8月6,7日
みどり湖 天気:曇り晴れ 風:微風
釣り時間:AM5:30~PM01:00(7日) 釣果:13+31枚
内 容 6日に同行してくれたシゲヤン。 中川へら研の遠征釣り大会へ参加。今回は、もっくんと向井さんの3人で6日の5時にみどり湖へ向け出発。
 現地では、シゲヤンが待っている。朝食を途中のSAで済ませ、現地へは8時頃到着。
 シゲヤンの待つ新桟橋へ並んで入る。
 管理人は16尺の一発セット。もっくん、向井さんは両ダンゴ。翌日の例会(遠征釣り大会)に向け、いろいろ試してみる。
 以外にも管理人の16尺がポツリポツリと釣れる。が、型は小ぶり。一発セットの配合
 昼飯を近くの食堂で名物(?)の山賊焼(丼)とし、後半は7尺のコブセットを試す。が、釣り上げるまでに2時間を要した。もっくんが浅ダナ一発セットを試す。ウキの動きは一番あり、しかも釣れてくるヘラの型がいい。管理人は、竿を伸ばし(7→10尺)てポツポツ釣れるようになった。
 5時過ぎまで試釣をしたが、翌日どんな釣りをすればいいのか決めかねて宴会に突入!前日は夜勤で睡眠時間が3時間と少しだったので、20時前には就寝となる。
 明けて7日は午前4時起床。まだ釣り方が決まらないまま新桟橋へ、前日同様向井さん、もっくんと並んで入る。深いタナを狙うと、こんな小ベラが…
 管理人は10尺の一発セットを選択。向井さんは13尺カッツケ両ダンゴ。もっくんは13尺浅ダナ一発セットで入る。
 出だしは、向井さんお両ダンゴが立て続けに3枚釣り上げる。続いてもっくんが釣る。管理人のウキはまだ動かない。「やはり朝イチの活性が高い時は上か!?」と、思いつつエサを打つと、やっとウキが動き、小さなアタリを合わすとヘラが乗ってくる。ここから前日同様”ヘラ任せ”の釣りで、積極的にウキを動かす(縦サソイやバラケ性の高いエサ)ことはせず、ウキが沈没した時に少し縦サソイを入れる程度で、持ちのいいバラケでアタリが出るまで待つ。
 この釣り方でポツリポツリと釣り、いつしか向井さんを抜きさる。が、ここで、向井さんが9尺での一発セットに切替えると瞬く間にヘラをGETしていく。良型を釣り上げたもっくん。
 「同じ釣り方をしていては勝てない!」と、竿を10尺にし、コブセットに変更する。天気がよくタナが下がったと判断した結果だ!
 これでなんとかヘラをゲットすることができ、午前10時少し前、20枚を向井さんとほぼ同時に釣り上げ1回目の検量。(この時は完全に地合い落ちでアタリを出すのにも苦労した)
 残り3時間。雨の気配はまったくなく、風も穏やか。さらに食い渋りが激しくなると予想。
 深いタナにいる少しでも食い気のあるヘラを狙うため、竿を16尺にチェンジする。コブセットだが、下バリを25cmと長めに取る。そして、この変更が見事に決まり、ポツリポツリとヘラを釣り上げる。向井さんも18尺両ダンゴで勝負に出たが空振り、もっくんは残念ながら見せ場なくごご1時の納竿となった。(結果は2年ぶりの優勝だった)好調に竿を絞る向井さん
 とにかく、ヘラの活性が低く”居ても食わない”状態だった。(釣れるのは、朝/夕のマズメくらい)16尺で使用したウキ。
 ”攻め”の釣りは空回りするので、辛抱強くアタリを待つスタイルの拾い釣りをすることが結果的に釣果を一番伸ばすと感じた。※ただ、こんな釣り方を管理池でやっていては皆に置いて行かれるとも感じた。ただ、管理池でも食い渋りの時は、このスタイルで拾うことを可だとも思った。

 
                    

仕掛け 竿:16尺、10尺
道糸:ダン「鑠」0・8号
ハリス:同0・4号 上10cm
 同0・4号 18→20→25cm(コブセット)
 0・25号 60→50→40cm(一発セット)
ハリ:
 上 バラサ6号
(コブセット) 下サスケ5号
(一発セットト) 下サスケ2号
ウキ:
(16尺)あざみ「ガッチャンL」15号 ムクトップ
(10尺) 「TypePD」12号 パイプトップ



バラケ クワセ
(一発セット)
粒戦・・・・・・・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1・3カップ
バラケマッハ・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・1カップ
セット専用バラケ・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・1カップ

(コブセット)
バラケマッハ・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・2カップ
セット専用バラケ・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・1カップ
セット専用バラケ、GTS、藻ベラで調整。





ヒゲトロ
一発(極小)

8月8日
加福フィッシュランド 天気:晴れ 風:やや強し
釣り時間:PM0:30~PM04:50 釣果:18枚
内 容  午後からもっくんに迎えに来てもらい、次男を連れ加福フィッシュランドへ!しかし、暑かった
 この釣り場は、都合5回ほど見には行ったが竿だしは始めて。近況では「結構釣れている」ってことだが、果たして現地へ着いてみると、釣人もマバラ(平日だから当たり前?)で、釣れている感じはない。
 少し、不安になりながらも、もっくんお勧めの釣座へ並んで入る。
 もっくんは、カッツケ両ダンゴ。管理人は次男の事を考え浅ダナコブセットで始める。アタリと言うかジャミの猛攻によりウキは動きっぱなし!エサ打ちを続けると、軽い動きの中に”いい動き”も混じりだす。ものすごいジャミの数!(角質を取ってくれる?)
 ジャミにエサが落とされないよう、粘りを出して対応。そして、馴染みきったウキがスパッと消し込み第一号を釣る。
 それからも、軽い動きの中から重い動きを中心にドンドン合わせ7枚釣った所で、次男にバトンタッチする。
 テンポ良くエサを打つ場合、落とし込みが必須となるが、次男のエサ打ちは、かなり間があくので、振りきり(実は、落とし込みは出来ない)で丁度いい感じとなる。
 が、エサの付け方があまく、すぐにエサを落とされてしまう。それでも少しづつエサを丁寧に付けられるようになり、同時にエサ打ちポイントも安定しだす。す、すると、上からスパッと消し込んだアタリにヘラが乗る!!
 その後、エサ付けに苦労しながらも1時間かけて、もう一枚をGETする。(とりあえず両目があいた)小ぶりながら綺麗なヘラ!
 ここから管理人にチェンジするも、カラツンのオンパレード。30分やってノーフィッシュで、両ダンゴに変更する。ハリスを長め(20×30)とし、ウキのムクトップに変え、カッツケだが落ち込みでヘラを狙う作戦に出る。が、思うようにヘラが釣れない。粘りを出しすぎるとウキが沈没。少し甘くするとスレって感じで、まったくいいところなく終了となった。
 もっくんはと言うとハリスを詰め、パイプトップでしっかりウキを馴染ませる感じで好調に竿を絞っていた。や、やっと釣れた!以外に良型!?
 帰り道。真剣にエサの調整や釣り方を考えないと釣れないってことをもっくんと話、思った以上難しい(面白い)釣り場であることを認識した。あまり行く機会は無いだろうが、次釣行した時は、ちゃんと釣ろうと心に誓った(おおげさ!?)のだった。

 
                    

仕掛け 竿:7尺
道糸:ダン「鑠」0・8号
ハリス:同0・4号 上10cm
          下 18→15cm
ハリ:上 バラサ6号、下サスケ5→トロ掛4号
ウキ:あざみ「セットsammer」10号 パイプトップ



バラケ クワセ

(コブセット)
バラケマッハ・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・2カップ
セット専用バラケ・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・1カップ
セット専用バラケ、GTS、藻ベラで調整。





ヒゲトロ


8月13日
つつじ池 天気:晴れ 風:午後から南
釣り時間:AM7:00~PM5:00 釣果:37枚
内 容  当初、マルキューのペア戦の下見で朝日池へ釣行する予定だったが、つつじ池に変更(特に理由なし)して向井さんともっくんの3人で出掛ける。
 お盆ってこともあり、どの桟橋も6割くらい埋まっており、3人並んで入れる2号桟橋、南向き(中央付近)へ釣座を構える。

         浅ダナ両ダンゴで釣るもっくん   固形セットで一時入れ食いした向井さん

 普段やらない夏場の固形セットの練習にと、8尺を継ぐ。(ワラビは向井さんから頂戴した)
 エサは、S-デザイン(レッド)単品!夏場の固形セットが苦手な管理人でも簡単に”持つ”エサが出来る。一番の特徴は、バラケ具合が最後まで一定で、バラケる途中にバサッって感じで抜けないこと!!浅ダナで釣れた40cmOVER!
 アタリは、深馴染みの時やバラケる途中(でも上エサは残っている)に出て、それなりのペースで釣れてくる。エサの手直しは、手水で柔らかくするか、手水&レッドと足すくらいで、他の麩エサを足さなくても十分と感じた。
 ただ、向井さんも隣で同じ釣り(8尺チョーチン、固形セット)をしていたが、途中から入れ食いになった。どんどんレッドを足していったとのことで、完全にヘラを取られてしまった。まだまだエサ調整が甘いと感じた。浅ダナで使用したウキ
 後半は、9尺でのコブセットを試す。ただ、元エサのままで釣れてくるので、あまり参考にはならなかった。(エサの調整で釣果をキープする必要がなかった)
 なので、早々に切り上げ、10尺で浅ダナコブセットに変更。
 釣り始め順調だったものの、ヘラの活性が思った以上に高く、トロロへの反応がイマイチ(カラツンでトロロが残っていることで判断)で、上エサばかりにアタックしてくる感じ。なので、10尺のまま両ダンゴに変更してみる。
 が、出だしこと釣れたものの、じょじょにカラツンが多くなり、ハリス長の調整とエサ調整を繰り返すが、好転しない…ラスト1時間は”ただ釣ってるだけ”って感じで大失速して終了となった。※向井さんともっくんもラストは8尺カッツケ両ダンゴ
とし、管理人とは違い好調に竿を絞っていた。(少し悔しかった)
 プライベートの釣り(そんなに混在していない)の場合、神経質にエサを直さなくても釣れる。が、かといってエサのタッチや釣り方が間違っていると、やはり釣れない!!やはり、しっかり釣りを組み立てねば!と釣り場を後にした。


 
                    

仕掛け 竿:8尺(固形セット)→9尺(コブセット)→10尺(両ダンゴ)
道糸:ダン「レキ」0・8号
(固形セット)
ハリス:
 上 0・4号 10cm
 下 0・35号 40→35→33cm
ハリ: 上バラサ6号、下サスケ4号
ウキ:あざみ「Ks」2号 太パイプ
(コブセット)
ハリス:
 上 0・4号 10cm
 下 0・4号 18→16cm
ハリ: 上バラサ6号、下サスケ5→とろ掛3号
ウキ:あざみ「MS」13号(羽ボディー) PCトップ
(両ダンゴ)
ハリス:25×33→15×23cm
ハリ:上下サスケ5号
ウキ:あざみ「MS」13号 PCトップ



バラケ クワセ

(固形セット)
S-レッド・・・・・4・5カップ
水・・・・・・・・・・1カップ
※手水&S-レッドでボソに調整。
(コブセット)
前回と同じ。




わらびウドン(向井さんから拝借)
ヒゲトロ


8月20日
朝日池 天気:曇り 風:微風
釣り時間:AM6:20~PM2:00 釣果:19枚
内 容  バラケ(上エサ)に反応する時は、とろろにとろスイミー!マルキューペア戦に参戦!もっくんの車に、向井さん、まっちゃんと便乗(途中、工事渋滞)して現地へ。
 管理人は、かっちゃんとペア。抽選すると一人は6号の先端!かっちゃんが譲って
くれたので管理人が入る。(かっちゃんありがとう~)
 隣は、ゴールデンのシンヤくん。その隣が向井さん。シンヤくんから「ヘラが沸くのででかいウキがいい」と情報をもらい、いつもより大きめでアタリ重視のウキと、重めのエサで始める。
 が、アタリがない~(ガンガンウキが動いているのは、2号と3号桟橋で、そっちにヘラがかたまった感じ、だだし先端付近だけ)
 それでも先端の利(?)を活かしポツリポツリと釣れだす。が、あとが続かない。もう少し型がいいと…
桟橋全体がそんな感じで、みんな首を傾げながら釣っている。(検量組も暇みたく、マルキューの成井さん、チーフインストラクターの天水さんは、管理人の横に来て30分くらい話し込んでいく)
 なんとかアタリを出そうとウキを小さく(且つエサをこらえるように)し、ハリスも伸ばして対応。この上で、”待ち”を意識して釣る。※ボソッ気のあるエサを打っても効果なく、ひたすらヘラの回遊待ち
 ヘラが回ってくると、ウキが動く。が、2~3投するとアタリが消える。とにかく回ってきたヘラを如何に釣るかって感じだ。
 10時30分。30分の休憩に入る。この時点で、管理人は6枚、相方のカッチャンは7枚。浅ダナの固形セットで下ハリスが60cmとのこと。いいクジを貰ったに申し訳ないと後半は、前半以上にがんばらねば!!

    昼飯を食べるもっくん。       愛妻(?)おにぎりをほおばるまっちゃん

 前半終了間際からウキの動きが少しよくなったので、そのままの釣り方を通すことにする。結果として、この選択が正しかった(?)ようで、尻上がりに釣果が出て、一応、桟橋内トップの枚数(重量は不明)でペア戦を終了。当然ながら、上位10組には入れず、抽選にも洩れて賞品なしだった。※雨が15時ごろから降り出し、その前に道具を片付けたことが唯一の救いだった…
 試釣では、釣れるのに本番は釣れない。よく聞く話だが、やはり大会となると大勢の人が一斉に入る。これが、ヘラにフィッシングプレッシャーとなり食い渋るんだってことを実感した釣行だった。

 
                    

仕掛け 竿:8尺
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:同 0・4号 上10cm、下15→18→16cm
ハリ:上バラサ6号、下とろ掛3号
ウキ:あざみ「MS-S」13号→「MS-Ⅱ」11号




バラケ クワセ

バラケマッハ・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・2カップ
段底・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・1・5カップ
ガッテン・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・1カップ
※PBスーパーセット、GTS、セット専用バラケで調整





ヒゲトロ
※上に反応しているときは、とろスイミーをまぶす


8月21日
ひだ池 天気:曇り一時豪雨 風:微風
釣り時間:AM6:00~PM4:00 釣果:22枚
内 容  マルキューチーフインストラクターの天水さんの取材(岳洋社最後の取材、11月号をもって休刊)がひだ池であるので、前日に引き続きもっくんの車に向井さん&まっちゃんと便乗して釣行。同年代釣り師の成井さん
 取材は、高速の渋滞を加味し午前中とのことで、横山(天水)さんの周りに釣座をセットする。管理人は、マルキュー成井さんと8尺チョーチンコブセットで勝負するため並んで入る。
 最近”いい話”があまり聞けないひだ池だが、周りにヘラが居る感じ。(後で聞いたらペレットを撒いていた。しかもカラバリで入れておいた竿に見事にヘラが食いつき竿を持っていかれた…)
 竿を回収し、先に始めた成井さんのウキがすぐに動いたのを確認し、エサは重めでスタートする。
 以外にも一投目からウキが動く。が、ウキが小さいのかエサの入りが悪く食ってこない。(成井さんは、大きめのウキでスタートダッシュに成功)
 成井さんが3枚釣ったところで、ようやく1枚目をGET!尺クラスだが、前日のヘラ(7~8寸)と比べると、すごくでかい感じがした。左が成井さん、右が管理人が使用したウキ。
 朝のゴールデンタイムも1時間ほどで終わり、ウキが動くが釣れない状態となる。
 先行された焦りなのか、エサを小刻みに修正(ボソにしたりヤワにしたり)するが、思い返さば、結果が出る前に修正するので、どれもこれも釣れず、終始リードされっぱなしちなり、ますますあせる…
 10時頃、「あと、1時間ほどで、ひだ池にも30mm~50mmの雨が降る」とのアナウンス。雨対策をした上で、竿を10尺に伸ばし巻き返しを狙う。
 釣りだしはポンポンと2枚をGETするも、後が続かない。成井さんは、ウキをどっぷり入れ、確実に釣る作戦。(リードしている強み)そして、雨が降り出した10時30分。7対13で、ぶっちぎりられ敗戦となった…※今後は”成井大師匠”とお呼びすることとなった。く、くやしい~
 ゲリラ豪雨(ピンポイント豪雨とも言う)が去り、ランチ休憩も済ませ、後半戦を正午過ぎから再開する。
 とりあえず、雨により活性が上がったこともあり、浅ダナをコブセットで攻める。ゲリラ豪雨!!
が、食ってきても上エサとなる。1~2枚釣ったところで両ダンゴに変更。ハリスを長め(25×25)で始める。
 出だしはポンポンと釣れたが、上のヘラに邪魔されエサが入らない。3時少し前にラスト1時間は、短ハリス(15×20)に変更。結果、この釣りが一番釣れた感じで午後4時ん納竿とした。
 浅ダナ両ダンゴは最初、S-デザインイエロー)単品としていたが、途中から変更した。ただ、このエサだと持たないので、半分くらいになった時点で、手水とS-デザイン(イエロー)で、ヤワネバに変更。かなり柔らかいタッチだが、S-デザイン(イエロー)のおかげで、ちゃんとエサが持っている。
 触らせ触らせして、ウキが返ってきてからの消し込みアタリで、少し遅いペースながらコンスタントに釣ることができた。カッツケは、ウキが立った直後のイチアタリで釣るのがベストだが、この日は、そこまでの活性はなかったように思う。ヘラの大型化により早いアタリで釣れないとも感じた。

                    

仕掛け 竿:8→10尺(コブセット)
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:同 0・4号 上10cm、下16→15→18→20cm
ハリ:上バラサ6号、下とろ掛3→4号→サスケ5号
ウキ:あざみ「MS-S」12号→「セットsammer」12号→「KS-TP」11号


(カッツケ両ダンゴ)
ウキ:あざみ「セットsammer」8号パイプトップ





バラケ クワセ
バラケマッハ・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・2カップ
段底・・・・・・・・・・1カップ
※2回目はセット専用バラケに変更
水・・・・・・・・・1・5カップ
ガッテン・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・1カップ
※PBスーパーセット、GTS、セット専用バラケで調整

浅ダナ両ダンゴはS-デザイン(イエロー)単品(4:1)


2回目の両ダンゴ
バラケマッハ・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・2カップ
PBスーパーセット・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・1カップ
※実は、コブセットも意識した配合。両ダンゴの後半は、このエサに手水とS-デザイン(イエロー)でヤワネバにして調子が上がった






ヒゲトロ



8月28日
つつじ池 天気:曇りのち晴れ 風:午後から南より強風微風
釣り時間:AM6:20~PM4:00 釣果:24枚
内 容  中京BIGの例会に参加すべくもっくんの車に向井さんとともに現地へ!
 池(とは言っても川を網で仕切ってある)に」到着し様子を伺う。まず「モ、モジリがない」「す、すんげぇアオコ!!」そして「う~ん、釣れるのか…?」
 朝の挨拶も済ませ、釣座抽選。管理人は9番クジ。8番には向井さんが入る。もっくんは3番クジと絶好のポジションをGETしていた。
 固形セット?と一瞬思ったが、やはり冒険できずコブセットで入る。美形なヘラ!
 やはりと言うか、朝の嫌な予感が的中しアタリが出ない。何故か例会場所をひだ池と勘違いしたパパ&タケチャン親子が30分遅れで到着するも、いまだ誰一人竿を絞らない。
 エサを開かせ気味にしてようやくサワリが出るが釣れない…
 開始から1時間弱経過し、突然の消し込みアタリでやっと一枚目をGETする。この頃より全体的にウキが動き出した。ただ、ウキは動くが食いまで繋がるのに時間がかかる。って言うか、サワリだけ出てそのままアタリが遠のく方が多く、我慢強くウキを見つめ、食いアタリをいかに見落とさず釣っていくかがキモと感じた。
 午前9時。いまだ釣果は一枚。曇っていた空が少しずつ晴れてくる。ここで、竿を8尺から14尺に変更し、深いタナのヘラ狙いにチェンジする。アタリはすぐに出て2枚ほど追加するが後が続かない。ただ、8尺よりはヘラが居る感じで、アタる間隔は長いもののポツイポツリとヘラを釣り上げていく。エサは、8尺と同じだが、タナまで持たせるため、少し手揉みをしてエサ付けすることと、エサをひと回り大きくつけ形もまるべく丸く付けることを意識する。
 前半も11枚で折り返す。後半は、14尺は悪くないが回転が遅くなるので、10尺に変更し巻き返しを図る。風が一段と強くなる。その影響で桟橋が動きエサが引っ張られる。竿を手持ちとして余分な動きを消して対応。
 ハリスの長さとハリの大きさもいろいろ調整。エサについては、ボソッ気の強い感じでは逆効果で、ネバボソで辛抱強くヘラの回遊を待ち、回ってきたヘラを確実にGETする作戦で、納竿までに13枚追加して終了した。
 こんな食い渋りの中、もっくんは、午後から両ダンゴ(午前中は固形セット)を選択。そして、これが見事に決まり例会優勝だった。


                    

仕掛け 竿:8→14→10尺
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:同 0・4号 上10cm、
  下 18→20→22→18cm
ハリ:上 バラサ6号
   下 とろ掛3→サスケ5号
ウキ:あざみ「MS」13号 PCトップ→
   「new_スタンダード」13号 パイプトップ
  → 「ガッチャンMaro」PCトップ







バラケ クワセ
バラケマッハ・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・2カップ
セット専用バラケ・・・・1カップ
水・・・・・・・・・1・5カップ
BBフラッシュ・・・・・1カップ
ガッテン・・・・・・・・1カップ






ヒゲトロ