9月19日 三川F/P 天気:晴れ 南より風
釣り時間:AM06:20~PM03:00 釣果:20枚
内 容  高野くんと現地で待ち会わせ、中川へら研の例会に参加。もっくんが欠席のため向井さんの車で5時15分ごろ到着。
ポイントはB桟橋の東向き。「も、もしかして一番釣れない桟橋…」と、思いつつ座席は手前から3人目。手前におみゃーさん。奥はまっちゃんと緑区組のトリオとなる。向井さん、高野くんは先端付近に入釣。
 朝イチはカッツケの固形のセット釣りで入る。※”ゲキ渋”を想定し、ハリスは長め(35cm)でハリは小さく(サスケ2号)とするチョーチンで使用したウキ。
浅ダナで使用したウキ。2投目でウキに変化が出るも、決めアタリにならない。隣のまっちゃんは底釣りで早々と竿を絞る。続いておみゃーさんが、9尺チョーチン固形セットで釣り上げる。
 管理人は、ウキを変え、ハリスを変え、タナを変えて対応するが、1時間30分過ぎても○ウズで、8尺チョーチンコブセットに切り変える。
 変更してすぐにアタリが出て、やっと一枚をGET!続いてすぐに2枚目を釣り上げる。が、これで魚が散ったのかアタリが出なくなる。どういった(エサの)タッチがいいのか!?手水&セット専用バラケ、GTS、冬のバラケで調整しながら探っていく。ややボソッ気のあるタッチでヘラを寄せ、触らせながら少しづつエサを絞め、アタリが出るまで持たせると釣れてくる。とにかく、エサを小分けにしてコマメに調整する必要がある。※ちょっと怠るとアタリが出ない!!
 10時30分。残暑のぶり返しで暑く、陽射しも強い。「後半戦の占いだ!」と、竿を11尺に変える。そして、11時の休憩までに2枚を釣り上げ、後半の釣りはこれで決まり!と、腹ごしらえとする。ランチ中、高野くんに状況を聞くも芳しくないとの返事。それならと、思い切って段差の底釣りに変えるようアドバイスする。
 後半、始まってすぐにおみゃーさんが絞る!つづいて手前ヘッチンの前川さん。2人ともコブセットだが、管理人だけアタリが出ない。タナを深くしたのは間違ってない!と、いろいろ試すがまったく効果が出ない…まっちゃんの底釣りでポツポツ釣り出す。焦る!!!でも、釣れない…さらに焦る!!!!ハリスを18cmに詰め、やっと後半の一枚目を釣ったのが正午を回っていた。チョーチンで釣った、色白の良型。
 「このままじゃアカン」と、竿を8尺に戻す。これで、何とかポツポツ状態に戻す。
 13時、前からの風が強くなりウキが左手前に流される。穂先を常に上げ、テンションを抜いているとドンドンウキが流される。「はっ」と気付き縦サソイを止めじっと待つ作戦に出る。(穂先でウキを引っ張り流れないようにする)
 これが、やや成功し2~3枚拾う。少し、風が弱まりウキが流されなくなる。「ここは攻めなきゃ!?」とm縦サソイを入れて、ヘラにアピールする。これも少し成功し2~3枚拾う。
 結果、一日、ポツイポツリ状態を脱却することなく終了。優勝は向井さんで一日底釣りを通しての結果だった。管理人は何とか3位に食い込んだが、陽射しが強い時は深いタナって作戦が空振りに終わり、少し納得がいかない結果だった。
 ただ、風が出た時は、ウキを流さず我慢して釣った方が釣果につながるってことは収穫だった。エサは、攻めるときは、少し持たせ気味にするためBBフラッシュを足し、待ちゴ気味の時は、開きがいいように冬のバラケで調整するとよかった。
 後半の高野くんは、段差お底釣りで4枚釣ったとのこと。先端付近は、かなり厳しい状況だったので、4枚釣れば上等でしょう~!!

                 
仕掛け 竿:10尺(固形セット)、8→11→8尺(コブセット)
(固形セット)
道糸:ダン「セラミック」0・6号
ハリス:上8cm、下35cm→25
ハリ:上バラサ6号、下サスケ2→3号
ウキ:あざみ「セットsammerS」8→12→8号
※8号はパイプ、12号はPC

(コブセット)
道糸:ダン「鑠」0・8号
ハリス:上10cm、下18→21→18cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ5→6→トロ掛け3→サスケ5号
ウキ:あざみ「セットS」12→「シェル」5号
※いずれも細パイプトップ


バラケ クワセ
(固形)
バラケマッハ・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
GTS・・・・・・・・・・・1カップ
セット専用バラケ・・・・・・1カップ
粒戦・・・・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・1・3カップ
BBフラッシュ・・・・・・・1カップ


(コブセット)
バラケマッハ・・・・・・・・1カップ
ガッテン・・・・・・・・・・1カップ
セット専用バラケ・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・2カップ
粒戦・・・・・・・・・・・・0・3カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・1・5カップ
BBフラッシュ・・・・・・・1カップ
GTS、セット専用バラケ、冬のバラケ、BBフラッシュで調整


力玉(大粒)さなぎマブシ

ヒゲトロ

9月26日 朝日池 天気:晴のち曇り 午後から南より強風
釣り時間:AM06:30~PM04:00 釣果:39枚
内 容  先週に引き続き高野くんと現地で待ち会わせ、中京BIGの例会に参加。今回も向井さんの車で現地へ!!
 全ての桟橋に予約が入っており、食い渋りが想定される中、「手前の釣座だけは避けたい。出来るだけ先端近くがいい」とクジを引くと…手前ヘッチンの釣座を射止める!
 よく考えると、去年は3号桟橋の東向き先端、一昨年が3号西向き手前ヘッチンと3年続けてのヘチの釣座を引き当てたことになる。もっと遡ると、例会や大会で何度かヘチの釣座に入るが、とにかく相性が悪いのかいい思いをした記憶がない。(そ、そういえば、マルキューの大会で池全体で2位が一回だけあったか…)朝イチは両ダンゴで入ったものの…
 とにかく、特に手前の釣座だけは人災があるので避けたかったが、これも試練(?)と思い支度にかかる。
 朝イチは、浅ダナの両ダンゴで攻める。打ち始めは甘めのエサでアタリが出たら少しづつ食わせる方向へ調整する作戦で釣り開始!おっと、高野くんは向井さんと並んで中央付近。まっちゃんは、先端の方で、おみゃーさんは管理人から2席離れた釣座に入った。
 ヘラが寄ると、ウキにメリハリのある動きが出るが、中々ハリ掛りしない。少しづつエサを柔らかく持ちのいいように調整し、開始から20分ほどで第一号を釣り上げる。とにかくヘラがガンガん寄るって感じではなく、一枚釣るといなくなり、また寄せて釣る感じで1時間が経過。隣の桜井さんは、両トロロでポツポツ釣っていて「コブセットでもいけそうだな」と、インプットする。風は弱いが正面(西)から吹いておりウキが流される。これじゃペースが上がらないと、竿はそのままでチョーチン両ダンゴに変更する。※おみゃーさんも両ダンゴに変更したし、高野君もいろいろ悩みながら釣り方を変えている様子。向井さんだけは13尺チョーチンの両ダンゴでそれなりのペースで釣っている。
 変更してすぐはポンポンと釣れたが、後が続かない。周りを見ても(ヘラの)目先を変えた直後は釣れるが、慣れる(ばれる)と食わないのはいっしょのようだ。思うように釣れないままさらに1時間30分が過ぎ9時少し前、ここまでの釣果は8枚…この日の休憩は10時30分で釣り方をけると1時間くらいしか出来ないと思いつつも。あと伝家の宝刀(?)のコブセットに切り替える。
 それでも、釣り方チェンジがよかったのか6枚GETし、ランチタイム!後半もコブセットに照準を絞ることにする。
 11時に後半戦スタート。1~枚、多くて3枚ほど釣るとアタリが遠のき、また寄せて釣るの繰り返し、それでも両ダンゴよりは”いいペース”で1時50分に、やっとこさ1回目の検量(25枚)に漕ぎ着ける。朝日では良型(?)の9寸
 午後から南よりの風になり風を背にする格好となる。それならと、9尺カッツケ固形セットに切り替えてみる。が、これが裏目に出て1時間で1枚しか釣れなかった。
 「これじゃいかん!」と、もう一度コブセットに変更。そして、ラスト1時間で13枚を追加し16時に納竿とした。
 結果は、2位に食い込むことができた。いつの間にか向井さん&noboをまくっていたのだ!!

<調整について>
 今回は、ウキやハリスのセッティングは一切変えず、エサのみ、ヤワからボソタッチまで変更し、目先を変えて釣った。※ヘラが少ないだけで、寄ってくれば釣れるので、セッティングの変更は不要と判断。
 エサの手直しとしては、元エサに手水&GTS+BBフラッシュでボソッ気とだし、手水&冬のバラケでヤワに調整した。どちらもタッチもすぐに飽きられるので、ハリ付けのやり方(上と下からさす方法をい分けバラケ具合をコントロール)とエサの付け方(丸く付けたり角ばらせたりチモトだけ押さえたり)もバリエーションに加えた。

                 
仕掛け <両ダンゴ:浅ダナ>
竿:10尺
道糸:ダン「試作」0・7号
ハリス:ダン「レキ」上下0・4号。28×35cm
ハリ:上下サスケ5号
ウキ:あざみ「3・2・4」細パイプ

<コブセット>
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:ダン「レキ」上下0・4号。10×18cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ5号
ウキ:あざみ「セットS」12号(細パイプ)


バラケ クワセ
<両ダンゴ:浅ダナ>
バラケマッハ・・・・・・・1カップ
ガッテン・・・・・・・・・2カップ
天々・・・・・・・・・・・1カップ
GTS・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・1・3カップ
BBフラッシュ・・・・・・1カップ
※GTS、BBフラッシュで調整
<コブセット>
バラケマッハ・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・2カップ
セット専用バラケ・・・・・1カップ
粒戦・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・1・3カップ
BBフラッシュ・・・・・・1カップ
※使用途中で、水0・5カップにガッテン・GTS1カップづつを加えてリフレッシュ。
 あとは、BBフラッシュとGTSで調整。



ヒゲトロ