2月12日 |
北方マス釣り場 | 天気:晴れ | 場所 | |
釣り時間:PM1:30~PM3:20 | 釣果:12匹(チビと合算) | |||
内 容 | 以前からあったのは知っていた。”機会があれば、チビ(次男)&甥っ子を連れて行ってみたい”とも思っていた。 で、期間は11月から3月ってことを入手し、チビが一人で嫁さんの実家へ行き、そのお迎えを頼まれたことから「そんじゃぁ、迎えに行った帰りにでも寄ってくるか!?」と計画し実行した。 (前日)土曜日に、1g前後のスプーン(赤、金、グリーン)を6個と、ミニプラグ(ミノー系)を2個買い、小型スピニングのラインを交換し、準備万端(?)で10時過ぎにチビの待つ嫁さんの実家へ到着。午後から料金が安く(3,000円→2,000円)なるので、正午に間に合うように出発。←ここで誤算。はっきりした場所が判らず(138タワー近く)で、近くに行けば判るだろうと行ってはみたものの、見事に場所が判らず、やっと現地についたのは午後1時チョイ前となってしまった… 朝イチの放流時は良く釣れるが、時間と経過とともに難しくなるって事前情報と、ほぼ満員の状態に不安をいだきながら釣り料金(午後から大人2,000円、小学生500円)を支払い一番下手の空きスペースで竿を出してみる。 一本はトラウトロッドともう1本はバスロッド(いずれも8Ft)。ラインは6ldと10lb(シーバス用で太い)で1g前後のスプーンを投げてみる!も、ラインがくしゃくしゃになる… 釣れない&ライントラブルで、怒りのテンションのみ上がる。チビもやるきがなくなり険悪な空気が流れる。気分転換に、場所異動しドンドン上手に向かう。満員御礼状態の中、少しのスペースを見つけて竿を振るが何も釣れない…回りを見てもほとんど竿を絞らない。 一番上に二人分のスペースを見つける。隣には、やはり親子連れのアングラーがいて、時折竿を絞る。スプーンの下からラインが出ており「んっ?」と、思いながら竿を振る。チビは完全にやるきなしモード。管理人も2、3回アタリがあったがHITせず… で、空きスペースだと思っていたら、トイレ休憩かなにかで空いていただけで、釣り人が戻ってきた。その人はフライで釣りを開始。そして、みるみる釣り上げる! チビ「もうやめたい」管理人「ちょっと待て、どんな毛ばり(フライ)を使ってるか聞いてくる」で、「俺、もうやめるから今使ってるハリをあげるよ!」「へっ?俺の竿はフライロッドじゃないけど…」と思っていると、スプーンの下に1Mほどのライン、その先に毛ばりって仕掛けが出来上がる。 そして、この仕掛けを投げると、ほぼ毎回アタリがあり、チビ&管理人もニジマスをGET!!(1時間足らずで計12匹) 今までの険悪ムードが一転、ホクホク顔で納竿(3:20)とした。 フライをいただいた方の話だと「魚が表層にいてスプーンだと難しい。なので、スプーンでアピールしておいて、その先のフライを食わせるしかないよ」とのことだった。でも、結果釣れたので、再戦せねばと嫁さんの実家、管理人の実家にもおすそ分けして、みんなで塩焼きを楽しんだ。 |
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仕掛け | トラウトロッド 8Ft ライン:6ld スプーン(グリーン)1.3g |
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2月19日 |
三川F/P | 天気:晴れ時々曇り | 風:午後から西寄り強風 | |
釣り時間:AM7:40~PM3:00 | 釣果:31枚 | |||
内 容 | 前週の下見(管理人は参加せず)をノッティーから入手。チョーチンはアタリがなく段差の底釣りも、風が出て流れるとつれなくなるとのこと。今シーズンかなりの量を放流し魚影は濃いなず!?なのだが、実際に釣行した結果かので信憑性はある(のかな)。で、管理人の作戦としては"風が出るなら午後からなので、朝から段差の底釣りをして、風流れでアタリが遠のいたらチョーチンに変更する"としもっくんの車に向井さんと便乗して現地へ 釣座はF桟橋の東向きのほぼ中央で、もっくんとパイプをはさんで並んだ。(向井さんは、2人奥の釣座) 当初の作戦どおり段差の底釣りの準備にかかる。回りも底釣りがメインで、伊神さん(手前から2人目)のみチョーチン。※いい忘れたが、この日は中川へら研の例会 トイレで悪戦苦闘(ダウンやらを脱いだり着たり)し、皆より少し遅れて釣りを開始する。 一投目は、「どうせ釣れないだろう…」と、どっぷりウキを入れ、調整エサの準備。しばらく(1~2分)して竿を持った瞬間にプツッとアタリが出て、何気に合わせるとヘラが乗ってきた!!(ラッキー)※型はお世辞にもいいとは言えないが、これが平均サイズともっくんが教えてくれた その後もアタリは途切れるものの、ヘラの気配はあり、小さな動きには手を出さず、はっきりしたアタリでポツポツと釣れる。もっくんも同じ感じで、お互い釣れない時は、相手に取られてると感じつつ”寄せ”を意識した調整でシーソーゲームを繰り返す。 10時40分。同枚数(14枚)でランチタイムへ。 底も計り直して11時10分に後半戦をスタート。で、ミラクル発生!!! 再開後3投目で1枚。2~3投おいて、なんと、なんとの5連荘!!いっきにもっくんに差をつける(ちなみにこの間にもっくんは1枚) しかし、時間が経つにつれ、食いが落ちる。このことを実感するように、前半は小さくともカチッとしたアタリで釣れていたのが、ムズッと小さく動くアタリでしか乗らないようになる。←ノッティーはこれをアタリと認識しないので釣れないんだぁ~ってことが判った(ごめんね、ノッティー) 「こんなアタリは風が出たら取れないなぁ~」と、思った矢先。はやりと言うか風が吹き出す。と、同時に、管理人のペースがガタ落ち…変わって、もっくんのペースが上がり出す。(正確には、もっくんのペースは変わらず、管理人のペースが落ちただけ)さらに、向井さんもバランス底→段差底に変えて管理人を上回るペースで竿を絞っている。 「な、なんでだろう…?」と、もっくんのウキを見ていると、ちゃんとサワリが出ている。「これがムクトップの威力か!?」「(管理人の)パイプトップではあの動きは表れない!」ことを発見する。 要は、もっくんのウキにはちゃんとサワリが出るため”待つ時”と”待たない時”の判断が可能だった。片や管理人はサワリの有り無しが判らず、結果としてずーっと待ち釣りをしいられ、寄せ切れなかった… このことに気が付いたのが午後2時少し前「今更ウキを取り替えても…」と、タナを測り直し1枚追加したのみで3時に終了。 何とか3位に食い込んだが、後半の追い込みで逆転されるって、悔しい展開になり、改めてウキの重要性を認識できた釣行となった。 |
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仕掛け | 竿:15.3尺(八雲) 道糸:ダン「レキ」0・8号 ハリス:ダン「詳」 上、0・4号 10cm 下、0・3号 50cm ハリ:上 バラサ6号、下サスケ3号 ウキ:あざみ「底釣りSP」18号 細パイプ |
餌 | バラケ | クワセ |
粒戦・・・・・・・・・・・・0・5カップ 粒戦(細粒)・・・・・・・・0・3カップ 水・・・・・・・・・・・・・1・3カップ 新B・・・・・・・・・・・・・・1カップ 段底・・・・・・・・・・・・・・1カップ 特S・・・・・・・・・・・・・・1カップ PBスーパーセット・・・・・・・1カップ へらスイミー・・・・・・・・0・5カップ |
力玉 力玉(大粒) ※アタリを見てローテーションする(へらが寄ってる時は大粒がよかった) |
2月26日 |
ひだ池 | 天気:薄曇り | 風:午後から強風 | |
釣り時間:AM7:40~PM3:00 | 釣果:14枚 | |||
内 容 | 前週の悔しさ(もっくんに逆転負け)を糧に、今回は以下の作戦を立て臨んだ! ①ウキには、ムクトップ(今回はPCムク)で1g前後の軽めを使用する。 ②下ハリスは眺め(70cm)するため、ハリは4号を使う。 ③上ハリスを長め(15cm)取るので、ウワズリを防止するため、調整にはペレ道(重いエサ)を使う。 と、”釣れない”ことを予想し「駐車場は空いてるだろう?」と、6時前に現地へ着いたにも関わらず第一駐車場は満車だったのには驚いた。 今回は、中京BIGの例会で旧桟橋の内向き。ゲストも8名と沢山の方が参加してもらい総勢23名でズラーっと並ぶ。 管理人は、中央よりやや手前。中央やや奥にノッティーと向井さん。その奥にnobo、もっくんが入る。まっちゃんは手前から3人目と”いい釣座”に入っている。※後で、聞いたが、最近は水道管よりより手前の「釣座がいいとのことだった チョーチン釣りをチョイスしたのが2割程度で、後は底釣りを選択し釣り開始!! 開始早々、向井さんの竿が曲がる!そして、まっちゃんが絞る!!「まずい!」と、思いつつエサを打つがサワリが出ない…開始から20分。やっとアタリが出たが、見事なカラツン。「最初のアタリは乗ることが多いのになぁ」と、持たせ気味の上エサを少しづつ開かせてあたりを待つ。←本当”待つ”って感じの釣り方で、ウキが水没しても、サソイでエサをバラケさせることなく、自然に上がってくるのを待っていた そして、開始から40分が経過し、やっと第一号を釣り上げる。向井さん、まっちゃんも最初の一枚のみで、あとはアタリがないとのことだった。 事前の情報どおりかなり厳しい状態、「とにかく隣にヘラを取られないようにしないと」と、大きめのバラケをスローテンポながらリズムを付けて打ち返す。すると、今まで沈黙していたウキにリーチ目が出る!!(エサ落ちより一節あがる) このサインが出た時は、アタリが出るまで、じっくり待つ!!で、ポツンポツンとヘラを乗せていく。ウキに変化がなければ、2~3回サソイを入れて打ち返し、リーチ目が出たらアタリが出るまで粘る。上エサは大きくし”寄せ”を意識しつつも、決して早く抜くことはせず自然に上がるのをじっと待つ。とにかく我慢の釣りに徹する。 11時。9枚で前半終了。もっくんは4枚。向井さんは1枚。ノッティーも1枚。まっちゃん1~2枚(?)で、一応トップでの折り返しとなった。 ランチを終え11時30分に後半戦スタート。前半は思った以上にアタリが出たものの、後半はアタリというか気配(リーチ目)が出ない。風が出てきてウキが流され、これもアタリが出ない一因となる。※元々ひだ池は風に強い釣り場。ただ、強風になると四方から風が吹くため、(ウキの)流され方が一定しない… 後半1枚目は、いきなりアタリがでて釣れてきた。「やっぱりヘラがいない」と感じ、ウキの立つ位置をなるべく一定にするため、風の方向に合わせウキの立つ位置を調整して、一点にヘラが集まるよう調整。 すると、少しは効果があったのか、リーチ目とともにポツンポツンとヘラが乗り出す!が、されに風が強くなり”ウソアゲ”(ガセリーチ目)が出るようになる。※風流れによりウキが浅い方へ流されているのも原因(?) 1時50分。終了まで1時間チョイ。ここで、今まで3節ずらしを2節ズラシへ変更。さらに、上エサの調整に藻べらを加えバラケ性をUPせる。(但し、下方向へのバラケとするためペレ道もいれる)所謂”目先の一枚作戦”というかウワズリ覚悟で”寄せ”を重視するバラケとする。 そして、この効果か、何とか2枚を追加し合計14枚を釣り上げ、例会優勝となって納竿となった。 帰りの車中。ノッティーの釣り方は、管理人と大差なかった。ウキを小さく、したハリスは80cm。なのに何故釣れなかったか?について話をしていると、向井さんから「ウキが小さすぎてアタリが出ていない。水深に合わせある程度の大きさのウキは必要なんだ!」と解説があり、もっくん共々納得した。確かに、ウキやライン、オモリやハリはアタリをスポイルする。ただ、水深があるある場合、ある程度テンションをかけていないとアタリがウキに伝わらない!!ウキが小ささ過ぎると、特に風流れの時はテンションがかからず、結果的にアタリが伝わらないんだ!と理解できた。ただ、アタリが小さい(弱い)時期、ウキを小さくすることは正解であり、”どこまで小さくするか!?”が、重要なんだと、また1つ引き出しを手に入れた!!←今後、アタリが出ない場合、ウキのサイズをUPするのも一手になる!! |
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仕掛け | 竿:15.3尺(八雲) 道糸:ダン「鑠」0・8号 ハリス:ダン「詳」 上、0・4号 15cm 下、0・35号 70cm ハリ:上 バラサ6号、下サスケ4号 ウキ:あざみ「底釣りSP」18号 細パイプ |
餌 | バラケ | クワセ |
粒戦・・・・・・・・・・・・0・5カップ 粒戦(細粒)・・・・・・・・0・3カップ 水・・・・・・・・・・・・・1・3カップ 新B・・・・・・・・・・・・・・1カップ 段底・・・・・・・・・・・・・・1カップ 特S・・・・・・・・・・・・・・1カップ PBスーパーセット・・・・・・・1カップ へらスイミー・・・・・・・・0・5カップ ※手水にGTS、ペレ道、セット専用バラケで調整。(今回は、ペレ道が肝だったと思う) |
力玉 |