2月6日 佐屋川温泉前 天気:曇り 風:微風
釣り時間:AM07:30~PM03:00 釣果:4枚
内 容
            

 子供は(嫁さんの実家)、嫁さんはバイトだったので、向井さんとまっちゃんの3人で温泉前へ!
 当日は、やまちゃん杯(予選)とスタディーの例会が重なっていたが、スタディーの例会に参加するつもりだった。が、現地に着くと高野くんがいる!やまちゃん杯(予選)に出るってことなので、管理人は、向井さん、まっちゃんを見捨て(?)やまちゃん杯(予選)に参加となった。
 釣り座は、旧桟橋の西向きで手前から5人目。高野くんは先端の方。水深を測るとめちゃくちゃ浅い。(7尺で60cmほど余る)
 22名中。ほとんどが段差の底釣りで、4~5名が上をチェイスして7時30分に開始。
 打てども打てどもアタリが出ない。周りも同じ状況。
 「いっつたい最近の温泉前はどうなってしまったんだ!?」と、上エサをいろいろ調整する。手水を打って開かせたり、元エサを小さくしっかりつけて持たせてみたり…元エサに手水+スーパーセット、セット専用バラケ、GTSを足し、ボソッ気を出しつつ一端入ってすぐ抜けるようにしたりと、いろいろ手を尽くすがアタリに結びすかない。途中ハリスを伸ばし(40→50cm)てみるも効果がない。
 手前から2人目の人だけがポツリポツリを竿を絞っている。「やっぱ、上エサなんだろうなぁ」と、思いつつも管理人ではアタリを出すタッチを出せない。
 11時のランチタイムまでにアタリは5~6回。しかも9時までに出ただけで、その後はアタリと呼べるウキの動きはなかった。

                   ちっちゃくても一枚は一枚!うれしかたぁ~

 何としても○ウズはさせなければ!と、21尺の両グルテンに変更。そして、わずか4投目に初HIT!!(よかったぁ~)
 その後もジャミによりウキはよく動く。この中で力強いアタリを取っていく。ジャミによりウキが上下する。ウキがあがりエサ落ち目盛りが出る。そしてこの後に出る強いアタリで2枚を追加。←全部で4~5回、同じようなアタリが出たが乗ったのは3枚のみ(2回はスレ)だった。
 途中、タナをこまめに変え、食ってくるタナを探りつつの”いいアタリ待ち”の釣り方。終わってみれば全体で2位。見事の予選通過となった。
 手前ばかり狙っている中、沖目を攻めたのがよかったと思う。
 しかし、しんどかった。半数以上が○ウズをくらい、高野くんは「第4の西の森が怖い!」って発言が出たほどで、好転を願うばかりである。※例年、一番釣れないのは1月下旬から2月上旬!なので、第4は、大丈夫!!(だと、思うよ)


                    

仕掛け 竿:7.2尺(八雲)→12尺
道糸:ダン「試作」0・7号→「レキ」0・8号
(段差の底釣り)
ハリス:「レキ」
 上0・4号 8cm
 下0・25号 40→50cm
ハリ:上 バラサ5号、下サスケ2号
ウキ:あざみ「シェル」2号(PCトップ)
(両グルテン)
ハリス:「レキ」
 上0・4号 40cm
 下0・4号 50cm
ハリ:上下サスケ5号
ウキ:あざみ「Maro」(PCトップ)


バラケ クワセ
粒戦・・・・・・・・・・・・0・5カップ
ペレ道・・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
段底・・・・・・・・・・・・・・2カップ
冬のバラケ・・・・・・・・・・・1カップ
へらスイミー・・・・・・・・0・5カップ
スーパーセット、セット専用バラケ、GTSで調整。





力玉(さなぎ漬け)

新べらグルテン・・・・・・・・・1カップ
新べらグルテン(底)・・・・・・1カップ
グルテン四季・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・2・5カップ
手水で柔らかく調整。

2月13日 つつじ池 天気:曇りのち晴れ(一時小雪) 風:西より強風
釣り時間:AM08:00~PM04:00 釣果:4枚
内 容
            

  「3戦連続の○ウズは嫌だ!!」って向井さんの提案により佐屋水系を止め、この時期にしてはめずらしくつつじ池へ向井さん、もっくんと釣行。※決して、向井さんが2戦○ウズって訳でなく、これから3戦○ウズを喰らいそうな釣り場は嫌だって意味です!!
 現地でかっちゃん(←高野くん:これからこのように書き名を変えます)と待ち合わせる。が、風が強く、かなり釣り辛そう…
 結構迷ったが、せっかくきたんだからと1号桟橋の東向きに4人(奥からかっちゃん、向井さん、管理人、もっくんの順で)並んで入る。美形なヘラ!
 釣り方はばらばらで、かっちゃんが10尺チョーチン、向井さんが9尺浅ダナ。管理人が17尺チョーチン、もっくんが21尺の底釣りで始める。
 「一日やれば10枚くらいは釣れるよ」との情報でエサを打つがまったくウキが動かない。先に入っていた釣り人の竿が曲がる。これは浅ダナ。また、3号桟橋の釣り人の竿が時々曲がる。これは底釣り。
 なので、管理人達も向井さん(浅ダナ)かもっくん(底釣り)が最初に釣るんだろうなぁと思っていると、意外にも、最初に竿を曲げたのは管理人。※アタリなしで食ってきた
 気をよくしてエサを打つ。ややボソ気味に調整し、縦サソイを頻繁に入れず、待ちを意識したスローな釣りで、時々ウキに動きが出る感じ。とにかくアタリの少ない中で、如何に食わせるかが肝のようだ。
 もっくんが底釣りをあきらめ13尺のチョーチンへ動く。その他3名は釣り方を変えない。すると、向井さんが連荘で竿を絞る。動いたもっくんはすぐにアタリが出るもスレ!かっちゃんは、向井さんからのアドバイスを受けながらハリスを調整するが、たまに出るカラツンのみって状況。使用したウキ。水深の割りに小さめ!?
 11時30分。前半を向井さん4枚、管理人2枚、もっくん&かっちゃんは○ウズで近くのうどん屋で腹ごしらえ。
 後半は、管理人が竿を10尺ハリスを(80→95cm)伸ばす。もっくんは8尺に変更。かっちゃんは、向井さんからウキを借用して釣り開始。
 ○ウズの匂いがぷんぷん漂ってきた中、かっちゃんの竿が曲がる!!本当にうれしそう…ここで、尻に火のついたもっくんが浅ダナへチェンジし、待望の1枚をGET!!
 みんななかよく型を見てホッとする。で、ここからかっちゃんの怒涛の追い上げがあり午後から4枚釣り上げる。管理人は2枚で、午後○ウズだった向井さんも1枚釣る。で、午後4時に竿を収める。※「もう帰りたい~」って言ってたのに、最後はご機嫌で、口も滑らかだったかっちゃんでした!
 とにかく厳しい一日だったが、釣り方を振り返ると、あまり攻めては逆効果で、少しずつバラケるエサを打ちながら、やる気のあるヘラが来た時のアタリを確実に乗せる!こんなところだろうか!?
 ただ、いつ出るか判らないアタリなので、常に集中が必要。それと、いくら待ちといっても待ちすぎてはヘラが寄らないので、一定のテンポでエサは打つ!!
 これを、何の変化のないウキを見つめながら行う。釣りが嫌いな人から見たら”拷問(?)”と思える厳しい釣りだった。
 でも、みんな型が見れてよかったよかった~

          た、たぬき!?いえいえワンちゃんです!!


                    

仕掛け 竿:17尺→10尺
道糸:ダン「施策」0・8号
ハリス:ダン「レキ」上0・4号 10cm→8cm
    下0・25号 80cm→0・35号80cm→0・25号 95cm
ハリ:上バラサ6号
   下 サスケ2号→4号→2号
ウキ:あざみ「ガッチャンL」15号(PCストレート)→ 「M-SP」15号→13号(PCストレート)



バラケ クワセ
粒戦・・・・・・・・・・0・3カップ
粒戦(細粒)・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・1・5カップ
新B・・・・・・・・・・・・1カップ
セット専用バラケ・・・・・・1カップ
とろスイミー・・・・・・0・5カップ
天々・・・・・・・・・・・・2カップ
開き過ぎたら「とろスイミー」をふりかけ、それ以外は元エサに手水+パウダーベイトスーパーセットでボソッ気を出すよう調整する。






力玉
わらび(向井さんにもらったやつ)


2月27日 佐屋川西の森 天気:曇り一時晴れ 風:微風
釣り時間:AM07:15~PM03:00 釣果:2枚
内 容

 前週の中川へら研例会では3名が○ウズって厳しい状況。手前段底はアタリすらなく、13尺の上が一番アタリが多かったとか…ただ、優勝は、奥の釣座ながら、グルテンとワラビのバランス底とのこと。
 この情報を元に、手前なら13尺の両グル。奥ならバランス底のセット釣り、中央付近なら皆と違う釣り方と作戦を立て中京BIG2月例会に参加。浅ダナで使用したウキ。
 クジは、中央よりやや手前の釣座で、一席奥にタケチャンが入り、その奥の方に、まっちゃんやもっくん、向井さんが入っている。そして、先端から2番手にかっちゃん(高野くん)。2席手前には、noboが入り、13尺両グルテンとのこと。「こりゃぁnoboにやられたか!?」と、両隣と釣り方が重ならないよう11尺の沖目段底を選択して釣りを開始する。
 やはりと言うか、どの釣座もアタリは遠い。noboも最初はジャミアタリがあったが、すぐになくなったとかで、開始から1時間で釣り方を変更。もっくんも何度か掛けるがバラシの連発(多分食ってない)。つたた、奥に入ったかっちゃんは、ポツリポツリながらヘラを食わせている。13尺での浅ダナセットで、大粒を使っているとのこと。
 その内、nobo&もっくんが竿を絞る。管理人は、スレアタリが一回あっただけで、反応がほとんどない。そうこうするうちに、たけちゃん(11尺浅ダナ)が絞り、逆隣りの桜井さん(7尺段底)、手前から2席目のおみゃーさん(7尺段底)までもヘラをGETしている。この辺で、釣ってないのは、管理人とまっちゃんくらい…
 午前の釣り時間も1時間を切ったが「下手をすると喰らうかも…」と、13尺の浅ダナセットに変更する。午前中は、2~3回のサワリだけで終了し、後半に掛け腹ごしらえのため、30分のランチタイムとする。この時点で、かっちゃんは4枚釣っており、ウキウキしていた。
 で、前半使っていたウキより更にワンランクウキを下げ、後半開始!しばらくしてまっちゃんが絞る!!「や、やばい」と思っていると、いいアタリが出たが、カラツン。しばらくしてズルッってアタリでスレ…「魚は薄いが、寄ってくるとウワズリ気味になる!」と、ハリスを詰める(60→50cm)。やっと釣れたヘラ。型は小さいがうれしかった!
 しばらくノーアタリが続いたが、弱いサワリが出だし、待ち気味ながら一定のテンポでエサを打っていると、小さいが、やや強いアタリが出て、やっとのことで1枚を釣り上げる。(午後1時を少し回っていた)
 ほっとしたのも束の間で、両隣(桜井さん&たけちゃん)が、13尺の浅ダナに竿を変更。益々アタリが遠のいてしまう。
 それならと、7尺段底に変更。すると、変更30分でズルッってアタリで2枚目を釣り上げる。
 「よし!3枚目を狙うぞ」と意気込むも、再度桜井さんが7尺に変え、終了までスレ一回でジ・エンドとなった。
 本当、厳しい釣りだった。皆釣れないので、どうしても釣れる釣り方に合わせたくなる。が、合わせると、ただでさえ薄いヘラを更に取り合いとなり、共倒れしてしまう。正にそんな構図を実践した釣行となった。
 そうそう、かっちゃんは、一日浅ダナを通し7枚GETし、例会で2位(成績上は優勝)と、頑張った。周りが同じ釣り方をしなかったって幸運はあったが、それでもちゃんと一日釣り切ったことは見事だったと思う。この調子でガンガン釣ってほしいとエールを送りつつ、それでも管理人より釣ったことに悔しさ(?)を覚えつつ岐路についた。
                    

仕掛け 竿:11尺→13尺→7尺(八雲)
道糸:ダン「レキ」0・8→「セラミック」0・6号→「試作」0・7号
ハリス:ダン「レキ」0・4号上10cm→8cm
    下0・3号 60cm→0・25号 50cm
ハリ:上 バラサ6号、下サスケ3→2号
ウキ:あざみ「M-SP」→「セットFL」PC→「セットFL」極細パイプ→「DD」1号パイプトップ
※通常より1~2ランク、オモリ不可の少ないサイズをチェイス!



バラケ クワセ
粒戦・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・1・5カップ
新B・・・・・・・・・・・・1カップ
セット専用バラケ・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・・・・1カップ
へらスイミー・・・・・・・・・0・5カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・1カップ







力玉
魚信(一袋+水90cc)