで、浅場での釣りは不発となっていた。しかし、今年は寒さが長引き乗っ込みも遅れ気味!「もしかしたら?」って期待で例会に参加。使用したエサ(新べらグルテンがほしかった)
 "場所取り自由"なので、4時30分に現地へ到着。向井さん、もっくん、管理人ともそれぞれ狙った釣座を確保する。続いてまっちゃんも到着し、思いっきり浅場の好釣座を確保した。
 5時30分、水色の悪さ(2~3日前の雨で木曽川から濁り水が入ったとのこと)を気にしつつ「食いに影響がなければいいがなぁ~」と釣り開始。
 案の定と言うかアタリが遠い…10分、20分と打ってもピクリともしない。こんな中、まっちゃん、もっくん&向井さんがパタパタをヘラを掛けている。
 管理人がノーピクの中、となりのシゲさんも竿を絞る!「(管理人の方が)ポイントはいいのに何故?」と思っていると、スパッってアタリでスレる。少しして同じようなアタリで、またまたスレ…ズラシ幅を上バリ1節切れまで持っていき、やっと1枚をGET!!開始から1時間以上経過していた。
 その後は、少しづつ"ポイントがいい"恩恵なのか、ポツリポツリとヘラを釣る。ただ、ヘラがいっぱい寄るって感じでなく、何らかのウキの動き(ジャミが動かしているのも含まれていると思う)を数投繰り返し、少し力強い(とは言ってもアタリは小さい)動きが出たときにヘラが乗るって超スローペース…エサは小さく!クワセ重視!?
 管理人がやることは、いつでるか判らない”ヘラのアタリ”を見逃さず合わせるってことだけ!!
 10時30分。ドンドンアタリが遠のく中、6枚目を釣ったところで、底休めも兼ねランチタイム(まっちゃんの釣座でコンビニおにぎり)とする。
 30分ほどで釣座に戻り後半スタート。状況は悪くなる一方でウキに動きがでない!前半と比べ風も出てきてウキが流され、さらに状況が悪化。
 向井さん&もっくんも”ヘラの居る場所”を探すが如く、竿を変えたり場所を移動している。こんな中、朝イチ4枚釣って、その後な~んにも釣っていないまっちゃんが立て続けに3枚(それも4回アタリがあっただけ)を釣り上げる。
 12時15分。1時間以上打ってアタリは数回。「このままじゃ如何!」と、思い切って7尺での段差の底釣りに変更する。腹パンの尺2寸
 が、この後、納竿の3時までにアタリが4回(内2回がスレ)のみで、尻つぼみの結果で終了となった。
 釣り方を変えず、両グルテンをしていた方がよかったか、はたまた段差の底釣りでもう少し工夫(って言っても思いつかないが…)した方がよかったのか?場所を変えた方がよかったのか…!?答えが出ず釣り場を後にした。(寄せ場と言いつつもほとんど野川なので”ヘラの居る場所”が一番だな!ってことは判った)

 
                    

仕掛け
<両グルテン>
竿:16尺
道糸:ダン「試作」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上35cm、下45cm
ハリ:上下サスケ5号
ウキ:あざみ「底釣りSP」16号細パイプ
<段差の底釣り>
竿:7.3尺(八雲)
道糸:ダン「名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上8cm、
         0・3号 下40cm
ハリ:上バラサ6号
   下サスケ3号
ウキ:あざみ「MS」12.5号PCトップ



バラケ クワセ
<両グルテン>
新べらグルテン(底)・・・・・0・5カップ
グルテン四季・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
<段差の底釣り>
粒戦・・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
新B・・・・・・・・・・・・0・5カップ
セット専用バラケ・・・・・・0・5カップ
Sレッド・・・・・・・・・・0・5カップ
PBスーパーセット・・・・・・・1カップ





力玉(大粒)




4月22日
甲南へらの池 天気: 風:強風
釣り時間:AM6:45~PM4:00 釣果:23枚
内 容
 我が家にて向井さん、もっくん&ノッティーと待ち合わせ、中京BIG例会に参加すべく甲南へらの池へ旅立つ。
 5時少し前に現地到着。まず感じたことは”寒い”だった。もっくんの「季節が一ヶ月戻った感じ!」にも納得した。
 雨と強風!ヘラから見れば、雨や風は活性が上がる条件となるが、釣人から見れば、どちらも厄介でテントの中からの釣りを強いられる…(長竿も振り辛い)クワセは、ワラビウドンと力玉を用意
 管理人は、予定どおり7尺チョーチンの固形セット。※状況を見てコブセット!?
とも考えていたが、当時は”ない”って感じた もっくんは奥から4人目で15尺のバラグルセット。ノッティーは13尺(?)の固形セット。管理人より手前に入った向井さんは9尺カッツケセットをチョイス。
 この池は、関西・中京圏で”ヘラが一番濃い”と言っても過言ではない(と思ってる)。だから「すぐにアタリは出るだろう!」と思っていたが、ドッコイアタリが中々でない…
 開始から10数分経過し、やっとサワリらしき動きが出て、クワセを力玉からワラビへ変更すると縦サソイした直後にウキの馴染むスピードが速くなった(これがアタリ)で、第一号をGETする。
 「よし、ヘラは寄ってきたから、ここから本番!!」って意気込むも、アタリが遠のいてしまう。隣の向井パパも7尺チョーチンなので、ヘラが分散しているようだ。「それなら寄せるまでだ!」と、大きめのバラケをテンポよく打つ。が”へらが濃い=ヨタも多い”寄ってはきたがウワズリ気味で思うように釣れない…しかも待ち気味の向井パパの方がペースがいい!!「これじゃいかん!!」と、バラケエサの調整時、手水を打ったあと、ペレ道を振りかけてから他の麩(セット専用とか藻ベラetc.)を足し開きつつも下へバラケるよう調整する。午後からウキを大きくした。
 少しづつペースが上がるも(テントの中なので見えないが)遥かに向井さんの方がいいペースで釣っている。カラツンが目立ちだしたのでハリスを詰めてみる(40→35cm)が、一変アタリが出なくなり、すぐにもとへ戻す。
 10時30分、午前の部終了。食堂で腹ごしらえしつつ、朝イチ不発だったノティーは、13尺から9尺浅ダナ固形セットに変えて12枚とのこと管理人は8枚なので、午後からの巻き返しに向け釣座に戻ってタックルを変更する。
 竿、釣り方は午前のままだが、ウキをワンランク上げ、下ハリスを延ばし(40→50cm)ハリを3号→4号へ変更する。食いが落ちてきたのでアピール度を上げるためハリスを延ばす。が、風流れによりクワセが安定しないのを少しでも和らげるため、ウキとハリと大きくして対応。
 後半の出だしことアタリだしが遅かったものの、ヘラが寄ってきてからは、それなりにアタリをもらえた。しかし、常に寄っているって感じではなく、1~2枚(時には、空振りだけで)釣るとアタリが遠のき、またヘラを寄せるよう心掛け、寄ってきたら釣る!と繰り返す。
 また、どうしてもウワズリ気味となるため、縦サソイの幅も一節くらいとし、エサが舞い上がらないよう注意する。
 サワリが出てからアタリが出るまで数投必要(少しずつエサを調整し)って、超スローペースを午後4時まで繰り返し納竿となった。
 結果、もっくんが同重量で優勝!向井さんは、午後から両ダンゴで6位。管理人とノッティーは仲良く同重量で7位だった。
 朝イチおみゃーさんがコブセットと試したがまったくダメ!はやり中京(名古屋)より季節の移り変りが遅く、コブで釣るにはもう少し時間がかかることを確認して岐路についた。

 
                    

仕掛け
竿:7尺
道糸:ダン「へら名人」イエロー0・8号
道糸:ダン「詳」上0・4号 8cm
 下0・3号→0.35号、40→35→40→50cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3→4号
ウキ:あざみ「MS」13.5→15.5号 PCトップ




バラケ クワセ
粒戦・・・・・・・・・・0・5カップ
粒戦(細粒)・・・・・・0・3カップ
とろスイミー・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・2カップ
新B・・・・・・・・・・・・1カップ
Sレッド・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・1カップ
セット専用バラケ・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・・・1カップ
※GTS、藻べら、セット専用バラケで調整
 ウワズリが激しい時は、上記調整前にペレ道をふりかける





ワラビうどん(粉10cc+水40cc)粉:彩と魚信を同袋まぜたもの
力玉
※午前中はわらびがよかったが、食いが落ちてから(特に14時過ぎ)は力玉じゃないと食わなかった



4月29日
三川F/P 天気:晴れ 風:微風
釣り時間:AM7:20~PM3:00 釣果:46枚
内 容  中京管理池へら連合の個人戦予選(2回目)に参加すべく、もっくんの車に向井さん、まっちゃんと便乗して三川F/Pへ!
 どんな釣り方がいいのか?向井さんは朝イチはカッツケで、状況を見て少し長めの竿のチョーチン両ダンゴを考えている。もっくんはまずは底釣りで入るとのこと。まっちゃんは聞かなかったが底釣りを選ぶだろう…今年初の両ダンゴ
 で、管理人が考えていた8尺チョーチン両ダンゴだが、やるならもう少し長い竿の方がいい!とアドバイスを受けつつ釣座はE桟橋事務所向きのほぼ中央付近の釣座。で、少し迷ったが「やってみなかや判らない」と、8尺チョーチン両ダンゴを選択し、いざ予選開始。
 出だしは底釣りが優勢で、竿が立つのはほとんど底釣り組。しばらくして右隣の8尺チョーチン固形セットの釣人の竿が曲がる。管理人のウキには反応がなく、エサを開かせ気味にしてヘラを寄せるようにする。
 しばらくしてウキに弱いサワリが出て、少しずつエサを柔らかく食わせる方向へ調整。す、すると、小さくカチッとアタリが出て第一号が釣れてきた。これからか!?と思うも、アタリが思うようにでない。「やはり少し長めの竿の方がいいのか?」と考えつつも、エサをボソ→ヤワ、釣れたらボソにしてヘラを寄せるの繰り返しで何のとかポツポツヘラを拾っていく。
 ヒトエサ打って釣果は8枚。相変わらず底釣りは順調でダブルスコアくらい釣られている。どうしようか迷ったが「もうヒトエサ両ダンゴで!」と、そのまま続ける。時間の経過とともに、少しづつヘラの食い気が落ちてくる。両ダンゴで使用したウキ
 ウキが水没気味になる中、縦サソイを入れると、以外にこれが功を奏しスパッって消し込むアタリで釣れてくる。
 何とか、20枚を釣り1回目の検量。トップの方たちとは10枚以上の差が付いている。(8名中5位くらい?)
 「よ~し、ここからはコブセットだ!」とトイレ休憩後、仕掛けをチェンジしていると「E桟橋の方は、今から30分の休憩に入ってください」とアナウンスが入る。「コブセットは後半戦からだな」と、F桟橋に居る向井さん&もっくんとところへ行ってみる。
 向井さんは今までカッツケセットだったが10尺でのチョーチン両ダンゴにチェンジしていて、ウケながら入る落ち込みのアタリでヘラを乗せている。もっくんは、底釣りのままで順調に竿を絞っている。
 「負けちゃいられない!」と、釣座に戻りエサを作って後半開始の11時を待つ。そして、後半戦スタート!テンポ良くエサを打つが反応がない…相変わらず、出だしは底釣りが順調に竿を立てている。
 周りから少し遅れて、管理人のウキにも変化が出てくる。(コブセットは、上エサを持たせ気味にするため、どうしてもアタリ出しは遅くなる)
 サワリが出て、上エサを微調整しつつ縦サソイを入れて、ヘラに興味を持たせてつつ少しずつエサをシメ、食わせる!!数投が一連の動きって入れるくらい食わせるまで時間がかかる。が、地合いが落ちたこともあり、ポツイポツリとトロロを食ってくれる。今年初のコブセット
 底釣りもペースが落ち、少しづつトップとの差を縮める。も、今後は管理人のウキにサワリがなくなり、逆に固形セットや底釣りが釣りだす一進一退の感じで、思うように差が縮められない…
 「ここは思い切って勝負だ!」と、竿を9尺にチェンジ。ウキもソリッドムクから極細パイプに変更する。竿を変えた理由は、天気もよくヘラは少し深いところに集まっているのでは?ウキを変えたのは、頻繁に縦サソイしても食いの落ちたヘラにはエサが動き過ぎて食ってくれないのでは?と考えたからで、この考えが合っていればペースが上げられる!と、タイムロスを承知で交換した。
 そして…
 成功と言えば、成功だが更にペースを上げようとエサを開き気味にしてみたが、焦りもあり思った以上に開かせてしない、結果として食うまで上エサが持っていない状態を作り出す。←今までも、これをやって失敗をしていたので、そうしても焦りがあるとやってしまう
 それでも、食うギリギリのタイミングまでエサを持たせ、それ以降はエサが抜けるよう調整を繰り返し、ほんの少しだけぺースを上げて追撃する。が、結果、3位の方とは3~4枚くらいの重量さで惨敗となった。※今年度最コブセットで使用したウキ後の予選会で、決勝進出は果たせなかった
 でもでも、負け惜しみじゃないが”基本、上エサを持たせて釣る”コブセットながら、少しでもエサを開かせヘラを寄せアタリの出るギリギリのタイミングでエサを抜くって感じは(この日に状況の中では)つかめた!次週のHERA-1予選でも同じ調整が出来れば予選突破は可能と、ほんの少しだけ希望が出てきたのはよかったと思う。なんとか3年連続で予選を通過したいなぁ~

 
                    

仕掛け
竿:8.1尺(八雲)→9.3尺(八雲)
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
<両ダンゴ>
ハリス:ダン「詳」上下0・4号20cm、下25→30cm
ハリ:上下サスケ5号
ウキ:あざみ「シェル」10号細パイプ
<コブセット>
ハリス:ダン「詳」上0・4号8cm、下18cm
ハリ:上バラサ6号、下とろ掛け3→4号
ウキ:あざみ「MS-S」12号ソリッドムク→「MS」11.5号極細パイプトップ



バラケ クワセ
<両ダンゴ>
バラケマッハ・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・2カップ
GTS・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・1・5カップ
BBフラッシュ・・・・・・・1カップ
※GTS、軽麩、藻ベラで調整
<コブセット>
バラケマッハ・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・2カップ
Sレッド・・・・・・・・・・1カップ
セット専用バラケ・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・1・5カップ
BBフラッシュ・・・・・・・1カップ







ヒゲトロ