6月5日
ひだ池 天気:曇り 風:微風
釣り時間:AM6:30~PM03:00 釣果:14枚
内 容  信州マスターズの例会にゲスト参加すべくnoboの車でひだ池へ!!(向井さん、まっちゃん、もっくんは別便)
 ギリギリ第2駐車場とならず「ホッ」。
 例会が6組入っており満員御礼状態の中。新桟橋外向きの釣座へ。奥2番目の釣座に管理人、3番目に向井さん、4番目にもっくんが入る。Noboは手前ヘッチン。美形ながら、まだ虫がついてる(?)
 消毒が済んだとの情報があり”食いが上向くのでは?”と予想。向井さんは13尺チョーチン両ダンゴ。もっくんは18尺でのペレ宙から入る。管理人は、冒険せず8尺コブセットとする。
 中央付近のまっちゃん(21尺両グルテン)が最初に絞る!「情報どおり食いが上向いてる!?」と、思わせたがアタリが遠い。ウキは動くが食うまでに時間がかかる感じ。(どの釣り方も同様で、まっちゃんも次第に竿をしぼらなくなる)
 エサにボソッ気を出し、ウキを動かそうとする。しかし、ウキは動くが食ってこない。とにかく同じタッチを続けてもダメで、常にエサを調整しつつ、遅い食いアタリを見逃さず釣る展開となる。18尺でのコブセット!!
 9時を回ったくらいから極端にアタリが遠のく。他のみんなも手を変え品を変えての対応をしているが”いい感じ”の釣り方がない状態。
 ここで、管理人も動き18尺でのコブセット(こんな釣り方、ひだ池ではほとんどしないが…)に切り替える。
 ウキはすぐに動き、ほどなく一枚をGETするも後が続かない。完全に地合落ちって感じで、積極的に釣るような釣り方はダメで”来たヘラを確実に釣る”戦法に切替、ヘラのサワリでウキが上がってくるまで我慢し、その後に出るアタリで2枚を追加。
 しかし、この釣り方ではヘラが寄らないので11時過ぎに11尺チョーチンに変更する。11時30分に弁当が届き、暫し休憩(信州ヘラマスさんは昼休憩なし)し後半に勝負をかける。

                 ランチタイムでのひとコマ

 管理人11尺、向井さん8尺、もっくん9尺のチョーチンコブセットトリオ(つまりは、ヘラの取り合い)で後半スタート。
 スタートは、向井さんがリード。それをもっくんと管理人が追いかける。思った以上にアタリが遠く我慢の釣り。
 ヘラの気配がないので、基本ボソ系とするが、いっきにボソにするのでなく、手水&GTS+セット専用バラケで2~3回生麩(手水は最初の1回のみ)を足し完全ボソまで持っていく。この途中でエサが合えば、その硬さ(ボソ)で拾う戦法で、ポツリポツリ釣る。
 この状況に痺れをきらしたもっくんが固形セットに変える。が、地合的にはコブセットのようで、大失速…
 結果は”思った以上にウキが動かない”って感じで終了となった。

 水曜日(6/8)に2回目の消毒をするとかで、何とかヘラの活性が戻れば、もう少し釣果は上向くとは思う。が、ヘラの量が少ないって印象はある。ひだ池さん!!今年はきばって放流をお願いしますねぇ~


 
                    

仕掛け 竿:8→18→11尺
道糸:ダン「試作」0・8号
ハリス:ダン「レキ」0・4号 上10→8cm
    下 20→18cm
ハリ:上バラサ6号、下とろ掛け3→サスケ6→とろ掛け3号
ウキ:あざみ「MS-Ⅱ」1号 PCトップ→「Ks」太パイプ1号→「TypeD(P)」細パイプ




バラケ クワセ
バラケマッハ・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・2カップ
PBスーパーセット・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・1・5カップ
BBフラッシュ・・・・・・・1カップ
手水&セット専用バラケとGTSでボソへ調整。持たせたい時は、PBスーパーセット。
エサ全体を持たせたい時は、元エサにガッテンを足す





極上トロロHARD

6月19日
三川F/P 天気:曇り一時小雨 風:微風
釣り時間:AM6:30~PM03:00 釣果:14枚
内 容  中川へら研の例会に参加するため三川F/Pへ!もっくんの車に向井さん、まっちゃん、おみゃーさんとギュウギュウ状態で便乗~
 他の例会もあり、池は満員御礼状態。
 例会で、使用する桟橋は、C桟橋。この桟橋には、他の例会が入ってなかったので、東向きに変更(こっちの方が釣れる)し、管理人は先端から2番目の釣座をGET!カメ!
1つおいておみゃーさん、まっちゃんと入り、中央付近に向井さん、手前2番目にもっくんが入り勝負開始!!
 以前の例会で、C桟橋の奥は、15尺の両ダンゴがよかった記憶があり、両ダンゴで始める。も、ヘラの気配がない。ウキは動くがジャミっぽく、これを証明するように、釣れてくるのはハス(ケタバス)かマブばかり…
 管理人は、ウキが動くだけましで、チョーチンや底釣りはアタリすらない状態が続く。「9時くらいには釣れるようになる」って、伊神さんの言葉を信じ9時30分までがんばるが、亀を追加したのみで●ウズ。※午前中は、この2人と向井さんがスレを引いたくらいで、ヘラらしき引きは、だれも味わっていない
 「これじゃいかん」と、底釣りに切り替える。が、ほとんどウキが動かない。
 10時を回り、伊神さんの竿が曲がる!コブセットから固形(下ハリス1M)セットとのこと。少しヘラが回ってきたか!?
 しばらくしてまた竿を絞る。今後はコブセットになっている(変わり身が早っ)。
そしておみゃーさんも竿を絞る。「いよいよヘラが回ってきた?後半は、コブセットだな…」と思いつつ、午前中も●ウズで終了。やっと釣れた~!!
 後半は、8尺でのコブセットに変更。そして、開始から10分で第一号をGET!!その後も、コンスタントにウキが動きパタパタと4枚を追加。上からのサワリが出だし早い釣りを意識するようハリスを詰め(20→18cm)て対応。ただ、「いい感じじゃん」と、思ったら、やはりペースが落ちる。※「15cmに詰めずによかったぁ~」
 ほとんどの人が8尺チョーチンでの釣りとなり、ヘラの取り合いになっている。
で、ヘラを寄せようとボソッ気を強くしても効果なく、かといって縦サソイを入れすぎてもアタリに繋がらない。
 ややボソ気味のエサで、縦サソイの中に”待ち”を入れつつ、両隣にヘラを取られないペースでエサを打つ必要があり、先端の伊神さんとデットヒートしながら3時までがんばった。

 今回の釣りを振返るが、午前中の"ヘラがいない感"は、少し疑問符。池主に聞いたが、毎年梅雨の時期に池全体で、まったく釣れなくなる現象が起きるとのことで、今回がその日であればいいけど、こんな状態が続くようなら”ヘラが少ない?”と言わざるをえず、今シーズンの放流をがんばってほしいと帰路についた。


 
                    

仕掛け 竿:15尺(両ダンゴと底釣り)→8尺(コブセット)
道糸:ダン試作(A)0・8号
ハリス:ダン「レキ」0・4号
(両ダンゴと底釣り) 上45cm、下60cm
(コブセット)上10cm、下20→18cm
ハリ:
(両ダンゴと底釣り) 上下サスケ5号
(コブセット) 上バラサ5号、下サスケ5号
ウキ:
(両ダンゴ)あざみ「MS」(2号)PCトップ
(底釣り) 「底釣りSP」17号 パイプトップ
(コブセット)bone細 細パイプ



バラケ クワセ
(両ダンゴ)
ガッテン・・・・・・・・4カップ
特S・・・・・・・・・・2カップ
天々・・・・・・・・・・2カップ
水・・・・・・・・・1・3カップ
バラケマッハ・・・・・・1カップ

(底釣り)
ペレ道・・・・・・・・・1カップ
粒戦(細粒)・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・1カップ
本グル・・・・・・・0・3カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・1カップ

(コブセット)
バラケマッハ・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・2カップ
段底・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・1カップ
手水&セット専用バラケでボソへ調整。GTSがなかったので藻べらで開く方向へ調
整したが、開きすぎるので手もみして粘りを出す。


極上トロロHARD

6月25日
ひだ池 天気:曇り時々晴れ 風:微風
釣り時間:AM7:05~PM3:00
釣果:20枚
内 容
 DANのお手伝いでひだ池へ!天気予報では高確率で雨だったので、次男を残して釣行。現地に着くと、雨の気配がなく浅ダナ、両ダンゴの配合。「連れてくればよかったなぁ~」と、思いつつ、DANスタッフの到着まで2号ワンドで竿を出す。
 バラさんから「メータ両ダンゴでも釣れるよ!」とアドバイスを受け、10尺の両ダンゴで始める。
 が、ウキが水没するだけで(ヘラの)反応がない。開始から20分ほどすると、急にウキが動き出し、ほどなく1枚をGET!以降も順調にウキが動き、カラツンの中からヘラを釣っていく。4,5枚釣ったところで、ヘラの寄りがよくウキが入り辛いので大きくする。同じサイズで、ポップの材質、オモリ負荷の違うウキ。
 ほんの5分程度、エサ打ちを止めただけだが、アタリがさっぱりなくなる。
 8時30分ごろ、DANスタッフが到着。佐々木副社長と雑談しながら9時過ぎまで釣りを続け7枚つって”名人塾Ligth”のため、釣座を離れる。
 池を1時間ちょいかけて回る。一番釣れているのは旧桟橋内向きで底釣りがいいとのこと。確かにチョーチン釣りも含め、管理人が釣っていた2号ワンドよりはるかにウキが動いていた。
 午後1時過ぎ、手伝いも終わり、再度釣りを再開。
 午前中と比べヘラが寄っている感じで、8尺チョーチンに変更してみる。
 表層のヘラが邪魔してエサが入らない。(2回に1回はエサがない)な長ハリスで続けてもいいが、あえて短ハリス(15×21)に変更してみる。
 すると、この対応がよかったのか、表層のヘラに邪魔される頻度が減り、タナまでエサが持つようになる。(長ハリスだと、オモリでエサが引っ張られるまでに時間が掛かり、その分邪魔される時間が長くなっていた)
 結果として、この釣り方(短ハリス)が一番釣れ、3時に”ゲリラ豪雨があるかも…”ってアナウンスに、確かに黒い雲がきてるなぁ~と、20枚をカウントしたところで納竿とした。


 
                    

仕掛け 竿:10尺→8尺
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:同0・4号 上35→15cm
   下45→21cm
ハリ:上下サスケ5→6号
ウキ:あざみ「M-SP(S)」11→15号ソリッドムク
  → 「324」PCムク




バラケ クワセ
ガッテン・・・・・・・4カップ
特S・・・・・・・・・2カップ
天々・・・・・・・・・2カップ
水・・・・・・・・1・5カップ
バラケマッハ・・・・・1カップ

バラケマッハ・・・・・1カップ
ガッテン・・・・・・・2カップ
天々・・・・・・・・・2カップ
水・・・・・・・・・・1カップ
※GTS、BBフラッシュで調整





6月26日
三川F/P 天気:曇り時々晴れ 
風:午後から南よりの強風
釣り時間:AM6:30~PM4:00
釣果:62枚
内 容
 前週に引き続きの三川F/Pへ釣行。しかも、桟橋もいっしょ!!(前週の釣れなかったイメージが、頭をよぎり不安でいっぱい)
 しかし、朝の情報で、池全体を消毒したので平日ならカッツケ両ダンゴでバクバクとのこと。
 少し期待を持ちつつ、釣座抽選すると、先端から3人目の好位置をGET!モジリを頻繁に出ており、少し迷ったが、15尺の両ダンゴを選択する。先端のまっちゃんも同じ釣り方、右隣のカッチャンは8尺チョーチン固形セット。中央より手前の向井さんは、予定どおり(先週から言っていた)底釣りで始める。
 朝の情報が正しかったことを示すようにウキはすぐに動く、しかもヘラの気配ぷんぷん!!
 カッチャンがすぐに釣り、まっちゃんも竿を絞る。管理人はやや遅れたもののカラツンの中からヘラをGETする!が、まっちゃん&カッチャンのペースについていけない…今回の両ダンゴの配合は、向井さん(もっくん経由)の配合で、タッチもよく釣れる感じだったので使用したが、エサの手直しがうまくいかず、カラツン地獄に陥ってしまったのだ。
 カッチャンは失速したものの、まっちゃんはいいペースを維持。おまけに向井さんが”
人でなしモード”に突入したとかで、「このままじゃいかん」と、両ダンゴをあきらめ8尺チョーチンコブセットに変更する。(9時を少し回った頃だった)
 出だしは好調ながら、エサを打つほど”食いアタリ”が遠くなる。ボソッ気を出すはしゃぐだけで食ってこない。(かといって、ヤワネバばかりでもダメ)コブセットでの一枚目。
 何とか、午前中に1回目の検量を済ませ11時20分にランチタイム。後半は、大失速したカッチャンと並んで8尺コブセットでスタートする。
 出だしは互角だったものの、じょじょに差がつく。午後からコブへの反応が悪く、上のバラケ(ほとんどダンゴタッチ)に食ってくる確立が高い。
 何とか、下(とろろ)に食わせようと、バラケを調整するが、8割方バラケに食うので「上に食うならそれでもいいや!」と、そのまま続行!←こんな状態だと、コブセット初心者のカッチャンには釣ることが難しく、釣果が伸びない。
 午後からタケちゃんが8尺チョーチン両ダンゴでポツポツ竿を絞っているので、カッチャンは、コブセットをあきらめ両ダンゴに変更となった。
 そして、このまま終了の4時を向かえ、管理人としては、三川F/Pでの自己最高枚数(順位は3位)となった。カッチャンも何とか20枚をGET、圧巻だったのは向井さんで100枚越えを達成(優勝)した。
 この日、ヘラの活性は高かったものの、少し釣り辛い感じで、エサの幅が狭く難しかった。もっくんも大失速だったように、エサのタッチが合わないと、常に上位をキープしている釣り人でも釣れなくなる。←カッチャン!いい経験だったねぇ~

人でなしモード:まわりの釣り人のことを考えず、ひたすら釣りまくる。過去、数名が立ち直れないほどの痛手を負った。※状況は事実だが、それほどまわりを圧倒するくらい釣るってことで、決して人間関係が悪くなるってことではありません。



 
                    

仕掛け 竿:15尺→8尺
道糸:ダン「レキ」0・8号
<両ダンゴ>
ハリス:同0・4号 上45→40→30cm
   下46→50→40cm
ハリ:上下サスケ5号
ウキ:あざみ「M-SP」11号 PCムク
<コブセット>
ハリス:同0・4号 上10cm
   下18→16→15→18cm
ハリ:上バラサ6号
   下とろ掛け3→4→3号
ウキ:あざみ「M-SP(S)」11号 ソリッドムク



バラケ クワセ
<両ダンゴ>
ガッテン・・・・・・・4カップ
特S・・・・・・・・・2カップ
天々・・・・・・・・・2カップ
水・・・・・・・・1・5カップ
バラケマッハ・・・・・1カップ
※GTS、BBフラッシュ、ガッテン、バラケマッハで調整

<コブセット>
バラケマッハ・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・2カップ
段底・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・1・3カップ
BBフラッシュ・・・・1カップ
※GTS、BBフラッシュ、セット専用バラケで調整



極上HARD