12月18日
佐屋川温泉前 天気:晴れ時々曇り 風:北西やや強し
釣り時間:AM7:25~PM1:00 釣果:15枚
内 容  中川へら研の12月例会(午後1時から総会で、成績は2012年度)に参加すべく、いつものとおりもっくんの車に向井さん、まっちゃんと同乗して佐屋川温泉前に!
 今回は、長野からシゲヤンが参加。加えて新婚ノッティーもゲスト参加しての例会。新べら~!
 釣座は、旧桟橋の内向き。ここは、上の釣座ほど有利で、今まで管理人は桟橋中央より上に入ったことがなかった…が、クジを引くと。な、なんとの上のへっちん!!向井さんから「その釣座で優勝しなかったら釣りをやめなきゃね!」とゲキ(?)をもらいつつ釣座へ。
 モジリがないのが気になるが、8尺で浅ダナを攻めることにする。
 最初は元エサをそのまま打つが、何の反応もない。開きをよくするため、手水と藻ベラで調整し手返しを早くしてみる。が、反応なし…
 3人目のもっくんは15尺両グルテン。こちらもアタリがないとのこと。中央付近の向井さん(管理人と同じく浅ダナ)のアタリがないとのこと。
 急な冷え込みと混雑具合(ほど満席)に、思いっきり食い渋っているようだ。
 開始から30分。アタリの元は別(多分ジャミ)として、弱々しい動きが出る。少しづつエサを持たせ気味(手水+PBスーパーセットセットとGTS)に調整。辛抱強くエサを打つと、馴染んだウキが、半分戻りスパッと消し込み第一号が釣れる。開始から1時間が経過していた。総会のヒトコマ
 1枚釣るとアタリが遠のくので、アタリがない時は開き気味のバラケ。反応が出たら少しづつ持たせる方向へ調整し”いいアタリ”が出たら釣れる!!って感じでポツンポツンと釣る。←これでも全体的には悪いペースではない
 開始から2時間30分経過した10時。釣果は4枚(この時点で、トップはシゲヤンの5枚)。残りは3時間。トイレ休憩時、向井さんが段差の底釣りに変えて2枚GETしたとのことで、後半は段差の底釣りで勝負に出る。
 以外と水深がありタナは7尺テンテン!
 「前回は2枚は、すぐに釣れたがその後がさっぱり…今日はどうかな…?」と、釣りを再開。そして、予想(?)どおり開始10分で2枚をGET!で、その後アタリがまったく出ない状態へ。たまにアタってもジャミで、何とかヘラを寄せようと開き具合を調整する。←但し、底釣りなので開きは良くするが下方向へバラケさせるためペレ道も加える長野からゲスト参加のシゲヤン
 11時を回った頃より、ヘラが回って来たのか、小さいアタリでヘラが乗り出す。エサの調整は、ボソッ気で開きをよくするが、必ずペレ道を入れて下へ行くようにする一方向の調整。プラスとして、いつもは馴染んですぐに抜くバラケだが、今回は、深馴染みしても誘ってウキを上げることなく、自然にバラケるまで待つ戦法とした。
 そして、これがうまくいったのか12時10分から怒涛の4連荘で”優勝”を確信し、さらに2枚を追加し15枚で午後1時の納竿となった。
 「いやぁ~『へらぶな釣り』やめなくてよかったぁ~。でも、やっぱり場所は重要だね!」ってことを再認識し、総会でお腹を満たし岐路についた。(最近、温泉前ばかり釣行してるなぁ~)


 
                    

仕掛け
<浅ダナ>
竿:8.1尺(八雲)
道糸:ダン「試作」0・7号
ハリス:ダン「レキ」上0・4号 8cm
          下0・35号 30→35cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「セットL NEW」8号、太パイプ

<段差の底釣り>
竿:7.2尺(八雲)
道糸:ダン「鑠」0・8号
ハリス:ダン同上0・4号 8cm
          下0・35号 35cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「MS-SP」13号、極細パイプ




バラケ クワセ
<浅ダナ>
粒戦・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・1カップ
新B・・・・・・・・・・1カップ
セット専用バラケ・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・1カップ
水・・・・・・・・・0・2カップ
BBフラッシュ・・・・・1カップ
※GTS、セット専用バラケ、藻べらで調整

<段差の底釣り>
粒戦・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・1カップ
新B・・・・・・・・・・1カップ
セット専用バラケ・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・1カップ
へらスイミー・・・・0・5カップ
※GTS、セット専用バラケ、ペレ道、PBスーパーセットで調整




魚信(粉15cc+水40cc)←失敗
力玉
★感嘆(粉10cc、粘力1杯、水17cc)



12月25日
佐屋川温泉前 天気:曇り(小雪)のち晴れ 風:午後から強風
釣り時間:AM7:30~PM1:30 釣果:5枚
内 容  中京BIGの12月例会&総会に参加すべく佐屋川温泉前へ!
 向井さんと小山さんの挨拶で始まり、釣座抽選!管理人は8番でほぼ中央の釣座。
風もなかったので10尺竿で浅ダナ固形セットで始める。(向井さん、もっくん、ノッティーは段差の底釣り、まっちゃんは両グルテン)
 以外に、ウキの動き出しは早く三投目から動く!が、食いアタリには繋がらず、どうやらジャミがつついている感じだ。それでも、「動かないより動いた方がいい」と、テンポよくエサを打つ。クワセをローティーション
 クワセをローテーション(わらび→力玉→感嘆)しつつ、上エサを開かせ気味に調整し、ウキの動きに、ややメリハリがついてきたので、少しづつ持たせる方向へ!
 す、するとカチッとしたアタリで第一号が釣れる!!(開始から1時間が経過) が、寄りは悪く、またまたふにゃふにゃした動きとなる。薄日が射しだしたのを契機にヘラの寄る割合が増えたのか(なまいきに)カラツンまで登場!!
 ハリスを2cm詰め対応すると2枚目が釣れた。が、ここからカラツンが多くなる。かといってエサをしめ過ぎるとアタリがなくなる。こんな中、段差の底釣りがスローペースながらポツポツを竿を絞っている。
 9時30分。作戦どおり(?)3枚目を釣った直後に段差の底釣りへ切り替える(今にして思えば、上の釣りを続けるげきだった←管理人と交代するようにまっちゃんが浅ダナに変え、一時入れパクになった)
 しかし、アタリが出てもスレかジャミかカラツンで、上エサを調整(開きを良くするため藻べら、GTSを足したり、重さをつけるためペレ道を足す)し、クワセもとっかえひっかえするが、11時少し前に7寸クラスをやっとの思いで追加。
 トイレ休憩して「底休めしたから釣れるぞ!」と管理人「そんなにアタリはないから無理」と向井さん。で、1投目にアタリがあったがスレ!2投目は乗ったが良型のマブで…浅ダナで食った一枚目。綺麗です!!
 正午にやっと1枚を追加(計5枚でこれでジ・エンド)できたが、この頃より風が強くなり波が立ちウキが踊って釣りにならなくなってしまった。
 それでも何とか1枚でもと、バラケを持たせて、じーっと待ち釣りに徹するがついに追加することなく1時30分に納竿した。


 総会時、小山さんから「流れがある場合、自分のバラケが流れて結果として隣の釣り人に、バラケの効果が現れる」と解説があり、確かに対流により上に流れがついており管理人のバラケは上手のパパに効果が出たかも!?(事実、じーっと待ってるパパはポツポツ釣れた)←こんな場合は「生の粒戦を投入し自分のクワセの位置に粒戦を落とすと、それにヘラが寄ってくる」と小山さんから対処方法も解説があった。
 この話を聞き、管理人の中でひとつ引き出しが増えた!と感じ、同じ展開になった暁には、是非試してみたいと思った。


 
                    

仕掛け
<固形セット>
竿:10尺
道糸:ダン「試作」0・7号
ハリス:ダン「レキ」上0・4号10cm
      下0・3号40→38cm
ハリ:上 バラサ5号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「セットL」10号 パイプトップ

<段差の底釣り>
竿:7.2尺(八雲)
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:同 上0・4号10cm
      下0・3号35→40cm
ハリ:上 バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「MS-SP」12号 極細パイプトップ





バラケ クワセ
<固形セット>
粒戦・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・1・3カップ
新B・・・・・・・・・・・・・1カップ
セット専用バラケ・・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・1カップ
※藻べら、GTS、セット専用バラケで調整

<段差の底釣り>
粒戦・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1カップ
新B・・・・・・・・・・・・・1カップ
セット専用バラケ・・・・・・・1カップ
PBスーパーセット・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・・・・1カップ
※藻べら、GTS、セット専用バラケ、ペレ道で調整




魚信(粉15cc+水50cc)
力玉
感嘆(粉10cc、粘力1杯、水17cc)